2026年07月08日

愛情と謝罪の18年

一昨日のブログをまたアップし忘れていた。


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よく店に来てくれる36歳のケンスケは、
やんちゃだった18歳の頃、
同い年の女の子と付き合い、
子どもができてしまった。

バイセクシュアルではなかったけれど、
当時は周りの空気や若さに流され、
無茶をしてしまったのだと思う、と
彼は振り返る。

彼女には、自分はゲイなので
結婚はできないと伝えた。
それでも彼女は、「籍なんて入れなくていい。
この子を産みたい」と言い、娘を出産した。

当時のケンスケには経済力などなく、
慌てて就職し、わずかながらも養育費を
渡し続けることになった。
数年後、彼女には新しいパートナーができ、
結婚をしたようだ。
今では18歳になった娘も、
その男性を「お父さん」と呼び、
慕っているとのことだ。

ケンスケ自身は、娘が3、4歳に
なる頃まではたまに会いに行っていたけれど、
その後は会うこともなくなった。

「本当にバカだった」
そう言って当時を振り返る彼は、
今でも少額ではあるけれど、
養育費を渡し続けている。
父親として何かをしてきたとは
言えないかもしれない。

それでも、自分なりの責任と、
娘への愛情、そして彼女への
謝罪の気持ちだけは、
形にしておきたい。
そんな思いがあるのだと言う。

人生での過ちは大なり小なり、
みんなあり、それをどう顧みて
償おうとするか、そんな姿勢こそ、
その人らしさが表れるのかもしれない。

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posted by みつあき at 18:48| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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