2026年05月06日

2年間だけの同性婚生活

一昨日、初めて来てくれたショウゾウ君、37歳。
扉を開けて入ってきた瞬間、どこか爽やかで、
あまりゲイの経験もなさそうな好青年に見えた。

ところが話を聞くと、二十歳の頃、
なんでも勉強のためと
ハッテン場でバイトをしていたのだという。

その後、10年ほど付き合った相手と別れたあと、
5年ほど前に出会った5歳年下のイギリス人と、
2年前、ロンドンで同性婚をした。

しかし、1年経過した頃、その相手から
「もう、そういう気持ちになれない」と
別れを切り出され、現在は離婚調停中だという。

結婚を機に母親にもカミングアウトし、
相手の両親とも会い、関係を築こうとしていた。
けれど、それも長くは続かなかった。

今は相手の両親から「申し訳なかった」と
何度も手紙が届いているらしい。
そんな中、母親が「気分転換に旅行でも」と
声をかけてくれて、二人で海外へ出かけたという。

聞く話の一つひとつが、驚くような展開で、
それでいて確かに、彼の人生として積み重なっている。
つくづく、人の数だけ人生があるのだと、
改めて思わされた。

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posted by みつあき at 17:48| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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