2025年08月15日

お盆の日に思う

お客さんの中で、地方都市出身のカミダ君は、
今日、実家に墓参りに帰ると言っていた。

彼のみならず、墓参りをする家族も
多いと思うけれど、昨今のこの暑さで
代行業者に頼んだり、夜に開いている
墓地も少なくないらしい。

うちの両親は二人ともカトリックだったので、
神戸の共同墓地に眠っている。
カトリックでは、初七日や四十九日、
何回忌といった慣習もない。
お盆も「亡くなった故人が戻ってくる」と
いうことになるけれど、カトリックでは
「神のもとに召される」という考えから、それもない。

そういえば、ディズニーアニメ『リメンバー・ミー』では、
「死者の日」に霊が戻るということが描かれていた。
メキシコと日本は似ているということなのか。

というわけで、僕や残された家族は、
思い思いの日に父母二人の墓参りをすることにしている。
父は「墓はいらないから、遺骨は海に撒いてくれ」
そう言っていたが、母がひとつかみだけ父の骨を持ち帰り、
「一緒に埋めてほしい」という母の頼みで
共同墓地に納めることになった。

僕には子どもや孫がいないので、
僕も父と同じように墓はいらない。
ただ、それでは死んだらどうしてもらうか。
いつ、何が起こるかわからない今、
相棒や妹にきちんとそれを伝えておかなければならない。

そんなことをぼんやりと考えるお盆だった。

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posted by みつあき at 19:08| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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