2021年08月21日

偶然の出会いから見えること

昨日は夕方から店を開けたら、
久しぶりに会うお客さんたちが
訪ねて来てくれて、とても嬉しく思った。

そんな中で、ヤスヒサとケイスケカップル、
その隣に座ったノブオが初対面ながらに、
ひょんなことから繋がっている、
ということがわかった。

ノブオは先週、友人のヨコイちゃん
(彼もお客さん)に誘われて、
陶芸教室に行ったらしい。

その陶芸教室は、ヤスヒサのお父さんが
やっている教室だった。

ヤスヒサはご両親にずっと前から
カミングアウトしており、
だからなのか、ノブオもヨコイちゃんも
行った瞬間から、ゲイであることは
見抜かれていたようだ(笑)

本人も陶芸をしていることがあって、
ヤスヒサの個展に行かせてもらったことが
あったけれど、確かに彼のご両親からは
とっても親しく接していただいた。


それにしても、陶芸を始めたヨコイちゃん。
彼の趣味は本当に幅広く、
弓道や山登り、お茶、ファッション、
それ以外にも、僕が知らないような
古い映画俳優の名前などもどんどん出てくる。

ノブオとヤスヒサカップルが偶然会ったことを
僕がLINEで知らせると、
これまたディープな映画をブルーレイで
鑑賞中、と返事が来た。
ヤスヒサカップルやノブオと共に
ホントに凄いねえと改めて
ヨコイちゃんに尊敬の念をもった。

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2021年08月20日

千葉真一さんのこと

昨日、千葉真一さんが亡くなった。

それもコロナということで
あれほど身体を使う仕事をされていたのに、
どれだけ鍛えていても、
それとこの病気は関係ないのだと
思い知らされて複雑な気持ちになった。

僕の幼少時代、「キイハンター」という
秘密警察を描いたアクションドラマが
あり、僕の世代としては、彼はかなり
ヒーローとして見ている人は多いはずだ。

しかしながら、「キイハンター」は
エロチックなシーンがある、ということで
我が家では見させてもらえなかった。

そう。我が家は、マリリン・モンローや
ソフィア・ローレンなど色っぽいことを
強調している女優が出ているモノでさえ
禁止だったのだ。

ただ、僕としてはアラン・ドロンや
スティーブ・マックイーンが上半身を
脱いでくれただけで、ドキドキしたり
していたものだけれど(笑)

閑話休題。
「キイハンター」はともかく、
改めて僕は、彼のが出ていたドラマや映画を
ほとんど観ていない、ということに気がついた。

おそらく、「新幹線大爆破」と
「柳生一族の陰謀」くらいで、
いわゆる東映のアクション映画、空手関係など
まったく観ていない。
あとはタランティーノの「キル・ビル」
くらいだろうか。

そういう中で、30年ほど前に
4話ほどの単発ドラマで山田太一脚本の
「深夜へようこそ」というモノがあった。

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これは一軒のコンビニを舞台にしたドラマで、
千葉さんは、そこに入ってくる
中年のアルバイト(当時、まだ40代半ば?)で
この役がとても良かった。

ほぼいつも身体を使った芝居をしている
千葉さんがここまで抑えた穏やかな演技を
している、というのが本当にかっこいい。

こんな事言っているようじゃ、
真の千葉真一ファンからは怒られそうだが、
僕にとっては、アクションをしていない
千葉さんがとびきり魅力的だったのだ。

志村けんさんや、岡江久美子さんもそうだが、
本当にコロナがなければ、と思う
残念な逝去だった。

謹んでお悔やみを申し上げたい。

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2021年08月19日

髪型の好み、その傾向の変移

コロナが蔓延して、緊急事態宣言で
店にも出ていなかったこともあって、
髪を切るのも、3週間に一度から
ひと月半に一度になった。

僕の髪をカットしてくれるのは、
店をオープンする前から知っていた
ナガタニさん。

明日からとりあえず、時短でも店を
オープンするので、久しぶりに
カットしてもらいに行った。

ここ1年半、ナガタニさんのところも
かなり酷い状態だったらしく、
もともと多かった年配者の女性は
来なくなってしまい、
なおかつ3ヶ月に一度だった人は
(そう!女性は単価はそれなりにするけれど、
サロンに出向く回数は少ないようだ)、
4、5ヶ月に一度となった。

なおかつ、水商売で、毎日のように
セットだけしに来てくれるお客さんも
もちろん、この時勢、まったく来ないのだとか。

美容師やマッサージなど、一応普通に
営業出来るところは、僕らのように
給付金も出ない。


ところで、男性客のほとんどの人は、
基本的には「任せてます」
という人が多いらしいけれど、
店に来るストレート男性で
刈り上げて短髪に、という人は
非常に少ないと言う。

基本的には耳に少しかかるか、
襟足もそれなりにあったりするのが
ほとんどのノンケ男性だ。

ただ、ゲイの中でも最近の若い人は
短髪を嫌がる傾向も強いらしい。

ここ数年の傾向で2ブロックに、
という人はゲイもストレートも多いようだが、
単純に短髪、というのが
男らしいなどというイメージよりも
「おっさん臭い、古臭い」と
思ってしまうようだ。

と言うか、もはやゲイが「男らしさ」を
求める時代は終わったのかもしれない、
ナガタニさんはそう言っていて、
なるほど、新たなる多様性を
感じ取る気がした。

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2021年08月18日

ワクチン騒動

昨日に続いて、ワクチンの話。

昨日書いたように、ワクチン反対派が
いるかと思えば、杉並に住む友人は
接種券が届いているのに、
まったく取れなくて、
ストレスの日々を送っているようだ。

3日前にワクチン接種2度目をした
45歳になるうちのお客さん、セイタは
打ったその夜から微妙に熱が上がり、
翌日には38度から40度を行ったり来たりで、
ものすごく大変だったと言う。

それに加えて頭痛もかなり酷かったらしい。

色々聞くと、多くの知り合い、友人、
お客さんの中でワクチン接種した人は、
何らかの副反応があって、
(少なくとも熱が出た人は多い)
打った肩の痛みだけ、というのは
ほぼ僕と数人、という感じだ。

いずれにしても、コロナで
本当に色々なことが明るみに出て、
政治に対しても、はっきりと意見が
分かれてきている気がする。

これがただの騒動ではなくて、
何か僕ら国民が強く意識し、
国をより良く動かす原動力に
繋がればいいのだけれど。。。

さあ、明後日からの時短営業の準備をしなければ。

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2021年08月17日

緊急事態宣言延長、そしてワクチンのこと

またまたまた、緊急事態宣言延長のようだ。
それも来月の12日まで。この調子だと
それ以降もわからない。

うちの店はここひと月半、休んできたけれど、
この間、結構なお店が、夕方から
ノンアルコール営業をしているお店も
あると聞いており、
この20日(もう明々後日だ!)から、
17時〜20時、営業することに決めた。

収入もそうだけれど、休み過ぎて
自分自身の生活リズムを作っていかなければ
いざ、通常に、と思っても
追いついていかないこともあるだろう。

ひとまずは、火曜日を休みにして、
それ以外は平日、週末問わず、
数時間だけオープン予定なので、
よろしくお願いします。


ところで、そんなさなか、一昨日
一人のお客さんから、同居している
お父さんがコロナに感染してしまった、と
連絡があった。

エイジ君(そのお客さん)は、ワクチン反対派で、
ご両親にも、ワクチンは打たないほうが良い、
と言っていたのだが、お父様は
入院することも出来ず、
今、少し大変な状態らしい。

一応、お母さんも、エイジ君も
お父さんからの家庭内感染は
免れてはいるようだが、お母さんからは
「貴方がワクチン打つなって言うから
お父さん、苦しい思いをしているんじゃないの」と
責められているということだ。

エイジ君は、色々東洋医学を勉強しており、
あらゆる観点から、今はワクチンを打つべきではない、
そう確信していたのだと言う。

だからこそ、自分も家族も、
手洗いやマスクのみならず、
感染対策も徹底していたはずなのに、と
とても悔しい思いをしているようだ。


デルタ株は今までのモノよりも感染率が高く、
飛沫のみならず、空気感染すらする、
という話もある。
だからと言って、ワクチンが最強、
最適であることは
まだまだわからない。

僕自身は、店を営業する時に
少しでもお客さんが安心してもらうべく、
ワクチンを打った。

しかし、エイジ君の話を聞いて、
色々な考え方があるし、どの意見も
否定も肯定もできない、さらにそう思った。

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2021年08月16日

ホラーよりも怖い「ゆきゆきて、神軍」

「ゆきゆきて、神軍」という
ドキュメンタリー映画をご存知だろうか。

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もう30年以上前の映画だから、
45歳以上の人か、若い人でも
たまたまビデオで観た、という人しか
知らないのかも知れない。

昨日は終戦記念日。
だからと言うワケでもなかったけれど、
U-NEXTにアップされていたので、
ものすごく久しぶりに観てみた。


これは第二次大戦中、ニューギニアへ
兵士として派遣された奥崎謙三。
その戦地で、上官が部下二人を射殺した
という話を聞き、戦後35年以上経つ当時、
その上官に事実を聞こうと、実妻を連れて
走り回るという内容だ。

とにかく、彼らに真実を語り、
頭を下げさせたい、そのためには
暴力も惜しまない。

この正義感に胸も打たれることは確かだけれど、
そもそもこの人は、金銭トラブルから
不動産業者を刺殺してしまったり、
昭和天皇に向かって
パチンコ玉を発射したりして、
刑に服しているだけに、かなり過激。

志を持ちながらも、徹底した
アナーキストの恐ろしさも感じさせる。

この人、映画のあと、また服役して、
2005年に病院で亡くなったらしいけれど、
死ぬまで院内でも大騒ぎをして
手がつけられなかったらしい。

そう、今回、何を言いたかったかと言うと、
この映画に映っている奥崎は
今の僕とほぼ同世代ということ。
これを観た若い頃の僕は
「ただのうるさいおじいちゃん」という
イメージしかなかった。

と言うことは、若き人々から
どう観られているか、ということを
しっかりと自覚しなければ、
そんなふうに思った。

ただ、思いながら、僕よりも年上の
郷ひろみが今日、徹子の部屋に出ていて、
何がなんだか、わからなくもなった(笑)





posted by みつあき at 18:53| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月15日

クローゼットを守ための嘘と真実

先日、僕が母の実家に行き、
従兄弟夫婦と会った話をここにも書いた。
そこで、僕がゲイであることを
奥さんが知らないのはともかく、
従兄弟が甥や兄から聞いているかどうか、
結果的には確かめられずにいた。

それはそれで良かったし、今回に関しては
特にわざわざカミングアウトする気はない、
ということも先日書いた通りだった。

そんなブログを書きながら、
うちの店に来てくれる
33歳のトオルが、いかに職場や家族、
周りのストレートの友人たちに
絶対ゲイだとわからないように努力しているか、
と話してくれたことを思い出した。

トオルは、自分を守るために、
徹底して嘘をつきまくると言う。
嘘をつくストレスより、万が一ゲイだと
わかってしまった時のストレスのほうが
大きいのだと言っていた。

話を聞いて少し笑ってしまったのは、たとえ
自分が男とベッドインしているところを見られても
「酔っ払って一緒に寝てたら、迫られた」とか
とにかく、どう想像されてもすべてを
否定するのだ、と言っていたこと。

僕が会社勤めをしていて、クローゼットだった時代、
そこまでだったか、どうかはもう覚えていないけれど、
比較的それに近く、バレてしまう
(という言葉使いさえ、今は使いたくないのだが)
ということに恐れを抱いていたことは確かだ。

ただ、こんかい、僕は従兄弟夫婦と話した中で、
バーの話だとかパートナーの話とかも、
彼らがお客さんや相手をストレートだと
思い込んでいるのかも知れないけれど、
嘘だけはやめようと心がけていた。

嘘を言うと、また嘘を上塗りしていかなければ
ならないし、どんどん面倒くさくなる、
というのが若い頃の嘘だらけから
学んだことだった。


多様性、LGBTQの世界がオープンになった、
そうは言いながらも、やはりまだまだ
こういう状況が続いているのだ、
それを思うと、本当の幸福に至るのは
かなり難しい、そう思わざるを得ない。

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2021年08月14日

食材チェック表

緊急事態宣言が長く続くことによって、
ほぼ3食、自宅で食事をすることが増えた。

で、困るのが、スーパーに買い物に行くたびに、
家の冷蔵庫に何があるか、覚えていないことだ。

あれがあったはず、あれはなかったはず、と
勝手に想像していて、買い物から帰ってくると、
卵が2ケースになってしまったり、
あると思い込んでいたニンジンがなかったりする。

そのたびに、ありもので作ったり、
また買い過ぎたモノを多めに使ったり、
ということになる。

そこで、出来るだけロスを少なくするために、
気がつけば、足らないモノを
スマホにメモすることにした。

冷蔵庫の中のモノは、面倒なので
まず写メを撮って、あとでメモで整理をする。

僕が歳をとってきている、
ということもあるけれど、
そもそも、うっかりすることも多い。
なおかつ忘れ物をしがちで
食材のみならず、旅行前の持ち物や、
買おうと思っているモノを
とにかくメモする、ということを
出来る限りやるという癖をつけるようになった。

もちろん、それでもこぼれ落ちるモノも
あるけれど、逆にこれを心がけるようになってから
無駄な買い物も減った。

要はメモ以外のモノを気分で買う、
ということがなくなったからだ。

こんなことしながらも、ふと
あったあったで、とか
なきゃないで、と思っていた
奔放ささえ懐かしくなったりもする。
ホント、人間とは厄介な生き物だ。

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2021年08月13日

過ぎ行く月日の中で

昨日、地下鉄に乗っていたら、
坊主頭で痩せ型の男性から
「久しぶりです」と声をかけられた。


え?一瞬、誰だろうと思ったら
もう10年くらい前に店に結構来てくれた
タダユキ君だった。
マスクもしていた上、
あまりにも変わっていたので
まったくわからなかったのだ。

当時、20代後半だったから、
今は40前のはずだけれど、
もう少し上に見えたのと、
それこそ当時は普通に前髪があり、
マッチョな身体が自慢だった。

「実は2年ほど前にガンになってしまいまして」
今は完治したらしいけれど、
当時から25キロ近く体重が減り、
人前に出るのもイヤで、
ジムも行っていないと言う。

「コロナ禍ということもあって、
仕事もオンラインなので、
こうして外に出たのも珍しいんです」

もし、時間があれば少し話を、というので
次の地下鉄の駅で二人で降りて
20分ほど話をした。

もともと、すごくモテ筋だった
タカユキ君だったが
そう言えば、当時よく一緒に来てくれていた
付き合っていた彼とはガンがわかる
直前に別れてしまっていたらしい。

体調の変化や、精神的なモノで
結構凹んでしまって、なかなか
立ち上がれないのだと言っていた。


僕もガンを患って、体重が25キロ減り、
ジムに行っても、知り合いから驚いた顔をされたり、
かなりヘビーな時期もあった。

けれど、友人、知人や家族の支え、
そしてそれまでの仕事やトレーニングの
ルーティーンを極力守ることによって、
少しずつ元気になった。

人によって、細かい違いはあるだろうけれど、
自分が出来る範囲で、肉体的にも健康を
取り戻していくことが、精神的にも
落ち着くのではないだろうか。

力になったか、どうかわからないけれど、
そんなことを話したら、
「少し元気になりそうです。
コロナが落ち着いたら、久しぶりに
店に遊びに行きます」
そう笑って地下鉄駅へと戻った。

会わない間に、みんな、それぞれの
生活、それぞれの生き様があるなあ、
いつまでも変わらない、相変わらずだ、
なんてことは、そんなにないのだ、
そうつくづく思った。

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2021年08月12日

郷愁と嫌悪感と恥ずかしさと

緊急事態宣言が長く続いている中で
多くの古い日本映画を観ていると、
70年代から80年代がたくさん出てくる。

昨日、高校生の時以来観た
藤田敏八監督の「赤ちょうちん」は
まさに自分の青春時代。

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若き秋吉久美子と、当時カッコイイと
憧れていた高岡健二(今、観ると超ロン毛)が
飲み屋帰りに一緒になって、
東京の街から街を移り住むという内容だ。


それにしても、この時代の貧乏学生は、
トイレが共同の4畳半アパートが主流。
風呂屋が閉まるのが午前0時で
それまでにアルバイトを終え、
駆け込んで身体を洗っていたものだ。

遠方の両親に電話をしたり、遠距離恋愛をすると
10円玉を集めて、公衆電話に走るが
あっという間に切れてしまう。

着るモノは季節を通じて、2本くらいの
ジーパンを繰り返し履き、
あとはTシャツ数枚に、
長袖のモノも数枚。

ボロいスニーカーと、下駄(これは今
想像しても凄いけれど、街には結構いた)。
おしゃれを追求する、と言うよりも
こういう貧乏臭さこそが、
かっこいい、とされていた。

映画中でも描かれるように、
比較的近所に引っ越す時は、
友人に手伝ってもらって、
リヤカーで運んだりした。

辛うじて、映りが悪い室内アンテナの
小型テレビを持っていればいい。

コンビニも今ほどなかったので、
酒屋で安いウィスキーを買ってちびちびと飲む。

飲みながら、友人たちと
熱い議論を闘わせる。

当時は常に挫折感と自分への嫌悪感に
苛まれていた。

映画を観ながら、
すべてが今の20代には決してないだろう、
そんな懐かしさも覚えながらも、
世の中も、自分自身も、
己の姿に酔っていた、
ある意味、そういうちょっと気持ちの悪い
時代でもあったんだなあ、と思った。


ちなみに、この映画、かぐや姫が歌った
同名の曲をタイトルにしているけれど、
この時代、を表現している以外は、
赤ちょうちんの居酒屋も出てこなければ、
歌詞にはまったく忠実ではなかった(笑)

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