2020年06月04日

パリからの帰国

去年来てくれたマツノ君が
2週間前にパリから帰国したジュン君を
連れて来てくれた。

ジュン君はあちらで生活をしているのだけれど、
このコロナの問題でさすがに
生活が大変になってしまい、
帰国を先月決めたようだ。
しかし、とにかく飛行機が飛ばない、
チケットが取れない、
その前に外にも出られない、と
あちらでは大変だったようだ。

ちょっと外出しただけで警察に尋問され、
日本円で1万5千円くらいの罰金を
取られる。
みんな、それなりに理由を伝えるけれど、
よほどのことがない限り、ほとんどの人が
取られてしまう。
だから、本当に散歩や買い物でさえ、
かなり気を使いながらだったようだ。

成田に到着して、すぐにPCR検査、
翌日に出た結果は陰性。
それでも海外からの人間は
2週間、成田にいなければならず、
その拘束期間が終わって
やっと東京に戻ることが出来たらしい。

パリも今頃は少しだけ変化が
ある、との話だけれど、それでも
あちらの生活に比べると、東京は天国ですよ。
ジュン君はそう言った。

確かに日本は感染者の割合いに比べると
亡くなった人は少ないようだし、
経済を回すために、非常事態宣言も
解除された。
今後、感染者が絶対増えないのか、は
誰にもわからない。

日本が諸外国に比べて天国なのか、どうかは
まさにこれからなのだと思う。


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2020年06月03日

本日のTVムービー「ブライト・ライツ:キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズ」

僕が外国人に自分の名前を説明する時に
「"Bright Lights"っていう意味なんですよ」
と伝えたりするのだけれど、
そのままの映画のタイトルを
Amazon Primeで見付けた。

邦題は「ブライト・ライツ:
キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズ」

スターチャンネルでは「星になった母娘」
というサブタイトルがついて放映されていたようだ。

Unknown-1.jpeg

これはタイトルにもあるように、
「スター・ウォーズ」で一躍世界の人気者になった
キャリーと、「雨に唄えば」や多くの映画で
50年代ハリウッドの大女優だったレイノルズ母娘。

この二人が、一昨年末に1日違いで
亡くなったことはショッキングな出来事だったけれど、
比較的その直前までの二人を追いかけながら、
それぞれの生い立ちや結婚、
そしてハリウッドでの成功を
独特な視点で描いている。

デビーの夫で、キャリーの父親の
エディ・フィッシャーも50年代、
多くの女性ファンに
黄色い声で騒がれたシンガー。

しかし、彼はデビーの親友であった
エリザベス・テイラーと恋に落ち、
それが離婚につながる。
後にフィッシャーはギャンブルで破産、
年老いてから、娘のキャリーに金の無心に
来ていたこともわかる。

娘への満ち溢れるデビーの愛と、
その母のステージにまであげられる
キャリーの苛立ち。
そして10代の頃からのドラッグ依存。

二人の確執は、その後、キャリー自身が
脚本を書き、メリル・ストリープと
シャーリー・マックレーンによる
「ハリウッドにくちづけ」という映画となる。


オタクでガラクタ趣味のキャリーの家と
大理石とガラスで囲まれただだっ広いデビーの家。

セレブリティと派手好きなデビーが
次々とオークションで落とした
モンローのあのスカートがめくれた衣装、
そして何よりも恋敵だったリズの
「クレオパトラ」の楽屋での椅子には
笑わせられる。

また「スター・ウォーズ」から
遠のいていたキャリーが
死ぬ数年前に、ファンへのサインや
写真撮影に「ありがたい」と
丁寧に応じるのには泣かされる。

とにかくハリウッドと距離を置いたキャリーと
いつまでもトップの座に君臨し続けたいと思うデビー。

最後の何年かは、隣同士に住み、
まさか、ひと足先に逝くことも知らずに
キャリーが老いた母親を気遣う姿には
胸を打たれる。

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2020年06月02日

喜びの再会(再開)の日

昨日は2ヶ月ぶりの店の再開。

店には2時過ぎから入り、最後の点検と片付け。

IMG_3516 2.jpg

入り口とベランダ、そして奥にある天窓
3箇所を開けると、心地よい風が通る。
換気は完璧。
ただ、夏になると、どうなるか、心配。

IMG_3517.jpg

色々やり出したら止まらず、
あっという間にオープン時間の6時に。

続々と来ていただき、コロナ後、
初めての対応にちょっと緊張したりもする。

アルコール消毒、検温は入店時、
各自でやってもらうが、
非接触型体温計を使ったことない人も多く
(かく言う僕も今回が初めて)、
額にしっかり当てたり、
腕に当てたりする人もいて、笑えた。

IMG_3522.jpg

さてさて、ひと席ずつ空けて座ってもらい、
座ってもらうのだけど、
知り合いや友人が来ると、
そこで席詰めが難しかったり、
後ろの席や、ベランダに来ていただいた人に
飲み物を持っていくのも大変だったり。

また、ビニールのパーテーションが
意外に声が聞こえにくいこともわかり、
僕が聞き返すと、お客さんが
ちょっと大きな声を出さなければならず
周りの人への飛沫など
考えだすときりがない。


とは言いながらも、楽しそうにしている
それぞれの顔を見ていると
こういう形でも、再開できて
本当に良かった、と。

まだまだ先行きは長くなりそうだけれど、
末長くよろしくお願いします。
また、それぞれの健康には
くれぐれもご注意くださいね。

ちなみに今夜、火曜日は
タクヤが営業してくれます。

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2020年06月01日

本日、リオープン

今日、やっと店が再開出来るということで
SNSなどフォローされていないお客さんたちで
連絡がわかる人たちに、昨日は一人、一人
連絡をしてみた。

それこそ、もう何年も会っていない人や、
閉めるギリギリまで来てくれていた人もいる。

まったく収入がなかったうちの店も含め、
飲食業が最も大変だと思っていたけれど、
仕事に寄っては、まったく止まってしまって
辞めなければならない人もいた。

在宅勤務の人は非常に多く、
テレワークが自分には向いている、
という人もいれば、
もう、うんざり。早く人と
向き合って仕事がしたい、という人もいる。

もちろん、1日もテレワークなどない、
という仕事もあるようで、
ゴールデン・ウィークもまったく関係なく
仕事をしていたという人など様々だ。

これを機に、多くのことを変えよう、
そう考えている人も少なからずいるようだ。


うちの店も基本的には
変わらないようにとは思っていながら、
やはり変わっていかなければならない。

店内に入る時に
検温をしてもらい、アルコール消毒、
トイレでの手洗いをしていただくこと。

客席とスタッフの間には
パーテーションがあるので
正面の飛沫観戦はそれで
防ぐことが出来るかと思うけれど
客席は座席をひとつずつ
開けて座ってもらうこと、
うしろの座席も然り。

通常なら前のカウンターには15人、
うしろには詰めて、5人から7人だけれど、
これが前は7人、うしろは3人で
当面は10人しか入れなくなってしまう。

雨が降っていない日は、ベランダで
飲んでいただくのも、もちろん大丈夫だ。

多くの制限の中、変化の中で
またあの楽しい日が戻ることを祈りながら
過ごしていくことにしよう。

本日、18時からオープンです。

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2020年05月31日

本日の映画「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」

自粛期間中、Netflixは、
テレビシリーズ、映画とも、
ずいぶんお世話になったけれど、
これはその中でもベストと思えたくらい
チャーミングな映画
「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」
(なんじゃ、このサブタイトルは!)

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アメリカの片田舎に住む
チャイニーズの女子高校生エリー。

父親は博士号を持っているのに英語が話せないため
仕事をしないで、家のテレビで古い洋画ばかり見ている。

エリーは家計を救うため、学友のレポートなどを
請け負ったりしている。
そんな中、アメフト選手で
ちょっとすっとぼけた男、ポールから
ラブレターの依頼がくる。

その相手というのが、クラス1の美人、
アスターに渡したいので、
彼女がグッとくる文章を、と。
しかし、実はレズビアンのアリーも
アスターに片思い中だった。

とは言うものの、ポールの代筆や、
スマホのチャットも代わりに送る短文の中で
どんどんアリーの個性が出てくる。

デートとなると、うまく話せないポールなのに、
あまりにも素敵なチャットの言葉ひとつひとつに
惹かれていくアスター。

この微妙な三角関係の描きかたが素敵だ。

登場してくる多くの映画や本の話、
ノートに書かれる文字や、
壁に描かれる絵・・・
ポールが作るタコス、
エリーが漕ぐ自転車、等々
ドラマをつむいでいく細かな演出が
ひとつ、ひとつ意味を持っていて
その謎解きをしていくのも楽しい。

こんな片田舎の高校でも、やっぱり現代。
決して常識にはとらわれずに生きる人たちの
ロマンチック・コメディとして秀逸だ。
必見。

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2020年05月30日

オタクの涙

今まで、僕は多くの映画を、
BSやCSで録画してきた。
モノに寄っては、30年近く前に
放映された映画をVHSに録画したり、
それをDVDに焼き直したり。
ここ20年はDVDに、そして
ここ10年はBlu-rayに焼いて保存。

週に2、3本は観ていない名画や
観たけれどもう一度観たい映画が
放映されていて、それをどんどん録画。

そしてハードディスクが
いっぱいになる前に焼く。
焼いては、名前を書き、ファイルに納め、
パソコンであいうえお順に管理をする。

とは言っても、スクリーンで映画を観たり、
評判が良いテレビドラマなどを観たりしていくと、
焼いたモノは溜まる一方で、まったく観られない。

これは、動けなくなった時の老後の楽しみだな、
なんて思いながらも、それがいつ来るのか、
それまでほとんど封印か。。。

そんなふうに考えていたら、
このコロナ騒ぎ。

店を開けられなかったのは悔しいし、
収入もまったくなかったけれど、
この期間、多くの溜まったビデオを
毎日観ることが出来たのは幸せだった。

新しい発見もあれば、想像していたモノと違ったり、
特に若い頃観た映画の誤認識は驚いたり。


ただ、そういうDVDやBlu-rayの中で
10枚に1枚くらいは、読み込めない、
再生できないというのが出てくる。

ダビングして、ファイルに入れると、そこで
安心してしまうのか、録画後、すぐに
確認もしていないのが問題だ。

ワクワクドキドキしながら、
うちにある3台のデッキ、ひとつ、ひとつに
入れてみると(もう、超オタクがバレる。笑)、
全部再生不可能。
布で丁寧に拭いたりしても、無理。

最近は配信もあるし、最悪、
どうしても観たいモノはDVDレンタルなど
探してみたりするけれど、
再生不可能なモノに限って、
どこにも見つからず貴重な作品だと、
愕然としてしまう。

とは言っても、その何十倍、何百倍と
観なければならない(仕事かよ。笑)映画が
多過ぎる。
そのたびに、1日48時間あれば、
そう思う日々。

さあ、とは言ってもオープンまであと2日。

Blu-rayをデッキに入れる以上に
ワクワク、ドキドキしてきた。。。

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2020年05月29日

本日の映画「七人の侍」

店のオープンも決まり、
今後はあまりゆっくりと長い映画も観ることが出来ない
と、今回、久しぶりに選んだのが
黒澤明の「七人の侍」だ。

Unknown-6.jpegUnknown-7.jpeg

え?
今さら?
何故???などと言われそうだが、
僕自身、学生の時に映画館でリバイバルを
観た以来、何度観たのだろう。

数々の世界映画の歴代オールベスト10で
必ず上位に入り、
何度もベストワンになっているのだから凄い。

とは言っても、
今回は15年ぶりくらいに観たけれど、
何度観ても、この多くの絶賛は
十分、理解が出来る。

芸術的なことも十分含めて
もの凄く面白く、興奮覚めやらぬ
エンターテインメント大作になっている。

休憩も入れて、3時間半近くだが、
どこも切ることが出来ないほど。
脚本、撮影、照明、編集、役者の動き、
そのすべてが計算し尽くされているほどに完璧。
まったく無駄がない。

戦国時代の農村で盗賊と化した野武士たちと
戦うべく、力を貸してくれる侍を求める農民たち。
そして集められるのが、非常に個性的な七人だ。

その中でも、菊千代役の三船敏郎。
他の黒澤映画では、渋い演技や
ミステリアスな部分も見せる彼は
ここでは無鉄砲でやんちゃ、
ちくいち大騒ぎをして異彩を放つ。

IMG_3497.JPG7985df64.jpg

彼の輝かんばかりの芝居は
魅力的とかいう言葉を
取り越して、狂犬、荒馬のごとしだ。

いつも大口を叩き、強気でバカ明るい菊千代。
そんな彼が、一度だけおいおいと泣くシーン。
ここは何度観ても胸が引き裂かれそうになる。

もちろん、彼以外の役者たちも、
ひとりひとりが個性的で、
書き出したら止まらなくなってしまいそうだ。

特に志村喬、宮口精二の二人など
こういう芝居が出来る俳優、
今、いるのだろうか、と思うほど
緻密で深い。

映画は侍たちを集め、野武士たちとの
合戦準備を前半に、そして合戦が後半という
作りになっている。

後半の合戦シーン、夏の収穫後の山村が
舞台となっているが、これが撮影が伸びて
真冬の雪を溶かして、土砂降りの雨という設定。

ここで半裸で六尺、お尻丸出しの三船も含め、
さぞ寒かっただろう、と裏話にも感激だ。

とにかく、映画好きなら、
決して見落とせない傑作。
未見の人には是非とも、しっかりと
腰を落ち着けて、観てもらいたい一作だ。

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2020年05月28日

性的ファンタジーと、そうでないこと

つい昨日、ネットサーフィンなどしていたら、
38歳のお祭り大好き野郎のページを見つけた。
(おじさん、ヒマ。。。笑)

目にモザイクは入っているけれど
顔も身体もほぼあらわになっていて、
六尺画像と色々文章を
たくさんアップしていた。

盛り上がった大胸筋と
毛深い腹筋、その下に
もっこりと盛り上がる股間。
坊主が少し伸びた頭と無精髭、
そして一見さわやかそうでもありながら、
コワモテのひとえまぶた。

仕事は建築現場にトラックで資材を
運んでいる、といながら、現場でも
仕事の手伝いをする、という
いわゆるゲイビデオから
抜け出たような生活を送っている。

また地方都市に住む彼は、
祭りの季節になれば、神輿をかつぎ、
ストレートの知り合いたちの何人かに
酒を飲ませては、抜きあったりする。
それは恒例の行事で、
そのへんの女よりうまい、
とも言われると書いてある。

たまにトラックで温泉に出かけて
そこで目と合った男と
トラックの荷台で絡み合う。
大方、女房持ちの既婚者ゲイらしい。

その克明な描写はかなりエロチックで
おじさんもなかなか興奮しながら、
ついつい読み進めていく。

ただ、読んでいくうちに、彼の心の奥に
潜んでいるモノにぶち当たる。


彼は普段から女性がとても苦手で
性的なことだけでなく、仕事でも
私生活でもまったく
女性と関わりたくないのだ、と呟く。

色々な場所で知り合った男が、
奥さんや彼女の話を
ちょっとでもすると、そんな話は
まったく聞きたくない、とブチ切れて
驚かれるのだそうだ。

また、彼の文章中に、非常に女性蔑視と
思える発言も多く出てくる。
「女のクセに」とか「クソババア」など
差別的なまでの暴言が並ぶ。

そして、その先には「女の腐ったような男」だとか
「オカマはここを読むな」とか
ゲイに対しても、
ホモフォビックな文章まで出てくる。

ゲイのSM漫画やビデオに出てくる
絶対服従的な男性だけの社会への憧れや
こうでありたい、という思いから
彼はそういう方向へと向かったのだろうか。

僕自身の中にも、昔からある
ゲイなりの「野郎幻想」や
ある意味「ノンケ男子への憧れ」。

ただ、ある時から多くのゲイの男性と
知り合ったり、話したりしていると
それは、ほぼ性的ファンタジーでしかない、
ということに気がつかされる。

「男性性」なんて、想像力の中で
作り上げていくモノで、
「男の中の男」という言葉に
色めきたつのは、わざと
スイッチをそちらにひねる瞬間だけのモノなのだと。

彼の書く卑猥な文章にもそうなのだが、
多くの差別発言に、
多くの「いいね」が
付いていたりするのを目にすると、
そこに、男社会が持つ時代錯誤感や、
危険さをついつい感じてしまう。


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2020年05月27日

本日のTVムービー「ミス・アメリカーナ」

今年になってNetflixで配信が始まった
テイラー・スウィフトの
「ミス・アメリカーナ」が話題だ
というから観てみた。


Unknown-5.jpeg

これ、ライブ、コンサートを中心に
したモノかと思いきや、そうではなく
彼女が音楽好きな少女から
ポップス界のカリスマになり、
いかに変化をとげたか、
というドキュメンタリーという仕上がり。

彼女の新しいアルバムの制作過程を
中心に置かれていて、ノーメイク、
普段着で、どんどんメロディーや歌詞を
溢れさせるシーンは、唸らせてくれる。

彼女の人気は凄く、世界各国でスタジアムクラス、
日本でもドームのチケットがすぐ完売。

とは言っても、その裏側で、
有名になってしまったからこそ味わう
大きな悩みや苦しみがあった。

まだ19歳でスターダムに
躍り出た彼女が、MTVの音楽賞を受賞した際
ラッパーのカニエ・ウエストに
「これはビヨンセが取るべきだ」と
大衆の面前で言われた有名なハプニング、
常にファンやパパラッチに追いかけられ、
20代半ばで、多くのSNSでバッシングを受け、
1年間、休業を決意するシークエンスなど
多くの著名人が経験することだろう。

それまで、保守的なカントリーシンガーとして
常に美しく、良い子である、というアイドルを
演じなければならなかった彼女。
しかし、自分の生まれ故郷で、差別発言を
繰り返す女性議員の存在を知り、
強く政治発言もするようになっていく。

昨今の日本でも、
SNSバッシングによって生じた自殺した女子レスラーや
政府へのアンチテーゼを強く持った女優などのことを
ダブらせて考えずにはいられない。

人はいかに傷つき、そしてその傷から
どう立ち上がっていくことが出来るか。
テイラーは、ただのシンガーソングライターではなく、
一人の女性として、メッセージを投げてくる。

「観客が半分になっても、彼女は太ったと
揶揄されても、私は私である」と
見違えるように強く変わるテイラーは
本当に魅力的だ。

ドキュメンタリー後半では、
同性婚にも強く支援するテイラーと
やはりNetflixのリアリティー番組「クイア・アイ」の
ゲイ5人とミュージック・クリップを
作る姿もあって、楽しめる。

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2020年05月26日

リオープンの準備

緊急事態宣言が解除される、という
ニュースで、ひょっとすると今日から
リオープン出来るかも知れないと思い、
昨日、準備をするために店に行った。

数日前にホームセンターに行き、
カウンターとお客さんの間に
パーテーションとして
吊るすビニールシートを探した。

これが何軒か廻っても、きちんとした厚手のモノは
ほぼ売り切れで、考えたあげく、
園芸用のちょっと薄手だけれど、
破れはしない程度のモノを見つける。

突っ張り棒を何本か立てて
ビニールを左右から引っ張るという
形を考えたのだが、
ポールがお客さんにとって邪魔だと
これはやめた。

配線用のコードを隠すカバーケーブルを買って、
その中にビニールを嵌め込み、
天井から下げることにした。
ちょっとビニールが揺れたりするのが
微妙ではあるけれど、それほど
長く使うワケではない、と自分に言い聞かせる。

ビニールシートをまっすぐにカットしたり、
元々、ビニールがくっつかないように
まぶされている白い粉(コンスターチ)を
裏表綺麗に拭いたり、
そんなことしているだけで
どんどん時間が経つ。

エアコンの風がちゃんと通ることや、
出来る限り見栄えをよくしようとするけれど
しょせん素人。
職人にしてもらうと、きっと
おおっ!というモノになるかも知れないけれど、
このご時世、そんなことに大金は払えない。

IMG_3485.jpg

店をなんとか作って、そのあと髪をカットして家に帰宅。
そこで、結局、東京都は、緊急事態宣言後の
ロードマップ上でステップ3になるまで
バーの営業は自粛しないといけないと知る。

居酒屋などは22時までOK、
でもバーはダメ。
居酒屋は食事が中心だから、
ということなんだろうか。不思議。

たぶん、僕のように気づかず、
他の飲食店のように22時までなら、
と思って今夜あたりからオープンしている店も
ありそうだ。

いずれにしても、来週の月曜日、
6月1日からリオープン出来そうだ、という話も聞き、
とりあえず、準備をして良かったと思う。

多くの生活が変わり、店の内容も変わる。
そういう中で、今まで気がつかなかった
何か素敵なことが見つかればいいなあ、
そんな事を考えながら、あと一週間を
指折り待つ事にしよう。

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