2023年08月21日

温泉でのゲイとストレート

昨日来てくれたリョウスケ君。

彼の職場は、LGBTに対して
かなり寛容、かつ教育も
しっかりしていると言う。

カミングアウトしている人も
ちらほらいるし、リョウスケ君自身、
信頼できる人、何人かには
自分がゲイであることも話している。

もちろん、2丁目で会ったことがあっても
アウトしていない人だっているから、
それは個人それぞれだなあと思うようだ。


そんな中で、最近、ストレートの同僚から
ちょっとした相談を受けたのだと言う。

彼の職場で、研修旅行があるのだそうだが、
温泉でみんなで入ることになっているようだ。

その際、そのストレート男性は
「僕はゲイの人にまったく偏見はないけれど、
やっぱり温泉でゲイの人と一緒に
入って、見られる、ということに
とっても抵抗がある。
こう思うのは、差別に繋がると思う?」
ということだった。

リョウスケ君は、日本よりももう少し
LGBTの権利に対して進んでいる欧米の
知り合いなどに同様のことを聞いてみたそうだ。

欧米では、共同浴場、温泉というのがほぼなく、
逆にシャワールームに仕切りなどがそもそもない。
だから、そこでゲイであれ、ストレートであれ、
裸を見られたくない、という発想が
あまりないのかも知れないと言う。

確かに、彼らストレートが
ゲイ男性を意識してしまうのは
仕方がないことだと思うし、
逆に、偏見がないストレートの彼だからこそ、
そうやってリョウスケ君に正直な気持ちを
打ちあけてくれたのだろう。

それでなくとも、一部のスーパー銭湯や
お風呂屋さんで、そういう行為に及ぶ
ゲイの人もいる、というだけに、
この話を聞いて、とても複雑な気持ちになった。

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2023年08月20日

人混みの中に埋もれた生活

東京近郊の地方都市から、
数ヶ月に一度来てくれる
タイト君、25歳は、最近転職をして
ようやく、一人で生活を始めたらしい。

転職をしたのは、親や兄弟と離れるため、
とにかく一人で生活したい、
ゲイ活動も自由にしたい、
そういう気持ちだったらしい。

とは言え、近くにはもちろんゲイバーなどなく、
出会い系アプリをやっても、
一番近くても数キロ先、その次になると
10キロ単位で離れていく世界。

この先、30、40になった時に、
自分のテリトリー範囲で、自分自身が
どう変化していくかなんて、
想像が出来ない、そう言う。

僕個人としては、だからと言って
すべての地方都市のゲイの人たちが
どんどん都会に出てくるべきだとは思わない。

とは言え、仕事を東京で探す、という
選択肢がなかったのかと聞くと、
とにかく人混みや満員電車を想像するだけで
もどしそうになってしまうらしい。

思えば、僕は10代の頃に東京に住み、
そこからもう何十年も、そういう生活を
しているせいか、人混みが無理、という
感覚がまったくないことに気がついた。

ただ、地方の友人、知人が上京すると、
確かにみんな口を揃えて
「よく、こんなところに住んでいるな」
と言う。

人混み、ということが、よほどの
イベントで何万、何十万という人に
紛れないと、自分はそういうふうに
感じなくなっているのだ。

改めて、タイト君と話をして、
「木綿のハンカチーフ」のように、
とっくにと「都会の絵の具に染まってしまった」
自分に気がついてしまう。
遅っ・・・笑

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2023年08月19日

古い訃報を聞きつけて

昨夜、10年来のパートナーと
来てくれたセイサクちゃん。

彼はオープンの頃、
よく来てくれていたが
その後、忘れた頃にふらりと
一人、またはパートナーや
友人と訪れてくれる。


昨日、来てくれたのは、
実はうちの店で12、3年前に
素敵だなあと思って
声をかけた人がいたのだそうだ。

その彼は、店によく来てくれていた
アーティストで、セイサクちゃんも
彼自身のこともよく知っていた。
ただ、そういうミーハーな思いとは別に、
ルックスがとてもタイプだったのだと言う。

その時は、丁寧に断られ、
それは仕方がないと思っていた。

けれど、つい先日、とある人のブログで
その彼の死を知ったことがショックで
その事実を聞きに来た、ということだった。

そう、その彼は長く患っていて、
コロナになる前に、まだ若くして
亡くなってしまった。

まさか、あの彼が、いつもは
酔っ払って、明るいセイサクちゃんが
パートナーを横にしながら、
うなだれていた。

広くカミングアウトもしていなかった
彼だけに、特に僕自身もその彼について、
特別に話題にもしなければ、
このブログにも書くことはなかった。

あれから、何年経つのだろうか。
世界中がまさかのコロナ騒ぎになったり、
ウクライナ戦争のことも知らずに、
安らかな場所へ行った、
それはそれで幸せだったのかも知れない。

そんな話をしながら、セイサクちゃんカップルと
ひっそりと献杯をした。

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2023年08月18日

ニューダイスケのこと

コロナ禍から、よく店に来てくれていた
お客さんのダイスケが、
数週間前に他のお客さんや
うちのスタッフから、
Bridgeに入れば?と
言われて、え?という表情をした。

彼とはここ3年ほど、公私共に
何度か飲んだり、食べたりしていて、
まさか店を手伝ってもらう、
という頭はなかった。

けれども、本人もまんざらではない表情で
僕も色々な部分で、とても気が回る彼に
手伝ってもらうのは、ある意味
本望とも思って、今回、
お願いすることにした。


というワケで、8月18日の今日、
試験的に、手伝ってもらい、
次回からはおそらく僕が想像する以上に
良きスタッフとして君臨するだろうかと(笑)

「ダイスケ」と言えば、うちの店とは
切っても切れない旧スタッフのダイスケが
いて、色々考えた結果、今回は
ひとまず、ニューダイスケ、と
させていただくことにする。

このニューダイスケのことは
色々知りすぎていて、このブログで
何をどう書けば良いか、わからない。

しかし、ヨーロッパで長く仕事を
していた、ということもあり、英語と
フランス語は、ほぼ完璧。

そして料理を作ったり、家事も
かなり得意だということも凄い。

僕とは20年近く年齢が
違うとは思えない大人っぽさが
ありながらも、僕はまったく
知らなかったここ25年のJ POPなど
とことん詳しい、というのも面白い。

いずれにしても、どういう展開になるのか。
17年目を迎える店、ともども、
よろしくお願いします。

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2023年08月17日

さあ、人間ドックへ

昨日のブログで、珍しく
3日間、ぶっ倒れていたことを
書いたら、早速何人ものお客さんや
友人から心配や、夏の疲れについてや、
「大丈夫です。年齢じゃないですよ」
などと、優しいメッセージをいただいた。

そんな数日のことを、来てくれたお客さんに
話したら、「実は去年入院していた」とか
「コロナに3度も感染した」とか
逆に初めて聞かされた。

なるほど、自分はホントに
ココ何年も、元気でいたんだということを
改めて思った次第。

そして、実は、ここ数年コロナもあって
スキップしていた人間ドックの
予約を明日、入れていた。

しかし、昨日からいくら元気に
なったからと言って
ドックは大丈夫なのかと改めて今朝、
病院に電話をしてみた。

結果、ドックを受ける1週間前に発熱や
病状が見てとれる際には、受診を
断っている、ということもわかった。
そりゃそうだ。

ってなワケで、改めてドックの申し込みを
やり直す。色々調べてみると、ちょっと高めで
著名なところほど、先まで詰まっている。
そんなモノだ。

思えば、僕の昔見つかった胃がんだって、
ただの職場の健康診断からわかったモノだから
どういう場所であれ、早めに何かを
見つけ出すほうが大切なんだろう。

珍しく健康について、2日間
ブログを費やしてしまった。

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2023年08月16日

真夏の闇

つい数日前に少し嫌な咳が出ると
思っていたら、なんだかちょっと
体調が悪い。

店をオープンしてからほぼ風邪など
ひいたことがない、
そう豪語していた。

今回ばかりはそんなことはなく、
休みだった日曜日の夜、
熱を測ったらなんと38度。

まさか、コロナでは、と
一応うちにある抗原検査キットで
調べてみるも陰性。

それでもなかなか体調が戻らず、
いつもは観まくりたい映画なども
配信やビデオで観る気もしない。

こんなことはものすごく稀で
結局うちで悶々とすることに。

世間は盆休み。
テレビでは台風のニュースが延々と流れ、
病院も休みが多い。

偶然にも3連休だったため、店や
お客さんにも迷惑をかけることもなくて助かった。

やっと見つけた病院で、コロナ、インフルエンザの
検査を改めて受けてみるとやっぱり陰性。

結局、処方してもらった薬を飲むと
昨日、やっと落ち着き始めた。

しかし、ここまでの3日間、
病院に行った以外、
ほとんどベッドを出ることもなく
こういう日を送ったのは
何十年ぶり、という感じだった。

まさに真夏の病みならぬ闇(笑)

改めて、自分の年齢を考えると
決して不思議ではない、そう思った。

特に生活の中で無理をしている気持ちも
ないけれど、比較的同世代の中では
アグレッシブで、
たかをくくっているところはある。

そろそろ色々なことを気にして
生きていかなければいけない、
そう思った3日間だった。

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2023年08月13日

ガッチビが羨ましい 

つい先日、自分は身長高いのに
さらにタッパ専というお客さんの
話をここに書いた。

昨日、来てくれたヤマト君33歳は、
180cmくらいありながら、何故に
こんなに身長が高いんだろう、
そう思うらしい。

彼は十分に肉体派と言われるほど、
身体を鍛えているけれど、
手足が長いせいで、小柄な人のように
筋肉がつきにくい、と言う。
そのせいで、凹凸が見えにくい。

同世代を好きな年上の人たちからは
小さな連中はみんな可愛がられる。

なんて、思い上がりだと周りからは
言われるけれど、彼の統計上、
なかなかどうして、そんなモノである。

とにかく、2丁目のイベントでも
「ガッチビ・ナイト」などがあっても
「ガッデカ(という言葉が
あるかどうか)とか
タッパ専ナイト」なんて
聞いたことがない、と言う。

確かに。

僕は子供の頃から、うしろから2番目くらいに
並ばされていて、それはそれで嫌だったが
一番前で腰に手を当てている友人は
もっとイヤだったと言う。

けれど、一般的には高いモノに手が届く、
混み合う電車の中で、人よりも
窮屈な思いをすることがない、
ライブコンサートに行っても
人よりもステージがよく見える、
などと利点のほうが多いとも思える。

そう話したところで、ヤマト君は
それでも小さく生まれたかったのだ、
そう言い放っていた。
人それぞれである。

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2023年08月12日

「興味がない」という言葉

昨夜、僕と同世代のショウゾウ、キョウスケ
カップルが来てくれて、最近の生活動向などを
教えてくれた。

ショウゾウもキョウスケも
映画が好きだけど、
少し僕とは傾向が違う。

ショウゾウはハッピーエンド以外は
あまり観たいと思わない。
キョウスケは、映画館で観る映画以外、
配信や録画したモノは、
1.5倍速などで観るらしい。

二人とも、結構、今の人風なんだね、と
僕が言うと「でも、ゲームはしない」と(笑0

ショウゾウは、高校生の頃に
インベーダーゲーム(!!
→若い人は知らない)にハマり過ぎ、
そこからゲームはしない、と決めたらしい。

だから、ファミコン以降、ゲームという
ゲームはまったくしないんだそうだ。

キョウスケの場合は、ゲームを
していなくもなかったけれど
ここ数十年はやっていないとのころ。

それでも二人のインスタグラムなど
観ていると、仲良く色々な場所に
行っていることもよくわかるし、
実に楽しそうだなと。

そんな会話の中、たとえば昨今のゲームの話や
重い映画の話などの中で
「たとえば、こういうゲームだったら?」と
僕が訪ねると、ショウゾウは
「1ミリたりとも興味なし!」と言い切った(笑)

今朝になり、ショウゾウからLINEが来て
「興味がなし!という言葉を
強く言うことはダメだよ」と
キョウスケに怒られました」と
LINEが届いた。

確かに興味がない、ということは誰でも
山ほどあるけれど、よく相手が一生懸命
話しているのに、「興味なし」と言われると
それなりに落ち込む人もいるし、
幡から聞いていても、
寂しい思いもしたりする。

優しいカップルだなと改めて思った。

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2023年08月11日

南米と日本を股にかける

昨日、10年ぶりに、パラグアイと
日本のハーフのケント君が
ふらりと来てくれた。

ケント君はご両親に連れられて
8歳の頃に日本に来た。

それから二十歳くらいまで
ずっと地方都市に家族で住み、
そこから一人で東京に移った。

そこで知り合ったのが、20歳
年上の今の彼だったと言う。

二人で暮らして6年。
その間に、ケント君の両親
(彼のパートナーとのほうが
親の年齢に近いと言う)に会わせたり、
逆にそのパートナーのご両親
(ケント君の祖父母ほどの年齢)
に会ったり、という幸福な
生活を送っているらしい。

ただ、今年になり、そのパートナーが
転勤でチリに住むことになり、
ケント君は仕事を辞め、
今月末、チリに向かうと言う。

サンチャゴには、ケント君が幼少時
数年、両親の仕事の都合もあり、
住んだこともあって、
幼稚園を訪ねることが
楽しみなのだそうだ。

そういう偶然も楽しみながら、
まだまだ若いケント君は、
これからの人生、そして
彼との新たな生活に
ドキドキワクワクしている日々だと言う。

チリという国、僕は古い映画などから
まだまだ共和制と思っていた。→バカ

しかし、90年代には民主化し、
去年には同性婚も決定したらしい。

幸せそうな人の顔を見るのは
嬉しいことだ。

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2023年08月10日

子供が欲しいという気持ち

ここで僕は何十回か、子供が欲しかった、
ということを書いた。

昨日初めて来てくれた
ハツさん47歳は、僕と同じく
子供が欲しい、というゲイ男性だったが、
僕とはまったく違うタイプの人だった。

彼はどちらかと言うと遅咲きで、
2丁目もここ数ヶ月、初めて、
そしてそれこそ男性と
アプリで会ったりしたものの、
お付き合いをしたことは
今までないのだそうだ。

そして、彼から聞いて初めて知ったのだが、
「子供が欲しい人同士が繋がるアプリ」
というのが、どうやらあるらしい。

いや、それは僕の勘違いで、ひょっとすると
「友情結婚をする」というアプリ
なのかも知れない。

いずれにしても、ハツさんは
好きな相手(男性)を探すよりも、
とにかく自分の子供を授かってくれる
女性がほしいのだ、ということだった。

もちろん、セックスを介して、というのは
無理なので、人工授精か、シリンジ法を
使って、子供を産める人を求めているのだそうだ。

ただ、話を聞くと、やっぱり子供を
授かったからには、相手の女性と
共に暮らし、一般ストレートの家族のような
暖かい家庭を築きたい、そう思うらしい。

僕が少し疑問なのは、アプリで探す女性と
子供、という部分で合致しても、
果たして子供が出来て、それから
その女性も含めて、暖かい家庭が
築けるモノなのか、どうかだ。

もちろん、今現在も、お見合いで
結婚する人たちはいるし、過去には
そういう男女は山ほどいただろう。

その人たちには最初は愛がなくとも、
そこで、暖かい家庭を作った人たちも
当然ながらいると思う。

ただ、ゲイで、ほぼ恋愛経験がない、
というハツさんのケースの場合は
どうなんだろうか。

自分の、もしくは両者の熱い気持ちだけで
そういう家庭が築くことが出来るのだろうか。

僕自身も子供が欲しいと言い続けて、
改めて自身の心の奥を考える一夜となった。

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