2019年07月31日

パーソナル・トレーナーの重要さ

つい先日、ものすごく久しぶりに
ジムでパーソナルトレーナーについてもらった。

僕が最初にトレーニングジムに入ったのは
25,6歳の頃だ。
東中野にあったボディビルジム。
「スッキリした身体だねえ。鍛え甲斐があるねえ」
そのジムの会長にそう言われたことが
ついこの前のように思い出される。
そして、ほんの3年ほどだったが
しっかりとトレーニングを教えてもらった。

余談だけれど、そこで仲良くなった同世代の友人は
その数年後、NHKの朝ドラの主役に
大抜擢されて驚いたりした。
彼がそのドラマの中で
赤フンで海で泳ぐシーンがあり、
ゲイからファンレターが殺到して困った、
というのを聞いて、まだクローゼットだった僕は
微妙な気持ちになったことも覚えている。

その後、職場に通うのが楽だったので、
新宿に出来たジム(今、武蔵野館という
映画館がある場所)、
そのあと、中野にある当時
多くのボディビルダーを輩出していたジムに移り、
ここ25年近くは有名なチェーン店に落ち着いた。

20年くらい前に3年ほどトレーナーに
付いてもらったことがあって
とてもそれはためになったけれど、
僕が闘病生活になって、ほどなく中止。

それ以来、ずっと自己流で続けてきたけれど、
この年齢になり、筋肉を付ける、
ということだけではなく、体幹を鍛えたり、
身体を柔らかくする、ということも含めた
トレーニングをしたい、と思っていた。

そんな中で、半年ほど前から
非常に丁寧、他のトレーナーには見ない
色々な方法で、ビジターを支えている
コーチング指導している青年を見て
彼に頼もうと。
色々話してみると、なんとピッチャーで
甲子園に3度も出場した、というツワモノだ。
頼もしいし、ありがたい。

そんなワケでまた、新しい世界を発見。
「長くやってきて良かったですよ」と
なかなか嬉しい言葉をかけられながら、
これからも長くトレーニングは
続けていきたい、そう思った次第。

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2019年07月30日

彼氏と家族との間で

お客さんのセイジちゃんは、
ほぼ僕と同い年だが、
もう20年付き合っている彼がいる。
彼とは東京で一緒に住んで
そろそろ15年になる。

彼と出会うずっと前に、
彼の地元で結婚をし、
一人娘を設けたのが、もう35年も前。
その娘にも子供が二人出来た。

ちょうど一人目が生まれた時に、
うちの店の2年目くらいで
「おじいちゃんになったね」と
セイジちゃんの彼氏共々、
お祝いをしたりしたものだ。

セイジちゃんは地元で会社を作ったが、
その支店を東京に移し、
そこと地元を毎月、行き来している。

地元には、大きな家があり、
結婚していない二人の姉がいる。
ご両親が亡くなり、娘さんは離婚し、
実家に帰ってきたけれど、
その娘さんと、二人のお姉さんとそんなに
うまくはいっていない。

お姉さんたちも歳をとってきたり、
障害を持つ孫や、娘のこともあり、
近い将来、彼は地元に帰らなければならなくなる。

セイジちゃんは誰にも
カミングアウトしているワケではなく、
それを思うと、今の彼氏との家を出る決断を
せざるを得ない。

20年付き合った相手と別れる、という
選択肢はないけれど、かなりタイトな
決断をしなければならない、という
時期に来ているらしい。

彼の複雑な話を聞いて、
人には色々な事情があるのだ、と
改めて考えさせられた。

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2019年07月29日

恋愛の傷

昨夜、来てくれたコジロウとセイヤ。
二人はうちのお客さんだったけれど、
アプリで昨日、初めて出会ったとのこと。
よくある話だ(笑)

さて、お互いの恋愛の話になり、
40過ぎたコジロウは
過去、恋愛で傷つき、泣いたこともある、
とつぶやいた。
30過ぎのセイヤも僕も泣きました、
40度くらいの熱も出ました、と言った。

ただ、セイヤの場合、1日熱を出してしまうと、
その翌日はすっきり。
それ以上、尾を引かないと言う。
それって、傷ついたことにならないのでは。
という話で笑った。

そもそも、恋愛をして「切ない」と
思うことはどうなのか、と話になり、
メールやLINEを出すことに躊躇したり、
考えてしまうことがあるか、と聞くと
いや、それはないです、と答える。
あまり気にせず出すけれど、
返信がなければ、忙しいのかなと思うだけ。

セイヤは常にダメなら、
ダメで仕方がないと思うとかなり楽天的。
コジロウは、そんな簡単なモノではない、そう言う。

もうずいぶん昔に、僕も大好きな相手にふられて、
3年ほど引きずってしまったこともあった。

途中、デートをした相手もいれば、
少しの間、付き合った相手もいるけれど、
ずっと前の彼を忘れることが出来なかった。

あんな重い気持ちになったことは
あとにも先にも初めてだけれど、
今となっては懐かしい。

よくみんなが言う「重い」とか「軽い」
という言葉が当てはまるか、どうか
わからないけれど、少なくとも
あの苦しい時代があったから、今がある、
そんなふうに最近は思える。

セイヤのこれからの恋愛は
どんなふうに運んでいくのか。
ちょっと興味深い。

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2019年07月28日

スーツ専フェチ

先週の木曜日、21歳の学生というショウゴ君と
26歳というリーマンのエイタ君、
二人が初めて来てくれた。
うちを何故知ったのか、と尋ねると
「スーツ専の飲み会」で知り合った人が
うちの店を勧めてくれたと言っていた。

二人は本当にスーツフェチで、
平日の電車の中でリーマンを見ただけで
ドキドキすると言う。

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特にまだ学生のショウゴ君は
ネクタイをしていて、わざわざ
そういう格好をしている。
スーツが好き過ぎて、スーツ専門店に
就職しようかと思ったけれど、
逆に仕事になると、冷めてしまう
自分が怖くて、他の就職先を探しているのだとか。

スーツの何がそんなに?と尋ねると
「きちんとしていそう」
「仕事が出来そう」
「男らしさを感じる」
「ピッタリとしたパンツや、
腕をまくったシャツに色気を感じる」
などという理由のようだ。

逆に、建築関係や、工事などに
携わったりしている、
いわゆる「ドカタ系」とかは
どうかと尋ねると、それにはまったく
感じないのだそうだ。

そう思えば、僕自身、前の仕事も
いわゆるサラリーマン的な
職種ではなかったので
ネクタイを締めたことは
パーティや、冠婚葬祭くらいしかなかった。
この長い人生の中で、30回も
ないのかも知れない。
この年齢で本当に珍しいのかも。

逆に、そういうラフな世界に生きていると、
スーツに憧れる、そういう人もいるかも
知れないけれど、僕はラフな格好のほうが
昔から好きだった。

若い頃から、いつまでもTシャツやジーンズを
着こなしているオッサンになりたい、
そう思っていた。

好みやフェチというのは、本当に人それぞれ。
たぶん、リーマン好き、スーツ好きの中でも
細かい好みが色々あり、
別れるところだろうし、
それはラフな格好が好きだったり、
ユニフォームフェチでも色々あるのだと思う。

ノンケ男子が女性のフェチに対しても
細かくあるのだろう。
それを思うと、本当に性というのは
奥が深い。ただ、出し入れするだけ、
というのが良いワケじゃないのだ。

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2019年07月27日

バンコ・デ・ベビータさん24周年

周年パーティの準備などしながら、
前からあの店の周年は凄い!と言われている
お店のうちの一軒、
バンコ・デ・ベビータさんの周年パーティに
お邪魔した。

基本的に、お店との付き合いがほぼない
うちの店、と言うか僕にとって、
それでも行かなければ!と思うのは
ブロードウェイまで毎年行ってしまう、
というのに等しいのかも知れない。

とにかく、凄い!一度観るべき、
そう聞いたのが一昨年くらい。
とは言え、行ったこともないお店に
いくら何でも転がり込む、という
勇気はさすがにない。

数ヶ月前に、常連だと言うスタッフの
マサヤに連れて行ってもらった。
もちろん、お店の雰囲気も知りたかったのだけれど、
どんな店でどんなことをやるのか
知りたかったのだ。

その時には、昨年の周年の映像を
見させてもらったのだけれど、
昨日、観た生ライブは、その映像を
遥かに超える本当に素晴らしいモノだった。

IMG_0817.PNG

うちの店の1/3くらい、と思われるほどの
狭い空間の中で、パフォーマンスの凄さも
さることながら、ライティング、衣装、
あらゆる部分がよくもここまで!と思う作り。
店には入れない楽屋は店の前の路地を
そのまま使って、衣装やウィグなどが
並び、お会計班もそこにいたりする。

24年ということは、うちの倍だ。
初めて観たけれど、少なくとも
マンネリにはなっていないだろう、
その想像力の豊富さ、そして演出の斬新さ。
スタッフ、ヘルプもいかに
楽しんでやっているか、という熱気。

まったくお付き合いもない僕が
初めてバンコさんママ、スタッフと
話をさせてもらい、
本当に感動したことを伝えた。

あのクォリティは、
たぶんかなり細かい練習の成果だと思われる。
うちの12周年が、彼らのどこまで
追いつくことが出来るか。。。
少し落ち込みながらも、
新たな目標が出来た、そんな一夜だった。


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2019年07月26日

歳をとる、ということ

昨夜、久しぶりに来てくれたソウタが
20年ほど前から仲良くしている
オオタさんは、今年80歳を超えたと言う。

オオタさんのことは、僕も随分前から
知っていて、若いコを追いかけたり、
海外にオペラを観に行ったり、
とても精力的だった。

つい数年前会った時も、
店で会った誰それが可愛いと言いながら、
彼が好きなオペラの楽曲について
朗々と語っていた。

しかし、去年、体調が悪く倒れ、
そこから一気に生気を失ったようで
ソウタとしては、前に出来たことが
出来ないオオタさんを見るのは辛い、
そんなことを言っていた。

思えば、オオタさんも
70を超えたあたりから
旅行で他国に行くと、
誰かから後をつけられたり、
狙われると思うことが多くなったと言っていた。
だから、少し若い人にちょっとお金を出しても、
危険から免れるのであれば良い、
そう思っているという言葉も聞いた。

そんな話を聞くと、僕なんかも
まだそれほど年寄りには見られないだろう、
とたかをくくっているところはある。
そういう思いがあるけれど、
いつ、自分が他人から年老いて
見られるのか、ちょっと想像がつかない。
気がついていないだけで、
もう、そう思われているのかも。

そんなふうに考えると、
元気なうちに、出来る限りやりたいこと、
行きたい場所に行っていたい、そう思う。

おかげさまで、何かをやる時に、
面倒臭いとか思わないタイプだっただけ
良いのかも知れない。

自分で言うのも、なんだけれど、
このアグレッシブな気持ちが
いつまで続くのか。。。
不安でもあり、楽しみでもある。

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2019年07月25日

炭水化物ダイエット

47歳になるキョウゾウは、ここ数ヶ月、
驚くほどの勢いで大きくなった。
大きくなった、という言い方は
とても良い伝わり方をするけれど、
正直、え?と思うくらいに太った。

2週間ほど前に来てくれた時に
そんなに大きくなりたいのかと
僕が聞くと「痩せたいけれど、
食べることをやめられない。
とにかく、食べるのを我慢する、
というのがものすごい
ストレスになる、そう言った。

聞いてみると、元々とっても
グルメだったそうだし、
お美味しいモノを食べるのに、
借金をしてでも食したい、
という考え方だったらしい。

そのせいか、とにかく朝でも昼でも
深夜でも、ガンガン食べる。
太るとわかっているけれど、
ストップがかけられない。


デブ専の人って、若い頃、こんなにかっこいい、
こんなにハンサムと僕が思っても、
とにかく太っている人にモテたい、
だから太りたい、というスパイラルに
入っていくので、
僕の理想とはどんどんかけ離れていったりした。

もちろん、大きな人同士が好きな人から言えば、
大きなお世話で、顔が丸くなっていくことが
とてもチャーミングで、かっこいい、
そう思う人のほうが多かったりする。
その好みは人それぞれだ。
ただ、キョウゾウはそんな事はないらしい。

「キョウゾウはもともとハンサムなんだから、
個人的にはもったいないと思う。」
他の人に言うように、
大きなお世話を僕は伝えた。

「1日一回、夜だけ炭水化物を抜いたら
それだけですごく変わるって聞くけれど」
僕のそのひと言で、彼はこの2週間、
夜は絶対炭水化物は取らない、と決めたらしく
昨日、2週間ぶりに会ったら
見事にその成果は表れていた。

僕もそれほど効果があるかどうか、わからず
(そもそも、僕は運動しなければ、
すぐ痩せるほうなので、そういうダイエット
する必要もないため)
人に聞くままに伝えただけだったのに、
顔がシュッとして、身体も
心なしか締まった感じになっていた。

彼の携帯にあるダイエットグラフを
見せてくれると、僕が言ったその翌日から
少しずつ下降しているのだ。

「炭水化物やめた分、タンパク質とか
野菜とかもっと食べるようになったけれど、
それでも効果が見えるから、良かった」

彼のファンの人には申し訳なかったけれど、
本人も喜んでいるので、ちょっと良いことを
した気持ちになった、そんな夜だった。

嗚呼・・・
ちょっとデブ専の人に怒られる
ブログになってしまっていたら、申し訳ない。
そんなつもりはないです・・・(って弱気)

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2019年07月24日

友人の自宅復帰

僕にはもう30年以上になる
サチオという友人がいる。

彼はその昔、バーで知り合った彼は
僕よりも7歳ほど年下だったが、
頭のてっぺんから出す高音の喋りと
オペラやクラシックや
ミュージカル好きなところが
気に入って、仲良くなった。

知り合って何年かが経ち、
一緒にニューヨークに行き、
ミュージカル三昧したこともあった。

彼はその後、東京から大阪、
そして実家がある広島へ帰り、
そこで仕事に就いていた。

大阪へ行っても、広島に帰っても、
月に数度は、メールのやり取りをし、
近況報告や、最近の舞台事情などを
こと細かに連絡し合っていた。

しかし、今年の1月。
いつもなら、すぐに返信が来るメールが途絶え、
2月になって、もう一度連絡しても返信がなく、
非常に心配をしていた。

何度か電話をしても、
出なかったのだけれど、
3月のある日、お母さんが電話に出られた。

1月の10日過ぎに会社で倒れ、
入院中である、今は意識もある、
ということを知ったけれど、
その時はそれ以上、
聞くことが出来なかった。

意識があるのに、何故メールを打てないのか、
心配は募るばかりだったが、
少なくとも健在であることは
本当に嬉しかった。

5月になり、彼と彼のご家族宛に手紙を書いたら
彼自身から返事がきた。
その手紙には「今、病院でリハビリ中です。
元気になれれば、と思います。」
非常に短いけれど、
しっかりとした字が書かれていた。

それから2ヶ月。
つい一昨日、共通の友人がまったく知らずに
久しぶりに電話をしたら、
「つい最近、退院した」とのこと。
でも、それしか話せなかったと言う。

あまりこちらから連絡をしても、
そう思いながら、また手紙でも書こうと
思っていた矢先に、
サチオのお母様から
今日、電話がかかってきた。

彼は脳出血で会社で倒れ、
その周りに誰もいなかったため、
病院に搬送されるのが遅くなってしまったそうだった。

結果的にひと月ほど、まったく
意識が戻らない状態だったが、
その後、彼の頑張りもあり、
少しずつ意識を取り戻したと言う。
しかし、半身が付随で、
脳の状態も前とは違うけれど、
とりあず、今月の18日に
退院することが出来たようだった。

サチオが変わりたいと言ってくれたので、
二人で話をした。
「俺のこと、わかる?」
そう尋ねると、「もちろん」とサチオは答えた。

「あまり元気じゃないけれど、退院が出来た。
でも、頭が小学生くらいしか働かない。
僕ってついていないんだ。」
そう言った。

「古い記憶がまだらのようなんだ。
今週にもメガネ屋でメガネが出来るので
それが出来たら、メールも読めると思う。」

ひと言、ひと言がとってもたどたどしかったし、
あれだけ高い声だったのが、
少しばかり低かったけれど、
サチオは紛れもなくサチオだった。

これから彼がどういうふうに
元気になっていくのか。
前のような状態に戻ることが
出来るのか。
僕にはわからない。


思えば、彼が最も観たいと言っていた
グレン・クローズ主演の
「サンセット大通り」を
彼の帰国する前日に
チケットを取ったにも関わらず、
機会の故障で開演出来ず、結局彼だけ
観ることが出来なかったことを
思い出した。
その時も言っていた「僕ってついていないんだ」と。

軽はずみに勝手なことは言えないけれど、
そういう状態で倒れ、でも半年後に
自宅に戻り、こうして電話で話せたこと。
それは、決して彼が「ついていない」
ということじゃないんじゃないか。
そんなふうに思った。

命を落とすことなく
自宅にまで復帰できたことを喜び、
近いうちに顔を見に行こう、そう思った。

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2019年07月23日

叔父さんはゲイ?

いつもは恋人と来てくれる
アキヒコ君、22歳が
昨夜は一人でぶらりと来てくれた。

アキヒコ君は大学生で、比較的
うちの店から近い場所に住んでいる。
家賃も高いだろうし、何故、
こんな場所に?という聞いてみた。
お父さんの弟、つまり叔父さんが
新宿区に住んでいて、彼の口利きもあって、
このへんに住むことになったと言う。

アキヒコ君の叔父さんは、
もうそろそろ
50歳になる独身男性で、
一度も結婚したことはないし、
父親の話によると、女性の話を
聞いたこともない、とのことだ。

アキヒコ君は叔父さんと一緒に
住んでいるワケではないけれど、
新宿近辺というから
必ずしもゲイとは限らない。
ただ、たまに部屋に行くと、
とても簡素でほとんど荷物も何もなく、
物凄く綺麗に片付いているのだそうだ。

確かにインテリアなども含め、
女性の匂いはしない。

「ゲイの可能性、あるのかも知れないね」
と僕が尋ねると、
「そうですね。半々かなあ」とアキヒコ君。
逆にゲイじゃないだろう、と思う半分の
理由って何かと聞くと
一緒に食事に行ったりすると、
あまり気取った場所じゃなく、
普通の居酒屋に行くとのこと。

でも、ゲイだって、普通の居酒屋に行く人は
山ほどいるし、増して甥を連れて
そんなお洒落なレストランバーに
行くほうが不思議な気もする。

アキヒコ君いわく、
万が一、ゲイだった場合、
一緒に飲みに来たい、という思いもあれば、
子供の頃からずっと優しかった叔父さんという
イメージを壊したくない、という思いもあると言う。

叔父さん自身も、甥っ子がゲイであっても
カミングアウトしたい、とは
まったく考えていないかも知れない。

なるほど。
なんて言いながら、今まで
そんな偶然は山ほど見てきたし、
仮、にそうであっても驚かないけれど、
いずれにしても、叔父さんと仲が良い
というのが一番だなあ、そう思った。

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2019年07月22日

12周年パーティについて

旅から帰国して、連休を超えて
昨日は久しぶりに休みをとった。

とは言え、これからやらなければいけないのが
恒例の周年パーティの準備。

大体、周年の構想はゴールデンウィーク
前後に決め、それから旅行前までに
大枠の取り決めを作っていくのが恒例。

旅行中の合間の時間に色々考えたり、
思いついたらメモをしたりして、
帰国後、それをまとめて行き、
骨組みや練習、リハーサルなどの
日取りを決める。

基本的には、毎年、周年は
僕がやりたいこと、好きなことを
スタッフに手伝ってもらい、
物凄く労力をかけてしまうのだけれど、
いかんせん、そこに行き着くまでが大変。

ってなワケで、帰国後、そんなこんなで
毎日、パソコンとメモ、
そして手伝ってもらう外部の人などと
打ち合わせをしたり、という日々が始まった。

このブログについては、出来る限り、
休まず書き続けよう、そう決めたのが
去年の9月。
それまでは結構歯抜けだったけれど、
それがよほどのことがない限り、
書く、という指令を自分に発した。

加えて、写真を豊富に使う、もしくは
僕自身が下手でもイラストを描く、
そういうふうにしてきたけれど、
これだけで毎日、1時間から2時間ほど
取られてしまう。


ブログは短くとも(書き出すと
いつも長くなってしまうのだけれど)、
出来るだけ日々、書こうと思っている。
モノに寄っては、写真があれば
写真は入れるけれど、当面、
ヘタなイラストもちょっとお休みさせてもらおう、と。

その分、周年は思い切り楽しいモノにしようと
画策中。
内容はまた8月中旬くらいに発表する
つもりですが、とりあえず、12周年パーティは
10月4日(金)5日(土)になるます。

今年も多くのお客様に来ていただるように
頑張ります。

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