2019年01月03日

トモちゃんとマサさん

新しい年になり、店をあがってから
朝(っていうか、昼)起きて、
すぐやったのが、年賀状のチェックでも、
お雑煮を食べるでもなく、
「トモちゃんとマサさん」という
ショート・ドラマを観た。

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これは、僕が世話になった
タックス・ノットのマスターの大塚隆史さんと
俳優の青山吉良さんが15年前に作った
「違う太鼓」という舞台の後日談を
大塚さんのパートナーでもある伸二さんが
脚本を書き、制作したショートドラマ
「トモちゃんとマサさん」だ。

「違う太鼓」は、50代になったゲイの友人同士の
微妙な関係を描いた舞台だった。

このドラマは、その後、
70近くになった二人が、
友人の葬儀からトモちゃんの
アパートに帰ってくる、
というところから始まる。

ドラマと言っても、大塚さんいわく
ボラギノール・ドラマ。
ボラギノール????

あの痔の薬の???何???
ネットで調べてみると、動画でCMが
出てきた。

ほとんどテレビを見ない僕は
このCMを知らなかったけれど、
なるほど。
写真画像を細かく重ねていって
音声を被せた「紙芝居的ドラマ」と
なっている。確かにこのCMの作り方と同じ。
とは言っても、さすがに伸二氏、
かなり凝って作られている。

この5話あるドラマを、少しずつ
ネット配信していくという形式だそうだ。

演出方法の面白さ、手の込んだ感じも
さることながら、ちょっと年を重ねた二人が
これからどう生きていくのか、
ライトコメディとして、とても楽しめる。

元旦に公開した第1話の前編(約10分)が以下。


また、この続き、後編は今日の深夜
(つまり1月4日の午前0時)に公開だそう。

ちなみに、上に書いた「違う太鼓」の
舞台映像は、以下で観ることが出来るようだ。


お正月、最後の夜をお楽しみあれ。

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posted by みつあき at 15:39| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月02日

2018年 映画ベストテン

恒例の2018年、僕が観た映画の
ベストテンを載せておきます。

1位 ザ・スクエア/思いやりの聖域
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2位 ROMA/ローマ
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3位 しあわせの絵の具/愛を描く人 モード・ルイス
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4位   万引き家族
5位 アリー/スター誕生
6位 君の名前で僕を呼んで
7位 カメラを止めるな
8位 ゲッペルスと私
9位 リメンバー・ミー 
10位  シェイプ・オブ・ウォーター  
次点 パディントン2  

1位の「ザ・スクエア/思いやりの聖域」は、
現代アート美術館のキュレーターの男の中の
心の中の善と悪を想像を絶する
シチュエーションで描いた作品。
たぶん、まったくダメ、という人と
凄い!という人、真っ二つに分かれる(笑)

2位の「ROMA/ローマ」は、劇場公開せずに
Netdlixの配信で鑑賞。
今年のアカデミー賞かと言われるのは理解できる。
モノクロームの美術品とも思えるカメラワーク、
そしてドラマ中の家政婦の心の動きに酔わされた。
映画館で是非、きちんと観たい。

3位の「しあわせの絵の具/
愛を描く人 モード・ルイス」は
上位3本では最も多くの人に
オススメ出来る1本かも。
障害を持った画家の妻と
ぶっきらぼうで人付き合いの悪い漁業商の
尊いラブストーリー。
泣きに泣いた。

他にも「モリーズ・ゲーム」「スリー・ビルボード」
「判決、ふたつの希望」「聖なる鹿殺し」
「ビガイルド/欲望のめざめ」「LOVE,サイモン」
「犬ケ島」「スターリンの葬送狂騒曲」
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」
「レディ・バード」「イカロス」
「彼の見つめる先に」「ゴッズ・オウン・カントリー」
「ニッポン君VS泉南石綿村」「BPM」など
素晴らしい作品がたくさんあった。

邦画でどうしても入れたかったのは「かぞくへ」
低予算でここまで臨場感を持てた映画は
なかなかなかった。ある意味「カメラを止めるな」
よりも好きだったかもしれない。

また、今年も素晴らしい映画に巡りあえますように。

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posted by みつあき at 20:01| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

明けまして、おめでとうございます

あけまして、おめでとうございます。
今年もこのブログは、よほどの事がない限り、
連日アップしようと思っております。
Bridge共々、2019年もよろしくお願いいたします。



昨夜、2018年の大晦日は、
恒例のようになっている紅白歌合戦を見ながら
始まった。

例年よりも見どころはたくさんあったように
思えたけれど、僕ら世代に圧巻だったのは
大ラスのサザン・オールスターズの締めに
ユーミン登場、二人で絡み合いながら
「勝手にシンドバッド」を歌ったところ。

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二人は僕よりも年上ではあるものの、
僕の世代にどれほど影響を及ぼしただろう。
かつては、まず紅白などには出ないだろうと
思われていた二人が、この番組の
ラストを飾る日がやってくるとは、
ある意味、感無量だった。
そして、ユーミン登場の際の
ティンパン・アレイ全員が
並んだ瞬間に、50代以上の人たちの
どれくらいの人が鳥肌がたったか。

他にも多くのアーティストが
素晴らしいステージを見せてくれた。
ちなみに、うちの店に来てくれている
マサカズカップルは抽選に当選、
現場で楽しんだようで最高だった、と
帰りに店に寄ってくれ、
嫉妬の嵐に揉まれていた(笑)

そんな紅白を共に楽しんだのが、
シンガポールからの愛すべきカップル、
ライオネル、ジョナサンだ。

この大晦日は、二人の14回目の
アニバーサリーということで、
彼ら自身でシャンパンを
来てくれたお客さんたちに
振るまってくれた。

日本が大好きで、年に6度ほど
来日し、そのたびに店に寄ってくれる。
特に今回は、湯沢にスキーに行きながら、
その帰りに毎日のように
うちの店に寄ってくれた。

彼らは、物凄く丁寧に、
一人、一人のお客さんに
「もし宜しければ」と言いながら
シャンパンを注いで回ってくれた。

それは、まったく偉そうでもなければ、
嫌味でもない。
非常にジェントルな乾杯だった。

そして、0時を過ぎてからは、
Bridge新春カラオケ・タイム。
みんなの歌声は朝まで続き、
楽しい幕開けとなった。

ともあれ、今年もみなさんにとって
良い年になりますように。

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posted by みつあき at 14:37| Comment(0) | 海外からの訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月31日

「伯林(ベルリン)漂流」トークショー

昨夜は、ずっと前に頼まれていた
今泉監督の映画「伯林(ベルリン)漂流」の
上映後のトークショーに
ゲスト出演させていただいた。

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ゲストとして監督、出演者、
カメラマンの田口さんなどと
一緒に話をさせていただいた。

思えば、店以外で人前で話す、というのは
店がオープンした直後、
アクタからの要請で出演した
「HIV陽性者の手記のリーディング」以来。

元々、人前で話す、というのは
かなり苦手だったが、
慣れというのは恐ろしいモノで、
店に立つようになってから
あの昔の極度な緊張などからは
ちょっと解放されたような
感じになっていた自分がいたから不思議だ。


まあ、それはさておき。
映画は、ベルリンを舞台に、
今泉監督自身が演じるコウイチが
ゲイバーのハッテンスペースで
複数の男たちとセックスをする
リョウタと出会うところから始まる。

うちに滞在しろと言ったはずの男に
放り出されたリョウタだったが
コウイチの好意から
コウイチ自身のアパートで暮らすことになる。

毎日携帯の出会い系アプリで
男と遊びまくるリョウタだが、
部屋に戻って、昼間のセックスを
コウイチに報告しながら、
どんな事をやったのか、
肉体で再現するのが日課となる。

リョウタに惹かれていくコウイチだが、
それを知ってか知らずか、
出会ったオランダ人と
恋に落ちるリョウタ。
結局、アパートを出て行ってしまう。

一人残されたコウイチの元に
かかってくるのが、元恋人で
HIV感染者でもあるミオからの電話。
コウイチのお母さんが病に倒れ、
帰国しないかという。

ミオもリョウタも快楽主義で
セックス依存症のように見えながら
やっぱりどこかで愛を求めている。

二人に別れを告げたコウイチが
求めているモノは一体なんだろうか。

孤独と闘うということ。
共にいても、違う人間を
いかにして受け入れることが出来るか。
ほとんど素人という役者を使いながらも、
深いテーマに向かって
映画は動いていく。

ポルノという表現を使って
自分なりの映画を作り続けたいという
今泉監督。
あらゆる質問を投げかけながら
僕なりの感想を伝えることが出来たのは良かった。

ハードコア・ポルノゆえ、
なかなか多くの人の目に触れることが
出来ないのが本当に残念だ。


さてさて、思えば、これが
今年最後のBridgeのブログとなります。
来年、2019年も、皆様にとって
良い年になりますように。

また、Bridgeでお会いしましょう。
(今夜はぶっ通し営業ですよ)

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posted by みつあき at 12:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

破天荒な芸術家の人生って

昨夜、とある楽器演奏家たち3人が
うちの店で忘年会の二次会をしてくれていた。
色々横で聞いてみていても、
僕がまったくわからない専門的な話や
その深さになかなか圧倒された。

でも、もっと圧倒されたのは、その中の
40歳のキミヤ君の話。

彼は13歳の時に、伝言ダイヤルを知り、
その中にゲイのチャンネルを
見つけたのだそうだ。
これだ!と思ったキミヤ君は
すぐさま、20代後半になる人と
デートをした。

ほぼ一回り以上違う人との関係。
相手にとっては、もし見つかれば
これは犯罪にもつながるくらいの年齢差となる。

その人から一緒に暮らそうと
という話が持ち出され、
キミヤ君がうちを出た日は
台風の凄い日だったことは忘れられないらしい。

それから数ヶ月、キミヤ君は
学校にも行かず、実家にも連絡をせず、
ずっと彼との同棲生活を楽しんだ。

半年が過ぎた頃、キミヤ君は
それまでやっていた楽器や、
勉強がいきなり恋しくなり、
彼の元を出て、実家に戻った。


なんと、実家では
いなくなってしまったキミヤ君に
捜索願いが出された。
その後、数ヶ月経っても、
まったく連絡が途絶えてしまったことで
彼は川に落ちて死んだ、とされ、
葬式も終わり、
墓も建てられていたのだそうだ。

母親はキミヤ君を見た瞬間、
泣き崩れたのだが、
彼は母の涙を見ながら、
自分がもっとやりたいことをやって、
いつか母を喜ばせよう、
そう思ったらしい。

その後、彼は高校から音楽大学に入り、
優秀な成績を収め、
今ではあらゆる音楽会に出演したりするほどに
なっているようだ。

あまりに破天荒な部分は
今でもそれほど変わらないと言う。

優れた芸術家がすべてそうだとは思わないが、
キミヤ君の話を聞いて、
そこから飛び抜けた何かが
生み出されていることは確かなのかも知れない、
そう思った。

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この話から思い出したのが
「イミテーション・ゲーム」という映画。
写真は、狂気の天才と言われた
ゲイのアラン・チューリングの人生を描いたモノ。
とてもよく出来ていたので、お正月にでも是非。

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posted by みつあき at 16:35| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

年末に思うこと

年末からお正月を迎えるこの時期。
せわしなさと、
少しのんびりした瞬間とが
入り混じっているこの数日、というのは
ひょっとすると、年間で
最も好きな時間なのかも知れない。

季節的にはいくら暑くても
夏のほうが好きではあるけれど、
(露出度も高いし。笑)
それでも、この暮れゆく時間と
新たな気持ちを迎え入れるキュッと
引き締まった時間が、
なんともたまらないのだ。

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子供の時に、クリスマスを迎え、
その後、バタバタと大掃除の手伝いをし、
暖かい部屋でレコード大賞や紅白歌合戦を見て、
家族で近所の神社へ深夜に初詣に行く。

あまり長時間寝ることもなく、
元旦の朝は家族で早起きをし、
かしこまって
「あけまして、おめでとうございます」
そう挨拶をして、年賀状を見る喜び。

色々なことが時代と共に変化した。
そう。いつもとそれほど
変わらない日常となった今。

レコード大賞は日にちが変わり、
誰が取ろうとどうでもよくなってしまったし、
紅白も観たいと思える人がほとんど出ない。
正月だと言っても、コンビニを始め、
量販店や多くの店は開いている。

しかしながら、
急に冷え込んできた空気の中で
「良いお年を」という言葉と、
今年について思うこと、
そして来たる新しい年について
考えたり、決めたりすることは、
昔も今も変わらない。

ちょっと切ない気持ちの中で、
新しい明日への志を見ていく時間。

店を始めて11年。
毎年、みんなでカウントダウンをして
乾杯をするのも、
今年で12回目となるのだ。

今日も含めて残り3日しかない
2018年。
僕の中で平成最後のカウントダウンが始まった。


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posted by みつあき at 16:14| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

UNCUTの話

これくらいの日にちになると、
年末気分でみんな盛り上がっている。

そのせいなのか、昨夜は
ゴロウが、銭湯に行くと、
ペニスが包茎の人はともかく、
あ、この人は皮が剥けているのか、
頑張って剥いているのか、というのが
すぐにわかる、と言っていた。

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そんなによく見ているのかと聞くと、
「チラ見でも十分、わかりますよ」と言う。

それを聞いていたセイゴが言うには
自衛隊の陸上などにいる自衛隊員は
包茎手術をさせられると聞いた、と言う。

長い時間、風呂も入れず、
衛生面という意味で、というのが鉄則だと。
どこまで本当の話なのかはわからないけれど。

ゲイの中には「包茎好き」が結構いて、
僕の友人もそうなのだが、
覆われている皮が剥けて
中が出てくる、というのが
たまらんと言う。

二丁目でもイベント「包茎ナイト」は
結構人が集まるらしいし、
欧米でも"UNCUT"好きは多く、
そういう雑誌さえ売られているようだ。

僕はあまりこだわらないタイプだけど、
こういうのって、ストレートの人たちが
知ると、へえって思うんだろうな。

これって、年末らしい話題?
特別そうでもないよね(笑)

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posted by みつあき at 10:33| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

若者のセックス・ライフ

先日、ラジオを聴いていたら、
キャスターとゲストが
最近の若者のセックスについて、
話していた。

現在の日本人というのは、
18歳から34歳のうち43%が性体験がなく、
64%が交際相手がいないのだそうだ。

これを聞いて、このうちゲイは
どれくらいいるんだろう、
そう思った。

そもそも男性というのは、
女性よりも下半身で動く動物で、
それがゲイになると、双方ともそうだ。
だから、どうしても性的行動が
活発になってしまう。
そう言われていた。

でも、若い人たちのセックスへの
関心の薄さは、ストレートもゲイも
今は変わらないのかもしれない。

確かに店で若い連中と話すと
「俺、そんなに強くないんですよ」とか
「僕、バニラです」とか
「ソフレ(添い寝フレンド)募集中です」と
言っているのを耳にしたりする。

80年代は、続々とラブホテルが作られ、
東京から船で行ける八丈島なんて
セックス・アイランドと言われ、
10代、20代が詰め掛けていた。

ゲイに関しても、80年代から
ハッテン場というのが
どんどん増えていたけれど、
それはどうだろう。

ただ、出会い系アプリもあるだろうから
別にそういう傾向だけの
せいじゃないのかも知れない。

感染症や、依存症で苦しむ人もいるので
そんなに簡単には言えないけれど、
セックスを楽しむ、追求する、
と言うのは、健康的なことだと
個人的には思うのだけれど。

セックスと言えば、依存症の映画
「SHAME シェイム」は、
とても興味深く、良く出来た映画だった。
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その後、「それでも夜が明ける」で
オスカーを受賞した
スティーヴ・マックイーン監督作。

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posted by みつあき at 12:47| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

映画「アリー/スター誕生」

今まで何度も映画され、
そのたびに主演女優を中心に
話題となった"A Star Is Born"。
往年の女優、ジャネット・ゲイナー、
ミュージカルファンの永遠の恋人
ジュディ・ガーランド、
そして名歌手バーブラ・ストライサンドに
続いて、今回、3度目のリメイクの
白羽の矢が立ったヒロインはレディー・ガガ。

ちなみに、ジュディ、バーブラは
ゲイ・アイコンとして有名。
ガガは、バイセクシャルであることは
多くの人に知られている。

そして、今回の映画化が、僕的には
最も良い出来だと思うのに加えて、
今年観た映画の中でも出色だと思った。

表題の「アリー」は
別にいらないと思ったけれど(笑)

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今回のガガは、いつもの奇抜で破天荒な
出で立ちから一転。
シンプル、かつ驚くほどの演技力で、
観客を圧倒させてくれる。
この好演は、来年発表される
アカデミー賞主演女優賞にも
確実にノミネートされそう。

というか、そうか、レディー・ガガ、
本当はこんな顔だったのだ、と改めて
スッピンに近い素顔を見せてくれ、
いつものガガの印象とはまったく違う。
歌手として、
または派手なパフォーマーとしての
ガガが苦手とか興味ない、
という人にも今回の彼女の存在感は大きいはずだ。

映画は、歌手に憧れていたガガが演じる
アリーが、有名な男性シンガー、ジャクソンと
恋に落ち、彼のおかげでどんどん世界から
注目を集め、彼を追い越すほどの大物になる。
片やビッグだった男は酒やドラッグに溺れ、
ボロボロになるという人生の皮肉を
描いている。

そもそも、ガガの起用を決めたのが、
相手役のジャクソン演じる役者でもあり、
製作、そしてこの映画を初監督した
ブラッドリー・クーパー。
ガガと共に、素晴らしい生歌を劇中で披露し、
いやおうなしに興奮させてくれる。

特に全米チャートを賑わしたデュエット
「シャロウ」は、二人の歌唱力もさることながら、
胸が鷲掴みにされるほど感動的。

想像以上の大ヒットを記録した
「ボヘミアン・ラプソディ」が
大躍進しているので、
ちょっと分が悪い。
もちろんここで紹介した「ボヘミアン〜」の
楽曲のインパクトは眉唾ものだけれど、
映画としては、この「スター誕生」のほうが
よく出来ている、そう思う。


「アリー/スター誕生」↓

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posted by みつあき at 11:19| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

クリスマス・イヴのサプライズ

20代でうちが初めてのゲイバー
という人も多いけれど、
30歳や、40歳を超えてから
うちの店でゲイバーデビューする、
という人は結構いらっしゃる。
その多くがこのブログを読んで、と聞くので
それを聞くと、単純に嬉しかったりする。

コウジも40代後半で5年ほど前に
うちの店に来てくれた一人。
彼の場合、既婚者であることもあったり、
一部上場の大企業に勤めている、
ということもあり、
クローゼットな日々を送っていた。

とは言え、奥さんにバレてしまったり、
地方都市にいる男性と
お付き合いも始めたりして、
彼の中でのゲイライフは
徐々に変わって来ている。

そんなコウジが、昨日30代の
長身のイケメンを連れて来た。
え?このイヴの夜に
みんなから新しい恋人?と
聞かれたりしていた。

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しかし、なんと、うちに来る前に
路上でバッタリ会った
会社の部下だそうだ。

もちろん、二人はそれぞれが
ゲイだということは認識していなかった。

それも、会社でも数メートルしか
離れていないようなところに
座っているほどの距離感!

彼もコウジ同様、
既婚者なのだそうだが、
うちの店にはカフェにも
来たことがあったようだ。

うちの店に会社の同僚同士で
来てくれるゲイも何組かいる。

仕事のことや、家庭のこと、
そしてもちろんゲイであることを
色々話している二人を見て
隣に座っていたエイゴは
「微笑ましいし、ある意味、
羨ましい」と言っていた。

店内、このあと、朝まで
カラオケで大盛り上がりとなって
それもビックリだったが、
コウジたち二人にとっても、
ビッグ・サプライズなイヴの夜に
なったようだった。

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posted by みつあき at 11:14| Comment(0) | 職場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする