2018年04月09日

8年ぶりの再会

昨夜の日曜日、
よく来てくれるお客さんのヒサシと、
アメリカ在住で帰国するたびに顔を覗かせてくれる
エイジ君に3人のお客さんが
プラスして来てくれた。

その中に、何か見覚えがある外国人が・・・。
なんとヒサシがずっと前に付き合っていた
タイ人のノイ君だった。
彼は僕が7年前、母とバンコクに訪れた時に
丸2日間、付き合ってくれて
街を案内してくれたのだ。

本当に親切で、車で多くの寺院を周り、
素敵なレストランや、夜の市場など
母を喜ばせてくれた。

色々な寺院に行くたびに
何度も手を合わせ、頭を床につけて
礼をしていた彼の姿は目に焼き付いている。

彼はその後、出家をしたということで
頭を丸めていたのが、一見、
わからなかった理由だった。


また、共に来たエイジ君は、ヒサシとノイ君が会うよりも
さらに前の12年前に3年ほど付き合っていたと言う。

そしてノイ君が日本に来る日付が
たまたまエイジ君の来日と重なり、
そこでヒサシとも初めて会ったということだった。

なんとも不思議な縁だったが、
ノイ君と再会できたのは本当に嬉しかった。



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posted by みつあき at 17:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユーチューバーの凄さ

昨日来てくれていたリョウジが、
知り合いのサトルがYoutubeで
とっても有名になっている、と聞いたらしく
「いやあ。俺も少し若くて
エネルギーがあったら、Youtuberになりたい!」
そう言っていた。

個人的に長年の友人でもあるサトルは、
僕が店を始めた頃から、
フードをYoutubeにアップして
稼ぐ方法を模索していた。

そこには驚くような観たこともないような食事もあれば、
誰でも行ったことがあるファーストフードもある。
自分で料理したモノもあれば、
友人、知人に呼ばれて食べるフードも並ぶ。

最初は単に食べ物をとっていただけ、
というのが、徐々にカメラワークや
ライティングなどが凝り出し、
いつの頃からか、
どんどん視聴者数が増え出していった。

そして、あらゆる食材を「ぜひ、宣伝してほしい」と
送ってくる食品系の会社があると思えば、
有名レストランやショップから
インビテーションがどんどん
送られてくるようになったのだそうだ。

最初にサトルがそう目論んでいたのかどうかは
わからないけれど、彼のYoutubeはあっという間に
何万、何十万ヒットになり、
フード業界ではかなりの話題となっていった。

去年の年末、僕がNYに行った時も、
ちょうど同じ時にいたらしく、突然のメール。

「今、Youtubeが選んだ10人とかに招待されて
トム・ハンクスと一緒に食事しているよ」と。
これには驚きだった。

彼がどういうふうに、視聴者を増やし、
ここまでになったのか、
それはわからないけれど、
いずれにしても時代を
追いかけている、という意味で
凄いなあと思うばかりだ。
posted by みつあき at 00:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

静かな生活

一昨日、すごく久しぶりに来店してくれた
ソウキチ君、42歳。
同い年の彼氏ケンゾウ君と共に来てくれたのには、
来週から東京を離れるから
久しぶりにゆっくりと
2丁目で友人たちと飲みたかったからだと言う。

彼らは出会い系のアプリで
会って共に住んで7年。
とは言っても、ケンゾウ君は
出張や、地方都市に飛ばされることも多く、
共にいたのは半々くらだった。

ここ何年か、二人でこれから
どうやって生きていこうか、と話をした。
そして、この都会を離れ、地方の山奥で
農業、酪農などをやって暮らしだそうと
決めたのだそうだ。

リサーチャーのケンゾウ君は、
ここ、と決めた山陽地方のある場所に
何度も足を運び、その土地の人々とも
交流を結び始めたと言う。

良い人たちがとても多いけれど、
かなりコンサバティブで
さすがにとても同性愛者だなんて
言える雰囲気ではなさそうだそうだ。

そんなワケで、二人の関係は、一応、
学生時代の友人同士ということに
なっているらしい。

結婚している夫婦でも、
たまに退職をして、都会暮らしから身を引き、
田舎の一軒家などに移り住む人たちもいる。
それこそ、自給自足の生活を楽しむ。

確かに今はネット環境もあるし、
ざわざわとした都会よりも、
十分に静かな生活を
満喫出来るとも言える。

人としては理想的。
自分も含めて、多くの人は
なかなかその一歩を踏み出すことは
出来ないだろうけれど、
ある意味、羨まれる生活なのだろう。

また、ふらりと上京した際には
色々話を聞かせてほしい。



posted by みつあき at 18:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

度ピンクのスーツ

昨日、来てくれたキョウジ君は
40も過ぎているのに、
歯医者が大の苦手。

何がダメか、というと、歯を削ったりする
あの独特なキューンという
機械音がとにかくダメなのだそうだ。
(って、あれが大好きという人はそんなに
いないと思うけれど・・・。)

彼は歯医者に行くたびに、麻酔をかけてもらい、
1時間半から2時間ほど眠ってから、
起こしてもらって帰るのだそうだ。

そんなことをやってもらったある日。
施術が終わって、起こされたことは
覚えているのだが、そのあと気がついたら
なんと翌朝、自分のベッドの上に
横たわっていたそうだ。
まるで、深酒をした翌朝のように・・・・。

そして、なんと驚くことに、
ベッドの横には、ドルチェ&ガッバーナの
大きな箱が・・・。
箱を開けてみると、そこには
信じられないようなショッキングピンクの
スーツが!!!

それこそ、イタリアの富豪や、芸能人がテレビ出演のために
着るような、それこそエルトン・ジョンばりの
派手派手なモノだったらしい。

う〜むと思い、クレジット会社に確認すると
前日、つまり歯医者の帰りに
どうやら銀座のD&Gに寄って、
自分自身で購買したようなのだ。

クレジットカードもきちんと財布にあるし、
自分もサインをしているらしい。
そして、その額が35万円だと言う。

いくら麻酔が効き過ぎていたからと言っても、
まさか自分が絶対に着ないような
こんなケバい色のモノを買うなんて・・・。

自分の潜在意識の奥深くに
そういうモノが着たい、欲しいという
欲望があったのかと。

そのスーツが今、どうなっているか。
キョウジ君のメンツのためにも
それは伏せておくけれど、
少なくとも彼の手元にはないらしい。
posted by みつあき at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

テイク・ミー・アウト2018

つい最近も書いたけれど、
この冬から春、初夏にかけて
多くのゲイ映画が公開されている。
それを思うと、ゲイ絡みの舞台、
というのはどれくらい
あったりするんだろうか。

ニューヨークで上演するモノは、
かなりマメにチェックしているけれど、
日本の舞台は、それほどでもなかったりする。

日本の舞台だって、(ゲイモノに限らず)
魅力的な作品も
決して少なくないんだが、
歌舞伎やオペラなどを除けば、
8割という女性客で埋め尽くされている
劇場に行くのがちょっと気が重くなってしまう。

ブロードウェイでもウエストエンドでは
その半分か、それ以上が男性客だったりするのに
なぜ、日本ってここまで男が少ないのだろう。


さて、そんな中、一昨年
観ようと思っていたゲイの野球選手を
モチーフにした芝居
「テイク・ミー・アウト」が再演されている
というので観に行ってきた。

stage_73369.jpg

これは、15年前ブロードウェイに
行った時に上演されていて、
2003年、トニー賞作品賞をとり、
全裸の男たちがシャワーを浴びるシーンが
話題となった一作だった。


舞台は、アメリカ大リーグの大スターが
記者会見で、ゲイであることをカミングアウトして
業界だけでなく、チームの中を震撼とさせるという話。
それも、彼は半分黒人の血が流れている、という
マイノリティの中のマイノリティなのだ。

それでも才能と努力もあって、トップに君臨した
彼の自尊心、それへの嫉妬、羨望、
そして差別などが入り混じっている
非常に興味深く、面白い作品になっている。

このチームの中で巻き起こる
さまざまな感情のぶつかり合いを
ロッカーとおぼしきセットを役者が
大きく移動させるのも、
決して雑になっていなくてスタイリッシュ。

着替えのシーンもとても多いけれど、
その間に芝居はどんどん進行するので気にならない。

役者もおおむね、素晴らしい。

ただ、ブロードウェイでは大きく注目を浴びた
シャワーシーン。
日本では、さすがに全裸はないかなと思っていたが、
まさかのバスタオルを腰に巻いて
(それもゴムバンドが入っている!)
その下に下着さえ付けている。

照明は落とされ、ブルーライトに
身体を浮かび上がらせながら、本水を使ってまで
見せていくだけに、これはない。

事務所の問題など色々あるのかも知れないけれど、
女優じゃあるまいし、
今どき、お尻くらい見せても
何ら問題はないだろう。

あまり本筋とは関係ないけれど、
ゲイとしても(たぶんファンの女性たちも)
がっかりしてしまうことは間違いない。

ただし、ゲイをモチーフにした脚本は
かなり面白かった。

5月1日まで上演中。
posted by みつあき at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

お知らせ

この4月から、Bridgeは時間帯が変わりました。

基本的には19時オープン、
4時クローズですが、
火曜日のタクヤの日は20時オープン、
そして日曜日は0時クローズです。

また変更などがあれば、
ツイッターなどで当日の担当者が告知いたしますので
よろしくお願いします。


posted by みつあき at 18:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

ゲイっぽっいて?

ヨーロッパに長く行っていたマサノブが
先月帰国して、もともとガタイが良かったのが
さらに大きくなっていた。

とは言え、いつもボタンダウンのワイシャツに
前髪が少し伸びて、スラックスという出で立ち。

「誰かいい人いないですか」と言うから
いやいや、まったく問題なく、モテるタイプだと思うよ、
僕がそう言うと
「ダメ。そういう人がいれば、
すぐに連れてきてほしい」などと言う。

少なくとも、ど短髪にして、
ヒゲを伸ばし、ラガーシャツにハーパンとかにすると
驚くほどモテるようになるんじゃないか?と僕。

そう言っていると横にいた
ショウゴが「そうだよ。
そうすれば、絶対モテモテ」と言うが
「いや。そういうゲイっぽいというのが
最もダメ!そんな格好するのなら
モテなくてもいいよ」と言う。

それを聞いて、ゲイっぽい、ノンケっぽいって
どういうことだろうかと思ったりもする。

ラガーシャツこそ少なくなったけれど、
ゲイに人気のブランドを着るストレートは
決して少なくないし、
髪を借り上げている人だって多い。
もちろん夏になるとハーパンだって履く。

もちろん、そういうノンケを指して
多くのゲイが「ゲイっぽいな」ということは
確かだけれど。

ただ、多くのゲイは、その手の「男らしさ」を
どこか強調する格好を好ましく思い、
良しとしている。
かたや、そう見えてしまうことを嫌う
マサノブみたいな人もいるのも確か。

それはそういう人に惹かれるから
自分もしたい、という場合もあれば、
単純に自分だけがそうしたい、という人もいる。
そして、その逆も然り。

ゲイっぽい、ということは
プラスかマイナスか、
その手の考え方、感じ方の違いが
とても面白いなあ、そんなふうに思った。
posted by みつあき at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

瞳の奥の光

昨日、初めて、と言って来てくれたのが
52歳と32歳という、ガッチリ単発ヒゲ野郎 
ジョウジさんとさわやか青年 モリト君。

どう見てもカップルかと思いきや、
違ったらしいが、一昨年、スマホの出会い系で
出会ってから親しくなったらしい。
ジョウジさんは以前結婚していたこともあって
地方都市で長く暮らしており、
2年前に人生を変えようと上京。

かたや、モリト君は30歳になるまで
まったくこういう世界とは無縁の場所にいて、
やっと知り合ったのが、ジョウジさんだったのだそうだ。

ジョウジさんも、若い頃、どうしていいかわからず、
右往左往していた時期があったことがあったので、
出来るだけモリト君に色々経験させてあげたいと、
色々なところに連れていっていると言う。

そんな中、1年前に二人で行ったハッテン場で
モリト君はいい人に巡り会い、
ちょうど1年くらい付き合っているのだそうだ。

ジョウジさんは、いくらでもモテそうなのだが、
なかなか自分の目に見合う人とは出会えないと言う。

どんな人が好きなのか、と聞くと、
顔や身体ではなく、
最初に会った時に、目の奥にある光のようなモノで
この人だ、そう思うのだそうだ。

今まで付き合った人たちは、すべて
それぞれの目の中の光に惹かれたそうで、
自分の選択肢にはかなり自身があると
言い切る。
これには、僕も多くのお客さんもびっくり。

別にプライドが高いワケでも、
好きな範囲が狭い、ということではないけれど、
とにかく、そういう光を持つ人には
なかなか会えない。

たまに会ったとしても、相手がいたり、
物理的な問題もあって、無理だったりなのだそうだ。

それにしても、「瞳の奥の光」という言葉に
なんだかずっしり来た一夜だった。



posted by みつあき at 20:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

ラファエルの誕生日

日曜日は、通常スタッフのタクヤがお休みだったため、
代わりに7時オープンから入ってくれた
ラファエルのバースデイをお祝いした。

28歳になった、というラファエルは、
たぶん会った時には
まだ彼が23か、4の頃だったと思う。

彼に限らずだけど、
若い若いと思っていたら
みんな大人っぽくなっていくものだ。
もちろん、その分、こっちは
どんどん老けていくのだけれど(笑)

ラファフェルはここ半年、
平日の深夜スタッフとして定着し、
僕が帰ったあと、朝まで頑張ってくれている。

うちに入った頃は、
ポールダンサーとして勉強中だったが、
その跡、GOGOダンサーとして
活躍するようになったけれど、
それとは別に昼間レストランの厨房で働き、
週4日から5日、うちの店を
手伝ってくれているのだ。

そんなせいなのか、責任感も強く、
大きく変わったように思う。

28歳の頃。
僕自身、何人かの部下が出来、
がむしゃらに仕事をしていたかたわら、
プライベートではそれまで10年つきあっていた
女性と別れて、ゲイである自分を
やっと受け入れようとしていた頃だ。

ラファエルが今後、どんな人生を
歩んでいくのか。
素敵な30代に向かって、走っていってほしい。

posted by みつあき at 15:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

思わぬアクシデント

昨日の朝、つまり金曜日の営業が終わってから、
始発で帰るにはまだ1時間早く、
それなら、店の近くのコミュニティサイクル
(都内の何区間を走ることが出来る
レンタル自転車)に空きがあるかどうか、を
調べてみると、1台あることがわかった。

行ってみると、電動用の充電も十分あり、
よし、と乗ってみた。

思えば、5年ほど前までは自分の自転車で
店の往復をやっていたこともあった。
当然、それは電動ではなく、
帰りの坂があまりにも辛く、
かつ冬の道はあまりにも寒く、
乗るのを控えているうちに、
結局、車で行き来することに戻った。

しかし、今年、車を手放してから、
いつか地下鉄で帰ることが出来なかったり、
早めに終わったりした時に、とは
思っていたのだ。

新宿から自宅がある辰巳まで約13キロ。
必死に漕ぐと40分ほど、
普通だと1時間くらいかかる。

コミュニティ・サイクルは
30分で100円プラスになるので、
30分以内にポートに入れれば良い。

店と自宅のちょうど中心となる
有楽町のポートで一度止錠する。
そこから、また走らせる。

ちょうど佃大橋を渡って、下道に入ったところあたりで
ちょっとした段差があった。
立ち漕ぎをしながら、ちょいと
自転車ごとジャンプしようとすると、
タイヤが滑り、自転車は傾き、
僕の身体は大きく宙を舞った。

アスファルトの歩道に両手をついたものの、
その先に、自分の額から鼻、そして顎にかけて
つまり顔面全体に突っ込んでしまったのだ。

流れ出る血。

うわ、と思いながらも、とりあえず
自宅まで、あと10分を走り抜ける。

自宅に帰って鏡を見てみると額から顎にかけて
血だらけで大変なことに。
顔を洗い、消毒液を付けると、
飛び上がるような痛みが。。。

昼まで眠って、起きて顔を見たら、
腫れはないものの、血の固まった跡、
傷が激しい。

60を過ぎたオッサンが
目も当てられない状態。

こんな顔で、どうやってみんなに顔を会わせようか。
いや。これを披露する前に、
インスタグラムやツイッターで、
まずは笑ってもらおう。
そう決心する。

SNSに載せたら載せたで、
多くの人から心配のコメントが。

店に行くと、スタッフのリョウは爆笑するし、
いつも暗めのライトをさらに落としてみる。

お客さんからは次々と心配されたり、
笑われたり。
多少の痛みながらも、それぞれの反応を
自分自身、ありがたく思ったり、
笑ってしまったり。

なんだか凄く長い1日だった。
posted by みつあき at 13:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする