2020年08月29日

この国の未来

昨日は、日本にとって物凄く大きなニュースが
駆け巡った。
それはある程度、予想されていたと思う人もおり、
でも、まさか、と驚いた人もいるだろう。

僕が大きく感じたのは、これだけ長期政権を
とった人が首相を辞める、という出来事を
多くの人は比較的、白けて見ている、
という印象を受けた。

それは世の中の人たちを見ても、
うちの店のお客さんたちの反応を見ても、だ。

海外に行くと、多くのゲイシーンでは、
政治の話をすることにぶつかったけれど、
普段仲が良い連中が、「それはこうだと思う」
「いや、その部分は」と語り合ったりしていた。

そもそも、日本ではバーや人前で
政治や宗教の話をするのがタブーとされている。

意見や思想の違いを戦わせると
冷静に意見交換をする、というよりも
徹底的に自分が言いたいことを言い、
違う意見には耳を貸さない人も多く、
ついつい感情的になってしまいがちだ。

そんな事がわかっているからこそ、
空気を読む日本人は、そういうことを
避けようとする。

人は人、自分は自分。まあ、いいじゃないか。

こういう出来事があった時に、
自分の中にも流れる「穏やかさ」と
気持ちの悪さと、ある意味「事なかれ主義」を
感じざるを得なかったりするのだ。

一人の首相が変わることで
日本が、大きく変化する、ということは
ないのかも知れない。

しかし、10年後、20年後、
今の若い人たちが、希望に満ち溢れる
世の中に、少しでも近くことは出来ないのだろうか。

誰が指揮をとるにせよ、
せめて過去のダメであった事を精査し、
新たなる方向性を示してくれる
未来への希望を持てる人事になることを祈りたい。

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2020年08月28日

大坂選手の勇気

昨夜、ショウヘイちゃんが来てくれて、
このコロナ禍の中で、何が感動したか、
と言うと、昨日の大坂なおみ選手の
準決勝棄権のニュースだったと話していた。

僕も彼女のステートメントには
強く胸を打たれた。

ウィスコンシン州の黒人男性銃撃事件に対し
「私はテニス・プレイヤーの前に
一人の黒人女性。
私のプレイを見てもらう前に
もっと重要なことがある」と伝えた。

彼女がどれほどの思いで、久しぶりの
テニスの大舞台から降りると言ったのか。
スポーツ選手(または芸能人)が
政治や思想について、云々するな、
という多くいるようだ。

それはトランプ不支持にテイラー・スウィフトが
拳を挙げた際に、こてんぱんにやられた。

しかし、そのような自分自身の生き方や
存在価値にかかわることでさえ、
僕も含めた多くの日本人、
それも著名人は特に
忖度してしがちになる。

人々に注目を集める人ほど、
そういう意見を表現する、ということは
大切だ、そう思う。

今朝のニュースでは、彼女の意を尊重し、
組織委員会がすべての試合を
1日延長することを決めたと伝えた。
結果的に大坂選手は「ここで試合に出たほうが
その事件をさらにアピールすることになる」
そう決めたらしい。

ここでまた、結果的に売名行為だとか、
スポンサーからの圧力や、ファン離れを恐れた
という心ない意見さえ出ているらしい。

辞めると宣言するのも、改めて出場すると言うのも、
若い彼女にとって、どれほどの勇気がいったのだろうか。

一人の女性プレイヤーとして、
これからも応援していきたい、
心からそう思った。

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2020年08月27日

飛び込み台の恐怖からアクアスロンの話題まで

スタッフのハルキが、水球の練習中、
練習に1秒でも遅れたら、
10メートルの飛び込み台から
プールに飛び込むか、
坊主頭にするかのどちらかを選べ
という罰則がある話をしていた。

もちろん、飛び込み選手でもないので
手や頭からではなく、
足から飛び込むのだが
身長の分、飛び込み台よりもさらに高く
それが物凄く怖いのだ、と。

images-2.jpeg

特に冬場は、ライトもないし、
水面も見えない、おまけに寒い。
その恐怖たるや、たとえようがないらしい。

それでも坊主(それも5ミリ)に
するのはみんなイヤらしく、
コワゴワ、飛び込む。
打ちどころによっては、
ものすごく痛いようで、
下手をすると、大怪我までする。

そんな話をしていたら、
レイジは「僕は高所平気症だから、大丈夫」と。
いや、高所がダメとか、好きとか
そういう問題ではない、とハルキ。

また、坊主なんて毛が生えてくるじゃない、と
ソウスケ。
でも、若いコたちにとっては
それほどかっこ悪いことはないらしい。

加えて、冬場のトレーニングは
水温10度とかで、
いくら身体を動かしていても
ものすごく寒い。
プールも、もちろん温水などではないらしい。

そこでウェットスーツを着て、
動くのだが、重くてかなり辛く、
結果的には脱いで寒いほうが
まだマシ、ということになるそうだ。


それを聞いていたアクアスロンを
やっているショウジは、
「競技中、特にウェットスーツ、重く感じなかった」
そう言う。

アクアスロンとは、トライアスロンの
自転車がないバージョン。

そんな話からアクアスロンをやっている
ゲイはなかなかいない、との話。

水球も水泳もここのところ休んでいる
ハルキは興味あるらしく、
「是非、やりたい!」と乗り気だったりする。
「マスターも」
「Bridgeでアクアスロン部を作りましょう」
とか大いに元気(笑)

僕個人は、「いや。若いって素晴らしい」と
冷ややかに笑うしかないのだ。

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2020年08月26日

自己責任論と自己管理について

昨日、ニュースで「コロナに感染したのは
その人自身の管理の問題」と言う日本人は
10%くらいいる、と聞いた。

諸外国はそれぞれ違いがあるだろうけれど、
同様の問いには1%ほどだと言っていた。

そもそも、日本人は
「自己責任論」という意識が強い。
海外に取材に行った記者などが
事件に巻き込まれた際には、
行った本人が悪い、となったりする。

コロナ感染者も、ジャーナリストも
自己管理が悪い、ということなんだろう
ということらしい。

それは昨今の「自粛警察」などが
生まれるのもそういう背景なんだろう。

「一般」「普通」ということが当たり前で
それから少し外れてしまうことを叩く。
内容の良し悪しや、原因や理由などに
耳を傾けることもなく、許せないと怒る。

これは島国という国民性なんだろうか。
右へならえ、空気を読む、
ということを教え込まれていく。

突き詰めて考えれば、ゲイも
そうして生まれてきたお前が悪い、
なんとなくそう考えてしまう人も
いるのかも知れない。

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2020年08月25日

「ワイセツ」の定義

トモキはゲイビデオ収集家らしく、
いまだに2丁目のビデオショップで
DVDを買ったり、ビデオメーカーから
ダウンロードしたり、
そういうことに使うお金は
2万円をくだらない、と言う。

いまだに薄消しやボカシ、モザイクが
入るのがDVDは仕方ないけれど、
それが配信になると、モザイクないモノも
ある、これは何故でしょう?

トモキが僕にそう聞いたけれど、
これはサーバーが外国にあって、
そこ経由だとモザイクなしで
発進出来るのだろうと。

しかし、これだけノーカットで
どんどん色々なモノが観られる世の中で
日本はいまだに修正が必要。

ネットなどで個人間だけ観られる、
というサイトに全裸動画を掲載していた人が
逮捕される、ということも耳にする。

片や、配信サイトで流れる映画では
ノーカットで丸出し、というのもある。
このあたりは、映画館で観られる作品も
一部そうであるように、その会社の
自主規制、ということなんだろう。
ポルノか、どうか、ということが問題なのか。

しかし、最近再見した映画
「ぼくのエリ 200歳の少女」では
DVDでも、スカートを上げた部分に修正が入る。
これは「少女」であるはずの子供が
男だった、という大切なシーン。
これにボカシが入っていると
まるでこの映画の意味が
ものすごく変わってくるのだ。

同じように、女性シンガーが
ペニスを持っていた、というシーンが
重要な「クライング・ゲーム」は
DVD化された時に無修正になっていた。

その昔、猥褻とはなんだ!と
世の中に噛み付いていたコメディアンの
「レニー・ブルース」を描いた映画で
裸体で死んでいるダスティン・ホフマンの股間に
修正が入っていたのには、
ホントにがっかりした。


ネットで未成年でさえ、観ようと思えば
いくらでもポルノが観られる時代。
それを規制するのは、
まだわからなくもないけれど、
これだけ無修正を目に出来る昨今、
それでも修正を入れ続ける日本。

無修正、絶対反対、と言っている人って
一体、どのくらいいるのだろうか。

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2020年08月24日

懐かしのmixi

昨日、たまたま古い友人のことを思い出して
ふとmixiを見てみた。

mixi。まだガラ携時代で、SNSはさほど
発達しておらず、Twitterもfacebookも、
インスタグラムもなかった時代。

色々見てみると、僕がmixiを始めたのが
2005年初頭のようだ。
15年と半年ほど前。店をやるたった2年半前で
まだ、前の仕事をやっており、
鷺宮のアパートから、今のマンションに
引っ越した頃。

それから、まさかのタックス・ノットでの
週一度のアルバイトに誘われ、今にいたったワケだ。

当時のmixi日記をちょっとここで抜粋。

「何と俺が、ゲイ・バーに
バーテン・デビューする事になった。

たぶんこれを読んだ人、びっくりだろうな。
何せ、凄い人見知りだし、不器用極まりないし。
って言うか、おっさん、いい歳こいて
何考えてんの?っていうのが大半の意見かも。
確かに。

ただ、逆にこの年齢にならないと
こういう冒険がなかなか出来なかった。
30歳になるくらいまで、ずっとゲイフォビアで
2丁目なんかに行って、ゲイの世界にどっぷり
染まるのが怖かったし、
オネエ言葉も大嫌いだったし。
逆に「ノンケっぽい」とか言われて
喜んでたりしていたくらいだから
(単に揶揄されてるだけだったのに)。

で。
何も、ゲイという事に限ったことじゃないんだけど、
とりあえず色々やってみっか、っていうのが
今の自分の気持ち。
今までの色々なしがらみや、
自分自身が作って来た建前みたいなものから
もっともっと自分を解放してやろう、
自由になろう、と。
だから、これから仕事も遊びも
どんどん自由なこと、やりまっせ。
もう捨てるもんはないし。
(あ、ヤケになってるワケじゃないよ。念のため。)

あれだけゲイ・フォビアだった自分が
ここまで変わったのは、
この店に来られたお陰。
最初に行った頃は、何だかお客さん同士が
仲良くて、かなり居ずらい店だと思った。
でも、行くたびに居心地がどんどん良くなって・・・。
ゲイの友人なんて数えるほどしかいなかったのに
どんどん友人の輪は広がっていき、
殻に閉じこもっていた自分も変わって行った。

そんなワケで、今回「入ってみれば?」と
声をかけてくれたマスターに心から感謝。

水商売など、大学生の時にちらっと
喫茶店でバイトした以来だから、
全然イタにつかないかも。
まあ、新宿に来たら冷やかしにでも
寄ってみてください。

ひとりで思うようにやっていいので、
というマスターの言葉に甘えて頑張ります。」

だそうだ。。。すべてがここから始まったのだ。
なんとも恥ずかしい。

あれから15年。
アルバイトから自分の店のオープン、
前後して父親の死。

mixiでの活動は、2011年でほぼ終わっており、
それからはSNSや、このブログに
移ったようだった。

思えば、mixiで多くの人と知り合い、繋がった。
もう連絡を取っていない人もいれば、
亡くなってしまった人さえ何人かいる。

しかし、今のBridgeがあるのは、
このmixiの存在が
あるからこそだったのかも知れない。

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2020年08月23日

ゲイが子供を持つということ

このブログにも何度か書いたけれど、
最近は日本でも、ゲイやレズビアンで
子供を育てているカップルが
少しずつ出てきているという話を
耳にするようになった。

最近、よく来てくれるケイジと、
たまたまそんな話をしていた。
僕がずっと子供が欲しかったと伝えると
彼はそんなことを思ったことはないと言う。
しかし、彼自身、かつて子供を育てる
という流れになりそうになったことがある、と
ひとつの出来事を話してくれた。

ケイジが昔、つきあった相手が
子供好きで、二人で子供を育てたい、
よくそう言っていたと言う。
そんな夢物語のような話を
ケイジは特に真剣にも聞いていなかった。

しかし、その彼氏とケイジの妹と3人で
飲んだことがあった。

ケイジの妹は、なんとレズビアン。
彼女はその元彼の前で、突然
「私はたぶん結婚はしないけれど、
子供を産みたい」そう言ったらしい。

そこから、ケイジの元彼と妹は
人工授精の話で大いに盛り上がっていく。
当のケイジは、子供なんて出来てしまったら、
その元彼が自分よりも子供のほうに
興味がいくのでは、と気が気でない。

結局、その話は立ち消えとなり、
その後、ケイジとその彼も別れた。

しかし、もしその彼と妹の間に
子供が出来ていたら、別れることも
なかったのかも知れない、
人生って不思議なモノだ、
ケイジはそう言った。

同性愛者同士の兄弟(兄妹も含めて)は、
今まで何人も見聞きしてきたけれど、
さすがにケイジのような話は
耳にしたことはなかった。

諸外国では、意外と普通に
ありうる出来事なのかも知れない。

同性愛者が子供を持つことを
単なるわがままだ、という人は多い。

しかし、望まれて生まれてくる子供たちは
おそらく深い愛情に包まれて
幸せなのではないか、そう思うのも、
僕の身勝手な考え方なのだろうか。

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2020年08月22日

今年の周年は・・・

昨日、手伝ってくれたスタッフのショウゴが
今年の周年パーティはどうするんですか?と
聞いてきた。

これは何人かのお客さんから
聞かれることでもあり、
例年だと今、この時期はスタッフみんなで
汗だくで色々な練習などを
やっている頃でもある。

毎年このあたりのブログを
読んでみると、その準備で
目まぐるしい日々を送っていたりする。

最も店をやっていて良かった、と
思うと同時に、日頃あまり感じない
ストレスを少しは感じる時期でもあるのだ。

ただ、今年はさすがに例年のような規模の
パーティは出来そうもない。

多くのイベントが中止されたり、
他店も周年は辞めたり、規模を縮小したり、
という話も聞く。

そもそも、うちのオープン日は、9月20日で
その頃は秋分の日などの連休があるため、
その翌週や翌々週にずらしている。

とは言え、9月末から10月にかけて
台風も含めて雨に降られることも多く、
ベランダのパフォーマンスや
準備なども頭が痛かった。

増して、去年はたまたま周年の週は
大丈夫だったが、その前後の週末は
あの全国を襲った大型台風が来たのだ。
そんなワケで、今年からは10月後半の
週末に、などと考えていたのだ。

あとふた月の間に、今の状況が
それほど大きく変わるとは思えず、
また、いつものパフォーマンスは
作ることも出来そうもない。

週末の2日間、とするとかなり
混み合うことも予想されるので、
1週間ほど周年週間とさせてもらい、
過去周年の映像などを編集して
見てもらおうか、などと考えているところだ。

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2020年08月21日

コロナ禍での恋愛事情

ジョウジは、数ヶ月に一度
とある地方都市に行っていたが、
去年の秋あたりに自分とはずいぶん歳が離れた
若いコと出会ったそうだ。

それから何度か行くうちに、
親交は深まり、このお盆にも
あちらで会うという約束をしていた。

しかし、昨今の県またぎで、特に
東京から地方に行くことが云々される中で
ギリギリまで、どうしようか悩んでいた、と言う。

ただ、このコロナの時期、何度か
直前に何度か断念したこともあり、
さすがに今回は行くことを決意。

それも、出来る限り、密になることを避け、
極力、二人でゆっくりいられることに
専念したのだそうだ。

3泊4日。
食事をしたり、海に行ったり、
ジョウジがこれほど幸せそうに
語ることもそれほどなかっただけに、
よほど楽しかったのだと思った。

結局、付き合う、付き合わない
という具体的な話はしないままだが
「二人の写真をインスタグラムに
載せていいですか?」
彼がそう言ったことが
これは、きっとそういう意味だな、
ジョウジはそう思ったらしい。

彼らのように、コロナ直前、
もしくは最中に恋愛が
始まったカップル、それも少し距離が離れた
人たちは、色々大変な思いをしているのだろう、
そう思う。

昨日のブログの話ではないけれど、
最初にセックスに関しても
ちょっと不安が頭をよぎるだろうし、
なおかつ、ジョウジのように、
県をまたがざるを得ないこともある。

それでうまく行かなくなってしまう人も
いるだろうし、だからこそ、
続けていこう、そう思うカップルもいる。

いずれにしても、コロナは様々な
人間関係も変えてしまっているのだと思う。

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2020年08月20日

コロナ禍での撮影

昨日は、役者の友人のことを書いたけれど、
親しくしていて映画を撮っている
今泉監督が来てくれた。

彼は去年から新作の撮影中で
2丁目のあるお店を使っており、
その合間を縫って覗いてくれた。

この時期に撮影?
大変じゃないのか尋ねてみると、
本人いわく、大変も大変。
撮影になっていないとのこと。

そもそも、ドイツやオーストラリア、
香港、インドネシアなどから
役者を呼ぶ予定だったのだと言う。
しかし、このコロナですべてアウト。

おまけにカメラマンや助監督もダメ。

それでは、どうやって撮影しているかと言うと、
彼が自分を自分で撮りながら、
ひとりで演技をしているのだ、と。
いわゆるひとり芝居だそうだ。

そもそも、今泉監督は、必ず
自分の映画には主演しているので
それは何とか撮れるだろうけれど、
ピントや画角など、何度も一人で
テストしながら撮る、という
気が遠くなりそうな作業だと言う。


また、彼の映画で欠かせないのが
ゲイのセックスシーン。
こういう中で、そんなシーンが
いつ撮ることが出来るか、わからないけれど、
知り合いのお医者さんに
「セックスでコロナウィルスは感染るのか」
監督自ら、聞いてみたのだそうだ。

お医者さんが言うには、
どちらかが感染していた場合、
キスは100%感染るだろう、とのこと。
飛沫感染よりも近いのだから、
そりゃそうだろう。

それを思えば、世界中の
多くの恋愛映画やドラマの
キスシーンは、よほど両人が
PCR検査をしていなければ
撮影できない、ということなのだろう。


何はともあれ、色々考えることばかりで
頭が痛い、そう言いながらも、
現場に戻った行く監督だった。

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