2023年03月09日

改めてお花見イベントのお知らせ

先日、ここに書いたように、今月の24日の金曜日から
4月2日まで、店内、ベランダには
桜を配置し、お花見気分を満喫してもらう予定だ。

その中で、去年の15周年の特別企画、
六尺スペシャル・デーの盛り上がりから
今年の花見スペシャル、日曜日2週に渡って
エロチック・バージョンで開催決定した。

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26日の日曜日は、ユニ&コスと銘打って、
ユニフォームやコスプレ
(スーツから作業着、野球ユニから
革ジャン、もちろんジムウェアでも大丈夫)
というお祭り。

4月2日は恒例の六尺に加えて、
ケツ割れの参加も可能、という
裸祭り。(今回は着衣なし)

もちろん、平日も含めた金、土は、
いつも通りの雰囲気でお花見を楽しんで
いただけます。

イベントは、スペシャルデーということで、
マスターみつあきとタクヤ、
あとそれぞれ2人のスタッフも加わって
限られた飲み物の飲み放題イベントです。
(途中退場禁止でお願いします。)

いつものまったり、大人の空間と
言われるBridgeと、限りないエロティシズムの追求が
加わって、楽しい宴になれば、
そう思っています。

posted by みつあき at 19:00| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月08日

浮気と盗み、どちらの罪が重い

一昨日、地下鉄を待っていたら、同じホームで
逆から来た地下鉄から、欧米人らしい50代の夫婦と
小学生くらいの子供2人が大きなトランクを
持って降りてきた。

旅行している家族らしく、
ワイワイと語らいながら、楽しそうだった。
そして発射のベルの鳴る中、一人の青年が
駆け降りてきて「これ、忘れ物ですよ」と
その夫婦に小さなバッグを渡した。

奥さんのほうが、まあ!と驚いて
「グラーチェ!グラーチェ!!」と
その青年に激しくハグをし、旦那さんのほうも
彼に強く握手を求めてきた。
「グラーチェ」ということはおそらく
イタリア系だろう(笑)

そしてその夫らしき人はポケットから、
お札を出し、彼に渡そうとした。
青年は丁寧に断っていたが、
そうこうしているうちに、地下鉄は
出て行ってしまった。

彼はもう一本待つことになったのだが、
その間に、旦那さんは子供に小銭を渡し、
構内の自動販売機で飲み物を買ってこさせ、
青年に渡していた。

それにしてもこの二人の喜びかたから、
よほど大切なモノが入っていたのかも知れない。

まあ、置き忘れた瞬間に、気が付いた
日本人のおそらく9割が、
声をかけたりするはずだ。

もちろん、瞬間、でなくとも、忘れ物、
落とし物の戻る確率が日本は世界一だというのは
とても有名な話だ。


以前このブログに、
欧米人はキリスト教の教えなのか
ストレートもゲイも、浮気をして
隠す、言わない、ということは
嘘をついていることと同じ。
非常に罪深いことらしい、
ということを書いた。

ということは、逆に言えば、盗みや置き引きは
浮気よりも、罪が軽いということなんだろうか、
なんてバカなことをふと考えてしまった。

いずれにしても、それぞれの教育が
その国の文化なり、人の行動を作っていることには
間違いがなさそうだ。

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posted by みつあき at 19:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月06日

スキー帰りの高揚

29歳のケイタロウが、人生、初の
ゲイばかりが集ったスキー・ツアーに
参加してきて、その帰りに立ち寄ってくれた。

このツアーは、福島の裏磐梯で、
2015年くらいから始まり、ここ数年は
コロナで中止になっていたものの、
今回は150人近くが集ったと話す。

それほどの人たちが日本各地から集い、
一緒に食事やお酒、
クラブイベントを楽しんらしい。
そこには有名なGO GOボーイや、
うちでもお世話になっているエスムラルダら、
ドラァグ・クイーンもショウをやったようだ。

ケイタロウいわく、彼と同世代の20代、30代は
もちろん、40代、50代の素敵なおじさまたちが
兄貴専のケイタロウには
とても目の保養になったらしい。

5つ星ホテルで泊まり、クラブイベントとは別に、
六尺の部屋や、貸切温泉まであり、
そこにほとんどの人たちが入る、という流れに。

とにかく、ケイタロウにとっては、
初めてのことばかりで、
こんな若い彼にとっても、
日本のゲイシーンは大きく変化したんだ、
そう思ったらしい。


ちなみに、昨夜は、そんなケイタロウとは別に、
あまり観光客が行かないような小さな国から、
お客さんが訪ねてくれた。

その国は、ゲイが違法ではないものの、
まったくゲイシーンはないと言う。
そんな中で、日本のそういう状況を耳にすると
本当に驚くばかりらしい。

世界は広い、と改めて考えさせられた。



posted by みつあき at 19:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月05日

また突然の訃報

昨日、店をオープンする直前に、
お客さんから連絡が入って、
2丁目の"TAKASHI"のマスター、
タカシさんが亡くなったという。

タカシさんは、僕よりも一歳年上で
僕が行った20代の頃、それこそ
新宿2丁目の3代イケメンマスター、
と言われていた一人だった。

ちょっと濃いめの三浦友和のような
甘いマスクで多くの人たちを魅了していた。

僕は、おそらく、当時行き着けていた
クロノスで知り合った友人が
連れて行ってくれたのが最初だったと思う。

ほとんど他のお店とはお付き合いがなかったという
タカシさんは、彼よりも少しだけ年上だった
HIROKIという店のマスターヒロキさんと
本当に仲が良かった。

二人は休みも合わせて、よく歌舞伎や
食事や、美術館に行かれていたようだった。

ただ、そんなヒロキさんも10年前に亡くなり、
その時の辛さを、その直後、タカシさんから
聞いたのが、僕がお店に伺ったのが
最後だった。

そうそう。他店にはほぼ行かないと
言われていたタカシさん、うちのオープンの際に
来ていただいたことも忘れられない。

その後、よくうちの店の前で、彼の通勤途中に
すれ違い、挨拶だった。

今回、つい先月まで普通に営業をされていて、
店とマンションの間の路上で倒れ、
そのまま心不全でお亡くなりになったと伺った。

僕が店をオープンして、何人の
マスターたちがお亡くなりになったんだろう。

本当に人の命というのは、誰も
想像つかない。
ご冥福をお祈りします。

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2023年03月04日

花粉症の悩み、苦しみ

ここに来て、急に気温の変化が大きく、
それと共に、花粉症を訴えるお客さんが
ものすごく増えた。

僕も「それほどでもない」といつも
自分に言い聞かせてきたここ10数年だったけれど、
今年はさすがに辛い。

目が痒くて、痒くて、市販の目薬
(それも2000円!)を差したところで、
どれだけ楽になっているのか、
自分でもよくわからない。

目薬を差して、ものの15分もすると
また痒くなってしまうのだ。

そして、起きてから、色々片付け物をして、
家を出て、地下鉄に乗り、降りるまでが酷い。
鼻をかんでも、かんでも、
まだずるずると出てくる。

それが映画館やジムに到着すると、
何故かピタリと止まる笑。

コロナ前までは、人前でマスクはしない主義
だったのが、今ではまだ「ねばならない」という
理由を盾に、外を歩く時は
しっかりとマスクをする。

店に入ってからは、これまた、落ち着くので
お客さんにぶさまなところを見せずに
済んではいる。

お客さんの幾人かは、くしゃみをしたり、
目をこすったりする人も多く、
「この季節はろくにエッチをする気にも
ならない」という人さえいる。

毎年、この時期になると、去年の何倍、
花粉が飛んでいるというニュース。
一体、これはいつまで続くのか。
ちょっとばかり、困ったもんだ。

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2023年03月03日

店内お花見準備のお知らせ

コロナ前に毎年やっていた店内お花見。
さすがにこの3年、お休みしていたけれど、
昨日、打ち合わせの結果、
今年は、久しぶりに店内で
豪華な桜をお店出来そうです。

IMG_8824 2.jpgIMG_8823.jpg

3月24日 金曜日から、
4月2日 日曜日までの10日間。
最後のほうは、桜散る中で
飲んでもらうことになりそう。

その中で、3月26日、4月2日の両日曜日は
エロチックな営業にする予定。

15時オープン、23時まで、飲み放題という流れになる
予定ですが、詳細はもう少しお待ちください。

そういうエロ系は苦手、という方は
金、土も含めた平日の一般営業で
お待ちしております。

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2023年03月02日

動画チャットの威力

コウゾウ 44歳は、前の彼と別れて9年。

なかなかいい男で、色々な人と
マッチングアプリや、バーで出会って
デートやエッチはするものの、なかなか
うまくは行かない。

そして、近年は、そんな相手を探す行為が
どんどん虚しくなってきたのだそうだ。

そういう中、ネットで見つけたのが
自分の動画をリアルタイムで見せ合うチャット。

それこそ、最初は顔を見せて
色々喋る、ということもやっていたが、
いくらお互い様とは言え、
実るか、どうか、わからない相手と
無駄に時間を過ごすのもなあと思っていた。

そんな中、大胆にもエッチな行為を
見させてくれる相手が現れた。

生唾を飲みながら、見入って、
実際会おうよ、と伝えると、
会う気はない、スマホで知らない人に
見られるのが好きなのだ、と言う。

ちょっとがっかりしつつも、彼と
話をしていたら、そういう動画チャットが
大好き、という人たちが集まるサイトを
教えてくれたと言う。


それから、そこの部屋に入って、
お互いにエロチックな時間を過ごす。

さすがにコウゾウはもう顔は見せないけれど、
身体、そして大事な部分を見せながら、
お互いにフィニッシュするまでやる場合もあるし、
どちらか、片方が終わったら、また、
ということになる。

そんなことをやり始め、もう半年以上となり、
コウゾウは、実際会うよりも、
その世界のほうが楽だし、
楽しめる、ということを覚えたのだそうだ。

最も安心なのは、病気に感染することもない。
HIVはもちろん、最近流行っている梅毒に
なることもない。

でも、共に歩く、何かを楽しむ、
というようなことがなくて、
空しくはないのか、と僕が聞くと
「そこはもう乗り越えて、
この新しい世界で一生生きていける」
と笑顔だったりする。

人生、色々だなあ、そう思った。

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2023年03月01日

日本のゲイ 今昔物語

先日、来てくれた自分でも
「すごく生意気と言われる」と
言っている21歳のツグム君。

彼は、50代以上の年齢の人が好きだと話すが、
そういう人の家に行って、
30年以上前のゲイ雑誌を見ると
ものすごく驚くのだそうだ。
それは、彼が生まれる10年以上前のモノだから
そりゃそうだ。

ツグム君にとって、初めての雑誌を眺めていると、
当時のゲイの人の好みというのが、
髪が短くて、色黒で、身体が筋肉質で
色黒で、褌や競パンが
似合うというタイプなのだと気が付いたと。

確かに僕の若い頃を思い出しても
確かにそうだった。

髪が短いと言っても、
裾をバリカンで刈り上げて、
前髪が少しだけ残るほどの度短髪
もしくはアイビーカットと言われる
もう少しだけ長めのタイプ。

3月後半から10月後半くらいまで
バーに来る半数以上の人が真っ黒で、
多くは日焼けサロンにまで行って灼いていた。
冬でも、どこに行ったのかと思うほど黒かったなあ。

筋肉質と言っても、みんながみんな、ジムに
通っている時代ではなく、
今でいうガチムチよりも、
もっと締まった筋肉質を目指して
自宅で腕立て伏せや腹筋をしている人も多かった。

褌や競パンも含めて、身体にものすごく
フィットしたモノを好む傾向にあったような気がする。


ツグム君は高校時代から、同世代の
ゲイの友人たちとネットを通じて知り合い、
ここ数年は、2丁目にみんなで
行くようになったようだ。

しかし、ツグム君いわく、今の彼の周りで、
いわゆる昔のステレオタイプ、と
言われるような人は少ない。

ツグム君世代にとって、
髪が変に短過ぎるのや、
身体にフィットしたモノを
履いたり、着たりするのはドン引き、
肌を灼いているなんてあり得ないし、
まったく魅力を感じないと言う。

もちろん、身体を鍛えている人は
多いけれど、ガチムチか、もしくは
フィジークなど大会を目指している人が多く、
結構真剣に気にしているか、
もっと顔のほうに目がいっているか。

そうそう。眉毛を揃えたり、書いたり、
というのは今の流れらしく、
それは逆に当時はまったくなかった。


「そういう世代が好きなら、
当時と変わらない髪型、ファッション、
というようなタイプが
今でも結構いるんじゃない?」と僕が尋ねると、
「そういうタイプは、いりません」ときっぱり。

なるほど。こういう辛口対応の
若いコを「可愛いなあ」と思う中高年も
たくさんいるんだろうなあ。

時代は変わっているから、
それはストレートの世界でも当然。
今さら驚くことはないとは思ったけれどね。

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2023年02月27日

盗撮の話

30歳成り立てで、マッチョなユウジ君が
先週末来てくれた。

つい最近、友人から「SNSで見つけたんだけど、
これって、ユウジじゃない?」と
スマホを見せられたのが
去年の夏、電車でハーパン、
Tシャツででスマホを見ていた自分の姿。

ギリギリ顔は切れているモノの、
その姿は自分に違いないと。

思えば、去年の週末、飲みに出た帰り、
自分が電車に乗っていた時に、
向かい側に自分と同世代の人間が
真正面からスマホを立てていて
自分のほうは、チラ見していたことが
気になっていたことがあった。

その時に何を着ていたか覚えてないけれど、
雰囲気的にその時だったのではないか、と。

画像は、彼の少し汗ばんだ首筋や、
ハーパンのモッコリを度アップで
舐めるように撮影されていたようだ。

「そういう時、もしそうかな、
撮影されてるんじゃないかなと思ったら
マスターならどうします?」
そうユウジ君は尋ねる。

ふーむ。確かに正面に座っていて、
スマホを縦に持っている人は少なくない。
ゲームをしていても、動画を見ていても、
SNSを読んでいても、おかしくないし、
それはわからない。
確実にそうだと思えない限り、
何とも言えないのは確かだ。

ゲイに限らず、ストレート社会でも
普通にあることだろうけれど、
こればかりはなかなか防ぎにくいだろう。
良くも悪くも、これがネット社会の
実態なんだな、そう思った。

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2023年02月26日

レジェンド・オブ・GOGO

昨夜は10年ぶりくらいに、僕よりも
5歳ほど年下のスグルが
新しい彼氏(スグルよりも18歳年下)
を連れて来てくれた。

スグルは、うちの店がオープンする直前、
当時、最高齢GOGOとして40代後半で
クラブデビューした。

そんな年齢だったのに、
何がそうかきたてたのか聞くと、
「とにかく人がやっていない、ということを
やりたかったのだ」と言う。

そして、スグルは当時付き合っていた
元カレとうちの店には、よく来てくれた。

思い出すのは、二人で銀座の
ティファニーに行き、指輪を作った帰りに
楽しそうに来てくれたことだ。

その話を改めて「若くもないのに、
やっぱり若かったんだよなあ」と
笑いながら話すスグルに、
笑顔でうんうん、とうなずく今の彼氏。
相手の過去の話にも嫉妬する人もいる中、
大人だなあと思った。

そんな元カレと別れてから、
スグルは仕事を辞め、
酷い腰痛で入退院を繰り返したかと思ったら、
その後は、親御さんの介護で大変だったのだそうだ。

4年前に最後のGOGOをやる、
ということで舞台を踏んだのも、
今は懐かしい思い出だと言う。

「そっか。スグルはレジェンド・オブ・
GOGOだったんだね」と僕が言うと
照れくさそうに、でも頑張った、と
スグルは笑った。

体調は戻ったものの、親御さんが亡くなり、
このまま自分も死んでしまったほうが
いいのかも、なんて考えている矢先に
出会ったのが、今の彼らしい。

SNSがあったところで、僕らの世代は
10年も会っていないと何をしているか
わからない人もたくさんいる。

そういう意味では、とりあえず元気で
また、新たなパートナーと会えた
スグルの顔を見て、つくづく良かった、
そう思った。

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