2018年05月04日

キス恐怖症

昨夜遅くまでいてくれたリョウジ、
ゴウスケほか、
4人のお客さんがセックスについて、
トークを繰り広げていた。

リョウジは初めての人とエッチ、
という事態になった時に、必ず聞くのが
「HIVポジティブかどうか、
そして虫歯はないか」ということだそうだ。

HIVポジティブの場合、
NOということはないけれど、
いつもよりも用心深くコンドームを付ける。
そして虫歯がある場合は、
絶対にキス(特にディープキス)はしない。

そして、朝、起きた時には、
夜、口の中に雑菌が増えている、
ということがとても気になるので
歯を磨かなければキスはしない。

これはどれほど酔っ払っていても
必ず守ることらしい。

ひと回りくらい年上のゴウスケも
歯医者で「虫歯はキスから感染る」と聞いてから
気をつけていると同時に、
「フェラチオをする時は、共にシャワーを浴び、
自分の手で綺麗にしてからしか、
絶対にしない。」のだそうだ。

そういう事を気をつけていなかった若い頃は、
フェラチオをしたあとは、
必ずと言って良いほど熱が出て
すこぶる具合が悪くなった。
もちろん、クラミジアやら他の性病も
怖いけれど、そんな軽はずみなことで
体調を壊すのが本当に辛いからだと言う。


僕個人に関しては、ここんところ、
そんな事はすっかりご無沙汰だけど、
それなりにセックスを楽しんでいた若い頃は
そこまでデリケートに考えていなかったし、
それで熱が出たことも、
性病にかかることもなかったので
今思えば、とってもラッキーだったのかも知れない。

最後に残っていたのがこの4人だけだったし、
それについて、ゲイの人々がどの程度
気をつけているのか、というのは
確かめようもなかったけれど、
今の若い人は、ちゃんとしているなあ、
良いことだなあと単純に思った。


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2018年05月03日

君の名前で僕を呼んで

去年、NYに行った時に、ゲイの間のみならず、
多くの人たちの関心を集めていた映画
「君の名前で僕を読んで」は、
今年になり、アカデミー作品賞を含めて
多くの賞の候補となって、大きく話題となっていた。

それから約半年。一昨日がやっと公開された。
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多くの人たちの間で同性愛、特にゲイを描いた映画は、
ここ10年ほどの間に確かに増えた。
世の中がLGBTに対して真剣に考え出したということや、
ネット社会になり、マイノリティへの差別に対して、
とても敏感になってきたこともあるだろう。

ただ、この映画の新しさは、
他の多くのゲイ・ムービーのように
同性愛の苦しみや痛みに重きを
置いているワケでじゃないことだ。
むしろ、ごくごく普通の初恋、
その揺れ動く気持ちを、
たまたまゲイ、という形を借りて表現しているところに
この映画の魅力がある。そう思う。

主人公のエリオは、
経済的に恵まれた両親に育てられ、
ピアノの演奏や、読書、語学に堪能な17歳。

彼の家族の住む別荘にやってきたのが、
7歳年上の大学院生のオリヴァー。
この二人が濃いに落ちるまでの描かれかたは、
スローテンポなだけに、人によっては退屈するかも
しれないけれど、逆にとってもリアリティもある。

ティーンエイジャーの時代に恋心を持ったことが
ある人ならば、誰もが共感できると思う。

この中で、その恋愛に対して、ネガティブな
反応をする人間はまったく出てこない。
何よりも特筆するべきは、
マイケル・スタールバーグ演じるエリオの父親。
観る前の人に、多くは嗅がれないが、彼の存在が
この映画を他には観ないほどの名作にしていることは
間違いないと思う。
本当に素晴らしいシーンに、思わず
涙ぐんでしまった。

同じ監督、キャストで作られると言われている
続編の製作が本当に楽しみだ。
posted by みつあき at 18:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシアのゲイ事情

数日前、来てくれたセイイチ君は、
仕事でロシアに移住して1年目。
同日に来ていたヨウヘイは中国に移住して
4年目。
そしてアルゼンチンに2年住んでいたという
カオルちゃんも含めて、この日の深夜は
海外移住組の話で盛り上がった。

その中で、とっても興味深かったのは
ロシア在住のセイイチ君の話。

思えば、僕がかの地を一度だけ踏んだのは
19歳の時に、兄がいるスウェーデンを
訪れる経由地となっていて、
当時のソビエト連邦のモスクワに一泊だけした。

覚えているのは、やたら広々とした空港は
ただ、ただ薄暗く、働く人々の顔も
鬱々としているように見えた。
もちろん、ビザもないので、
バスの窓外はカーテンで遮られ、
それこそ鉄のカーテンとはよく言ったと思う。

セイイチ君によると
今、現在のロシアでも、
ほぼ英語が通じないというのは
よく聞く話だけれど、それは日本程度で、
逆に言うと、日本人程度に英語が
話せる人もそこそこいると言う。

とは言え、出会い系のSNSに顔を載せても
なかなか食いついて来ないらしい。

そこで、セイイチ君の
ガッチリしている身体をさらすと、
結構な頻度でメッセージが来る。

メッセージが来ても、
英語が出来る人は、上に書いたように
それほど多くない。

また、食いついてきたと思えば、
「ペニスを見せてくれ」という人が
物凄く多いのだそうだ。

それほど、あそこの形や大きさにこだわる民族かと
ビックリしたと言う。

仮に会うことになっても、ゲイ差別が強いせいか、
かなり警戒して、自分のことを
話す人もそれほど多くないし、
まして、ゲイバーに行く人も少ない。

やっとそういう相手を見つけて、
一緒にゲイバーに行こうとしても、
当の本人が、場所がわからなくなるほど、
ひっそりとした場所で、
もちろん看板などもなく、
入る時も、ものすごく慎重にチェックを
されるのだそうだ。

しかし、中に入ると大勢のゲイが
普通にいて、非常に興味深い
ロシアなりのゲイシーンが
繰り広げられているようだ。

ジムなどに行くと、鼻血が出るほど
いい男や、肉体派もたくさんいるけれど、
誰がゲイで誰がストレートかは、
絶対にわかならい。

ただ、セイイチ君も1年を過ぎ、
何となく鼻が効いてきたのだそうだ。

全世界で10分の1ほどいる、と言われる
同性愛者だから、ロシアでも当然、
それくらいの人間はいるのだ、ということだ。

これからロシアがどれくらい変わるか、
という問題はあるものの、
非常に興味深い国ではあることは間違いない。

僕もまた、改めて、
いつか、セイイチ君がいる間にでも
覗いてみたいなあ、そう思った。





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2018年04月29日

日本人と外国人

ゴールデンウィークに入り、
うちの店にもネットを見たり、
知り合いに聞いてくれたりして、
結構多くの外国人のお客さんが来てくれる。

昨日来てくれたマカオからのジョン君も
日本を大好きだと言っていて、
とにかく日本人のボーイフレンドを見つけたい
そういう思いで、いつも来日すると言う。

アジアのみならず、欧米からのお客さんも
多くの観光客は半分はお世辞でも、
日本ほど素敵な国はない、なんて言われると
当然のように有り難く、嬉しく感じるものだ。

ただ、そんな中で中国から移りすんで数ヶ月という
ウォン君は、まだそれほど日本語
を喋ることができないせいか、
何軒かの飲み屋や、レストラン、ショップなどで
「中国人?ごめんなさい、うちはダメ」と
言われることがあると言う。
噂には聞いたことはあったけれど、
まさかそのような場所があるとは
本当に驚いてしまう。

地方都市などに行くと、
入り口に大きく「中国人、お断り」と
張り紙をしてある食堂などもあったらしい。
「中国人、ということではなく、
迷惑行為をする人、お断り」と
してもらいたい、そうウォン君がそう言うのは当然。

そんな流れで、昨日、うちに入ってくれている
ラファエルと話していたら、
彼も役所などに手続きに行って、
日系移民だとわかった時点で、
態度を変えられることは、
一度や二度ではなかったのだと言う。

人生の三分の二も日本に住んでいて、
日本人の血が流れていて、
自分はこの国が大好きなのに、
何故、こんな扱いになるのだろう
という寂しい気持ちになるようだ。

それは、うちにいてくれたチャイニーズのレオンや、
台湾出身のスタッフのケンからも
耳にしたことがある。


韓国の文大統領と北朝鮮の金委員長が
会談をして、手を握り合ったニュースが
大きく話題になっている。
非核問題や、分断問題が100パーセント
解決する、ということはなかなかないとは思うけれど、
少なくとも表面的にでも
このパフォーマンスの意義は、
僕個人としては大きい前進だと思う。

あらゆる誤解や、感情論を解決するべく、
差別が少しでもなくなることを祈るばかりだ。
posted by みつあき at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

メリー・ポピンズへの思い

昨日書いた「メリー・ポピンズ」についての
僕の思い入れについて、今日は書こう。

幼少時代、年に3回ほど公開されて
ほとんど両親に連れて行ってもらえた
ディズニー映画の中で、
僕がリアルタイムで観ることが出来なかったのが
この「メリー・ポピンズ」だった。

その後、「風に乗ってきた〜」「帰って来た〜」「公園の〜」
「とびらをあけるメアリー・ポピンズ」という4冊の
原作を買ってもらい、読みふけった。
(この頃から、ゲイまっただなか!)
小学生の時、歯医者の待合室で
一生懸命読んだこともよく覚えている。

結局、やっとお目当の映画を目にしたのは
高校生の時のリバイバル上映だった。

想像していた以上に映画は素晴らしい出来で、
小学校時代に「サウンド・オブ・ミュージック」で
ジュリー・アンドリュースに魅せられていた僕は
彼女が演じたメリーには、
確実にノックダウンさせられた。

その後、何度も再上映や、DVDなどで
映画を堪能したあと、
ロンドンでミュージカル舞台化されたモノは
観ることが出来ず、
ブロードウェイに移ってから目にすることが出来た。

小説、映画、舞台、それぞれまったく違う
魅力に溢れている。

ただ、言えるのは
誰にでも厳しく、時には高慢で、
思ったことに決して口を閉ざさない
乳母兼家庭教師のメリーの包み込むような優しさは
すべてに共通する。

今回の舞台版、ダブルキャストで
僕は濱田めぐみ版しか観ていないけれど、
十分オリジナルにも匹敵するメリーを
表現していた。

この原作を書いたトラヴァース夫人と
ウォルト・ディズニーとの確執を描いた映画
「ウォルト・ディズニーの約束」の中でも
「メリー・ポピンズ」はしっかりと描かれており、
なおかつ、今年にはオリジナル映画の続編
「メリー・ポピンズ・リターンズ」が
公開されると言う。

僕の思い入れは、まだまだ続きそうだ。
posted by みつあき at 06:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

日本版メリー・ポピンズ

半年ほど前、店に来てくれた26歳のヨシ君から
日本で上演するミュージカル「メリー・ポピンズ」に
出演する、ということを聞いた。
こういう仕事をしていると、
出演者のみならず、
芸能関係者の方などが
店に来てくれるけれど、
多くの人は、自分がゲイであることは
当然のように隠している。
中には目と目が合って、
「あ、貴方もそうだったのですか」
と挨拶される人もいるけれど、
すぐに帰られる人もいれば、
ずっと意識しながらも、
結局言葉を交わさないという人もいる。
友人、知人はともかく、
職場の人には伝えたくない人は多い。
増して、舞台に立ったりする人はなおさら。
そんな中で、ヨシ君はゲイであることを
オープンにしているようだ。
時代は変わった、と言うか、
人の目に触れることも多い
その仕事で、大したモノだなあ、そう思う。
さて、「メリー・ポピンズ」。
このミュージカルへの僕の思い入れに関しては、
また書くことにして、今回の日本版は
本当に素晴らしく、かつて国内で観た
ミュージカルの中で、
1、2を争う出来だと言っても良く、
本当に素晴らしい出来だった。
比較的簡素だと言われるツアー版と聞いていたけれど、
僕が観たブロードウェイ版と、
ほぼ変わらないとも思うほどの作り。
演出、美術セット、ライティング、振り付け、
もちろん出演者、ヨシ君も含めたアンサンブル、
それぞれ、文句を付ける部分が
まったくないほど完成されている。
特に日本での上演で、ここまでお金が
かかっていると思えるモノも少なくない。
東京公演は5月7日まで。来月は大阪公演もある。
興味がある人は、騙されたと思って、是非とも。
posted by みつあき at 19:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

ファッションの流行り廃れ

先週の土曜日、以前、地方都市から来てくれて
盛り上がった4人がまた訪れてくれた。
前回同様、深夜遅くにワニワニパニックで
上半身脱いでの大騒ぎとなり、
「この店でこんなはずじゃなかった」などと
また同じ話になった。
そんな中、店に来てくれていた20代、30代で、
スウェットを履いていたというのが何人もいた。
ゲイのクラブイベント「ノーパン・スウェット」が
開催されたのが7年か8年前で
スウェットで街をゲイが闊歩しだしたのが
その頃だと思い込んでいたのは
実は僕だけだったのかも。
普通に地下鉄などに乗っていると
スウェットにTシャツや、ポロシャツ
という若い人はよく見かける。
これはゲイだけの流行ではなかった。
スウェットは部屋着では
なくなってしまっているのだ。
その昔、部屋着とされていたジャージで
闊歩していた運動部系を見て、
あれはダサいなどと言われていたのに。
スウェットに限らず、普通のパンツ
(アンデーウェアではなく、この場合、ズボン)も、
いつの頃からか、すっかり細くなった。
思えば、タック付きのパンツなど
もう売ってもいないし、
ほとんどの人は履かなくなった。
僕もウォークインにしまっていた
タック付きズボンを一斉に処分したのが
かれこれ10年くらい前だろうか。
流行を追いかけるタイプじゃないし、
まったくおしゃれではない、
そう思う僕自身でも、
さすがにどこか気にしているのだ、
ということに気づかされる。
とは言え、さすがにスウェットで
街に出る勇気などないけれど(笑)
posted by みつあき at 13:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

セクハラについて考える

財務省のセクハラ問題が
大きな関心を集めている。

そんな中で、バーやキャバクラのようなところで
客が店の人間にセクハラまがいな事を言うのは
(そういう店だから)良いのか、悪いのか、
という論点もある。

そして、たとえば、それがうちの店ならば、
どうだろうか、と考えてみる。
ゲイバーなんて、下ネタの温床!と
言われるのがオチだし、
増して男の世界だから、
問題とされることはないだろう。

でも、下ネタで盛り上がっている時に
「下ネタ、苦手なんで」と言うお客さんは
中には、何も言わずに帰っていかれる人もいる。

もう、うちのお店に来なくなってしまうかも
しれないけれど、
そういう場合は申し訳ないけれど、
致しかたがない、そう思う。

ただ、お客さんであれ、店の人間であれ、
相手が嫌だと言っているのに、
その個人に対して
不快だと思われるエロい話をし続ける、
誘い続ける、というのは、果たしてどうか。

僕は、それは仮にゲイバーであっても
やはりセクハラになってしまうんじゃないか、
そう思う。

上にも書いたように、男社会の場合、
それがストレートであれ、ゲイであれ、
比較的ユルいモノになったりしがちだ。
増して、お酒が入るとなおさらだったりする。

ただ、そこに個人に対するモノ言い、
ということになると
ちょっと考えるなければならない、
そう思う。

昔を知っている僕のような人間にとって
ちょっとばかり厄介な世の中になってきた、
と考えてしまう部分もありながらも、
長い間、そういうことを不快に思う人が
我慢をし続けていた、ということのほうが
問題なのだろう。今はそう思う。

ちなみに、僕はかなり抜けていて、
ユルいせいか、
そういう事に関しては
かなりいい加減だったりするんだけれど、
今後は少しそういうことも考えていかなければ
ならない時代となったんだろう。

posted by みつあき at 16:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

ポリアモリーについて

演劇をやっているコウヘイが
「最近、ポリアモリーについて、
とっても関心があって
彼らについて、戯曲を書きたい、そう思っている」
そんな事を言っていた。

「ポリアモリー」
恥ずかしながら、僕はその言葉を知らなかった。
彼ら?
どこかの国のとある人種?
それとも、新興宗教???

いや。
ポリアモリーとは、複数の人間同士が愛し合い、
そういうふうに生きていこうとする
人たちのことを指すらしい。

かつて、70年代、フリーセックスの時代に
そういう人たちがいたことを耳にしたことはある。

またその時代以降に流行をしたスワッピング
(夫婦、または恋人交換のセックス)
いや、セックス、ということだけではなく、
昨今問題になっている不倫
(仮りに配偶者が認めているとすると)や、
ゲイでよく言われている
オープンリレーションシップ、
などもその枠組みに入るのか。

ただ、その双方、もしくは全員が
愛し合う、という形が
ポリアモリーなのだそうだ。

ずいぶん前にここにも書いた
20代、30代、40代3人で5年暮らしている
という三人のカップル(?)のことを
思い出した。
彼らの好みはそれぞれ、20→30→40→20
という方向に向かっているけれど、
それでも性関係は持続していると言う。

自分は一人の人だけを愛したい、
もしくは一人の人だけしか愛せない、
という圧倒的多数だろう。

このポリアモリーという部分に属する人たちは
おそらく人としての倫理観が
欠けちゃっている、
そう思われがちだろうけれど、
ある意味、僕らゲイや、それ以外の
性的少数者と同じように考えると
それは、それで考える余地が十分にあるのだ、
そう思った。
posted by みつあき at 12:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

魔法の81

ほぼプロ野球に興味がないとよく言われる
ゲイの社会だけれど、さすがに大谷翔平選手の活躍で
うちの店でも、彼の話がよく出る。

僕の小学校の頃なんて、
今よりも娯楽は少なかったせいか
子供たちは野球に夢中だった。

放課後の草野球もそうだが、
校内でも男子は「昨日のプロ野球の話」に
花が咲いた。

僕もその話に混じりたかったのだが、
我が家の父親は、決してプロ野球を観なかったので
その中に入れてもらえず、
父を恨んでいたこともあった。

しかし、父が何故プロ野球を見なかったか。
それは僕が18歳になった頃、
母から明かされた。
うちの母は父とは初婚ではなく、
(この事実もその時に知った)
母の前夫が著名なプロ野球選手だったと。

母はその前夫のDVから逃れるために
当時ほとんど誰も選択しなかった
離婚という道を選んだようだった。

そんなワケで、僕の父親は
一切、プロ野球を見なかった。

僕が野球にほぼ興味なかったりするのは
それが理由なのか、僕がゲイだからか、
それはいまだにわからないけれど、
他のスポーツはまだ興味ありながらも、
野球はイチローや、斎藤佑樹、
そして今回の大谷などヒーローが出て来た時の
「にわか」だったりする。

そんな大谷選手のことについて
語っているテレビ番組で、非常に興味深い話があった。

大谷選手がまだ高校1年生の頃に
自分で作った、という、いわゆる
「マンダラート」と言われる81マスの表だ。

3.png


この表の中心にあるのが
彼が目標としたかった事柄だそうだ。
ドラフト1位で、8球団から指名を受ける、
ということ。

そしてそれには「8つの理由」が必要であり、
その「8つの理由」を可能にするために、
さらに8つずつの項目が並んでいる。

コントロール、変化球やなど肉体的な
調整に関しての記述もすごいけれど、
人間性、メンタル、運に関して
彼がトライしようとしていたことは
とても15、6歳が想像したとは思えないほど
凄い。

それでは、それなりに年齢を経た人間が
このようなマンダラートを作って
実践できるのか。
また、しようとするか。

これをしっかりと頭に入れて、
15歳の自分に戻りたい、
そんな気持ちになった。

posted by みつあき at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

8年ぶりの再会

昨夜の日曜日、
よく来てくれるお客さんのヒサシと、
アメリカ在住で帰国するたびに顔を覗かせてくれる
エイジ君に3人のお客さんが
プラスして来てくれた。

その中に、何か見覚えがある外国人が・・・。
なんとヒサシがずっと前に付き合っていた
タイ人のノイ君だった。
彼は僕が7年前、母とバンコクに訪れた時に
丸2日間、付き合ってくれて
街を案内してくれたのだ。

本当に親切で、車で多くの寺院を周り、
素敵なレストランや、夜の市場など
母を喜ばせてくれた。

色々な寺院に行くたびに
何度も手を合わせ、頭を床につけて
礼をしていた彼の姿は目に焼き付いている。

彼はその後、出家をしたということで
頭を丸めていたのが、一見、
わからなかった理由だった。


また、共に来たエイジ君は、ヒサシとノイ君が会うよりも
さらに前の12年前に3年ほど付き合っていたと言う。

そしてノイ君が日本に来る日付が
たまたまエイジ君の来日と重なり、
そこでヒサシとも初めて会ったということだった。

なんとも不思議な縁だったが、
ノイ君と再会できたのは本当に嬉しかった。



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posted by みつあき at 17:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユーチューバーの凄さ

昨日来てくれていたリョウジが、
知り合いのサトルがYoutubeで
とっても有名になっている、と聞いたらしく
「いやあ。俺も少し若くて
エネルギーがあったら、Youtuberになりたい!」
そう言っていた。

個人的に長年の友人でもあるサトルは、
僕が店を始めた頃から、
フードをYoutubeにアップして
稼ぐ方法を模索していた。

そこには驚くような観たこともないような食事もあれば、
誰でも行ったことがあるファーストフードもある。
自分で料理したモノもあれば、
友人、知人に呼ばれて食べるフードも並ぶ。

最初は単に食べ物をとっていただけ、
というのが、徐々にカメラワークや
ライティングなどが凝り出し、
いつの頃からか、
どんどん視聴者数が増え出していった。

そして、あらゆる食材を「ぜひ、宣伝してほしい」と
送ってくる食品系の会社があると思えば、
有名レストランやショップから
インビテーションがどんどん
送られてくるようになったのだそうだ。

最初にサトルがそう目論んでいたのかどうかは
わからないけれど、彼のYoutubeはあっという間に
何万、何十万ヒットになり、
フード業界ではかなりの話題となっていった。

去年の年末、僕がNYに行った時も、
ちょうど同じ時にいたらしく、突然のメール。

「今、Youtubeが選んだ10人とかに招待されて
トム・ハンクスと一緒に食事しているよ」と。
これには驚きだった。

彼がどういうふうに、視聴者を増やし、
ここまでになったのか、
それはわからないけれど、
いずれにしても時代を
追いかけている、という意味で
凄いなあと思うばかりだ。
posted by みつあき at 00:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

静かな生活

一昨日、すごく久しぶりに来店してくれた
ソウキチ君、42歳。
同い年の彼氏ケンゾウ君と共に来てくれたのには、
来週から東京を離れるから
久しぶりにゆっくりと
2丁目で友人たちと飲みたかったからだと言う。

彼らは出会い系のアプリで
会って共に住んで7年。
とは言っても、ケンゾウ君は
出張や、地方都市に飛ばされることも多く、
共にいたのは半々くらだった。

ここ何年か、二人でこれから
どうやって生きていこうか、と話をした。
そして、この都会を離れ、地方の山奥で
農業、酪農などをやって暮らしだそうと
決めたのだそうだ。

リサーチャーのケンゾウ君は、
ここ、と決めた山陽地方のある場所に
何度も足を運び、その土地の人々とも
交流を結び始めたと言う。

良い人たちがとても多いけれど、
かなりコンサバティブで
さすがにとても同性愛者だなんて
言える雰囲気ではなさそうだそうだ。

そんなワケで、二人の関係は、一応、
学生時代の友人同士ということに
なっているらしい。

結婚している夫婦でも、
たまに退職をして、都会暮らしから身を引き、
田舎の一軒家などに移り住む人たちもいる。
それこそ、自給自足の生活を楽しむ。

確かに今はネット環境もあるし、
ざわざわとした都会よりも、
十分に静かな生活を
満喫出来るとも言える。

人としては理想的。
自分も含めて、多くの人は
なかなかその一歩を踏み出すことは
出来ないだろうけれど、
ある意味、羨まれる生活なのだろう。

また、ふらりと上京した際には
色々話を聞かせてほしい。



posted by みつあき at 18:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

度ピンクのスーツ

昨日、来てくれたキョウジ君は
40も過ぎているのに、
歯医者が大の苦手。

何がダメか、というと、歯を削ったりする
あの独特なキューンという
機械音がとにかくダメなのだそうだ。
(って、あれが大好きという人はそんなに
いないと思うけれど・・・。)

彼は歯医者に行くたびに、麻酔をかけてもらい、
1時間半から2時間ほど眠ってから、
起こしてもらって帰るのだそうだ。

そんなことをやってもらったある日。
施術が終わって、起こされたことは
覚えているのだが、そのあと気がついたら
なんと翌朝、自分のベッドの上に
横たわっていたそうだ。
まるで、深酒をした翌朝のように・・・・。

そして、なんと驚くことに、
ベッドの横には、ドルチェ&ガッバーナの
大きな箱が・・・。
箱を開けてみると、そこには
信じられないようなショッキングピンクの
スーツが!!!

それこそ、イタリアの富豪や、芸能人がテレビ出演のために
着るような、それこそエルトン・ジョンばりの
派手派手なモノだったらしい。

う〜むと思い、クレジット会社に確認すると
前日、つまり歯医者の帰りに
どうやら銀座のD&Gに寄って、
自分自身で購買したようなのだ。

クレジットカードもきちんと財布にあるし、
自分もサインをしているらしい。
そして、その額が35万円だと言う。

いくら麻酔が効き過ぎていたからと言っても、
まさか自分が絶対に着ないような
こんなケバい色のモノを買うなんて・・・。

自分の潜在意識の奥深くに
そういうモノが着たい、欲しいという
欲望があったのかと。

そのスーツが今、どうなっているか。
キョウジ君のメンツのためにも
それは伏せておくけれど、
少なくとも彼の手元にはないらしい。
posted by みつあき at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

テイク・ミー・アウト2018

つい最近も書いたけれど、
この冬から春、初夏にかけて
多くのゲイ映画が公開されている。
それを思うと、ゲイ絡みの舞台、
というのはどれくらい
あったりするんだろうか。

ニューヨークで上演するモノは、
かなりマメにチェックしているけれど、
日本の舞台は、それほどでもなかったりする。

日本の舞台だって、(ゲイモノに限らず)
魅力的な作品も
決して少なくないんだが、
歌舞伎やオペラなどを除けば、
8割という女性客で埋め尽くされている
劇場に行くのがちょっと気が重くなってしまう。

ブロードウェイでもウエストエンドでは
その半分か、それ以上が男性客だったりするのに
なぜ、日本ってここまで男が少ないのだろう。


さて、そんな中、一昨年
観ようと思っていたゲイの野球選手を
モチーフにした芝居
「テイク・ミー・アウト」が再演されている
というので観に行ってきた。

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これは、15年前ブロードウェイに
行った時に上演されていて、
2003年、トニー賞作品賞をとり、
全裸の男たちがシャワーを浴びるシーンが
話題となった一作だった。


舞台は、アメリカ大リーグの大スターが
記者会見で、ゲイであることをカミングアウトして
業界だけでなく、チームの中を震撼とさせるという話。
それも、彼は半分黒人の血が流れている、という
マイノリティの中のマイノリティなのだ。

それでも才能と努力もあって、トップに君臨した
彼の自尊心、それへの嫉妬、羨望、
そして差別などが入り混じっている
非常に興味深く、面白い作品になっている。

このチームの中で巻き起こる
さまざまな感情のぶつかり合いを
ロッカーとおぼしきセットを役者が
大きく移動させるのも、
決して雑になっていなくてスタイリッシュ。

着替えのシーンもとても多いけれど、
その間に芝居はどんどん進行するので気にならない。

役者もおおむね、素晴らしい。

ただ、ブロードウェイでは大きく注目を浴びた
シャワーシーン。
日本では、さすがに全裸はないかなと思っていたが、
まさかのバスタオルを腰に巻いて
(それもゴムバンドが入っている!)
その下に下着さえ付けている。

照明は落とされ、ブルーライトに
身体を浮かび上がらせながら、本水を使ってまで
見せていくだけに、これはない。

事務所の問題など色々あるのかも知れないけれど、
女優じゃあるまいし、
今どき、お尻くらい見せても
何ら問題はないだろう。

あまり本筋とは関係ないけれど、
ゲイとしても(たぶんファンの女性たちも)
がっかりしてしまうことは間違いない。

ただし、ゲイをモチーフにした脚本は
かなり面白かった。

5月1日まで上演中。
posted by みつあき at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

お知らせ

この4月から、Bridgeは時間帯が変わりました。

基本的には19時オープン、
4時クローズですが、
火曜日のタクヤの日は20時オープン、
そして日曜日は0時クローズです。

また変更などがあれば、
ツイッターなどで当日の担当者が告知いたしますので
よろしくお願いします。


posted by みつあき at 18:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

ゲイっぽっいて?

ヨーロッパに長く行っていたマサノブが
先月帰国して、もともとガタイが良かったのが
さらに大きくなっていた。

とは言え、いつもボタンダウンのワイシャツに
前髪が少し伸びて、スラックスという出で立ち。

「誰かいい人いないですか」と言うから
いやいや、まったく問題なく、モテるタイプだと思うよ、
僕がそう言うと
「ダメ。そういう人がいれば、
すぐに連れてきてほしい」などと言う。

少なくとも、ど短髪にして、
ヒゲを伸ばし、ラガーシャツにハーパンとかにすると
驚くほどモテるようになるんじゃないか?と僕。

そう言っていると横にいた
ショウゴが「そうだよ。
そうすれば、絶対モテモテ」と言うが
「いや。そういうゲイっぽいというのが
最もダメ!そんな格好するのなら
モテなくてもいいよ」と言う。

それを聞いて、ゲイっぽい、ノンケっぽいって
どういうことだろうかと思ったりもする。

ラガーシャツこそ少なくなったけれど、
ゲイに人気のブランドを着るストレートは
決して少なくないし、
髪を借り上げている人だって多い。
もちろん夏になるとハーパンだって履く。

もちろん、そういうノンケを指して
多くのゲイが「ゲイっぽいな」ということは
確かだけれど。

ただ、多くのゲイは、その手の「男らしさ」を
どこか強調する格好を好ましく思い、
良しとしている。
かたや、そう見えてしまうことを嫌う
マサノブみたいな人もいるのも確か。

それはそういう人に惹かれるから
自分もしたい、という場合もあれば、
単純に自分だけがそうしたい、という人もいる。
そして、その逆も然り。

ゲイっぽい、ということは
プラスかマイナスか、
その手の考え方、感じ方の違いが
とても面白いなあ、そんなふうに思った。
posted by みつあき at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

瞳の奥の光

昨日、初めて、と言って来てくれたのが
52歳と32歳という、ガッチリ単発ヒゲ野郎 
ジョウジさんとさわやか青年 モリト君。

どう見てもカップルかと思いきや、
違ったらしいが、一昨年、スマホの出会い系で
出会ってから親しくなったらしい。
ジョウジさんは以前結婚していたこともあって
地方都市で長く暮らしており、
2年前に人生を変えようと上京。

かたや、モリト君は30歳になるまで
まったくこういう世界とは無縁の場所にいて、
やっと知り合ったのが、ジョウジさんだったのだそうだ。

ジョウジさんも、若い頃、どうしていいかわからず、
右往左往していた時期があったことがあったので、
出来るだけモリト君に色々経験させてあげたいと、
色々なところに連れていっていると言う。

そんな中、1年前に二人で行ったハッテン場で
モリト君はいい人に巡り会い、
ちょうど1年くらい付き合っているのだそうだ。

ジョウジさんは、いくらでもモテそうなのだが、
なかなか自分の目に見合う人とは出会えないと言う。

どんな人が好きなのか、と聞くと、
顔や身体ではなく、
最初に会った時に、目の奥にある光のようなモノで
この人だ、そう思うのだそうだ。

今まで付き合った人たちは、すべて
それぞれの目の中の光に惹かれたそうで、
自分の選択肢にはかなり自身があると
言い切る。
これには、僕も多くのお客さんもびっくり。

別にプライドが高いワケでも、
好きな範囲が狭い、ということではないけれど、
とにかく、そういう光を持つ人には
なかなか会えない。

たまに会ったとしても、相手がいたり、
物理的な問題もあって、無理だったりなのだそうだ。

それにしても、「瞳の奥の光」という言葉に
なんだかずっしり来た一夜だった。



posted by みつあき at 20:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

ラファエルの誕生日

日曜日は、通常スタッフのタクヤがお休みだったため、
代わりに7時オープンから入ってくれた
ラファエルのバースデイをお祝いした。

28歳になった、というラファエルは、
たぶん会った時には
まだ彼が23か、4の頃だったと思う。

彼に限らずだけど、
若い若いと思っていたら
みんな大人っぽくなっていくものだ。
もちろん、その分、こっちは
どんどん老けていくのだけれど(笑)

ラファフェルはここ半年、
平日の深夜スタッフとして定着し、
僕が帰ったあと、朝まで頑張ってくれている。

うちに入った頃は、
ポールダンサーとして勉強中だったが、
その跡、GOGOダンサーとして
活躍するようになったけれど、
それとは別に昼間レストランの厨房で働き、
週4日から5日、うちの店を
手伝ってくれているのだ。

そんなせいなのか、責任感も強く、
大きく変わったように思う。

28歳の頃。
僕自身、何人かの部下が出来、
がむしゃらに仕事をしていたかたわら、
プライベートではそれまで10年つきあっていた
女性と別れて、ゲイである自分を
やっと受け入れようとしていた頃だ。

ラファエルが今後、どんな人生を
歩んでいくのか。
素敵な30代に向かって、走っていってほしい。

posted by みつあき at 15:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

思わぬアクシデント

昨日の朝、つまり金曜日の営業が終わってから、
始発で帰るにはまだ1時間早く、
それなら、店の近くのコミュニティサイクル
(都内の何区間を走ることが出来る
レンタル自転車)に空きがあるかどうか、を
調べてみると、1台あることがわかった。

行ってみると、電動用の充電も十分あり、
よし、と乗ってみた。

思えば、5年ほど前までは自分の自転車で
店の往復をやっていたこともあった。
当然、それは電動ではなく、
帰りの坂があまりにも辛く、
かつ冬の道はあまりにも寒く、
乗るのを控えているうちに、
結局、車で行き来することに戻った。

しかし、今年、車を手放してから、
いつか地下鉄で帰ることが出来なかったり、
早めに終わったりした時に、とは
思っていたのだ。

新宿から自宅がある辰巳まで約13キロ。
必死に漕ぐと40分ほど、
普通だと1時間くらいかかる。

コミュニティ・サイクルは
30分で100円プラスになるので、
30分以内にポートに入れれば良い。

店と自宅のちょうど中心となる
有楽町のポートで一度止錠する。
そこから、また走らせる。

ちょうど佃大橋を渡って、下道に入ったところあたりで
ちょっとした段差があった。
立ち漕ぎをしながら、ちょいと
自転車ごとジャンプしようとすると、
タイヤが滑り、自転車は傾き、
僕の身体は大きく宙を舞った。

アスファルトの歩道に両手をついたものの、
その先に、自分の額から鼻、そして顎にかけて
つまり顔面全体に突っ込んでしまったのだ。

流れ出る血。

うわ、と思いながらも、とりあえず
自宅まで、あと10分を走り抜ける。

自宅に帰って鏡を見てみると額から顎にかけて
血だらけで大変なことに。
顔を洗い、消毒液を付けると、
飛び上がるような痛みが。。。

昼まで眠って、起きて顔を見たら、
腫れはないものの、血の固まった跡、
傷が激しい。

60を過ぎたオッサンが
目も当てられない状態。

こんな顔で、どうやってみんなに顔を会わせようか。
いや。これを披露する前に、
インスタグラムやツイッターで、
まずは笑ってもらおう。
そう決心する。

SNSに載せたら載せたで、
多くの人から心配のコメントが。

店に行くと、スタッフのリョウは爆笑するし、
いつも暗めのライトをさらに落としてみる。

お客さんからは次々と心配されたり、
笑われたり。
多少の痛みながらも、それぞれの反応を
自分自身、ありがたく思ったり、
笑ってしまったり。

なんだか凄く長い1日だった。
posted by みつあき at 13:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする