2018年09月13日

3Pは乱交?

今日は少し性的なことに触れるので、
未成年の方は遠慮してくださいな。


昨夜、友人のセイイチが来た。
彼はもう20年となるパートナーがいる。
これくらい付き合っていると、
自然に性生活はなくなっていくものだ
(特に日本人の場合、ストレート、
ゲイに限らず、セックスレスになるのは多い)。

しかし、セイイチカップルは
月に2、3度はセックスがあると言う。

それはとても素晴らしい事だが、
「何か工夫したり、性生活を長続きさせる
っていう秘訣はあるの?」と聞いてみると、
「そりゃ、色々あるよ。」と応える。

そのひとつが、誰か一人を加えて、
3人でやる、という事だと言う。
いわゆる3Pだ。

付き合って10年ほど経った頃、
二人でハワイに行った時に
たまたまバーで知り合った日系人と
ホテルの部屋で飲むことになり、
酔っ払ってそういう関係になった。

朝、起きて、相手と一緒に食事をした時、
お互いにちょっと罰が悪かったり、
恥ずかしい思いがあったけれど、
その彼は「よくあるよ。
僕の元恋人とは、他の人と交えてよくやった」
そう言う。

それを聞いて、セイイチは
なるほど、お互いが理解して、
浮気はせずに、3人、ということだったら
良いのかも知れない、そう思ったようで、
セイイチのパートナーも「俺もそう思うかな」
そう言った。

そう考えると、一般的に言う乱交、
というのは違うのかも知れない。
セイイチに言わせると、
二人の愛の確認なのだそうだ。

お互いに、その第三者とキスをしたり、
抱き合ったり、それこそ挿入したりすると、
当然嫉妬という感情が生まれなくもない。
しかし、その感情によって、
お互いへの愛情を確認するのだそうだ。
ふ〜む。

とは言え、なかなかそういう相手が
すんなり見つかるか、と言うと
そうではない。

いわゆるセフレのような人が現れ、
2度ほど続いたことっもあったけれど、
タイミングを合わせる、
というのは難しかったりもする。

いずれにしても、男女の
ストレートカップルではなかなかない
シチュエーションだ。

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2018年09月12日

ロマンチックが止まらない

たまに来てくれるタカアキは
好きな相手が出来ると、
デートが終わったあとも
すぐにメール(今だとLINE)を
送ってしまうのだそうだ。

「今日は楽しかった。ありがとう。」

それに対して返信が来ると、
またすぐに返してしまう。
辛抱が効かない。
置いておけない。
ちょっと我慢しても、
翌日にはやっぱりLINEを出したくなる。

出さないと、いつ相手から
連絡が来るか、不安になる。
かと言って、出し過ぎると
それで嫌われるのではないか、と
頭を抱えてしまう。

「ロマンチックさが止まらないんですよ」
と笑うけれど、
比較的、こういう話はタカアキに限らず
よく聞く。

タカアキがそういう話をしていたその
同じカウンターで少しだけ離れた場所で
カズヤとその友人はまさに
「デートしたばかりなのに、
すぐにメールが来ると、ちょっと引いてしまう」
という話をしていた。

こういう話になると、タカアキや女性的で、
カズヤたちは男性的、という話にもなるけれど、
どうなんだろうか。

僕の場合は、さほど悩んだり
することはなかったけれど、
デートのあとに、今日はありがとう、と
連絡するのは普通だったし、
仮にそれに返信がなくても
特に頭を抱えることもなかった気がする。

タイミング、というのは
本当に人それぞれなのだ。

いつの頃からか、僕が決めたのは
相手がどのような人間か、わからないまでは
自分がやりたいようにする。
連絡したければするし、
今は特に、と思えばしない。
それでダメならば、結局相性が
悪かったのだ、と諦める。

相手のことをおもんばかる、というのは
大切な事だろうし、自分のことばかり、
というのは確かにいかがなモノか
とも思うけれど、
それでも自分を殺し、
相手の空気ばかりに合わせていくのも
ストレスになってしまう。

いずれにしても、それぞれが
自分らしさを出していきながら、
お互いにそれをいかに
受け入れていけるか、
っていうことが恋愛の醍醐味であり、
命題かなと僕は思うのだけれど。

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全米オープンから学ぶこと

僕はテニスはやらないけれど、
テレビで観るのは好きだ。

時間的に長いし、その間、ほぼ集中して
観なければならない、というのは
確かに辛かったりもする。

しかし、ゲームの白熱間と同時に
プレイヤーの動きは
他のスポーツに勝るほどの
美しさだと心から思う。

そんなワケで、すべては観られないにしても、
四大大会を観たいがために
(もちろん、アカデミー賞やトニー賞もあるけれど)
WOWOWに入っている、
と言っても過言ではない(笑)


さてさて、日本人選手として史上初の
優勝をもたらした大坂なおみ選手の試合も
週末の朝までの営業後、リアルタイムで
昼前まで観入ってしまった。

女王として君臨した
セリーナ・ウィリアムズ選手が、
審判の判断にブチ切れてから
会場が大きくブーイングをする中、
二十歳の大坂選手の落ち着きや
ハートの強さに加え、
その手堅い攻撃には胸を打たれた。

ハイチ系アメリカ人の父親と
日本人の母親を持っていながらにして、
二重国籍を持つ彼女は
日本への愛情も深いということから
日本人選手として出場。

彼女の肌の色の黒さや、
ほぼ日本語はうまく話せない、
ということから、優勝するまで、
日本人選手?というような
イメージや雰囲気を持つ人は確かに多かった。

しかし、逆に優勝したら、
どれだけ「日本選手の快挙」と
マスコミの大フィーバー。
これには、ちょっと引いてしまう。


カンボジア国籍をとった
猫ひろし氏が、たとえばオリンピックで優勝したとする。
もちろんカンボジアの人たちは喜ぶだろうけれど、
たぶん日本でも「日本人の猫ひろしが!」
というスポーツ新聞の見出しが
躍ることは間違いない。

50年前、いや30年前よりも
ずっと異国の人と結婚する人たちは多くなり、
ハーフやクォーターの人たちも
圧倒的に増えた。
または、色々な理由で
他の国の国籍を持つ人も多くなった。

そんな中で、国を代表する、とか
どこの国籍であるかというのは
どんな意味があるのだろう。


僕は「大阪なおみ」という個人が
今回全米オープンで優勝した、
と捉えてしかるべきなのではないか。
そう思う。

もちろん、僕自身は日本で生まれ育った
日本人であるし、オリンピックや多くの競技で
当然のように日本を応援し、
日本が勝てば嬉しい。

でも、この多種多様な人たちが混在する現代、
「属性」に縛られる、ということが
本当に良いことなんだろうか。
アイデンティティというのは、属している、
ということではなく、個人が
自分らしくあることなんじゃないか。
今回の試合で、そんなことを深く考えた。

しかしながら、
ウィリアムズ選手のプライドと共に、
大坂選手の根気強さに
心から胸を打たれた試合だったことは間違いはない。

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2018年09月10日

高校の同級生たち

昨夜、オープンするやいなや
22歳のゲイの男のコと、
ストレート男子2人、
女子3人、都合6人で店に来てくれた。

驚いたのが、それぞれにイケメン、美人揃い。
一瞬、どれがゲイでもレズビアンでも
おかしくないと思わせられる。

と言うか、ゲイのリョウマ君が
最もノンケっぽく見えてしまうのが
今どきだなあと思ったくらいだ。

彼らは高校の同級生だったらしいが、
大学に進学してから仲良くなり、
それぞれが今年から就職したようだが、
なんだかんだと集まっていると言い、
昨日はBBQの帰りだそうだ。

リョウマ君がゲイバーに
まったく来たことがない、ということで
みんなでGoogle検索したら
うちの店がヒットしたとのこと。

さて、このリョウマ君は、みんなにいつ頃、
どういうタイミングでカミングアウトしたの?
と尋ねると、全員が「いつだっけ?」
改めて聞かれるとわからないくらいに
あまりどうでもいい感じなのだ。

職場では別にそんな話にならないけれど、
聞かれたら「ゲイですよ〜」
って言うつもりです、と
このリョウマ君自身、くったくない。

その中で、美容師を始めたという女のコは
私なんか、周りゲイばっかりで
ストレートの男、探すの大変!と言うし、
それぞれがリョウマ君以外でも
ゲイの知り合いがいるとのこと。

笑ったのは、その中の二人の男女は
それぞれ彼氏、彼女が
いるらしいけれど、
みんなには会わせない、
会わせたくないとのこと。
「こんな連中が友達だって言われたら
誤解される」と爆笑する。

リョウマ君も去年初体験しただけで、
いまだに付き合ったことがないようだが、
「俺に彼氏ができたら、お前らに
真っ先に会わせてやるよ」と言うと
みんなが盛り上がる。

もちろん、こういう22歳ばかりではないだろうけれど、
それでも確実に時代は変化しているんだ、
と、つくづく思った。

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2018年09月09日

ジムのフロントで その2

昨日のリョウスケ君の話で思い出したのが
僕が20代後半の頃だろうか、
当時行っていた新宿のスポーツジム
(今はもう映画館になっている)で、
それこそフロントの女性
(当時22、3だった)に
バレンタインのチョコレートを
もらった事があった。

ジムの会員へチョコレートを
渡すなんて、たぶん今の時代なら、
他のスタッフから本部に伝わったりし、
大変な問題になると想像でき、
絶対軽々しく出来ないだろうけれど。

まあ、とにかくチョコレートを返す訳にもいかず、
かと言って、もらいっぱなしもどうかと思い、
次の時に、お茶を誘うことにした。

会うことをとても喜んでくれた彼女だったが、
喫茶店で会うやいなや、
僕は自分がゲイであることを
カミングアウト。

色々話を聞くと、
実は彼女は、10代の時から
とある既婚者男性と付き合っていて、
とにかく彼から離れなければ、
そのためには相手を探さなければ、
そう思っていたようだった。

残念ながら、彼女には
応えることは出来なかったけれど、
僕は彼女とは友人となった。

僕は彼女に、ジムにいる
誰それがゲイだなどと
言ったことはないけれど、
その後、彼女はどんどん目が肥えていき、
ジムでどの人がゲイで、どの人がストレートか
すごく見分けがつくようになったのだそうだ。

その中で、誰か自分に合う人は
いないか、探すのだと息巻いていた(笑)

その後、ジムのトレーナーの中にゲイの人がいて、
彼女がとても仲良くしている、ということを聞き、
3人で食事をしたことがあった。

それから何年経っただろうか。
なんと、彼女はその彼と
結婚に踏み切った。

彼女は不倫相手とはずっと続いており、
ゲイの彼にとっては偽装結婚相手として
申し分ないということだった。

そのことに関して、
僕の個人的な見解はともかく、
二人はそれなりに幸せそうだった。

あれから20年近く経ち、
二人には会っていない。
たまに連絡をとると、
結婚生活はうまく行っているとのこと。
店に来てくれようとしたことはあったが、
チャンスはないのかもしれない。

いずれにしても、僕にとっての
ジムのフロントでの思い出である。

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2018年09月08日

ジムのフロントで

昨日来てくれたリョウスケ 34歳が
行きつけのジムに先週行った時の話。

「こんにちは!」
と初めて見るジムのスタッフ男子。
でも、何故か、彼がちょいと首を傾げながら、
リョウスケのほうを見続ける。

どこかで会ったんだろうか。
まったく覚えがない。
こんなに若い(たぶん20代中盤)の
ゲイの知り合いは
それほど多くないし、
仕事関係でもない気がする。

まあ、いいや、と思っていたら
トレーニングの最中、
ジム内を点検していた彼が
リョウスケのほうをちらっと見る。
リョウスケも見返し、何か?という顔をしてみた。

「◯◯さんですよね。」
リョウスケの苗字を彼が言う。
「うん、そうだけど。」

「ああ、やっぱりだ。
覚えてますか?
僕の兄貴が◯◯さんの大学のクラスメイトで
僕、その時中学生で、◯◯さんのうちに
遊びに行っていたことがあったんですよ。」

え?と名前を聞くと、思い出したのが
当時クラスメイトで仲が良かった友人。
思えば、都内で両親と暮らす実家に
その友人がゲーム好きの弟だ、と
連れて来たことがあったのだ。

なんとあのまるで子供だった彼が、
なんとこんなマッチョな青年になっているなんて。

「よく、わかったね。」
「はい。そんなに変わっていないですよね。
それと、◯◯さんの苗字って変わっていて、
さっき会員証を見て、ハッと思ったんですよ。」

確かに。
リョウスケの苗字は、とても珍しく
国内でも100人もいないのだそうだ。

「んで、ひょっとして、彼は
ゲイだったの?」
僕がそう尋ねると、
それはわからない、そう言う。

特に連絡先は交換しなかったけれど、
少なくともこれからも会えるし、
いつか飯でも誘おうかと思っているそうだ。

可能性としては、そこそこ高いと思う。
リョウスケはそう微笑んだ。
ふううむ。。。。

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2018年09月07日

友人たちの近況

昨日も書いたけれど、
ここ数日、関西方面や北海道に住んだり、
実家がある友人、知人に
安否を確認するために連絡を取った。

それぞれの家族はともかく、
ちょっと連絡を取っていなかった
友人二人が大変な事になっていることを知る。


一人は関西に住む僕と同世代の友人で、
彼はここ数年、
アルコール中毒になって
苦しんでいるということだった。

昔から酒はよく飲んでいたが、
いつの頃からか家族や周りに
暴力をふるうようになり、
そのたびに落ち込む、という繰り返しが
続いていたのだそうだ。

それから何度か入退院を繰り返し、
ここ3年ほど酒を一滴も飲んでいないらしい。

今度、何人かで会おう、そう伝えたが
その時に周りが飲めば、絶対飲みたくなる。
そして1杯飲んだら、この数年の禁酒が
すべて台無しになると言う。

僕も含めて、飲まないようにするから
大丈夫だよ、とは伝えたけれど、
よく飲み、よく語った日々を
知っている彼にとって
酒なくして、旧友と会うのも、
またストレスのようだ。


もう一人は、まだ30代の友人。
彼はふた月ほど前に身体に異変を感じ、
色々な病院で検査を受けた結果、
ガンを宣告されたと言う。
入院してすぐに抗がん剤を使いはじめ、
多くの副作用に苦しんだようだった。

体格も良く、あれだけ元気だったのに
これには本当に驚いた。

最初はかなり落ち込んで、
何もやる気が起きなかったらしいけれど、
少しずつ前向きになってきているとのこと。

それにしても僕よりもふた回りも下。
店を始める前からの知り合いで
その当時はまだ20代そこそこだった。
ガンになるには、若過ぎる。

ただ、二人に共通して良かったと思えるのは
ずっとそばにいてくれるパートナーがいる、
ということだった。

メールやLINEのやり取りでわかった
彼らの状況。

SNSなどで動向がわかっている友人や知人は
ともかく、それらをやっていない知り合いは
ふと気がつくと何年も連絡しなかったりする。

せめて数ヶ月に一度は連絡を入れよう。
そう思った1日だった。


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2018年09月06日

災害から考えること

一昨日の台風での西日本の壮絶な状態を
ニュースなどで観て驚いていたら、
今日は北海道全土の大地震が起こった。

連絡が付く友人やお客さんには
連絡が取れたけれども、
まったく連絡先を知らない方々の
安否が本当に心配だ。

それにしても、車が飛び、壁が剥がれ、
自転車や看板が転がって行くのは
まるで怪獣映画でモンスターが通った
あとのようだった。
加えて、関西空港の大変な有り様。

自分が生まれてから、台風というのは
多く遭遇しているけれど、
それほどの経験はないし、
テレビでもああいう光景を観たことは
ないような気がする。

大阪や和歌山、神戸の友人たちに
連絡をすると、とにかくホラームービーの
ようだったと。
ちなみに僕が暮らしていた地区は
いまだに停電が続いているらしい。

北海道。

札幌に住む元彼に連絡をしてみると、
全域で停電しており、その復旧は3日掛かる
という見込みらしく、携帯基地局の電源も
数時間で切れるとのこと。

スーパーは多くの場所を歩き回ったけれど、何もなく
行列ばかり目にする。
お店の対応は分かれるところで、
ダメなところは本当にダメだと言う。
水道、ガスは大丈夫かと思いきや
ガスもまもなく途切れるようだ。

旭川の友人宅も、函館の元スタッフの実家も
みんな停電らしい。

こういう時にカセットコンロや、
水の蓄え、簡易トイレなど準備をしなければ、
そんなことを思っているうちに災害は
やってきてしまうのだ。

初夏、九州地方や、広島地方を襲った大雨。

異常気象などと言われて、久しいけれど、
本当に国同士がああだ、こうだと
言っている場合じゃなく、
何とかこの地球を何とかしなければ
手遅れになってしまう。

とにかく、少しでもあらゆることが復旧し、
次なる災害が起こらないことを祈るばかりだ。


posted by みつあき at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

幸福な時間

土曜日にそれぞれ、
偶然店に来てくれた常連の3人。
ヒサオ、ジョウジ、そしてサブロウだ。

ヒサオは「エロがなければ生きていけない!」と
いつもエロネタで明るくワイワイと飲むタイプ。

ジョウジは、マッチョでストレートっぽさを
残しながらも、アッケラカンとしているタイプ。

サブロウは、僕が店を始めるずっと前からの友人。
デリケートながらも、恋愛を真剣に考えるタイプ。


3人とも、うちの店に来てくれて10年経つけれど、
実はとっても、いわく付きの関係者なのだ。

遅咲きのジョウジは、23年ほど前に
ヒサオと出会い、10年ほど付き合った。
どういう事があったのか、
わからないけれど、
別々にうちの店に来た頃は
別れたばかりだったようだ。

ヒサオが店にやって来て、
ジョウジがそこで飲んでいると
ヒサオは飲まずに出て行った。
また、先にヒサオが飲んでいて、
ジョウジがやってくると
やはりすぐに帰ったりしたものだ。
それほど別れた直後は、会いたくなかったようだ。

その数年後、ヒサオがうちの店で
出会ったのがサブロウだった。

二人はそれから付き合いだしたものの、
なかなかうまくいかずに、
数ヶ月後、やはり二人は別れてしまった。

そして別れた直後に、ジョウジとサブロウ、
つまりヒサオの元彼同士が、
うちの店で知り合った。

ここで彼らが付き合ったとしたら、
いわゆる三角関係となるのだけれど、
残念ながら(笑)
二人はそういう関係ではなく、
無二の親友となった。

結果的にこの頃からか、
ヒサオもジョウジを店で見ても
帰るということはなくなった。

その後、それぞれ恋愛をしながら、
今はヒサオとサブロウはシングル、
ジョウジはその後、
うちの店で知り合った3歳年下の彼氏と
もう5年ほどの付き合いとなる。

ジョウジとヒサオ、
ヒサオとサブロウ、
もちろんジョウジとサブロウ、
それぞれのツーショットはうちでよく見るけれど、
この3人がカウンターで並ぶというのは
先週のこの日、初めてのことだった。

それぞれに過ごした時間、
そして今、現在流れていく時間。

他のお客さんも加わって、
終始笑いに包まれた時間だったけれど、
10年前、誰もが想像しなかったこういう形こそ、
最も幸福なのかも知れない、
そんなふうに思った。

posted by みつあき at 18:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

新たなる出発

僕が20代の時に映画館で知り合った人に
初めて連れて行ってもらった店。
今でもあるけれど、
マスターが代替わりしてもう35年以上
経っている店だ。

その店で35年ほど前に知り合ったエイゴは
当時二十歳になるか、ならないかだった。

彼と20年ぶりに再会したのが、
15年ほど前に共通の友人が催した
バーベキューだった。

さてさて、そんなこんなで
その後、エイゴは
うちの店にもよく来てくれていて、
ここ10年の間、ほぼいつも
「たぶん、一生、恋愛はないと思う。」
そうつぶやいていた。

何しろ、今まで付き合った最長記録が半年、
それももう20年以上前というから、
僕もそんな事を聞きながら、
本人がそんな気持ちだったら、
もうないのかも知れないなあ、
そんな風に思っていた。


しかし。
去年の年末、なんとあるお店で
28歳年下のイケメン君に声をかけられ、
付き合うことになったと報告。

それから9ヶ月。
二人は月に1、2度、店に来てくれるようになった。

ひと月前のエイゴのバースデイは、
彼氏となったゴウ君から
3つもの素晴らしい
誕生日プレゼントを用意してくれたそうだ。

ひとつは、二人でディズニー・シーへ行くチケット。
そしてもうひとつはお揃いのピアス。
最後のひとつは、あまりに素晴らしい
ラブレターだったそうな。

エイゴは何十年ぶりに泣きに泣いた、
そんなことを言っていた。

そんな矢先、二人は同居することを決意。
昨日店に来てくれて、
今日、新居を見て決めるのだと言っていた。

人生、何が起こるか、わからない。
つい数年前までに想像していなかった世界が
今日から始まる。
エイゴは本当に幸せそうだった。
永くこの幸福が続きますように。
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2018年08月31日

無味乾燥なデート

トレーニング好きのニシカワ君 37歳は
自分が相手を選ぶ時も
マッチョじゃないといけない。

とにかく顔よりも身体。
顔がど真ん中で、身体がそこそこよりも、
顔がまったく自分のタイプでなくとも、
マッチョであれば、問題ないと言う
いわゆる「カラダ専」だ。

さて、そんなニシカワ君が
最近、出会い系アプリで
会ったのが、驚くほどのマッチョな同世代。

最初にお茶をした時に、
何だか反応が悪いなあと
思いながらも、うちに来るかと誘うと
応じてくれたので、そのまま夜にベッドイン。

意外にも身体の相性もよく、
(少なくとも、ニシカワ君にとって)
ああ、良かったと胸を撫で下ろした。


それから、何度かデートを繰り返し、
毎度そういう関係にもなったのだが、
一緒に食事をしても、映画を観ても、
とにかく反応が悪い。
と言うか、反応がない。

何かを尋ねても、返ってくる言葉は
ひと言、ふた言。
まったく会話にならない。
加えて、一緒にいて、
まず笑顔を見たことがない。

これだけのマッチョだから、
ジムやトレーニングの話題も
せっせとするのだけれど、
うんとか、いいや、とかで終わってしまう。

自分と一緒にいても、楽しくないんだろうか。
自分のことは好きじゃないんだろうか。
頭の中で色々なことがグルグルと回る。

よくよく考えてみると、連絡をするのも、
常に自分のほうから。
本当に自分をどう思っているんだろうか。
そんな思いで、一度、あちらから
連絡があるまで待ってみよう、
そう考え、連絡をするのを控えてみた。

案の定、まったく連絡が来ない。

肉体関係だけで満足しているかと言うと、
そうではない自分がいる事にも改めて気がつき、
ニシカワ君は久しぶりの出会いに
ピリオドを打ったそうだ。

早く気が付いて良かった、僕もそう思った。
posted by みつあき at 15:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

自分の愛する場所

ひと月に一度くらい来てくれるムツオ君36歳は
九州地方で生まれ、タイの大学で学び、
仕事でオーストラリアに住んでいたと言う。

そんな話をしていたら、すぐ近くに
座った3人のタイからのお客さん
(中の一人は、もう8年以上、
うちに通ってくれているドン君)と
タイ語で久しぶりに会話をしたと言い、
楽しそうで良かった。

タイには、たった半年くらいしか住まなかった
と言うのに、あちらでタイ人と付き合ったからか、
若かったからか、タイ語の発音は完璧!と
彼らからお墨付きをもらっていた。
すごいなあ、とムツオ君と一緒に来た
アキヨシ君も驚く。


ところで、地方都市も含め、
今まで移住した場所は
数々あるけれど、どこが一番良かったかと尋ねると
ムツオ君、愛してやまないのは
やっぱり故郷の九州と、タイだと言っていた。

そんな話をすると、そこに来ていた
広島出身のソウジは広島だと言うし、
大阪出身のゴウはやっぱり大阪と言う。

親の都合でなんとニカラグアで生まれた、
と言うトシカズは、世界を転々としていて
大学時代に暮らしたベルリンだと言っていた。

そう言えば、名古屋で生まれたけれど、
長野で学生時代を過ごしたという
エイタは、いじめもあり、いやな思い出しかない
長野は絶対に入れたくない、そう豪語していた。

僕自身は大阪で生まれ、育ったけれど、
今まで暮らしたのは、高校3年間を暮らした松江、
そして今暮らす東京のたった3箇所だけだ。

愛する場所と言うのは、どうなのだろう。
大阪や松江は懐かしさというモノがあるけれど、
その土地を愛してやまない、
という事ではないのかも知れない。

ずっと住んでいたいと思うのは東京だし、
愛情がある、という意味では
いつも行っているニューヨークかも知れない。
陳腐ではあるけれど、そこにはブロードウェイが
あるから、というのが僕の答えかも知れない。
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2018年08月29日

30歳前のゆらぎ

土曜日に人に紹介されて、
初めて来てくれたと言うノリヤ君、29歳。
遅い時間だったので、
色々話を聞くと、今、自分は
人生の大きな岐路に立っているのだと言う。

彼は高校時代、かなり一生懸命勉強に励み、
某有名大学に入学した。
そして、結構大きな会社に入ることも出来た。

会社に入って7年。
仕事はこれと言って自分を昂めることはなく、
やる気が起きずに、ただ、ただ
収入を得るためにやっている感じが続いている。

しかし、彼は昔から人の前で
パフォーマンスをしたい、
そう思っていた。
そんな理由もあって、ここ数ヶ月、週末だけ
養成所のようなところに通っている。

とは言っても、それは趣味のようなモノで
それで食べていこう、なんて思ってもいない。

養成所の中にいる学生たちは
自分よりも年上、年下に限らず
本気度が違う。
平日はガッツリとアルバイトをしながら、
必死になって、将来の自分の仕事に
繋げたい、そう思っている。

それに引き換え、自分はすべてが中途半端で
どうしようもない気がしてくる。
少なくとも、名門大学から一流企業に入り
それなりの収入があるということで
どこか安心してしまっている。

このまま定年まで、なんて絶対考えたくないし、
どこかでやりたい事はたくさんあるはずだ、と
思いながらも、その一歩が踏み出せない。

結果的に、何がしたいか定まらない、
勇気が持てない、
そしてその前に、すべての恵まれた条件を
捨てるのが怖い。

僕個人は、そこまでの
一流企業に勤めたことはないけれど、
やはり20代から30代にかけて、
バブルも含めてそこそこの収入があり、
ノリヤ君同様、動くことが出来なかった。

今、思えば、それはそれで意味があったとは
思うし、後悔することはないけれど、
あの時ああしていればどうだったんだろうか
もう少し広がりがあったのかも知れない、
そう思うこともある。

30歳なら30歳にしか出来ないこともある。
失敗しても、まだまだ先も長いし、
いくらでも冒険が出来る年齢なのだ。
ちょっとだけ頑張っても、
決して無駄にはならない、そう思う。

初めて会ったノリヤ君だったけれど、
応援したいなあ、そう思わせてくれる人だった。
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posted by みつあき at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

11周年パーティのお知らせ

前回、この10年のことをツラツラと書きましたが、
11周年パーティのポスターが、
出来ました。

ブリッジ11.jpg

今年は、いつものエスムラルダの新作ショウ、
そして10年間の周年の映像の数々、
加えてお客さんと一緒に、
Saku Saku Mondayのマサヤが誘導する
カラオケタイムも!!!

9月28日、29日の両日、20時オープンとなります。
皆さんのお越しをお待ちしております。
posted by みつあき at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

11年目に向けて

来月の20日でうちの店も丸10年が経過する。
そして、11周年を迎えることになる。
ちなみにパーティは、9月28日(金曜日)と
29日(土曜日)に決定した。

それにしても10年。
多くのお客さんに支えられながらも
あっという間だった。
10年前に来ていただいたお客さんで
今でもずっと顔を見せてくれている人もいれば、
つい最近来ていただいている人もいる。

手伝ってくれたスタッフはのべ30人を超え、
入れ替わりの中で、昔のスタッフが
たまに手伝ってくれたりもする。

10年の間、他に何が変わったかと言うと、
毎月一度、タクヤによる六尺デイも
もう足掛け6年ほどになり、
毎週日曜日の午後、アキヒロ、キムカツによる
カフェは3年を超える。
去年からは、月曜日にシンガーのマサヤが
SakuSaku Mondayと名打って
ミュージック・バーをやってくれている。

10年を超えて、店のあらゆるところに
ガタも来ていて、色々な部分を改善し、
新たな気持ちで11年目を迎えなければ、
そう思う今日この頃。

ネットに関しては
ホームページのリニューアル、
そして停滞していたfacebookを含めて、
SNSを使いやすくしていく予定。

店内も徐々に変化していく予定なので
(まだ、何をどこが、とは伝えられないけれど)
新たなるBridgeを今後とも
よろしくお願いします。
posted by みつあき at 19:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

二十歳という年齢

昨日、台湾から21歳になったばかりで
警察学校に行っているというチョウ君が来てくれた。
多くの海外からのお客さんがそうであるように、
うちの店をネットで見て、
テラスがあり、禁煙で、落ち着いていそうだ
ということで行こうと決心したのだそうだ。

彼のご両親は、40代半ば。
21歳というだけあって、
まったく不思議じゃないんだけれど、
実際耳にすると、なるほど
自分の子供にしては、これくらいの年齢は
もう若過ぎるのだと妙じ納得。
でも実感がまったく伴わない(笑)

それにしても、儒教であり、
縦社会で厳しそうな台湾の中で、
ゲイでありながら、警察官になる、
というのは、なかなか厳しそう。

そのあたりをチョウ君に聞いてみると、
台湾では、近いうちの同性婚が決まりそうだ、
ということもあってか、
カミングアウトはともかく、
将来には希望を持っているのだ、と
チョウ君は言う。
なるほど。


思えば、一杯500円チャージなし、という
ハッピーアワーに釣られてなのか、
ここ数ヶ月、海外からだけではなく、
20代の人たちが、パタパタと何人か来てくれた。

二十歳になったばかり、という人も
先週、二人。

あまりにも昔で、思い出せないことも多くあるけれど、
僕が二十歳の頃、一人でバーに行こうなんて
思ったこともなければ、
それほどのお金も持っていなかった。

まだまだ受け入れていなかった、ということも
あるけれど、ゲイバーになんて、
もってのほかだった。

そう思えば、時代は変わった、と言うか、
自分が気弱過ぎたのか・・・。

ただ、いずれにしても
夢と希望に満ち溢れた年齢なのだ。
(遠い目)


posted by みつあき at 20:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夕暮れの海を見ながら

年に一度、どこかで店の時間の合間に
葉山にあるカラフル・カフェに行く。
ここは、何度かこのブログでも書いたけれど、
うちの店とほぼ同時期に生まれた
非営利団体 グッド・エイジング・エールズが
7年前から始め、4年前から海の家"UMIGOYA"と
コラボして、オープンしたカフェだ。

東京からは、電車やバスを乗り継いで
2時間少しかかったりするけれど、
ここに来ると、多くの顔見知りと会うことが出来る。

今回は、お店のお客さんであり友人でもある
ヒサオさんと、僕らの息子のような年齢のコウジと
ヒサオさんの車で向かった。

そこでは、もう30年以上前からの知り合いであり、
ぷれいす東京(HIV陽性者の支援や
相談に乗ってくれる団体)のユズルたちや、
色々な意味で縁が深いかつてゲンパパという店の
マスターだったゲンちゃんカップル、
他、多くのお客さんや
知人があちらこちらに見える。

夕暮れになり、少しずつ、少しずつ
日が落ちていき色とりどりに変化する海を
眺めながら、お酒を飲みながら
少しずつだけれど、多くの人たちと
なかなかうちの店では
ゆっくりとは話せない話が出来た。

そんな中で本当に久しぶりに
会ったのが、バー、キヌギヌのシンスケだった。
彼は、僕が店を始めようと思う前に
よく飲みに行ったお店の主人で、
僕よりもふた回りも若い。

音楽を愛し、芸術を愛する彼は
想像力に溢れ、それこそ、唯一無二の
空間を創り出している、
と僕が思う数少ない人だ。
彼は毎夏、このカラフル・カフェの
日曜日に海辺にビアノを奏でるために
ここにやって来ている。

演奏の合間や終わってから、
何やかやと話をした。
10年を超える店をやりながら、
互いに店を離れてこんなふうに
話すのはとっても珍しいことだった。

色々な意味で、いつも店に入っている時間とは
少し違う、でも同様に充実した濃い時を
過ごすことが出来て有り難い1日だった。
posted by みつあき at 02:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

平和について考える

お盆の営業も、ほぼ今日で終わり。
この時期、いつも考えるのは
平和について、だ。

今年も、8月6日の広島、
7日の長崎の原爆投下の日、
平和式典が行われ、
終戦記念日には戦没者の追悼式も行われた。

世界で唯一の被爆国であり、戦後70年
決して戦いに挑むこともなかった日本。
それはとても誇らしいと思える愛すべき国だ。

でも、本当に残念ながら、そんな日本が
核兵器禁止条約廃止に調印しない。
核廃止の最前線に立てるはずの国なのにだ。

アメリカの核によって、20万もの人が亡くなり、
そして、今はアメリカの核によって
守られているという事実。

いつ、何時、有事が起こった時に、
武器を持たずに、どうするのだと言う人も
少なからずいる。

僕の中には「目には目を、
歯には歯を」という論理はない。
報復を繰り返していくことで、
そこには何も生まれない、そう思うからだ。

うちの両親は、僕や兄妹たちに
常に言い続けてくれたことがあった。
決して人と人を区別することなく、
心から平和を愛することこそ、大切なのだと。
この気持ちは、僕の中に脈々と流れ続けている。

夏が少しずつ過ぎていこうとしている中で、
いつまでも平和をとことん追求していく
そんな国、そして自分であれることを
心から祈りたいなあ、そう思う。


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新宿2丁目 Gay Bar Bridge(ブリッジ)

東京都新宿区新宿2丁目13の16
SENSHOビル 6 F
03-6423-7384
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2018年08月18日

口元と目元

一昨日来てくれていたゴウ君と
日本のマスクについて色々と話をしていた。

日本では、昔からマスクをする習慣はあったものの、
ここ15年ほどでマスク率は物凄く増えた。

単純に風邪予防や、花粉症対策だけじゃなく、
最近はメイクをしていない女性や、
逆にそのほうが可愛く見える、
かっこ良く見えるとかという声もある。

西洋人からしてみると、不気味で
犯罪者みたい、と思われることもあるようだが、
当の我々日本人からすると、は?という感じだ。

そもそも、医療現場で働くゴウ君は
このマスク文化に対してのアレルギーは
まったくないし、むしろしている人を見ると
気を使っているんだなあ、そう思うらしい。

僕個人としては、顔を隠す、というのが
結構苦手で、基本的に人前ではマスクはしない。
(冬場は、寝る時のみ、風邪予防でするんだけど)
顔を隠すのが苦手なら、
サングラスはどうかと聞かれると
あれは眩しさ対策とオシャレだと思いながらも、
そういう意味では、
マスクと同じだとかもしれない。

今やマスクはオシャレだったりする人もいるのだ。

そんな話から、絵文字の話になり、
日本人の絵文字は目で表現を表すけれど、
外国人は口元で表現する、と言う。

なるほど、日本人のマスク率の高さ、
外国人のサングラスの多用の違いっていうのも
ここにあるのか?
特に僕が西洋人良しとは
まったく思ってはいないんだけど。

確かに、西洋人は口角をあげる、ということや
歯を見せて笑う、ということを強く言い、
それで歯の矯正やホワイトニングを
しっかりする人も多いのかも。

いずれにしても、とても興味深い話だ。

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2018年08月16日

映画業界のシンデレラストーリー「カメラを止めるな」

6月に僕が旅行から帰国して
すぐに観たかった映画が「万引き家族」だった。
公開されるやいなや、カンヌ映画祭でのパルムドール受賞と
相まって、大ヒットをしていると聞き、正直驚いた。

アカデミー賞はともかく、
カンヌで賞を受賞する作品というのは
なかなか地味で、ヒットするのは
かなり難しいと言われる。

映画は、やはりカンヌで話題になった
「誰も知らない」に次ぐ素晴らしい作品で
是枝監督の驚くべき洞察力にハッとさせられた。


その「万引き家族」上映直後、都内の小さな映画館で
ひっそりと上映されながらも、
かなり話題になっている映画がある、と
仲が良い映画を語れる友人から聞いたのが
「カメラを止めるな」だった。

どんな映画かと聞くと、
何も聞かずに行ったほうがいい、と。
直後に劇場に行ったら、なんと
平日の昼間なのに、夜まで前日完売。
それも2度も。
2度目などは、かなり早めに行ったにも
関わらず、座る席がなかった。

そして7月に入るか入らないかの頃から
映画はあらゆる人、あらゆる媒体で取り上げられ、
うちの店でも多くの人が
口にするようになった。
そしてついにはシネコンの大劇場で
拡大公開されることになった。

これは映画業界では、かなりの大事件。
かつてアメリカで「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」
という映画が同様の大ヒットをかました。
日本では最近「この世界の片隅で」が
それに近いモノかも知れないけれど、
今回の「カメラを止めるな」はその比じゃない。

これは映画業界では「シンデレラストーリー」とも
いうべく快挙なのだそうだ。そりゃそうだ。

僕がやっと行けた回は、そのシネコンで
最も大きいだろうスクリーンで、
終わったら、どこからともなく
拍手が巻き起こった。


最初30分のカットなしのワンカット撮影は
凄いと思いながらも、雑にも見えて
疲れてしまった。
ところが、このあとが凄い。
このワンカット、雑さに
どのような意味があるのか。
映画は、まさに映画のマジックを
見せつけてくれる。

とにかくその発想、企画力が
ものすごく魅力的だった。
そして、脚本、もちろん撮影も驚きだ。

300万円にも満たないと言われる
ENBUゼミナールという映画演劇学校の
シネマプロジェクトによる制作。
監督は、短編映画などを作り続けたという
34歳の上田慎一郎という監督だ。

ホームレスも経験した、というこの監督が
この後、ビッグバジェットで
どれほどの映画を作っていくのか、
期待して待っていたい。

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