2017年07月22日

夏か 冬か

梅雨が明けた。
僕は昔から夏は大好きで、いくら暑くとも
日が燦々と降り注いでいる中を
歩いたり、車で走ったりしているだけで
何とも爽快な喜びを感じる。

昨日、そんな話を店でしていたら
「ホントに早く終わって欲しい。
もうこの不快な暑さはたまらない。」
とキョウスケが言った。

「冬のほうが嫌だよ。死ぬほど寒い。」
ブラジル育ちのラファエルはそう言う。

さて、夏が好きか、冬が好きか。
それをゲイに聞くと、ほぼ真っ二つに意見が分かれる。

上の温度差からくる不快感などは、
多くのストレートもそうだろうけれど、
確実にゲイは次の理由から、
夏派、冬派に分かれていることもわかる。

夏派は、とにかく薄着になって、
露出度が多く、目の保養が出来るということ。
あ、これはストレート男性も同じか。

Tシャツやポロシャツから出る二の腕や
ハーパンから見えるスネ。
それを見ているだけで、うっとりする、
というのは僕もよく理解できる。

それは海などに行き、
半裸が見られる、というのも同様の理由だ。

冬派というのは、圧倒的にオシャレが出来る、
というのが多くの理由。
夏は薄着で、それこそ身に付けるモノは
限られてしまう。
しかし、冬はシャツ、ジャケット、コートに
マフラー、帽子、手袋、とオシャレをするアイテムが
山ほどあるのだ。

僕はそこまでお洒落ではないけれど、
こんな楽しい季節がない、というのもわからなくもない。

こう分けると、夏好きはエロ派、体育会系、
冬好きはアート派、文化系、とも思われがちだけど、
ここに汗かき、寒がりのようなモノを入れると
またちょっと違ってくる。

あなたはどちらの季節が好きで、
どんな派閥に入るのだろうか。
posted by みつあき at 15:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

職場の部下への思い その2

それから3年。
この春、彼は職場に戻って来た。
それも見事に鍛えた肉体と、さらにさわやかな雰囲気を持って。

ひょっとしてゲイか?と思うほどの変化だったが
どうであれ、ヤマネ君の心に覆いかぶさる
彼の存在の大きさは、また日々を辛く、
重くさせていった。

この辺りまでは、なるほど、そんなこともあるなあ、
そう思うのだが、このあとの展開には
僕もこのブログが創作なのか?と
思われるほどの流れになり、
驚いてしまうことになる。

ヤマネ君は数年前、マンションを購入した。
都心でみんなが憧れるようなアーバンライフを
ヤマネ君はとても気にいっていた。

そんなある日、電車を降りて、
自宅への道をほろ酔い気分で歩いていると、
会社の彼が女性と歩いている。

!?
何故?こんな場所に!

ヤマネ君はドギマギしながら、
彼らを見過ごして、自分のマンションに
向かおうとしたのだが、自分の先を行くその二人は
なんと自分のマンションに入っていくのだ。

自分に気がつかず、マンションに入った二人は
エレベーターに乗った。
ヤマネ君は、エレベーターが動くのを待ち、
階数を確かめたら、何と彼のフロアに止まった。

10世帯ほどが住む彼のフロアだが、
それが、彼の住まいなのか、彼女の住まいなのか。
あまりの衝撃に、たじろぎながら、
ヤマネ君は時間を見てから
エレベーターに乗った。

フロアに降りると、そこに何故か
まだ部屋に入っていない二人の姿があった。

そしてバッチリと目が合ってしまう。
「あ・・・」と固まるヤマネ君だが
「え?ここに住んでるんすか?マジ???」
とほろ酔い気分の部下。
どこの部屋か、と話すと、何とヤマネ君のはす向かいの部屋だと言う。

「んじゃ、いつか屋上でビールでも一緒にしましょう」
爽やかにそう言う彼。

あまりの衝撃に、ヤマネ君はどうすれば良いか、
わからなくなったと言う。

それでなくとも、職場で会うだけでも苦痛だったのに、
まさかのまさか、住まいでも同じ場所だと。

彼自身も、何故かヤマネ君がよそよそしいいのは
十分に気がついているはず。
にもかかわらず、何故こんな対応ができるんだろう。

ヤマネ君は何人かの友人に相談する。
「すぐ、そのマンションを売るなりして、すぐ出るべき」
という意見を言ってくれたりするようだ。


でも、僕はこの話を聞いて、
何だか凄いお伽話を耳にした気持ちになって
とても幸せな思いをした。

だって、こんな偶然は、必然だろうか。
神が仕組んだとしか思えない。


僕はずっと辛い思いをしていたヤマネ君が
やっとの思いで、次のステップに上がるよう、
神が道筋をつけたように思えた。

ある意味、これはヤマネ君にとって
試練かも知れないけれど、
でも前向きに考えれば、
彼とのより良い関係を作ることが出来る、
ということだと思う。

これをきっかけに、肉体関係を結べる
ということはもちろんないだろうけれど、
少なくとも今までよりも、ずっとハッピーな
職場環境を持つこともできるだろうし、
彼とより良い関係が築き上げることが
出来るんじゃないかと思う。

意外な展開だったが、とても素敵な話を聞いた。
posted by みつあき at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

職場の部下への思い その1

ヤマネ君は40代半ば。
ひょっとして、ずいぶん前にここにも書いたかもしれないけれど、
彼は職場の後輩の存在に長い間、
苦しめられてきた。

苦しめられたと言うのは、
特に嫌がらせをされたとか、
言うことを聞かない、
とかそういうことではない。

彼のあまりの魅力的な存在が
ゲイであるヤマネ君を辛くさせていたのだ。
通常、あまり近くにいると、
最初、格好が良いと思った仕事先の人間も
なんとも思わなくなったりするものだが、
ヤマネ君はそうではなかった。

彼が話すたび、笑うたび、動くたびに
ドキドキする。
それだけでなく、心が苦しくなる。
そしてその穏やかではない心持ちが
仕事にも影響してきたりもする。

ところが、数年前、その彼は転勤で
職場を離れることになった。
寂しいという気持ちよりも、ホッとした。
もう、これで日々、かき乱されることはない、
そう思った。

以前書いたとしたら、また前置きのような話と
なってしまったけれど、この続きは
このあとのブログで。

posted by みつあき at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

エレベーターが止まった!

旅行記ばかりになって、店のことを
まったくアップしていないので、
ひとまず、店のことを。

先週の土曜日。夜の10時過ぎ、ちょうど混み合う時間に
入って来てくれたお客さんが
「エレベーター、止まっていて、
階段で上がってきた」と言う。

驚いてエレベーターを見ると、確かに止まっていて
エレベーターの止まっている回数さえわからない状態。

震災のあと、数回止まったことがあって、
その際に大家さんから聞いた担当の人に連絡をしたら
深夜でも、モノの30分で直していただけた。

即、電話をかける。
ただちに来てもらえたようだが、
なんだか機械自体が古くなってしまっていて、
基盤を変えないといけないとのこと。

そんなこんなで、直すこと3時間。
エレベーターが動き出したのが1時半過ぎ。

その間、一人や二人でいらっしゃったのが10組ほど。
何組かのお客さんは「EVが止まっているから
他店に行きます」なんて、LINEをくれる。

そのほか、団体で来ようとしてくれた人も
こぞって帰ってしまったことも聞いた。

地震や災害は仕方がないけれど、
何もエレベーターの故障が、
土曜日のこの時間じゃなくてもいいのに。

まあ、10年目にして、どんどん起こる故障や、
壊れていく。乗り越えていかなければ・・・

って、あれからもう一週間か。
ブログ更新、もう少しマメにしなければ。

続きを読む
posted by みつあき at 20:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

愛しのハバナ その2

旅行記だけでなく、日々のブログも
書くことが山ほどあるのに、
店以外にやることが山ほどあって、
帰国後は映画も観られない始末。

楽しみにしてくださってる人がいると、
申し訳ない。

とりあえず、旅行記、続きです。


ハバナに飛行機が到着し、
それからはWi-Fiも通じないし、
荷物が出てくるのに
2時間も待たされた、などかなりヘビーな書き込みを
たくさん、ネットで読んで来た。

僕はそのために何冊か本を持ってきて、
携帯をバッグにしまう。
ところが、意外にハバナ入国は驚くほどスムーズ。
網タイツでミニスカートの職員が笑顔で
迎え入れてくれる。
本などまったく読む時間もなく、
空港の外に放り出された。

ドルからの両替は高いと聞くので、
メキシコの残りのペソと日本円を両替。
ただ、どれくらい替えたら良いのか、
皆目わからないので、とりあえず3万円ほど。
(結果的には、その後、両替することに。笑)

空港には旅行客を捕まえようと、
多くのCASA(いわゆる民泊)の人たち、
そしてタクシー運転手が待ち受ける。

一人のタクシー運転手に僕の滞在予定のCASA
(これは日本で予約ができた)の行く先を伝える。

キューバは外国人用の値段と現地の人の値段は
10倍ほど違う、と聞いているけれど、
ホテルはニューヨークばりに値段が高い。
これはごっそりと政府に持っていかれるから、とか。
比べてCASAは一泊10ドルから30ドル前後と格安。

タクシーも15キロくらい走っても、5ドルくらいだっただろうか。

僕が泊まるCASSAは、ネット経由で
日本から宿泊予約が出来たやはり一泊30ドル前後。
そして、宿の主はゲイの人。
宿泊客は、LGBTだけではなく、
もちろんストレート男性、女性などもいる。

僕の部屋はそれなりに広く、綺麗だったし、
バス、トイレも水洗で
まったく問題なかったけれど、
何故かこのバス、トイレだけが部屋の上にあり、
それがちょっと不便だった。


宿の主はゲイだと書いたけれど、
キューバは、かなりゲイに寛容で、
街で手を繋いでいる男性同士もいれば、
女性同士がキスをしている写真なども街にあったりする。

カストロの娘さんがLGBT権利活動家だとのことで
あちらの人は、誰がゲイだろうが、レズビアンだろうが
まったく気にしない、
僕が会った何人かのキューバのストレートの人たち
(タクシー運転手やバーテンダーなど)は
そう言っていた。

街に一軒だけある"VEGAS"というゲイ・クラブは
平日の深夜でもすごい人だったし、
そこではドラッグが口パクショウをし、
マッチョなGOGOが踊る、という様子は
ゲイはどこの国でも変わらない、と
改めて確信させられた。

ただ、現地の人たちは本当に貧しく、
多くの外国旅行者に飲ませてもらう、というのが
通常となっているようだった。

もちろん、彼らが買うと10分の1くらいなのだが、
旅行者が買ってあげると、当然旅行者料金。

これは、バスに乗っても、何をしても、
常に旅行者の料金だということが
ちょっと理不尽な気がしたけれど、
まあ、そこが社会主義なのだろうし、
それでも安いんだから、文句は言えない。

僕が最も驚いたのは、多くの人たちが
スマホを使っていた、ということだ。
あちらに行く前に、本やネット情報によると、
Wi-Fi環境も悪く、あてにしないほうが良い、と
書いてあったので、僕はPCも携帯も使わないつもりでいた。

ところが、どこもかしこも、スマホだらけなのだ。
彼らは3Gや4G環境で使っているのかは不明だけれど、
僕ら外国人はWi-Fiカードというモノを買って、
(5時間1500円くらい)、Wi-Fiスポット
(主に公園や大きなホテル)に行って、
Wi-Fiカードにある番号を入れて繋げる。

基本的にはほぼあてにせず、
あちらでは一切、ネットは使用しない、と
決めていたのに、僕は朝の30分から1時間、
店のやり取りや、ハバナ情報にアクセスすることにした。
もちろん、スイスイと繋がるかと言うと
そんなことはないのだけれど、
それでも中国などのようにツイッターや
Facebookに繋がらないということもなかったし、
情報見放題、という不思議な社会主義。

Wi-Fi事情はともかく、
ハバナは僕を含めて旅行者にとっては、
本当に素敵な街だった。
ヨーロッパや欧米の都市、ハバナに行く前に
行ったメキシコも、もちろん東京とは違う面を
たくさん見せてはくれるけれど、
ここまでありとあらゆることが違う、
と思える都市はそんなになかった。

とにかく、50年以上前に建てられたと
思うような古い建築物があり、
配給制度というシステムの中で
人々は暮らしている。

街を歩くと、ありとあらゆる場所から音楽が聴こえてきて、
街行く人たちは踊ったり、歌ったりする。
質素で決して裕福ではないけれど、
明るく優しいし、治安もすこぶる良い。

驚いたのは、もう20年前も昔に
映画化されて有名になったブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ
というビッグバンドの残った人たちや末裔が
集ってライブをしているということ。

サルサや、チャチャ、マンボなど
血湧き肉躍る音楽に老若何女が酔いしれる。
それに魅了されているのは、多くの観光客に
間違いないけれど、脇で観ている地元の人たち、
スタッフたちのノリがとっても良い。

そんなこんなで、毎夜、ライブに、ゲイクラブに、
と本当にリラックスし、楽しい日々だったが、
そんな中、明日にはハバナを発つ、という最終日、
サンタマリア・ビーチという
ものすごく綺麗なビーチでの出来事。

今までモルディブでしか見たことがないほどの
澄み切った海の青さに驚愕しながらも、
そこからさらに車で10分ほど行ったところは
ゲイが集まるのだ、とCASAで教えてもらえた。

レインボーフラッグが立つビーチで
旅行者、地元の若者がワイワイと楽しんでいる。

そこで目に飛び込んで来たのが
どう見てもアジア人のマッチョ君。
僕はキューバに着いて、日本人はおろか、
中国人や韓国人でさえ、ほとんど見なかったので
驚き、「どこから?」と声をかけた。

彼はタイのバンコクで、その驚くほどの筋肉は
なんとミスター・タイ(つまり、タイのボディビルのトップ)を
何年も経験している、ということだった。

話を聞くと、タイのボディビルダーの半分以上は
ゲイだとか。

彼はオーストラリア人、カナダ人の友人たちと
マイアミ経由で来ていて、そこにメキシコ人、
キューバの現地人たちが
加わって、本当に楽しい海での1日となった。

夜は現地の若い人たちが進めるレストランで
大勢で食事となったけれど、
これもまったく想像していなかったことだった。

キューバ人の若い人たちは
「実は一度、来てみたかった。
僕らはここ初めて」だと。
僕ら旅行者には飲み物を山ほど飲んで、
たくさん食事をして、30ドル前後と
決して高くはなかったけれど、
よくよく考えると彼らにとっては凄く高い食事だったのだ。

ヴェトナムに行った時もそうだったが、
どこが社会主義なのだろう、と思うほど
人々は自由に楽しく見える。

医療や学校は無料であることなどは
確かに素晴らしいけれど、
医療ミスは多く、学校も休んで仕事をしている
学生も多いらしい。

日本円で月、2000円前後の月収だそうで、
もちろん仕事もまったくない人も多いようだ。

僕ら旅行者からはまったく想像もできない
キューバの人たちの生活。
絶やさない笑顔の裏での彼らの日々は
なかなか想像ができない。

キューバに限らず、異国に行くと、
結局、僕らはただの一旅行者に過ぎないのだ。
仕方がないし、それでもちろん良いのだろうけれど。

いずれにしても、想像していた以上に、
あらゆる意味で、深い感銘を受けた旅行になった。



posted by みつあき at 21:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

愛しのハバナ その1 ハバナへの道のり

今回の旅行で、最も楽しみだったのが、
キューバに行く、ということだった。

オバマ政権になり、アメリカの国交が回復し、
去年の暮れからアメリカからの直行便が出来た。
今後、アメリカ資本がどんどん入り、
スターバックスやマクドナルドが出来、
今までの古い町並みやクラシックカーが走る
ハバナの街は一層される、ということも
十分に考えられるから、行くなら今、
と誰もが言っていたのだ。
(ただし、僕が帰国後、トランプが
このオバマ案をくつがえし、また難しく
なっているという話が出ている)

日本を出る前に、NY→プエルト・バヤルタ→メキシコシティ
→ハバナ、という航空券が取れても、
何故か帰りのハバナ→ニューヨーク、というのが
この航空券と一緒に取れないのは不思議だった。

色々調べてみると、アメリカンとデルタという
2大航空会社からハバナ往復は出ているモノの、
実はアメリカからは「観光」
ということでは入れないと判明。

入国できないだけではなく、
キューバからアメリカへ戻るだけでも、
「観光ではない」という証明が必要とのこと。

家族に会いに行く、とか、宗教上のこと、だとか
政府関連など、13項目のどれかにチェックをして入国、
仮に違うとバレたら、飛行機には乗れない、と書かれてある。

メキシコ経由で、またNYへ戻っても良いけれど、
トランジットの時間など考えると
倍以上の時間がかかるだけでなく、
料金も高くなる。

ネットを調べてみると、
「ボランティア」ということにチェックを
入れたら、問題なかった、という人を見つける。
これは運、不運の問題かなあ、とちょっとビビりながらも
とりあえず、僕も「ボランティア」にチェックを入れて、
日本を出る前に、チケットをゲットしてみた。

まあ、そんなこんなで、ハバナへ向かうだけは
出来そうだと踏んで、心待ちにしていた。
しかし、それよりも前に、メキシコシティを出る時が
実は本当に大変だった。

メキシコでは、流しのタクシーよりも安全、かつ安い、
ということで、Uberを利用していたのだが、
出国時に、お世話になった二人の家から
乗ったUberの運転手のナビゲーションする
スマホの電池が切れてしまった。

そして、彼は空港までの道がわからないという始末。
車内で、右往左往する彼だが、クレジットで先払いされているから
降りて、他に乗り換えるというのも、と考えてしまう。

一応、空港には3時間前に到着するように、
アパートを出たのだが、彼の右往左往で、
どんどん時間が過ぎていく。

僕のスマートフォンは、Wi-Fi対応ではなく、
現地の3Gや4Gにはもちろん繋がらない。

運転手は何度も申し訳ない、と僕に言いながら
空港へとやっと着いたのが、2時間前。
何とかセーフである。

ところが。
メキシコで航空会社のデスクに行くと、長蛇の列。
自分の番が回ってくるのに、30分はかかる。

やっと僕の番。ところが
「メキシコのツーリストカード(いわゆるビザのような
モノ)を出せ」と言う。
ツーリストカード???
キューバへ入るのに、メキシコでツーリストカードが必要、
というのは聞いていたし、それはこの空港で買えるはず。
しかし、メキシコのツーリストカードとは何ぞや??

空港職員は「ある紙を見せながら、
こういうのって、入国時に渡されただろう?」と。

あ、あった、あった。もらった。
でも、それがツーリストカードであり、
出国時もいるなんて聞いていない。
いや、聞いたかも知れないけれど、
まったく覚えていない。

いやはや。
色々書類が入っているバッグを咄嗟に調べていても見当たらず。

「これは重大な問題。
すぐに階下にある入国出国審査の窓口に行って
再発行してもらってください。」と。

「時間、大丈夫か?」と聞くと
「とにかく、急いで」と。
僕はメキシコで買った大きなスプラクチャーがあり、
それと3週間分の荷物を詰めたスーツケースを
引きづりながら、階下の窓口へ。
ここがまた遠かった(笑)

そこで書類を書いて、いざ、お金を払おうとしたら、
「あ。ここの窓口、これから昼食時間。受け付けられない」と。

今さら言うな。

「この通路をずっと歩いていくと銀行がある。
そこで、この書類を出せば、支払いができるので
そちらに行ってください」と。

その時点で1時間を切ってしまっているどころか、
時計を見るとあと40分くらい。
また、荷物を持って駆け足でそちらに向かう。
ところが!!!
銀行も長蛇の列。

ここで僕は「もう無理。」
次の便は明日なんだろうか、とかなりダウンしてしまう。
そして、銀行に書くためのボールペンをとりあえず
出そうと、バッグに手を突っ込むと
なんと、ツーリストカードが!!!!

ってなワケで、もう銀行など用はない。
一目散に改めて空港会社窓口にUターン。

どんどん時間の過ぎていく中で、
意外に「大丈夫」と余裕のメキシコ人職員。

思えば、今まで数々の旅行の中で、これに似たようなことは
(特にヨーロッパや中東)何度も経験していて
(そのほとんどを忘れているから繰り返す。笑)
まあ、何とかなるさ、と腹をくくる。

厳しいのか、甘いのか、わからないような出国審査を通過して、
ゲートへ向かう。

結果的に、飛行機は1時間ほど遅れて、
ギリギリに着いたはいいけれど、待たされる始末。

だから旅行は面白い。
何があるか、わからないけれど、
自分の度胸試しにもなり、人生のアドベンチャーが
転がっているのだ。

そんな流れで、僕はキューバ行きの飛行機へ。
そして、魅惑のハバナは僕を待ってくれていた。


posted by みつあき at 15:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

お知らせ

明日、7月3日から、当分の間、月から木曜日の
深夜のBridgeは「ラファエル・ナイト」と題して、
0時から朝まで、ラファエルが入店することとなりました。

月、水、木はみつあきが1時くらいまで、
火曜日はタクヤが0時までおりますが、
それ以降は、ラファエル一人の営業となります。

皆さまのお越しをお待ちしております。
posted by みつあき at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

タックス・ノット35周年

僕がゲイバーに最初に行って、もう35年ほどの年月が経つ。
最初の数年こそ色々な店をさまよったりしていたが、
30数年前、やっと居心地が良い、と思われる店を見つけた。
それがタックス・ノットだった。

今年の4月4日、タックス・ノットは35年目を迎え、
先日の日曜日、そのパーティが行われた。

新宿2丁目界隈のゲイバー
(タックス・ノットは3丁目にあるけれど)の中で、
マスターが代替わりせずに、35年以上やっている店は
一体何軒あるんだろう。

僕が想像するに、10軒、あるか、ないか
なんじゃないだろうか。


お店というのは、ゲイバーでなくとも、
色々な理由でクローズする。

そこに通った人たちは、そのたびに行き場をなくし、
もう二度と2丁目に行かなくなる人もいるだろうし、
他の店を探す人もいる。

つい先週も、僕がタックス・ノットに行く前に
行った店で知り合ったお客さんが27年前にオープンした
お店がマスターの体調不良でクローズした。

タックス・ノットのマスター、タックさんも、
共にオープンしたパートナーを亡くし、
自身も体調を壊されたこともあったけれど、
今はすこぶる元気に、店を開けてくれている。

何度もここに書いたように、
彼がいなければ、あの店がなければ、
僕はうちの店をオープンもしなかったし、
今の自分はなかった、そう思っている。
そう思うと、おめでたい、というのと同時に
感謝の気持ちでいっぱいなのだ。

タックス・ノットの35年を思うと、
今年やっと10年を迎えるうちの店は
まだ小学校さえ出ていないお子ちゃま。

その頃、二十歳だった人たちが55歳。
生まれたばかりの人たちはもう35歳。
それを考えただけでもすごい。

100人を超える懐かしい顔、新しい顔をゆっくりと
見させてもらいながら、
愛されていることの素晴らしさ、
それぞれが変化していること、
まったく変わらないことへの驚きなどを
強く感じた。

これからも、40周年、45周年と頑張ってもらいたい。
うちがこのあと、20周年などできるかは不明だけど(笑)

posted by みつあき at 15:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

2017年 夏の旅ブログ その2

さて、プエルト・バヤルタに続いて行ったのは、

メキシコシティだ。

週末の土曜日から月曜日のたった3日間だったけれど、

今回はホテルではなく、紹介してもらった

ゲイのカップルのうちにお邪魔させてもらった。


40代と30代のこの二人は、これまた素敵な

カップルで、40代のペペはアップル社に勤めており、

30代のセヘンは自分で蜂蜜を製造し、

食や美容にとアレンジして売っていると言っていた。


彼らは僕用にそのへんのデザイナー・ホテルよりも

素敵なひと部屋を用意してくれていて、

何と歯ブラシやら爪切りやらコズメ用品を

ひとつにまとめて置いてくれているような気の使いよう。


ペペと話していて楽しいのは、昨今の映像や

音響などのハードな話など、僕がまったく

知らない知識を見聞きさせてくれたこと。

そして何よりもセヘンは大の映画好きで、

どんな映画が好き?と聞くと、

アルフォンソ・キュアロン監督だと答える。

それも「ハリー・ポッター」や「ゼロ・グラビティ」より前の、

ということで、僕も実にそうだったため、

二人でYouTubeであらゆる予告編を見ながら盛り上がった。

僕のキュアロンのベストは「リトル・プリンセス」だと言うと、

彼は「大いなる遺産」だと言う。

あまり知られていない映画だけど、お互い渋いね、

と笑いながら、キャロンの映像の素晴らしさ、

「緑色」の使い方の意味など話していて、

すっかり時間が過ぎてしまった。


彼らが住んでいる場所は、東京でいう代官山のような場所で、

それこそあちこちにゲイバーがある。

誘ってもらっていたのだが、

初日はテンプル・マヨール遺跡だとか、

メトロポリタン大聖堂などを見て、

あまりにも疲れていて早く寝てしまい、

翌日もとある理由で行けなくなってしまったのが残念。


そもそも、今回メキシコシティを組み入れたのは、

エド・シーランというアーティストがライブをする、

ということでチケットを買っていたからだった。

とは言っても、僕は仲介業者から買っていたので、

チケットは現地で、ということになった。


ライブは実は土曜日だったのだが、何故か

僕はプエルタ・バヤルタぼけなのか、

日曜日と思い込んでしまっていたのだ。

そして、着いた日に、彼らのうちから歩いて

20分ほどの場所にあるスターバックスにチケットを取りに行き、

まったく日にちも時間も気にしないまま、

うちに帰って寝てしまった。


そして翌日、ライブの期待に胸を膨らませながら、

メキシコの美術館を駆け巡る。

プエルト・バヤルタでもそうだったが、

欧米で見慣れている絵画とは、

ひと味もふた味も違う荒削りでありながらも

印象的なモノが多く、強く刺激を与えられた。


で、ペペたちに教えられたとおり、Uber

(ものすごく安かった!)を飛ばして、

コンサート会場まで行って、そこで初めて、

前日にライブは終わっていた、と気づかされていた。


僕は旅に出る時に、かなり綿密な予定表を作って、

それに沿って動くようにする。

ただ、プエルト・バヤルタは、特にそういう事もなく、

あまりにのんびりとしていたからか、

そこで予定表もまったく見ることなく、

大きな勘違いが生まれたのだった。


誰もいない会場を前に愕然としながら、

Wi-Fiがないため、帰りのUberは探せず、

雨は降ってくるし、暗いメキシコシティのはずれの街を、

かなりビビりながら、歩いた。

やっと見つけたホテルで、こういう状態なんだけど、

Wi-Fiを貸してくれないかと頼むと

宿泊客だけだ、と旅行で初めて厳しい人を目の前にし、

ことごとく、ついていないこの流れについて

雨の中、考えた。

考えながら、いやきっとここまでついていない1日だけに、

必ず良い方向に行くはず、といつものように

自分に言い聞かせたりしながら、

雨をやむのを待っていた。

そこで、ホテルから出て来た男女の夫婦。

僕がWi-Fiでやり取りしていたのを見て、

Uberに乗りたいの?どこまで行くんだ?

あ、街までなら、私たちも行くから一緒に

乗っていきましょう」ということになり、

やっぱり神は僕を見放さなかった(笑)←お気楽


そんなこんなで、やっとの思いで、

ヘトヘトになってペペたちのうちに戻って行くと、

「どうだった?ライブは盛り上がった?」と笑顔でもてなしてくれ、理由を言うと、こうなったら飲むしかない、

とワインやパスタやサラダで、かなり疲れていた僕を癒してくれた。


そして自分の部屋に戻り、パソコンをあけると、

なんとエド・シーランはこの秋に日本に来日することが決定していた。

僕がパソコンをいじったその瞬間から日本で予約が始まったということ。

なんだかついているのか、いないのか、わからないけれど、

でも、今回メキシコシティに来て、

ペペとセヘンに会えたことだけで十分幸せだったのだ、

ということを改めて噛み締めた。


だって、思えば、前日のまさにライブの真っ最中、

僕はペペやセヘンと映像や映画、音楽について

熱く語り合っていたのだから。

ひょっとすると、シーランのライブと同じ、

いやそれ以上の価値があったのかも知れない。


たった2泊3日のメキシコ滞在。
観光は上に書いたふたつと、

2日目に行ったドローレス・オルメド・パティーニョ美術館と

近代美術館、そしてソチミルコという水上都市くらい。

なかなか大満足とは行かなかったまでも、

とにかく人との出会いが一番だなあ、

そう思えたメキシコシティ訪問だった。

posted by みつあき at 15:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

旅から戻って・・・




大変、長いあいだ、店を留守にし、ブログも更新できず

(あちらからちょっと頑張ろうと思ったけれど、無理だった)、

大変失礼しました。

まだ成田から自宅に向かうバスですが、今晩(24日、金曜日)から

きちんと店に出ますので、よろしくお願いします。

早速ですが、旅日記を、少しずつアップするようにします。


***********************************


年に二度ほど、一人旅をするようになって、7年ほどになる。

最初は10日ほどだった夏の旅行も、お客さんやスタッフから、

どんどん長くなると言われ、「そんなことない」と

否定しながらも、はっと気がつけば、確かに。


言い訳がましく言うと、今回どうしても行きたくて、

発売日に取ったベット・ミドラー主演の「ハロー、ドーリー!」が

622日しか取れなかったこと、

それからずいぶん経って発表されたグレン・クローズ主演の

「サンセット大通り」の千秋楽が528日と、大きく時間が開いてしまった。

結果的に、「サンセット〜」は、閉幕が伸びたものの、変更するワケには行かず。

結局、「サンセット〜」の前日に着いて、

「ハロー・ドーリー!」の翌日に帰国するとなると、なんと25日間。

スタッフから「ひと月!?」と言われて

「いや、3週間ちょっと」と苦し紛れの言い方をしながら、旅立つことに。



そんなワケで、お客さんやスタッフに迷惑をかけながらも、

今回は長い旅になることを踏まえ、一度行きたかったメキシコ、

そして行くなら今、と言われているキューバのハバナに足を伸ばすことにした。


いつもは、NYやロンドンの観劇記に終わってしまう旅行ブログだけれど、

それはちょっと先伸ばしにして、今回はメキシコ、

キューバ紀行(ってほどでもないんだけど)から。


写真はたくさん撮影しながらも、ここにアップするのは重いため、

興味があったら、インスタグラムで見ていただきたい。

以下のアカウントで。

misuaki_kis 



NYのゲイの友人(ボーイフレンドがメキシコ人だ)が、

是非ともメキシコに行くのなら、プエルト・バヤルタ

(日本では、バジャルタという表記もあるようだが、

現地の人はバヤルタと言っていたようなので、とりあえず)に、

と言っていて、まずは3泊4日をそこで過ごすことを決定した。


プエルト・バヤルタは、海が美しいリゾート地ながら、

カンクンなどよりももう少し質素で、物価も安いと言われている。

確かに、安い。ビールは100円くらいだし、

軽く食事をするには500円もあれば十分に足りる。

どんなモノも日本の1/3くらいだと思ってもらえれば良い。


ひとつだけ驚いたのは、アルコール類は、

夜の10時から朝の9時までどこでも売ることが出来ない。

もちろん観光地なので、バーやレストランでは、

4時くらいまで飲める場所はある。

もちろん、一杯、300円くらいだからこれまた安い。

飲食店やショップなどはそれなりに充実しているけれど、

特にこれ、と言った観光名所などは(たぶん)ない。

そのぶん、街全体がまるで美術館のように美しいデザインで彩られている。

少なくとも、僕が宿泊した最南端に近い場所は、そうだった。


ホテル自体も、フリーダ・カーロや、いわゆるメキシコ絵画、

彫刻などを細かくあしらった感じ。

特に、デザイナーズ・ホテルっていうワケじゃないんだろうけれど、

どうせやるなら、ここまでやらなければ、という

アーティスト精神が色々なところに現れているのかもしれない。


路上、壁、また建造物、それぞれがメキシコらしい、

多彩な色を使った装飾が続く。パチパチとあれも、

これも、と写真を撮っていると、きりがないほど美しい。

ただ、到着した時は気がつかなかったものの、

帰る時、空港近くの街を見るとそれほどでもなかったから、

やはり海岸沿いの場所がそう造られているのだろう。


到着した当日、街を歩きながら、海辺に出ると、

ギターをつまびきながら歌う老人とパーカッションをする中年男性がいた。

スペイン語の懐かしいような素敵な歌をどんどん演奏する。

あまりに素敵で僕が「クルクク・パロマ」(映画『ブエノス・アイレス』や

『ムーン・ライト』で使われていた)をリクエストすると、

喜んで歌ってくれ、お礼にビールをご馳走させてもらった。

このあと、僕のためだけに何曲も、何曲も歌ってくれて、

本当に初日から至福の時間を味わうことが出来た。


このあと行ったメキシコ・シティは、犯罪も多く、

決して油断してはならない、と聞いていたが、

ここプエルト・バヤルタは、まったくそういう気配はなく、

人々は親切で穏やかだったで、会う人、会う人が素敵だった。


観光名所はないものの、スキューバ・ダイビング、パラグライダーや、

水上スキーなど、海辺のリゾートだけあって、

マリンスポーツの選択肢は多かったようだ。


そう。僕はその中で乗馬を楽しむことにした。ほぼ3時間ほど、

山の中、川の中(まで、馬を歩かせる)を楽しみながら、

ビールや軽食も含めて約4000円。

山に伸びる見た事のないほど大きな植物、そして南国の花。

川遊びをしている子供たち。そういう光景を見なが、

時には大きく駆け出す馬にちょっとだけビビりながらも、

一緒にずっと付き添ってくれていたカウボーイのホアン(45歳)のおかげで

とても楽しい時間を過ごすことができた。

ずっと二人でいたホアンは、本当に素敵な人で、

カタコトの英語で色々説明してくれたり、僕の写真を撮ってくれたりした。

彼は45年間、一度もこのプエルト・バヤルダを出たことがない。

メキシコ・シティまで飛行機で1時間半くらいだけど、

そこさえもなかなか経済的なこともあって行けない。

でも、こののんびりした暮らしが自分には合っていて、

一生ここから出なくて幸せだ、そんな事を言っていた。

旅ばかりしている自分のことを色々考えながら、

しっかりと地に足をつけているホアンがとっても素敵に見えた。


さて、何故友人がこの場所を強く進めたかと言うと、

欧米からの多くのゲイの人たちが集まる、

いわゆるゲイ・リゾートとしても有名だということだった。

僕はやっていないけれど、多くの観光客は

グラインダーなどSNSを通じて、出会ったりしている人もいたようだし、

ゲイ・カップルが新婚旅行気分で来ている人も何組も見た。

   

確かにゲイバーも多いし、何軒かのホテルではゴーゴーダンサーや、

メンズ・ストリップ、ドラッグのショウもあった。

ストリップは、今のNYではもう観ることが出来ない全裸になるまでのショウ。

ちょっと際どいけれど、みんな明るくてかっこいい。

チップも、30円くらいから100円くらいのモノで、

とても楽しませてもらえるし、ダンサーの人数も多かった。


そうそう。僕が泊まったホテルで、すごくイケメンのマッサージ師の

リカルドというコがいて、彼のオイル・マッサージは本当に素晴らしかった。

1時間で2000円くらい。これだけゲイがいるんだから、

ちょっとエロい感じに?なんて期待したけれど、さすがにまったくそうはならなかった(笑)


3年ほど前に行ったアメリカのプロヴィンス・タウンも

有名なゲイ・リゾートだったけれど、

まったく違う意味で、本当に素敵な海の街だった。

いつか、日本にもこんな素敵なゲイ・リゾートが出来るだろうか。

この海の街をぼんやり見ながら、そんなふうに思った。

posted by みつあき at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月27日

バタバタの中で

ここ一週間、母の一周忌も含めて、
かなりバタバタしており、
店内でも面白いこともたくさんあったのに
ブログに書けないまま、今、空港のラウンジにいて、
それも、もう30分で出発という状態。

今回は、来月の20日過ぎまで、という長旅に出て、
お客さん、スタッフ共々、大変迷惑をかけてしまう。

今年は、僕自身、大台に乗る、ということと(ビクビク)
店が10周年、ということもあって、
しっかりとあちらで視察し、
それを10周年パーティに活かせるように
頑張ろう、そう思っている。

と言うか、いつも旅行後でバタバタと始めるのだけれど、
今回は少しだけ早めに色々考え始めた。

10周年にふさわしい、お客さんが
あっと驚き、腹をかかえて笑えるモノにしたい、そう思う。


ってなわけで、長くお休みをいただきますが、
あちらで書ける時は、極力頑張って書くようにします!!!
行って来ます!

posted by みつあき at 10:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月20日

自分の中の女性性

先日のコマーシャルの続き。
撮影は、おもにこのCMを企画した
テレビ曲の女性社員の方からインタビューを受ける、
というモノだったが
その質問で「何歳くらいから、自分がゲイとして
意識されたのですか?」と尋ねられた。

ゲイとして、というのがかなり微妙で、
性的にはものすごく男を意識をしていたけれど、
男性を好きだ、という気持ちを持ったのは
ずいぶんあとになってからだった。

テレビや映画などからの擦り込みで
男は女を好きになるものだ、
そう思っていたから、
中学校でも、高校でも好きになるのは
女性で、性的に刺激されるのは男だった。

だから高校時代、好きな女のコがいながら、
寮では何人もの先輩や同級生と
あんなこと、そんなこと(と言っても大したことはしてない)
やったりしていた。

ただ、よくよく考えてみれば、
性的や恋愛、ということは置いておいて、
幼少時代、僕の中にとても女性的なモノはあったことは確かだ。


子供時代にディズニーの「眠れる森の美女」を
見ながら、王子からキスを受けるオーロラ姫に
ドキドキしていたし、
学校じゃ、女みたいだ、と
はやしたてられたりした。

自分では何故なのか、わからなかったけれど、
とにかく恥ずかしがり屋で、
どこかクネクネしたりしていたんだろう。

「女みたいだ」という
子供心に罪のない言葉を投げられるのが嫌で
それを何とかしないと、と
「男っぽく変わらなければ」と
頑張ろうと思ったのが、15、6の時だった。

人の目を考え、自分の女性的な部分を気にしながら
男っぽく、そして身体を作り上げていくタイプと、
何が悪いんだ、と自分は自分らしく、と
女性っぽさも含めて、開き直ることが出来るタイプがいる。

僕はまさに前者のほうだった。
だから、先日アカデミー賞をとった
「ムーンライト」の主人公の変貌ぶりは
ものすごくよく理解できた。

もう10代から20代にかけて、
必死に作った「男っぽさ」は、
自分の中の何が女性的だったのかさえ、
わからなくなるほど、僕の中に宿ったけれど、
ひょっとしたら、長い時間、
大きな着ぐるみを着続けているのかもしれない。

ゲイの中で、「身体が良くて、ゲイにもてはやされるGOGOや
マッチョな男の多くはウケで、
ドラッグクイーンや、オネエ言葉をバンバンと発するタイプは
タチが多い」という言葉はよく聞く。

人目ばかりを気にし、外見だけを男らしくするほうが
内面はずっと女性的であり、
堂々としているほうが男性的だったりするのかもしれない。

この歳になって、自分のアイデンティティのようなモノを
改めて気が付き、客観的に分析できるようになったのは
とても良かった気がする。
posted by みつあき at 06:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

CMの撮影で気がついたこと

先週の土曜日、
店がオープンする前に、
店でCMの撮影があった。

名古屋の東海テレビが、
昨今の性の多様性を考える、という企画から
LGBTに焦点をあてて、
一人1分ほどのCMを作るので
参加してもらえないか、
という話をいただいたのだ。

内容に関しては、店をやっている、
ということではなく、
僕がゲイであることをいかに気が付き、
受け入れていったか、という
いささか自分史のようなモノを話すことになった。
そのごくごく一部分を、1分くらいに
まとめるということだった。

ああして、改めて話をすると、
結婚ギリギリの部分で、
僕を突き放してくれた元彼女の存在は
大きかったと改めて気が付く。

彼女は付き合って5年目に
僕からカミングアウトされ
(僕もその時まで、自分がゲイであるかどうかは
よくわかっていなかった)、
それでも共に、治そう(今思えばなんと愚かな考え)と
いう話から、その後、4年付き合いは続いた。

しかし、最後の数年はめちゃくちゃだった。
「治す」どころか、その後、出会った男たちには
「いつか彼女と結婚する」と言いながら、
関係を持ちつつ、当然のように
彼女にはそのことは言えないでいた。


28歳の時、結婚を考えようと言った僕に
「やめましょう」と言ってくれたのは彼女だった。
一度ゲイだと言いながら、ぐずぐずと
どっちつかずにいた僕に、
「貴方は貴方の道を歩いて」とは言わなかったものの、
そういう選択をチョイスさせてくれたのだ。

あの時に、彼女が止めてくれなければ、今の自分はいない。
結婚していて、子供もいたのかも知れない。
ただし、確実に彼女には辛い思いを
させていただろう。

多くの既婚者ゲイの人たちが、自分自身の秘密は
墓場まで持っていくのとは違い、
僕の場合は伝えてしまっていたから。

その後、結婚した彼女は、僕がガンを患った時に
再会をし、それから新たな付き合いが始まった。

数年前にやはりガンで旦那さんを亡くし、
息子を育て上げ、今は生まれ故郷で一人で
学習塾の講師として仕事をしている。

東京に来ると、店に立ち寄ってくれて
「お互いに幸せになって、本当に良かった」
彼女はそう笑う。

最も多感な時期からの10年近く付き合い、
こうやって、受け入れてくれる人はなかなかいない。

そう思うと、僕のゲイ人生は
彼女が背中を押してくれたことから始まったのだ。


posted by みつあき at 17:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

着エロとモロ出し、どっちが好きか

今日はちょっと18禁のエロい話。


先日、ビデオマニアのオンダ君が
「エロビを観ていて、すぐ脱いでしまうと
がっくりしてしまう。
何故、着衣のままで、股間のモッコリとか
筋肉の盛り上がりとかを見せてくれないのかって。」
と言うと、隣にいたジョウが
「え?もうずっと洋服とかを着ているなんて
まどろっこしくて、イライラさせられる。
早く見せろよって思うよ」そう言っていた。

オンダ君にしてみると、
ズボンのチャックの間や
空いた穴からちろっと亀頭が見え隠れするのがいいし、
身体もTシャツやタンクトップをゆっくり脱がしながら
首にかけたりしているのが良い、と。
ある意味、挿入シーンに関しては、
どうでも良いと言えば良いのだそうだ。

片や、ジョウは、挿入する部分がとっても大切。
亀頭でケツの穴近くをまさぐり、
入れた時の受けの顔の表情や声にアガル、と。

僕も圧倒的にオンダ君派(笑)なんだけど、
ホント、人はそれぞれフェティッシュな部分が違う。

着衣が好きか、全裸が好きかどうかだけでなく、
その攻め方、受けっぷり、
そして長いキスがあるか、どうか、
着ているモノが汚れているか、
どういう場所でやっているか、など
いかに想像力を膨らませ、
ファンタジーの世界にどっぷり
入らせてくれるか、というのが
エロの極意なんだろう。

もちろん、顔や身体がそれぞれのタイプでないと
まったくダメだという人もいれば、
シチュエーションさえハマっていれば、
どんな人でも問題ない、
という人もいる。

そして、こういうことを求めるのは
あくまでもビデオの世界だけで、
実生活では結構普通のセックスになる、と
いう人も多いようだ。

頭の中で広がるフェティシズムは
決して人には言えない個人個人の
密かな愉しみなのかもしれない。

posted by みつあき at 19:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

素敵な収集家

僕よりもひと周り近く上のサイジョウさんは
もう何十年も前からの友人でもあり、
店がオープンしてからもずっと
来ていただいているお客さんだ。

音楽や映画、芸術全般を愛し、
自らも音楽活動で生計をたてている尊敬すべき
アーティストでもあるのだが、
彼のレコード、CD、そしてビデオ類の
コレクションが凄い。
それだけではなく、男をモチーフにした
フィギュアのコレクションまでかなり揃っている。

うちにお邪魔すると、そのコレクションの並べかたなど
本当に圧倒されるのだ。

ジャズ、クラシック、特にオペラに関しては
世の中の出ている音源、
映像はすべて網羅しているのではないか、
というほどだし、映画もゲイに関しているモノは
ほぼ揃えているのではないだろうか。

サイジョウさんが凄いのは、市販されているモノは
基本的には購買されるようだし、
仮にテレビ放映のみ、の場合は
ブルーレイ(それも高画質)で録画し、
完璧なまでの手作りでパッケージも仕上げる。

たとえば、それを借りたいと思うと、
丁寧にパッケージ付きでダビングを
して渡してくれたりするのだ。

僕もそれこそ、パッケージこそ作らないももの、
ダビングをしては、音楽モノなど
チャプターを切ったり、
ちょっと編集をしたりすることもあった。
でも、最近はそんな事をしているだけで、
映画一本、十分に観られる時間だと気が付き、
ほとんど無駄な作業をすることはなくなった。

そう心に決めてから、僕の場合は
完璧に収集癖はなくなった。
観られればいい、聴くことが出来ればいい、
そう思うようになった。

手元にキラキラとした宝物のように存在する、
そういう完璧な形が好き。
サイジョウさんはそう言う。
そのためには「結局、持っているだけで
観ることが出来なかった」ということになっても
それは決して本末転倒ではないそうだ。

なるほど。
そういう意味では、サイジョウさんは、
マスター・オブ・コレクターと
言わんばかりの素晴らしい収集家なのだ。

posted by みつあき at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中南米への憧れ

ゴールデン・ウィーク中は
多くの海外からのお客さんがいらっしゃった。

特にラファエルが手伝ってくれた日は、
ブラジルから彼を訪ねて来てくれた。

うちには中南米の国からのお客さんは
結構多く、よく来てもらえる中にもアルゼンチン、
エルサルバドル、ペルーからの人がいるし、
エクアドルやグァテマラ、ジャマイカからのお客さんも
来てくれたことがあった。

基本的に、人を見る時に「どこの国の人は」とか
「どこの地域の人は」というふうに言うことほど
乱暴なことはないなあ、そう思う。

きちんとしている、とか謙虚とか、
イエスノーがわかりにくい、と言われる日本人だけど、
そうじゃない人もいる。

ラテン系の人も、陽気で底抜けに明るく、
喜怒哀楽もわかり易いと言われがちで
もちろんそういう人は多い気がするけれど、
物静かで、とても落ち着いた人だっている。

人なつっこい人もいるけれど、
人見知りをする人だっている。

とは言え、生まれた場所が、地球の裏側だから
かなり違う部分は多いのだろう。

そんな彼らと接したりしているうちに、
中南米への思いはとても強くなった。

いつも初夏に行くニューヨーク旅行に加えて、
今回は思い立って、メキシコからキューバへと
足を伸ばすことにした。

本当はラファエルが育ち、今、スタッフのレオンが
行っているブラジルに行きたかったのだけれど、
それはまたの機会にすることに。

あと数ヶ月で、僕もとんでもない大台へと。
歳なんて関係ない、と思ってはいたものの、
この年齢になると、
あとどれくらいブロードウェイの新作を観られるか、
というだけではなく、見知らぬどんな国を訪ね、
どんな道を歩き、どんな人たちと会えるんだろうか、
そう思う。

元気でいられるこのうちに、
出来る限りのことをやらなければ。
そんな思いがむくむくと湧いてくる。

スタッフやお客さんには、また少し長いあいだ、
迷惑をかけてしまうけれど、
見知らぬ中南米の土地を考えると
ワクワク、ドキドキしてしまうのだ。
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posted by みつあき at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

趣味は何ですか?

僕は初めて店に来てくれるお客さんに
最初に聞くのは、うちをどうやって知ったのか、
行くとしたら、他のゲイバーはどういうお店か、
どのあたりに住んでいるのか、
それに加えて、趣味は何ですか?と
聞いたりする。

このあたりを尋ねると、何となく
その人が見えてくるし、
僕との共通項を探したり、
話のきっかけをつかんだりできる。

そんなワケで趣味の話。

多くの人はスポーツや音楽をやっていたり、
またはそれらの観戦、鑑賞などが加わったり、
読書、映画、演劇を観る人も多い。

家庭菜園が好きな人、
ペット好きな人、
旅行好きな人、
あらゆるモノの収集癖がある人も多い。
人によっては、それがオーディオ製品だったり、
アニメDVDだったり、
パンツやスポーツウェアだったりもする。
というか、それぞれがゲイならでは、
というのがちょっと笑える。

そして、この前来てくれたツツイ君は、
「趣味ってお酒飲むことくらいなんですよ。
あとは何をやっても楽しくないんです。
お酒を飲んで酔っ払うっていうことが
一番の幸せ」そう言っていた。

「マスターの趣味って何ですか?」と逆に聞かれ、
僕の一番の趣味というのはなんだろうかと
一瞬、考えてしまった。

まわりの人たちから言わせると、
まっさきに浮かぶのが
「映画」なんだろうけれど、
今さら、映画が趣味かどうか。
ある意味、趣味の域は超えてしまっている気がする。

舞台観劇というのも、最近はほとんど
日本では観ていないし、
ジムっていうのが趣味に入るのか、どうか。

確かに好奇心は旺盛過ぎるほどだから、
多趣味と言えば、多趣味だけど、
どこまでが趣味なのか、どうか、
わからない。

そう思うと、単に「趣味は?」と聞かれても
難しいのかも知れない。

posted by みつあき at 20:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

マサトのこと

昨日から、店を手伝ってくれる
スタッフの一員になったマサトは、
うちの1周年を迎える少し前からのお客さん。

そういう意味じゃ、
現在入ってくれているスタッフの中では
キョウシロウについで、古い知り合いとなる。

彼がある楽器の奏者であることは、
うちの店でも有名。
そう、彼は1周年の時と、
3周年の時にもゲストとして演奏をしてくれたのだ。
そんな意味では、うちの店との縁も深い。

また、その他の時も
クリスマスやら、誕生日やら、お客さんの前で
素敵な演奏を聴かせてくれることもしばしあった。

楽器のことはともかく、
マサトを見ていていいなあと思うのは
(自分ではそうではないと言っているけれど)
基本的には誰とでもフレンドリーに接し、
ほぼ人の好き嫌いがないように思える。
そして、いつもポジティブにモノを考えるクセが
ついているところだ。

言動にユーモアを溢れさせながらも、
実直で真面目、というのは
きっとお客さんだけではなく、
現存のスタッフの共通した意見だと思う。

話を聞くと、子供の頃から
同じ楽器を演奏していたお父さんの教育が
今のマサトの寛容さを作り上げているのだろう。

ともあれ、これからも末長く
マサトともども、10年目のBridgeをよろしくお願いします。

今後
posted by みつあき at 19:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

地毛証明書について思うこと

このひとつ前のブログで、多様性について
書いたばかりだけれど、ついこの前、
店の中で「都立高校の地毛証明書」って
どうなんだろう、という話になった。

天然パーマや、元々茶色っぽい髪が
地毛である、という証明を親がハンコを押して
出す、という何とも不可思議な
日本らしい保守的な証明書。

これが多くの東京都の公立高校で
まかり通っているのだ。

日本では、ずっと右へならえ、という教育によって、
海外の人からは個性、オリジナリティが
ないと言われて来た。

常に人の顔色を伺う、
それはまかり間違って「空気が読める」という
言葉に置き換えられていく。

しかし、そんな雰囲気の中で
人と違う、ということでいじめられる、
という問題も当然起こる。
それは、容姿のみならず、
性的なことだって、
十分に対象になってしまうのだ。


それにしても、髪の色や、長さや、
パーマが、非行の走りだとか、
風紀を乱す、とか時代錯誤もはななだしい。

僕が若かった頃などは、男子学生全員が坊主、
という学校もあった。
でも、昨今は海外への修学旅行が多くなり、
坊主頭はおかしく思われるから伸ばせ、
という学校さえあると聞く。
ふ〜む・・・
こうなったら、頭がおかしいとしか思えない。

そう思えば、ヤマンバが流行った頃だと、
「地肌証明書」を出せ、
ということだって考えられる。
こうなったら、差別以外の何物でもない。

おしゃれや、雰囲気を気にする、
いうのは思春期の本当に大切なことだと思う。

こんなことをチェックして回る暇があったら、
もっと大切なことに目を向けたほうが
ずっと将来のためになる、
そう思う。

今度、子供を持つノンケの友人たちに
意見を聞いてみよう。
たぶん、僕の周りにいる連中だから、
ほとんどが「バカバカしい」と言うだろうけれど。


posted by みつあき at 19:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

多様性と自由度

先週末に初めて来てくれた24歳の3人。
一人は40を超えた落ち着いた紳士が好き!と言いながらも
恋愛よりもセックスの日々が今の幸せかも
というショウスケ君。
最近、デートした50歳くらいの相手が
「君も働いているんだから」と
食事の時に1000円だけ受け取ってくれたのが
とても嬉しかった、と言う。

もう一人は、女性として生まれて来たけれど、
トランスなのか、レズビアンなのか、
それともバイセクシャルなのか、
今は自分でもわからない、と言うカオル君。
たぶん、インターセクシャルでXジェンダー
(どこにも属さない性)なのだろうと。

こういうタイプの人は、店で過去、何人か知り合ったけれど、
公言しないだけで、とても多い気がする。
昔はカテゴリーがなかったから、
自分をどう受け止めて良いのか、
きっとわからなかったのだろうけれど、
今はネットで調べると、きちんと
そういう志向が書かれてあるから、
それだけで安心できたりもする、カオル君はそう言う。


最後の一人は、「もっともまともな同性愛者!」と
笑いながら、自称するケンゴ君。
彼は、スペインに留学した際に
ひとつ年下のスペイン人と恋に落ち、
あちらで2年間、付き合った。

そのパートナーが、元々漫画やアニメという
日本文化に興味があり、
そのまま日本に・・・。
そして、彼はケンゴ君の自宅に
ホームステイすることになったのだが、
来る前日に、実は自分はゲイで、
明日来る友人は恋人なのだ、と家族にカミングアウト。

それからもうすでに1年以上経過していて
その彼氏もすっかり家族に馴染んでいるし、
両親や兄弟ともに、受け入れているというから凄い。

そもそも、この3人は、とある大学で行われた
「セクシャル・マイノリティ・サークル」というところで
知り合い、飲むようになったそうだ。

こういう若い人たちと知り合うと
本当に世の中は大きく変化しているのだ、と
思って、この多様性と自由度が
とても嬉しく、有り難く感じたりする。
posted by みつあき at 00:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする