2023年03月19日

双子のゲイは多いのか

昨年から来てくれている29歳のクドウ君が
昨夜もふらりと遊びに来てくれた。

彼が最初に来てくれたのは、
知り合いに「面白いイベントあるから
行かない?」そう誘われて、うちの店の
15周年の六尺スペシャルデーの日だった。

その日は驚くほど楽しんで、
その後、何度も来てくれている。
また、今度の火曜日、そして
そのあとの2週の日曜日の
エロチック系イベントを伝えたら、
なんとかして来たいと意気込んでいた。

それはともかく、昨日、久しぶりに
来てくれていたお客さんが
突然、彼に「クドウさんですよね?」と
声をかけた。

「え?何故?」とクドウ君が応えると
「お兄さんと同じゲイのクラブ活動を
していました。」とのことだった。

そう。クドウ君は一卵性双生児で、
それぞれゲイ活動をしているのだと言う。

クドウ君のお兄さんは、かなりオープンで
彼がご両親や兄妹にカミングアウトをして、
結果的にはクドウ君自身もアウトしたようだ。

いつ頃から、二人がゲイだとわかったの?と
尋ねると、幼い頃から、
特に話をしたワケではなく
二人とも、男が好きなのは
普通だと思っていた、と言うから凄い。

今まで何組かの双子の人は会ったけれど、
店内で両人に会ったことはない。
ひと組のうちのお客さんの兄弟は
ストレートらしいけれど、
その彼がゲイということは
完璧に受け入れてくれていうらしい。

おすぎさん、ピーコさんも含め、
意外と多いゲイの双子。

ちょっと調べてみると、
1993年にサイエンスという雑誌で
「同性愛者は異性愛者に比べて、
同性愛者の親戚が多い」
また「兄弟ともにゲイである場合、
両者のX染色体に類似の関係が見られた」
と発表されたそう。

世の中、想像を超えることがまだまだありそうだ。
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2023年03月17日

酒で忘れてしまうこと

昨夜来てくれたシュウゾウ君、36歳は
つい数週間前の週末の深夜、来てくれいていた。
その際、お客さんが彼一人だったからなのか、
彼の昨今の恋愛話について、話してくれた。

そのことについて、そう言えば、
この前の話って、その後、どうなったの?と
僕が尋ねると、え?とシュウゾウ君。
僕に話してくれたことなど、
まったく覚えていなかったのだそうだ。

そしてそのあと、朝まで他店数軒に
行ったらしいことも、
まったくどこに行ったか覚えていないと言う。

こういうお客さんは結構いる。
飲みに行くと、3回に2回は
まったく記憶が飛ぶという人もいる。
翌日になって、メールやLINEで
「昨日、ちゃんと会計をしましたか?」
と送ってくれる人も何人もいる。
もちろん、いただかないで
帰ってもらう、ということはないので
きちんといただいていると伝えるのだけれど。


僕は幸か不幸か、この年齢まで、お酒で記憶を
失ったことは一度もない。
眠たくなったりすることは
よくあるけれど、何を話したか、
どこに行ったか、どう帰ったか
忘れてしまってる、ということはない。

その空白を思い巡らしたり、
という遊び心もなければ、
酔っ払って発してしまった言葉に
ちょっと後悔してしまったりもする。

そんな記憶がなければないで、
不安もあるのだろうけれど。

貴方は記憶がきちんとある人だろうか。

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2023年03月08日

浮気と盗み、どちらの罪が重い

一昨日、地下鉄を待っていたら、同じホームで
逆から来た地下鉄から、欧米人らしい50代の夫婦と
小学生くらいの子供2人が大きなトランクを
持って降りてきた。

旅行している家族らしく、
ワイワイと語らいながら、楽しそうだった。
そして発射のベルの鳴る中、一人の青年が
駆け降りてきて「これ、忘れ物ですよ」と
その夫婦に小さなバッグを渡した。

奥さんのほうが、まあ!と驚いて
「グラーチェ!グラーチェ!!」と
その青年に激しくハグをし、旦那さんのほうも
彼に強く握手を求めてきた。
「グラーチェ」ということはおそらく
イタリア系だろう(笑)

そしてその夫らしき人はポケットから、
お札を出し、彼に渡そうとした。
青年は丁寧に断っていたが、
そうこうしているうちに、地下鉄は
出て行ってしまった。

彼はもう一本待つことになったのだが、
その間に、旦那さんは子供に小銭を渡し、
構内の自動販売機で飲み物を買ってこさせ、
青年に渡していた。

それにしてもこの二人の喜びかたから、
よほど大切なモノが入っていたのかも知れない。

まあ、置き忘れた瞬間に、気が付いた
日本人のおそらく9割が、
声をかけたりするはずだ。

もちろん、瞬間、でなくとも、忘れ物、
落とし物の戻る確率が日本は世界一だというのは
とても有名な話だ。


以前このブログに、
欧米人はキリスト教の教えなのか
ストレートもゲイも、浮気をして
隠す、言わない、ということは
嘘をついていることと同じ。
非常に罪深いことらしい、
ということを書いた。

ということは、逆に言えば、盗みや置き引きは
浮気よりも、罪が軽いということなんだろうか、
なんてバカなことをふと考えてしまった。

いずれにしても、それぞれの教育が
その国の文化なり、人の行動を作っていることには
間違いがなさそうだ。

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2023年03月06日

スキー帰りの高揚

29歳のケイタロウが、人生、初の
ゲイばかりが集ったスキー・ツアーに
参加してきて、その帰りに立ち寄ってくれた。

このツアーは、福島の裏磐梯で、
2015年くらいから始まり、ここ数年は
コロナで中止になっていたものの、
今回は150人近くが集ったと話す。

それほどの人たちが日本各地から集い、
一緒に食事やお酒、
クラブイベントを楽しんらしい。
そこには有名なGO GOボーイや、
うちでもお世話になっているエスムラルダら、
ドラァグ・クイーンもショウをやったようだ。

ケイタロウいわく、彼と同世代の20代、30代は
もちろん、40代、50代の素敵なおじさまたちが
兄貴専のケイタロウには
とても目の保養になったらしい。

5つ星ホテルで泊まり、クラブイベントとは別に、
六尺の部屋や、貸切温泉まであり、
そこにほとんどの人たちが入る、という流れに。

とにかく、ケイタロウにとっては、
初めてのことばかりで、
こんな若い彼にとっても、
日本のゲイシーンは大きく変化したんだ、
そう思ったらしい。


ちなみに、昨夜は、そんなケイタロウとは別に、
あまり観光客が行かないような小さな国から、
お客さんが訪ねてくれた。

その国は、ゲイが違法ではないものの、
まったくゲイシーンはないと言う。
そんな中で、日本のそういう状況を耳にすると
本当に驚くばかりらしい。

世界は広い、と改めて考えさせられた。



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2023年02月27日

盗撮の話

30歳成り立てで、マッチョなユウジ君が
先週末来てくれた。

つい最近、友人から「SNSで見つけたんだけど、
これって、ユウジじゃない?」と
スマホを見せられたのが
去年の夏、電車でハーパン、
Tシャツででスマホを見ていた自分の姿。

ギリギリ顔は切れているモノの、
その姿は自分に違いないと。

思えば、去年の週末、飲みに出た帰り、
自分が電車に乗っていた時に、
向かい側に自分と同世代の人間が
真正面からスマホを立てていて
自分のほうは、チラ見していたことが
気になっていたことがあった。

その時に何を着ていたか覚えてないけれど、
雰囲気的にその時だったのではないか、と。

画像は、彼の少し汗ばんだ首筋や、
ハーパンのモッコリを度アップで
舐めるように撮影されていたようだ。

「そういう時、もしそうかな、
撮影されてるんじゃないかなと思ったら
マスターならどうします?」
そうユウジ君は尋ねる。

ふーむ。確かに正面に座っていて、
スマホを縦に持っている人は少なくない。
ゲームをしていても、動画を見ていても、
SNSを読んでいても、おかしくないし、
それはわからない。
確実にそうだと思えない限り、
何とも言えないのは確かだ。

ゲイに限らず、ストレート社会でも
普通にあることだろうけれど、
こればかりはなかなか防ぎにくいだろう。
良くも悪くも、これがネット社会の
実態なんだな、そう思った。

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2023年01月30日

究極のペットロス

35歳のカツロウちゃんは、5年ほど前に
生まれたての小さな猫を拾った。
それまでペットを飼ったこともなかった彼だが、
ネットや友人からの情報で、
懸命にその猫を育てたと言う。

2年前にボーイフレンドが出来たけれど、
その彼が激しい猫アレルギーで、
カツロウちゃんの部屋に来ることは出来ない。
その彼自身、家族と同居だったため、
結局会うのはいつもホテル。

こういう形は不自然だとお互いに思い、
続けることにピリオドを打った。
もちろん、その時にこの猫さえいなければ、
なんて考えたこともなかったと言う。

それくらい可愛がっていた猫だけれど、
3週間ほど前に彼の部屋から
忽然といなくなった。
自分が部屋にいる時、そして出かける際も、
ドアの開け閉めなど、ものすごく
気を使っていたのに、何故消えたのか。

唯一考えることができるのは、彼の部屋の
トイレの上のほうに換気も含めた屋外に通じる
小窓があった。
そこを開けていたのだ。

ただ、そこに上がるには、とても高過ぎて、
どうやって上がったのか、まったくわからない。

カツロウちゃんは、近所にポスターを貼り、
SNSなどにも発信し、喋ったこともない
近所の人も尋ねたらしたと言う。

結局、いまだに行方はわからず、
落ち込むばかりで、
ここまで落ち込んだのは恋愛でもないと言う。

ずいぶん前に、僕も逆に迷い猫を
譲り受けたことがあったけれど、
それもどこでどうやって
迷ったのか、当初、僕もわからなかった。
ただ、糖尿病で捨てられたのだろうと
育ててからわかった。

いずれにしても、病死は辛いながらも、
諦めも付くが、カツロウちゃんは、
想像以上のペットロスなのだそうだ。

せめて、どこかで元気に拾われていれば
良いのだけれど。
posted by みつあき at 17:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月25日

雪の警報から

先週あたりから、あらゆるニュースが
今週になると、日本列島全体が、
10年に一度の寒波が来る、と
取り上げていた。

昨日の夜、僕は休みだったが、
ジムに行った帰り道はものすごい風。
気温を見たら0度。寒いのなんの。

ただ、帰宅してテレビを付けると、
多くの場所で大雪になり、電車は止まるわ、
渋滞はするわ、飛行機は飛ばないわ、
大変な状態であることが流れてくる。

東京も今日は雪かも、という話があり、
ベランダに出ている植物を全部入れ、
いつもは付けない寝室の暖房も
入れっぱなしで寝た。

しかし、今朝起きると、驚くほどの
上天気。雪のちらつきなどまったくない。

ちょっとホッとしたりしながら、
ツイッターを見てみると、
うちのお客さんで九州地方でも
凄い大雪に見舞われたらしい。

彼は外での仕事に就いているらしく、
わかってはいたものの、車を動かすのも
雪道を走るのも、ものすごく大変で
まったく仕事が出来ず、自営なので
かなり辛い、そう呟いていた。

それを思うと、東京は今のところ
そういう感じではないだけに、
本当に感謝。

東京もそうだが、普段雪に慣れていない土地は
大雪や台風などの自然現象に弱い。

僕も子供の頃、ほとんど雪の経験がなかった
大阪で生まれ育ち、島根県の高校で
驚くほどの雪が降った時には衝撃的だった。

いずれにしても、早く春が来ますように。
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2022年12月31日

良い年をお迎えください

大晦日となって、改めて今年の総括を
考えてみるけれど、個人的には
今年はこんな年だったなあと
大きく思い当たることがなかったりする。

コロナは相変わらず続いているけれど、
春先からは、すっかり休業養成も
時間短縮もなくなった。

かと言って、すっかり前のように戻ったか
と言うと、まだまだそうは行かない。

敢えて言うと、今年になって
比較的20代、30代のお客さんが
来てくれたことは嬉しく、
有難いことだった。


来年も、みなさんが元気で美味しいお酒が
飲めますように。
2023年もよろしくお願いします。

大晦日営業スタートです。

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2022年12月29日

冬でもハーパン

例年は31日の大晦日営業が終わってから
クリスマスツリーなどを片付けるだけれど、
昨日は時間があったため、
アルバイトのトモに手伝ってもらって
ツリーを片付けた。

トモは店に来ると、
着替えていいですか?と僕に尋ね、
トイレに入って、ハーパンに着替え
Tシャツ一枚になる。

寒くないのか?と聞くと
「まったく」だそうだ。

この軽装にダウンを羽織って、
自転車で12キロくらい離れた
家まで帰るのだから凄い。

僕もそれほど寒がりでもないはずだし、
店内(特にカウンターの中)は、
十分暖かかったりするんだけれど、
それでもハーパンは信じられない。

ただ、そのあたりはやっぱりゲイなのだろうか、
やっぱり冬でも、上着を脱ぐと軽装、
というのはなんとなくかっこいいなあ
そう思ったりもする。

そんなことを考えながら、
ツリーも片付け、
昨日で今年の仕事が終わったお客さんが
いらっしゃる。

もちろん、まだ仕事がある人もいるけれど、
おおかた、リラックスした顔だ。

トモに続いて、今日、明日、明後日は
スタッフが手伝ってくれる。
大晦日は、例のごとく、紅白を流しながら、
お蕎麦のお通しが終わってから
カウントダウン。

2022年もあと3日だ。

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2022年12月28日

もう少し寝ると

コロナのせいで、去年まで年末の雰囲気は
過去とはまったく違うモノになっていたけれど、
今年は、かなり年末らしさを
感じられる景色になってきた。

特に普通のサラリーマンやOLは、
忘年会やクリスマスを過ぎ、
正月休みに入るワクワク感を
それぞれに感じているだろう。

僕自身も、会社員の時はそうだった。

夏のお盆の時に感じる気持ちとは
ひと味も、ふた味も違うのは、
その年のの総括を、何となく頭の中で
感じながらの行動だからかも知れない。

今年の頭は、まだ時間短縮営業などがあり、
そのあと、コロナは第七波まで続いたけれど、
(今は第8波か!?)
少し時間が経ってみると、
それがいつまでだったのか、
どうだったのか、ということさえ
よく覚えていない。

そう思うと、コロナが僕らから
盗んでいった3年というのは
本当に大きいなあ、そう思う。

かく言う僕もどんどん年をとる。
仕事をし、ジムに行き、映画を観て、
ということは変わらないけれど、
大きく変化したのは、
とにかく海外に行っていないということだ。

これから今までのように、
すこぶる元気で知らない街を
どんどん歩いていけるのか。
そんなふうに思う22年の年末だ。
posted by みつあき at 17:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月25日

クリスマスイブの夜は

お客さんのコージは、ご両親が
クリスチャンで、50を超えても
今までと同じように、
クリスマスは教会に行っているらしい。

昨夜はその帰りに店に寄ってくれた。
教会はお年寄りが多く、換気のせいか、
とても寒く、凍えるようだったと言う。

僕も洗礼こそ受けてはいないけれど、
子供時代はクリスチャンだった両親と
教会のミサに連れて行かれた。

その当時は教会に入ると暖かく、
聖歌隊の歌声にしみじみとしたのは、
まだ小学校に上がるか、上がらないかの頃。
やはりあのワクワク感は、
ゲイならでは、だったんだろうか。

ミサが終わってから、ボランティアの方が
作ってくれたカレーライスを食べるのが
とても嬉しかったことをよく覚えているけれど、
東京の教会では、どうだったんだろう。

コージが来てくれたあたりから、
海外からのお客さんで店は混み合い、
イブらしい一夜となった。

今夜は六尺デー。
良いクリスマスになりますように。
posted by みつあき at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月24日

全国、極寒の年末

昨夜はクリスマス・イブ・イブということだったが、
日本中、極寒で、連日報道で、新潟県の車の立ち往生や
金沢の大雪、そして博多や高知まで
雪が降り積もったという。

新潟に住む前の会社の部下は、
トラックを運転しているのだが、
彼の仕事はずっと休みらしい。
その分、流通も動かず、
3キロ離れているコンビニに
やっと到着したら、ほとんど物資がないと言う。

大阪で育った僕は、東京と同じく
それほど雪に見舞われた経験がなかった。

しかし、高校で3年間、島根県の松江に
住んでいたことが唯一の大雪の経験だった。

学校が山の中にあったせいか、4メートルも
5メートルも積もる。
1メートルにもなるほどのつららを初めて見て、
それを折ってチャンバラをする、など
まだ若かったからか、楽しいこともあった。

しかし、そんな中、朝からみんなで
雪かきをするのは辛かった。

寮から校舎までの道、長い石畳、そして
校内の出入り口。
雪がそれほど降り積もっていない時は
早朝、10キロのマラソンをした。

今思うと、切なくなるほど懐かしいけれど、
当時は地獄だった。

とは言え、生活や食事にすごい影響があった
ということは覚えていない。
まだ、コンビニさえなかったけれど、
当時、物資流通など、どうだったんだろう。

いずれにしても、まだまだこの年末
日本中がさらに寒く、きつくなる、
という予報が出ている。

今年もあと一週間。
なんとか乗り越えていきましょう。

あ、ちなみに31日の大晦日は
例年のとおり、店では紅白歌合戦を見たあと、
カウントダウンが行われます。

新年は2日の日が六尺デー。
3日が火曜日でタクヤデー。
マスターみつあきは、4日からの営業となります。

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2022年12月22日

年の瀬 

なんとあと、10日で2022年も終わる。

昨夜は、色々な年の瀬を迎える人たちが
来てくれて、それぞれ年末らしい話題を
提供してくれた。


最初に来てくれたケイゾウは、大のバレエ好きで
この季節、劇場や映像などで「くるみ割り人形」を
観まくったりするらしい。

僕もコロナ前は毎年NYに行っていて、
ニューヨーク・シティ・バレエの「くるみ割り〜」を
観たものだが、バレリーナの踊りもさることながら、
どこまでも伸びるクリスマス・ツリーや、
どれだけ降るんだという吹雪など演出も圧巻だった。


そんな話をしていると初めて来てくれた
30代のコウゾウ君。
実はこの半年付き合っている彼氏がいる。

コウゾウ君自身、かなり
誠意を持って付き合っているものの、
なかなか相手の気持ちが読めない。

一生共にしたい、そう思って付き合いだしたものの、
相手は、あまり先のことは
考えていないことがどうなんだろうかと。

クリスマスイブを前に、
別れることを決意する、という
これまた年末らしい話だった。


そのあとは、トロントから来てくれた
30代のカップル。
彼らはNYに住むうちのお客さんの紹介で
久しぶりの日本ということで
楽しんでいるようだった。


そして昨日最後のお客さんだった
60歳で、初めてゲイバーデビューをした
というオオヤマさん。
彼は自分の中の「ゲイ的なモノ」を
ずっと長いあいだ、封じ込めてきた。

それが、たまたま去年の年末テレビで
LGBTのドキュメンタリーを観て、
それまでまったく避けていたことに
強く心が動かされた。

その番組を通して、出演者に連絡を取り、
今回、地方都市から東京に来られたのだと言う。

ずっと今まで抑え込んでいただけに
これからどうやって生きていくか、
皆目わからないけれど、それでも
人生の後半、本当の自分らしさを
求めて生きていきたいと。


色々な人たちの話を聞いて、
2022年も終わるなあ、
そんなふうに思った一夜だった。

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2022年12月21日

アルゼンチン優勝パレードを見て

ワールドカップのフランス、
アルゼンチン決勝はホントに
見応えがある試合だった。

あの奮闘に勝利したチームに
歓喜するアルゼンチンの人々を
ニュースで見て、そりゃそうだろうと
思った。

日本でも、渋谷スクランブル交差点が
一瞬、あのような状態になるんだから、
それでなくとも、36年ぶりの優勝、
南米の一国が大騒ぎになるのは仕方がない。

高速道路まで人が詰めかけ、
パレードをするバスが動かなくなり、
ヘリコプターで移動という事態、
そして王者メッシにいたっては、
自宅にまでファンが押し寄せるという始末。

南米の国に限らず、ヨーロッパでも
暴動とも思える事態をテレビで見ると
本当に恐ろしい状態になることも多いようだ。

そういう意味では、
やはり日本は治安国家でもあり、
ありとあらゆる部分に教育が
行き届いているのだと感じざるを得ない。

しかし、それを思いながらも、僕たち日本人は
どれほど「人と同じように動け」と
教え込まれているのかとも逆に思う。

昔、僕の大好きなアーティスト、
ブルース・スプリングスティーンが
自著の中で「来日公演をした時に、
拳を振り上げ一緒に歌っていた人々が、
公演が終わって、一斉に着席し、
整列退場したのには驚かされた」と
書いていた。

そういうふうに、一糸乱れぬように
動けと指示されることに慣れてしまっている、
そういう意味で共産圏ではなく、民主国家の中では
非常に珍しい国なのかも知れない。

この「人と同じように」ということが
僕ら同性愛者を、区別化差別化
させてしまっていなければいいのだけれど、
そんなふうに思う。

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2022年12月19日

年末のタクシー

先週の金曜日にいらっしゃたお客さんたちが
口々に「今夜はタクシー、なかなか
捕まらないらしい」そう言っていた。

確かに今度の週末はもうクリスマスで
その前の週(つまり3日前)は、
忘年会帰りで、最もタクシーが
使われる、と予想されていた。

お客さんが午前2時を過ぎて
いらっしゃらない場合、僕もさっさと閉めて
タクシーで帰宅することがあり、
店を出て、10分ほどタクシーを
捕まえられないことはある。

ただ、この日、そんな話を聞いていたので、
以前ダウンロードしたタクシーを
呼ぶアプリは改めて準備をしていた。

0時を過ぎ、終電組が帰ったあと、
12月にしては激しい寒波が来たこともあり、
1時半を過ぎて、最後のお客さんが帰られた。

それから翌日の準備をたらたらとしながら、
お客さんを待っていたが、3時近くになり、
これからの来客は難しいだろう、と
タクシーアプリを立ち上げた。

ところが。
表示されるのは「タクシーが捕まりません」
というような表示。

これは店で待っていても無理だと判断。
ただでさえ寒空の中、荷物を持って外へ。
店の角を曲がり、新宿通りへの
200メートルくらいを歩くと、
いつもであれば、何となく車の行き来が見えるのだが
この日はまったく車が通っていない。

不安もありながらも、3時を過ぎていれば、と
歩き出すが、タクシー前面に
ライトが付いている!と思っても
すべて「回送」の表示だったりする。

いやあ、参った。これなら店で始発まで
いれば良かった、なんて考えてもあとの祭りだ。


結局1時間近く、歩いたところで、
やっと空車のランプが見える。
乗った途端に運転手さんが
「どれくらい待ちました?」と言われる。

約1時間ほど、と答えると
なんとこの日は、約2万台くらいと思われる
東京のタクシーは全部出払い、
午後10時くらいからは、まったく
捕まらない状態がこの時間になっても
続いているのだということ。

僕自身、この時間タクシーを使うのは
月に一度くらいだったりするけれど、
コロナがあったとしても、
コロナ前も含めて、ここまで
タクシーを止められなかったことはなかった。

思えば、僕が若かったバブルの頃は
こういうことはよくあって、
確実に乗れないから、みんな
バーで始発待ちをしたものだと思い出した。

経済が回っているのだ、そう思うと
決して悪いワケではないが、
出来れば僕自身もタクシーで帰らずに
きちんと始発以降、
帰るようになれるほど
遅くまでお客さんが戻ってくるように
努力しなければ、そう感じた年の瀬だった。

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2022年12月15日

42時間不眠

一昨日は店が休みだったので、月曜日の夜は
2時過ぎに休み、朝9時過ぎに起きて、
昨日ここに書いた「泣いたり笑ったり」と
「ミセス・ハリス、パリへ行く」と観て、
夜ジムに行き、そこから家に帰って食事。

夜、録画したニュース番組を見て、
読みかけの本を読んでから寝ようとしたが
これが眠れない。

1時半くらいにベッドに入り、
寝返りを打ったりしながら、時計をチラ見、
はっと気が付くと4時半。

そこから起き出してリビングに行き、
白ワインをとりあえず1杯だけ、と
友人に勧められたテレビドラマを
これまた1本だけ、観ることにした。

ハッと気が付くと6時を過ぎており、
さすがに週末、帰宅して眠る時間に
近い、と、さて、これからぐっすり、
と思いきや、なんと眠れない。

そんなことをしていると、連れ合いが
起きてきて、一緒に食事を摂る。

彼が出かけてから、
お腹もいっぱいになったので
これでゆっくり眠れるかと思いきや
なんと眠れないのだ。

結局、配信で映画を一本観て、ジムは休み、
ベッドで横になっていたまま、眠れず、
仕事の時間となってしまう。

15年も店をやっていて、
さすがにこういうことは初めて
というだけではなく、
前の仕事をやっていた時も、
映像の編集作業で寝たくても寝られず、
という時以来の出来事。

店に行くと、結局眠たいどころか、
おかげさまで忙しく、あっという間の
時間が過ぎ、42時間起きていたこととなった。
いやはや。

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posted by みつあき at 18:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月12日

夢で見た夢

昨日、宝くじで10億円当たった、
という夢を見た。
これって、20年近く前に見た以来。
その時は半分くらいだったけれど。

夢の中で僕は10億円、何に使おう、
と右往左往しているかと言えば、そうでもない。

今、持っているうちのローンの残りを返して、
店をもう少し模様替えをする。

あとはコロナで行けなかったニューヨークに行き、
舞台を見まくり、行きたかったアルゼンチン、
トルコ、ポルトガルなどに行く。

店の休みの日には観たい映画や舞台を観て、
淡々とトレーニングに励む。

って、今までとほとんど一緒じゃないかと言われそうだ。

そう。
改めて考えると、僕にはどうしてもお金が
かかる贅沢をしたい、という欲求がないことに気が付く。

オートクチュールのスーツを着たいとも思わないし、
ちょっとオシャレで高いレストランで
美味しいモノを食べるのなんて、
月に一度くらいで十分だ。

あ、そうだ。店をひと月ほど休み、
作りたかったゲイ映画の脚本でも書き、
自分が好きな映画監督に出資して、
映画を作ってもらうというのは
良いのかも知れない。

それだと10億ではとても足らないのか。

貴方に10億円入ったら、何をしますか。

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posted by みつあき at 19:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月10日

夜が怖い

昨夜、店で35歳のツトムと薬を飲む、
飲まないという話になって、
彼も僕もほとんど薬には頼らない、
ということが一致した。

しかし、ツトムいわく、
唯一飲むのが眠剤だということだ。

とにかく、眠りに付くまでが
毎日、大変。
翌日、仕事が早い、とわかったら
余計に眠れなくなるのだと言う。

だから、昼間仕事をしたり、
プライベートで遊んだりしていても、
もう夜が来るのが怖いと。笑

昔「エルム街の悪夢」という映画があって、
あれは悪夢を見てしまうから、
夜が来るのが怖い、という映画だった。
それと同じかなとぼくは笑っていたが。

いや、本人、笑い事じゃなくて
かなり深刻な問題で、それで
病院にも通ったくらいなんだと言う。

ここに何度か書いたように、
僕も寝られないタイプ。
ただ、ジムに行って、
胸や脚のトレーニングをした日は
疲れているから、比較的すっと眠れたりする。

ぼく自身、仕事柄、朝の日光などは
浴びることは少ないけれど、
色々な人の見解に寄ると、
日光と運動は睡眠障害にはよく効くようだ。

それをツトムに伝えると、
仕事に行く時も、自宅から3分の駅から
電車に乗り、そこから地下を通って
会社まですぐ。ほぼ日光は当たらず、
なおかつ、運動もしていないようだ。

確かに疲れきっていないのかも。
今日から頑張って、もう少し
日光を浴びて、体力を使うようにします、
そう言っていたけれど、
かなり遅い時間まで飲んでいて、
今日のツトムはどうなんだろう(笑)


posted by みつあき at 15:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

店の携帯の不具合

ここ数週間、店でクレジットカードや
PayPayなどコード決済をしている
携帯が、何とも調子が悪かった。

電源コードを抜くと携帯自体が切れてしまい、
そのたびにIDやパスワードを
入れなければならず、
お客さんには迷惑をかけたりしていた。

それが昨夜、店に行くと、
携帯が充電器に刺さっているにも
関わらず、まったく充電されていない。

昨日は土曜日で、コード決済の人が
多いはずだ。
焦って、僕自身の携帯を繋げようと
考えたが、僕以外のスタッフが入った際、
それを使うことが出来ないということに気が付く。

いやはや。
そんなこんなしているうちに、
オープン時間になり、お客さんたちが
どんどん入って来てくれる。

しかし、昨日という日に限って
有難いことに、クレジットも
コード決済もまったく入らない。

ちょっとお客さんが少なくなった深夜、
色々考えて、今、メニューに使っている
iPadを繋げてみようと気が付く。

しかし、それからが難関。
うちの店が契約している決済サービスの会社に
iPadを改めて登録するのに、
ありとあらゆる申請を改めてしなければ
ならないと気が付く。

いつも、こういう自体にぶつかると、
本当に頭を抱えてしまう。
おそらく、僕の年齢で、こういうことを
スイスイと出来る人はどれほどいるのだろうか。

結局、今日、改めてサービスセンターに
電話をして、改めて申請する、
ということにした。
いやはや。。。

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posted by みつあき at 17:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月02日

旅の帰路から

15周年の前、かなりバタバタしていたので
長くブログを休んでいて、再開したと思ったら
旅に出ることになり、今回もちょっと
休ませてもらっていた。

たぶん、読者や店のお客さんたちは
もう書く気が失せたんじゃない?と
思っているのかもしれない
以前は周年があろうと、旅に出ようと
ブログは書いていた。

ただ、どこで何をしていても、
ブログを書かなければ、
という思いがあったことは確か。

ブログを書くことは、決してストレスではないにしても、
色々なことに集中できない、
というジレンマがあった。

ということで、今回もしっかり
休ませてもらうことにして、今、帰りの新幹線だ。

ちょっと前にここに書いた宮古島行きが
台風と雨ということでキャンセルし、
結局、いつもの関西方面に行くことに決めた。


自分が生まれ育った関西という場所は
さすがに中学校までだったということもあり、
東京に比べると、それほど思い入れがない、
そんな気もしていたけれど、
いざ帰ってみると、やっぱり
懐かしくも、ホッとする何かがある。

今回は、古い友人と会うことも出来たし、
何より、なんと何十年かぶりに
万博跡地の太陽の塔に行くことが出来た。

万博があったのは、僕が小学校当時、
そして高校時代、その跡地にあったプールで
アルバイトをしていたこともあった。
自宅からバスで30分という比較的近い距離に
ある万博は、当時の僕にとっても
ある意味、未来の夢を想像し、
ワクワクする場所でもあった。


さて、太陽の塔。
再現するのにまったく資料が
なかったと言われる内部の展示。

それでも、細かく変化した部分もありながらも、
当時、ものすごい人の列に並んで
見たことが懐かしく思い出された。

今回、唯一残されていた、という
ゴリラの頭がロボット状態だったのは、
当時、溶接途中で火花が飛んで
間に合わなかったというのが凄かった。

それにしても、当時の万博のテーマだった
「人類の進歩と調和」。

また2年後、この大阪の地で、
行われる万博だが、あれから、我々人類が
どれほど進歩し、調和してきたのか。

外観は汚れてしまった太陽の塔の
新しい内部を見ながら、2022年における人類は
むしろ、後退し、混沌となっている
ような気さえしてしまった。

そんなことを考えながら、万博記念公園内にある
民族学博物館に初めて足を踏み入れた。

調べてみると、ここはなんと、万博が終わって
7年後にオープンし、すでに45年近く経っているとは
まったくわかっていなかったことが恥ずかしい。

世界を地域ごとに分布し、
そこでの生活スタイル、文化などを
見事なまでに細かく展示しており、
とても1日では見切ることは出来ない。

何度でも通いたくなったことは確かだ。


これ以外で、久しぶりに通天閣近辺
(まだあった新世界の国際劇場という
映画館のレトロでパワー溢れる劇場前コピーに
震えが止まらなかった!)に行ったり、
ハロウィンで仮装をする若者で賑わう心斎橋などを
通り、懐かしき良き大阪を堪能した。


さあ、今夜は祝日前。
そして明日は六尺スペシャルデー。
その翌日からまた週末。
頑張って乗り切ろう。
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