2023年09月27日

リュックの選択

ここ5年ほど使っているリュックが
かなりボロボロになってきた。

ってなワケで、新しいリュックを
探しにいくつかの店舗を見に行ったけれど、
これがなかなかしっくりいくモノがない。

ジムに行く際に持っていくモノが
比較的多かったりする。
シューズやグローブ、ベルトなどは
ジムの専用ロッカーに置いてあるけれど、
着替え、プロテイン、ウォーターボトルなどなど。

それ以外にも、このブログを書くための
ノートPC、そして筆記用具や老眼鏡、
昔は傘は持ち歩かなかったけれど、
リュックの脇に入れる場所があったので
必要な時は折りたたみ傘。

どうしてもジムの帰りにそのまま、
店に行くことになるので、
それ以外に店の必要なモノ
(タオル類やら諸々)を入れたり、
仕事の帰りにスーパーに寄ったりすると、
物凄い量になってしまう。


それが今まで使っていたTHULEという
ブランドは、非常に良く出来ていた。

今回、店を回って良いモノが見当たらず、
Amazonで使ってみて気に入らなかったら
返すことが出来るサービスで
いくつか試してみた。

PCを入れる場所がリュックベルトの
内側にあって、いちいち
取り出すのが大変だったり、
傘やペットボトル入れる部分がなかったり
あっても小さ過ぎたり、
また財布や免許証を入れる
ポケットがなかなか良い部分に
付いていない、とか。

他ブランドがダメだから、
持っているTHULEもいくつか
試してみたけれど、これまた
リニューアルのほうが使いにくい。

僕の求める部分が多過ぎるのか、
はたまたずっと使っているモノが
フィットし過ぎたのか。

結局、もう少し気にいるモノが
出てくるまで、あと少し使い続けようと決めた。

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2023年09月16日

ちょっとコワい話

昨夜、たまに来てくれる3人のお客さんが
たまたま他店で横に座った29歳の
アキオ君に声をかけ、連れてきてくれた。

アキオ君は地方都市の山に囲まれた
小さな町に住んでいるらしい。

彼が住む場所では、なかなか
付き合う相手や友人でさえ
出会うことも出来ず、
過去、付き合った人も一人だけだそうだ。

今回は、久しぶりに連休で
東京にやってきたとのこと。

ただ、生まれた場所や家族は
かなり離れた県に住んでいて、
彼は一人暮らしなのだそうだ。

多くの一人暮らしのゲイは、
とかく都会に出がちだけど、何故、
そういう場所に?と尋ねると、
アキオ君いわく「田舎暮らしに
憧れていたのと、
実は古民家を買ったのです」と言う。

そんなに若くして買った古民家は、
競売物件だったらしく、
かなり広めの土地に畑もついている
2階建てでしかも安いけれど、
まず、内覧が出来なかったようだ。

そもそも入る前に、住んでいた人が
なかなか出ていかず、少し揉めたようだ。
やっと出て行ったと思うと、住人の
祖父母や祖先の写真や、仏壇ほか
多くのモノがそのままになっている。

連絡をとって何とかしてくれと伝えたけれど、
すべて捨ててくれ、と言われたのだと言う。

仕方がないから、アキオ君は一人、
片付けたり、捨てたりしながら
そこに住むことにした。


しかし、その母屋の一階で、
夜、寝ていると
2階で人が歩く音がしたり、
階段の上がり降りまで聞こえると言う。
それも走り降りるような音なのだと。

ものすごく気持ち悪い中、
会社の上司に相談すると、
笑い飛ばした彼が
泊まりに行ってやる、と言う。

しかし、その上司が来てくれた瞬間、
体調が悪くなって、泊まらずに
帰って行ったのだそうだ。

田舎から来る両親も、当日になって
体調悪く来られなくなったと。

アキオ君は、さすがに悩んだ結果、
近くにアパートを借り、
畑で育てたモノの様子を見るためだけに
通っている状態らしい。

今後、たぶん売ることも出来ずに、
お祓いでもしてもらおうかと画策中。

アキオ君と一緒に来た3人は
その土地にはぜひ行きたいけれど、
さすがにそこに泊まれないなあと
申し訳なさそうにつぶやいた。

あまりそういう経験もなく、
目に見えないモノも信じないタイプの僕だけど、
さすがに、これは怖い話だと思った。

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2023年09月08日

台風の思い出

台風が接近する、と言われた
昨日から今日にかけての東京。

昨日、沖縄で生まれ、青年時代を過ごした
アキヤマ君が、東京で台風というニュースに
なって、すごい身構えかたで
正直ちょっと笑ってしまうと言っていた。

確かに、東京は少し雪が降ったり、
台風が来たりするだけで、
結構大変な騒ぎになる。

アキヤマ君いわく、沖縄は、結構慣れていて、
車が少し渋滞するものの、
よほどのことがない限り、
それぞれがふつうの生活をしているのだそうだ。

そこは交通網がかなり大きいということや
それを超えて人口の多さもあるだろう。

ただ、僕個人として、東京に住んで
それほど大変な思いをしたことはなかった。

子供の頃住んでいた大阪でも
そこまで大きな被害の経験もない。

ただ、それでも今と比べて
木造建築が多かったり、窓ガラスも
割れやすかったりして、
台風が来る、というと、父が
金槌を持ち、壁や窓を塞いでいたことは
よく覚えている。

ただ、子供たちにとって、ちょっと
怖いけれど、何か大きなイベントのようで
変にワクワクしたりしていたことも多かった。

当時は停電も多く、懐中電灯ももちろん
あったはずなのに、何故かろうそくを
灯したりして、ひっそりと子供同士で
身を寄せ合っていたりしながら、
心の中でずっとこういう時間が続けば
良いのに、とさえ思ったりもしていた。

さあ、東京に台風が近づき、
この金曜日はどうなることやら。

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2023年09月01日

タレント事務所問題を考える

今年になって、歌舞伎界や
音楽業界の中で、ゲイをめぐる
事件にクローズアップされた。

特に、タレント事務所の問題は
今まで静かだったメディアも
多く取り上げるようになり、
店でも多くの人がそれについて触れる。

なんと言っても、100人にも上ると
言われる未成年に手を出し続けた、という
故人社長の罪は深く、重い。

ただ、芸能界に関しては、
こと、ゲイ、ということだけではないと思う。

大昔から、アイドル歌手や
多くの俳優(特に女優)などは、
未成年、成人問わず、
あらゆる業界人に、そのような
思いをさせられた人も決して少なくはないだろう。

噂は山ほど聞くけれど、
有名な人から現実的に聞くことはない。

それは今話題の事務所でも
売れている人は確実に
口を開くこともないように。

欧米のようなme to運動や
プロデューサーへの告発のような
広がりにならないのが、実に
日本らしいなと。

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2023年08月13日

ガッチビが羨ましい 

つい先日、自分は身長高いのに
さらにタッパ専というお客さんの
話をここに書いた。

昨日、来てくれたヤマト君33歳は、
180cmくらいありながら、何故に
こんなに身長が高いんだろう、
そう思うらしい。

彼は十分に肉体派と言われるほど、
身体を鍛えているけれど、
手足が長いせいで、小柄な人のように
筋肉がつきにくい、と言う。
そのせいで、凹凸が見えにくい。

同世代を好きな年上の人たちからは
小さな連中はみんな可愛がられる。

なんて、思い上がりだと周りからは
言われるけれど、彼の統計上、
なかなかどうして、そんなモノである。

とにかく、2丁目のイベントでも
「ガッチビ・ナイト」などがあっても
「ガッデカ(という言葉が
あるかどうか)とか
タッパ専ナイト」なんて
聞いたことがない、と言う。

確かに。

僕は子供の頃から、うしろから2番目くらいに
並ばされていて、それはそれで嫌だったが
一番前で腰に手を当てている友人は
もっとイヤだったと言う。

けれど、一般的には高いモノに手が届く、
混み合う電車の中で、人よりも
窮屈な思いをすることがない、
ライブコンサートに行っても
人よりもステージがよく見える、
などと利点のほうが多いとも思える。

そう話したところで、ヤマト君は
それでも小さく生まれたかったのだ、
そう言い放っていた。
人それぞれである。

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2023年08月03日

改めてタトゥーについて

昨日のブログで、一昨日、
温泉に行ったことを
書いたけれど、そこでちょっとう〜むと
思ったことがあった。

入館入り口や、中に入ってからも
タトゥーについての張り紙があった。

「入れ墨をされているお客様は1名まで。
2名以上のご利用は固くお断りしております。
入館時に別々であっても、風呂場や館内で
一緒になられた場合には、いずれもその時点で
ご退館いただくことになります。
『別々に入館したから別のグループ』
『たまたま館内で知り合った』などの
理由は一切お受けできません。」
そう書かれてあった。

要は、海外からこのお風呂のことを聞いて
仲間で来た人たちは入館できない、ということだ。

僕が行った時には、少なくとも5人以上の
タトゥーをしている人はいたけれど
(例のマッチョ君も含めて)
すべて、一人で来ている、ということなんだろう。

逆に言えば、それを知って、示し合わせていれば、
館内ではひと言も口を聞かなければ、
それは仕方がない、良し、ということになるんだろう。

それにしても、絶対ダメ、というところは
仕方がないとは思うけれど、このルールって
一体なんだろう。

要は、反社会の人たちが集団で来た際は、
ということなんだろうけれど、
この時代になんだかなあって思ってしまう。

随分前だけど、4年以上前に
以下のようなブログを書いたことがあった。

http://bar-bridge.seesaa.net/article/464507188.html

僕の考え方は、この時とまったく変わっていないし、
東京オリンピックが終わり、インバウンドが
増えても、さほど変わっていないことには
色々考えてしまうことが多い。

その後の変化を調べようと、ネット検索してみると
以下のような記事も見つけた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220525-OYT1T50126/

この国や、そこで営業する人々の価値観は
なかなか大きく変化することを嫌う。

これほど過去の規律や歴史観に
縛られていることが、
現在、問題になっている
事業のパワハラや差別を
産み出していることに繋がっているんだろう。

僕が死ぬまでに、これ以上
大きく変わることはないかも知れないけれど、
僕自身がそれを強く望んでいる限り、
自分が出来ることはきちんと
やっていかなければ、そう思う今日この頃だ。

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2023年08月02日

今さら「夏が来た」笑

暑い、暑い、と言いながらも、7月が終わり、
8月になった昨日の休みの日。
前日に思い立って、カーシェアで車を借り、
海に行くことにした。

前にも少し書いたけれど、若い頃から
夏は好きで、映画よりも海やプールに
行っていたことがあった。

とは言え、店を始めてからは、
なかなかそんな時間も持てず、
海外に行った時か、ひと夏で一度くらい
海に行くくらいだ。

さてさて、昨日の天気予報、関東は
全体的に曇り。
出来るだけ晴れ間が出る、という
予報を頼って、湯河原に向かった。

僕は店や他の場所に移動する際には
主にradikoでラジオを聴いているのだが、
昨日は車の中で、無料配信で
まったく未知なる最近のJ POPを聴いてたり、
結局サザンに戻ったりしていた。

湯河原は雲はあれど、日が燦々と差して、
絶対に若いコからは、激しくNoと
されるだろう浜辺でゴロゴロと1時間。
2時くらいまでは、まったく天気の
崩れも予想はしなかった。

途中、携帯のニュース速報で知ったのは
都内は昼頃から土砂降りやら、落雷やら、
停電やら、と大変だったようだ。


さて、それから、それこそ
もの凄く久しぶりに
箱根の天山温泉へと向かった。

ここは言わずと知れた大きな露天風呂があり、
こちらの人たちの間でも話題になる。

まだ着いたのが5時に
なっていなかったせいか、
人はそれほどいなかった。

とは言っても、少なく見積もっても、
50人ほどはいたと思う。

ちょっと早い夏休みなのか、子供連れや
友人同士の中、特に探したワケではないけれど、
ゲイの人はいなさそう、
そんなふうに思っていた。

そんな中、髪を金髪に染めた
どう考えてもしっかりと
トレーニングをしている体格、
身体には肩から背中、と
しっかりとタトゥーを入れた
3.40代の若者がいた。

最初は外国人かと思っていたら、
何か浴場の人とちらっと会話をしているのを
耳にすると、日本人のようでもあった。

そして何よりも、ひょっとすると
そうなのか、と思ったのが右足首に
ロッカーキーをしていた、
ということだった。

昔から、ゲイはそうだとわからせるために、
足首にロッカーキーをする、
そう言われている。

もちろん、何事があるワケでもなく、
ポツリポツリと振り始めた雨から
逃げるように都内に戻ってきた。

20時を過ぎた都内は、
地面こそ濡れていたけれど
まるで、土砂降りなどなかったような
平常に戻っていた。

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2023年07月29日

当日の予定を聞かれたら

ササキ君、36歳が、いつもは
日本に住む外国人と一緒に
来るのだけれど、
昨日は久しぶりに一人で来てくれた。

ハンサムで身体もガッチリしていて
モテそうなのに、ここ数年は
付き合う人はいないと言う。

ササキ君いわく、
好きな人はたくさんいても
なかなかその日に約束出来ない。
今日、空いてる?と聞くと
「今日はちょっと〜」と言う人が多い。

おそらく、用事があってもなくても、
当日、言われると、心の準備が
出来てなかったりするのかな、と。

大半の人がそうか、どうかは
わからないけれど、僕もいつの頃からか、
当日、今日、どう?と言われても、
というのはある。

まあ、僕の場合、ほとんどの人が
自由な時間になる夜は仕事だし、
休みの日は結構、予定を入れていることも多い。

ササキ君にとっては、それが寂しく、
彼いわく、外国人の友人たちは
結構、その日に良い形で
即答してくれるのだそうだ。

とは言え、困ったことに、
ササキ君は外国人は性的にどうしても
興奮することが出来ない。
だから、付き合う相手として
考えられないのだと言う。

まあ、彼が言っていることもとても
わかるけれど、ササキ君も
即日返答してくれなくてもいいや、
というふうに思えれば
楽になるのに、僕はそう思った。
posted by みつあき at 16:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月28日

兄貴専?親父専?老け専?

昨日は常連の22歳の大学生のユウジ、
30歳成り立てのコウゾウ、
32歳のヤスオの3人が
自分の好きなタイプの話をしていた。

それぞれに年上が好きなのだが、
彼らのスマホに保存している
アプリや、自分たちの好きなタイプの
親父たちを見ながら「おお!」
「素敵!」とか、キャアキャアと
騒いでいた。

ちょっと写真を見てみると、
50代、60代のありとあらゆる
タイプの人々の写真だ。

こんな若い連中が、50以上を
良しとするのは、まさに有難い。


僕らの頃は、10歳年上でも、すぐに
老け専?とバカにしたような口調で
言ったりしていた時代だ。

それほど、同世代が好きだという人が
多かったような気もするけれど、
それは僕も周りだけだったのかもしれない。

ただ、僕が若い頃
(30年、40年以上前!!)の
50代以上と今の50代以上は
確実に変化している。

当時は、まだ戦後生まれ直後
のような人が多数いて、
それこそ日本が経済成長ど真ん中で
頑張っていた人々だった。

それは比較的のほほんと過ごし、
漫画やゲームで育った我々とは違う。
「増して東京も含める都会のゲイ」
という括りで見るとそれは
かなり違うのかもしれない。

これから3、40年後の彼らも
その時の若い人たちからすると、
また随分変わるんだろうな。
posted by みつあき at 17:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月26日

「夏が好き」は終わるのか

生活をしていると、周りから
暑い、暑いのオンパレード。

確かに、休みの日など約束でも
ない限り、映画に行くのも、
ジムに行くのも嫌で、
エアコンが効いた部屋にいたい、
というのが今の僕の本音。

僕自身、そんなふうに思うのは、
ものすごく珍しい。
もちろん、それでも足を
引きずってでも行くんだけれど。

そもそも、海やプールも含めて
ギラギラした太陽の元で
冷たいビールを飲んだりするのが
大好きだった。

大体、夏好き男も、40くらいになると
みんな夏はもういいや、
まだ冬のほうがいい、そうなる。

しかし、この僕はついこの前まで
いや、去年まで、と言っていいくらいに
夏好き男だった。

しかし、今年は本当に暑い。
ここまで不愉快な暑さは
過去、経験したことない気がする。

この前行ったイスタンブールや
カッパドキアも暑かったけれど、
ここまで湿度がない分、
やっぱり、気持ち良かった。

あ、そう言えば、前に店に来てくれた
40過ぎの人が、あまりに暑いのが
苦手で、30代前半の時に
肉を貯蔵する冷凍庫の倉庫で
働いたようだった。

ただ、夏は良かったモノの
真冬は死ぬかと思った、
という話を聞いたことを思い出した。
そりゃそうだろう。
逆にこの真夏の炎天下で働く
多くの作業員の人々は死ぬ思いだろう。

こういう時に、プロ野球はともかく
高校野球などを観ていると
あの高校球児たちは大丈夫なのか、と
本気で心配になる。

まあ、そんなこと心配するのなら、
かなりヤバイ年齢になっている
自分のことを心配しろよ、
という声が聞こえてくる。

確かに(笑)

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posted by みつあき at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月24日

お知らせ

一昨日あたりから、ホームページに
入ることが出来なくなっております。

今週末にはなんとかしようと
悪戦苦闘中です(笑)

このブログは直接、入っている方は
読まれていると思いますが、
スタッフは日々のツイッターを
見ていただければ、と思います。

ちなみに本日はトクジの一人営業。
明日、火曜日はタクヤ。
水、木も含めて日曜日までは
マスターみつあき、
そして金曜日はハチ、
土曜日はキムカツとトシが
加わってくれます。

よろしくお願いします。

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2023年07月06日

旅日記 ベルリン編 その2

さて、ベルリン2日目(正式には3日目)は、
借りているアパートからゆっくりと

シャルロッテンブルグ宮殿に行った。
ここは15世紀終わりのフリードリッヒ一世の
王妃へのプレゼントだというから凄かった。
どこも、かしこもキンキラキンで
多くのヨーロッパの宮殿と同じく、
ついつい大きなため息が出る。
無料で日本語のイヤホンガイドがあったのは
嬉しかった。
IMG_2617.jpegIMG_2627.jpeg

このあと、前回も行ったブランデンブルグ門を
改めて訪問。
遺言を持ちながら堂々としたこのゲイトは、
パリの凱旋門を始め、インドの
かつて見た、多くの門の中では
抜きん出て、興奮した、

そしていよいよ「ヴァルトビューネ」

電車で到着したのは、ピシェルスベルクという駅。
老若男女が、電車を降り、楽しそうに
森を抜け、歩いていくと、そこには
2万人入ると言う屋外ライブ会場。

IMG_2674.jpegIMG_2679.jpeg4E74E07B-1EDB-43F6-A8A6-391ADC630D0A.jpeg

僕は幸運にも完売だったチケットで
キャンセルが出た前から10番目中央という
良い座席だったが、いわゆる演奏する
すぐ前の広い芝生の場所は、長く時間を
かけて並んだ人たちが、ゴロゴロ寝そべったり、
ピクニック気分で、ビールやワインを
楽しみながら演奏を聴くという。

映像配信が共にある、というコンサート。
だから、時間きっかりに始まる。

指揮者はアンドリス・ネルソンス
歌手はクラウス・フローリアン・フォークス

1部がワーグナーの曲を数々、
そして2部は、シュトラウスが次々と演奏された。
ラストは大好きな「薔薇の騎士」の総集編だ。

初のベルリン・フィルが
屋外で、というのは残念だったけれど、
(とは言っても、通常は冬だから辛い!)
それでも十分、楽しむことが出来た。


ヴァルトビューネが終わって、せっかくの
土曜日の夜。
前回来た時は、まったくゲイバーには
行けなかったので、今回は少し放浪してみようと
Googleで点数が高かったプリンツクネストという
ゲイバーに行った。

IMG_2698.jpegIMG_2694.jpeg

みんな、それぞれ楽しそうだったけれど、
(これはニューヨークなども同様)
ほとんどが友人同士でいて、
一人で来ている人が少ない。

また、若い人がそれほど多くない、
それは、この店の特徴なのか、
そのまわりのゲイバーには
入らなかったけれど、
近くのクラブ以外は
そういう感じだったような気がする。

ベルリン・フィルの余韻と、
ゲイバーの喧騒を背に
少しだけ物寂しい気持ちで
ベルリン、最後の夜を過ごした。

posted by みつあき at 12:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月01日

旅の話から肌の話に

昨夜、来てくれたお客さんたちと
旅行について、色々話していた。

オーストラリアから来てくれた
ロニーさんは、日本には3週間いるらしい。
40歳のアキヨシは、再来月、ニューヨークに
美術館巡りの旅に出ると言う。

そんな話の中で、最近の若いコたちは
なかなか旅行には出かけないらしいよね、
という話になった。

そこに(そこまでは若くない、と自分で
言っていた)30歳のミキオが来ていて、
「自分は水回りがダメな場所に行くのが
すごく苦手なんです」と言った。

水回り?と尋ねると、とにかく自宅の
シャワーの水圧が変わるのが
とても嫌なのだそうだ。

地方都市に出張があっても、シャワーヘッドを
自宅から持って行って、ホテルのそれと
付け替える。

海外では、それがまかり通らなさそうだし、
ウォシュレットがほとんどない、と
言われる外国に行くなんて、
まったく想像できない、と言う。

なおかつ、ミキオは10代の頃から
肌や眉毛、髪の毛とかすごく気にしていて、
それらを整えるいわゆるコスメがあり、
それを大量に(と言うのが笑えるけれど)
持ち歩くのが面倒らしい。

そこにはもちろん、絶対譲れない
ソープやシャンプー、もちろん香水関係も。

それを聞いて、ゲイというのは
外見にかなり気を付けているタイプと
まったく気にしない、
(むしろ無頓着のほうが男らしいと思っている)
そんなタイプに分かれるようだ。

面白いなあと思うのは、僕がジムに行くと
身体は鍛えているけれど、
肌や細かい部分はさほど気にしていない人と、
鏡の前でずっと顔や髪のあらゆる部分を
いじっている人がいる。

アキヨシや、僕はそもそも
あまり気にしないタイプだ、とミキヤに言うと
「アキヨシさんはともかく、
マスターは人前に出るのだから、
ちょっとは気にしたほうが」と言われた。

確かに、と少し反省したけれど、
何をどれだけ気にすれば良いのか、
それこそまったくわからなかったりする。
困ったものだ。

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posted by みつあき at 13:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月31日

改めてChat GPTを

早いもので、いよいよ、明日から6月。
増して、まだ初夏の陽気が嬉しいはずの
この時期に、もう梅雨かという予想だ。

そんな中、来月の旅行のプラン
(ご迷惑かけます)を考えていて、
色々ネットで調べものをすることが多い。

たとえば、今回僕はフランクフルト経由で
デュッセルドルフに行き、
愛しのスプリングスティーンのライブに
行こうとしている。

デュッセルドルフには夕方到着、
フランクフルトは翌日の午前の便。
空港内でのんびり出来る場所があるのか、
むしろ、その近辺で(どうせ泊まるだけだから)
安いホテルを探すことのほうが良いのか。

それもこの時間とこの時間の間に、
など色々考えていると、
まとめてChat GPTに尋ねたほうが
確実だったりするのだ。

これが見事なまでに、丁寧にどんどん
応えてくれる。

空港で時間を潰したり休んだりすることは
出来るけれど、荷物の管理はなかなか大変そうだ。
その分、多少お金がかかっても
やっぱり近隣の休めのホテルのほうが
ゆっくり出来る、とわかってくる。

そのホテルへのシャトルバスの情報なども
聞いてもいないけれど、ちゃんと
教えてくれたりするのは有難い。

ただし、Chat GPTの内容は、
2021年までの情報のため、改めてそのホテルが
ちゃんとオープンしているか確認にはなってくる。

まあ、予約する時に、そのホテルに
繋がらなければいけないので
そこは良いのだけれど。

GPTは、まだまだ不完全とも聞くけれど、
使いようなんだなと今は思う。

ただ、他国が警鐘を鳴らしているように、
そこにあらゆることを委ねてしまう
恐怖は確かにあるから、注意しないと。

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posted by みつあき at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月12日

既婚者ゲイに惹かれるワケ

ワタル君、29歳は、子供の頃から
子供に優しくしている先生や、
パパを見ると、何故かドキドキしていたと言う。

そして自分がゲイだと気がついてからは、
結局、既婚者のゲイの
人しか好きになれないのだそうだ。

おおかた、そういう人はストレートっぽい雰囲気が
たまらない、と言う。
それだけではなく、奥さんとセックスをやっている、
そう耳にしただけで、ものすごく興奮するのだと。

そこに嫉妬心とか、自分だけを見て欲しいとか、
そういう気持ちはないのか、と尋ねると
逆に奥さんよりも自分のことが好きだ、
などと言われたら一気に冷めてしまうらしい。

一度、ワタル君に夢中になった既婚者男性が
結果的に奥さんにカミングアウトして、
自分と付き合おうと言われて、
逆に無理だと断ったことがあるようだ。

とは言いつつも、奥さんや家庭は大事にしながら、
男は自分だけにしてほしい、と思うようだ。

「勝手だっていうことはわかっているんですが、
ある意味、そういう習性なので、
なかなか変えられないんですよ。」と。

ホントにゲイも幅広い。

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2023年05月01日

女性ドライバーの話から考えたこと

先日、店の帰りにタクシーに乗ったら
女性の運転手さんに当たった。

「まだ乗って数ヶ月なので、道も
わからなかったり、何かとご迷惑かけますが
すみません」と丁寧におっしゃった。

「いやいや、大丈夫ですよ」と応えると
「つい最近も怒鳴られてしまいまして」と言う。

結構酔っ払っている中年男性だったらしいけれど、
ちょっと安全運転
「やっぱり、女はダメだ。
こういう仕事には向いてないんじゃないの?」と
嘲笑うように言われて、
涙をこらえた、と言っていた。

この話を耳にして、こういう人って
いまだにいるんだ、と驚いた。
日本の女性の社会へ進出と言われて
結構長いのに、信じられない。

逆に猫撫で声で、プライベートのことを
どんどん聞くような男の人もいるとも言う。

そういう話を聞くと、
本当になんだかなあって思う。

こういうことがトラウマになって、
結局辞めてしまう女性が増えたりする。

ドライブレコーダーもあるし、
会社にきちんと相談したほうがいいですよ、と
伝えたけれど、
「上司にちょっと相談したけれど、
まあ、慣れるまでは仕方がない」と
言われたと言うからさらにびっくりだ。

とは言え、そんな僕もつい最近、店で
「職場で男性の後輩や部下に対しても、
呼び捨てにせず、さん付け」ということに
驚き、大手の企業では
それが当たり前だということだ。

それを耳にした時に「呼び捨てだったり
するほうがフランクでフレンドリーなのに」
なんて、一瞬頭をよぎるおっさん脳の僕は
タクシーで「女は」という人と
変わらないのかも知れない。

世の中は着実に変化を遂げている。
自分も色々と省みながら、
前進していかなければ、そう思う。

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2023年04月29日

橋を渡ること、橋をつなぐこと

この前、宮古島に行って、
日本最長と言われる伊良部大橋という
あまりに素敵な橋を渡ったことを
このブログにも書いた。

橋、と言えば
多くのお客さんたちに
「店名のBridgeは、何故付けたのか」と聞かれ
それは店を決めたある夜に
突然「店名はBridgeだ!と思い立った」と
何度かここにも書いた。


ただ、最近になってよく考えるのが、
この思いつきは、我ながら
良いネーミングだった、と
改めて思うことだ。

Bridgeなんて名前のバーや会社なんて
日本中、いや世界中、どこにもある。

ゲイバーもあれば、うちの近くに
同名のクラブも出来た。

それこそ、思いつきとは言え、
最近、この店名に恥じないような
Bridge「橋」にしていければと思うのだ。


僕自身、若い頃、ずっとゲイだということを隠し、
卑下し、不快な思いをしたり、
また、ゲイに対して、ということだけではなく、
違う考え方を持っている相手を
心の中で攻め続けていたことがあった。


少しずつ少なくなったとは言え、
同性愛者であることを辛く思っていたり、
それに関係なく鬱で落ち込んでいたり
そんな人が、新たな場所が見つかるべく
渡れる橋になれば、と今は思う。

また、まったく違う意見や考え方を
持っている人を閉ざすのではなく、
少しでも互いを尊重出来る、
そういう橋渡しになれれば、
そう願うところだ。

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2023年04月28日

あっという間のゴールデンウィーク

2023年も明けた、まだ寒い寒い
なんて言っていたのが、
あっという間に花粉症も生き過ぎ、
明日からゴールデンウィークが始まる。

本当に子供の頃、若い頃に比べると
時間の流れは格段に早い。

それだけ自分も歳をとっている、
ということだ。

思えば、前の仕事の時に、ゴールデンウィークを
どう過ごしていたか、というのは
それほど覚えていない。

仕事柄、それほどゆったりと休めなかった
ということもあったし、
特にそういう期間に
旅行に行ったりはしなかった。


店を始めてから、ありがたいことに
毎年、初夏と冬になる直前には
長い旅行に出ることが出来た。

ほとんどニューヨークか、ロンドンを
拠点にして、ヨーロッパや南米などに
行っていたけれど、コロナになって
まったく行けなくなったのは、
誰も同じだ。

今年こそは、と思ってはいるものの、
コロナになってから、スタッフが
以前のように入れなくなっていることと、
とにかく円安と物価高の問題もある。

とは言え、残りの人生を考えると
老いる前に、まだまだ観ておきたいこと、
観ておかなければならないモノは
山ほどある。

さあ、頑張ってこのゴールデンウィークを
乗り切らねば。

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2023年04月26日

車の事故の思い出

昨日、友人が仕事で職場の車を
擦ってしまったことで
非常に落ち込んでいた。

車の事故は人身であれ、対物であれ
誰もが落ち込んでしまう。

僕も車を持っていた時に、何度か
事故に遭ったことがある。
大きな事故は2つで、
それは両方とも貰い事故。

一度目は、初めてキャッシュで
新車を買った時(おそらく30代半ば)、
買った翌日に、家の駐車場から出て、
まだ10分も走っていない路上で、
昨日初めて運転した、という
若い女のコに真横からぶつけられた。

憧れのスカイラインがグッシャリで、
そのコはただ、泣いて謝るばかり。

ただ、いくら買ったばかりの新車であれ、
まったく新しいモノとは交換も出来ず、
こちらも停車していたワケではないので
いくら保険適用だと言って
100%あちらの責任ともならず。
この時は泣いても泣き切れなかった。


それから何年か経ってからも、
若い女のコからの貰い事故。
このコも最近免許取り立てで、
女のコたち3人でワイワイと運転していて
ぶつけられた。

しかし、これは、僕の軽い気持ちからの過失が
大変なことになった事件だった。

当時、僕は何回かの駐車禁止を繰り返し、
免停状態だった時で、あと数週間で
免停が解かれる、という時だった。

ちょうど、僕がガンの手術後で、
薬を病院に取りに行く時間がなく、
仕方がなく初めて車を運転した際に
この事故が起きてしまったのだ。

いくらあちらの過失でも、
僕は即免許取り消しになってしまった。
そこから勉強をし直して、改めて
免許を取り直したのも、
もう20年以上も前のことだ。

2つとも、相手からぶつけられたとは言え、
最初は新車を買った、という気の緩み
二度目は、免停中に乗った、という
うしろめたさからの事故だったと思う。

二十歳やそこらならわかるけれど、
良い歳をして恥ずかしいと
反省せざるを得なかった。

思えば、車を手放して、5年が過ぎる。
今ではたまにレンタカーを借りて
買い物やドライブをするくらいとなった。

自分だって、もう高齢者ドライバーという
名称がすぐそこまで来ている。
ぐっと気をつけていかなければ。
そんなことを考えた1日だった。

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2023年04月15日

ピーコさんのことと、お知らせ

一昨日だったか、ニュースで
おすぎとピーコで有名なファッション評論家の
ピーコさんが、突然行方不明になっている
と知った。

何十年も前に、ピーコさんの青山のマンションに
友人たちと迎えてもらって、一緒に
ビデオで古いミュージカルを
観させてもらったことがあった。

おすぎさんも、先日亡くなったタカシさんの店で、
映画話で盛り上がったことがあった。

ピーコさん、元気で見つかることを祈っています。


さてさて、ここからは、個人的なお知らせ。

実は去年の11月、宮古島にペンションを作った
タダシたちカップルのお祝いと、
元スタッフのハルキのウェディング・フォトの
付き添いもあって、初めて島に
行こうと目論んでいた。

ただ、直前になって、季節外れの台風が。
キャンセルをしたら、航空運賃、往復7万も取られ
ついてないなあとがっくり。


そんなこんなで、明日から水曜日まで
宮古島へ行くことに。

この3年、外国にはまったく、国内にはそこそこ
旅行したものの、今年は出来る限り、
ちょっと色々なところに足を向けようと。

明日、火曜日はいつも通り、タクヤにお願いし、
月曜日はトモがスタンバイしてくれます。
よろしくお願いします。

あ、明日から火曜日まで、ブログはおやすみいただきます。

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