先週久しぶりに来てくれたオサム君、
36歳、つい先日、アプリで同い年の
サラリーマンと会ったのだと言う。
ただ、そのアプリがゲイだけではなく、
36歳、つい先日、アプリで同い年の
サラリーマンと会ったのだと言う。
ただ、そのアプリがゲイだけではなく、
どちらかと言うとストレートの出会い系で
結構メッセージでやり取りを
結構メッセージでやり取りを
したあとだったようだ。
その相手がオサム君に興味を持ったのは、
オサム自身、あまり友人がいない、
恋愛をしたことがほぼない」と
書いたことだったようだった。
会って話してみると、
オサム君のことをゲイとは
思わなかったようだった。
そう。メッセージ上では
ゲイについて、
まったく語っていなかった。
オサム君の友人や恋愛も
ゲイについて、ということだったのに。
もちろん、会った相手はゲイだった。
彼自身は「男に興味あるけれど、
ゲイではない」と言っていたらしい。
加えて、彼は女性に対して、
非常に嫌悪感を持っていたようだ。
比較的オサム君は、
静かなカフェを提案したが、
開口一番「こんな女ばっかり来るところを
指定されるとは思わなかった」と言われたそうだ。
なおかつ、その場所でゲイ的な話を
すると、「こんな場所でそんな話を」と
とても嫌がった。
アプリで初めて会うのに、
ゲイ的な話をしないワケにはいかないのに、
オサム君はそう思ったらしい。
彼はオサム君がかつて会ったことが
ないような、ホモフォビア
(つまりゲイのゲイ嫌い)だった。
自分がゲイであることをすごく
後悔していること、本当はゲイではなくて
ストレートと付き合いたいこと。
オサム君がストレートかと思った、
と言われた。
ストレートと付き合うというのは
どういうことだろう。
バイの人かと聞くと、そうではないらしい。
バイの人かと聞くと、そうではないらしい。
女性が好きだけど、男性と性的なことを
したい、ということなんだろうか。
オサム君はよくわからなくなって、
オサム君はよくわからなくなって、
また機会があれば、そう言うと、
別れた途端に、ブロックされていたらしい。
僕自身、また僕が過去に
付き合った人の中でも、
そこまででもないけれど、
ホモフォビックな傾向はあった。
それはやっぱりマジョリティ社会の
プレシャーからだったけれど、
僕はその後、大きく変化した。
それはやっぱりマジョリティ社会の
プレシャーからだったけれど、
僕はその後、大きく変化した。
(ここまでの変化には自分でも
驚いたけれど。笑)
でも、オサム君が出会ったような人は
意外とたくさんいるような気がする。
社会が変わっていかないと、
こういう人たちを生み続ける気がする。
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