2020年11月09日

手をつなぐ男たち

大統領選挙がほぼ決まった。
法廷闘争の姿勢を崩さないトランプらしいが、
バイデンは勝利宣言を出し、
昨日、スピーチを行なった。

全米各地からテレビのニュース番組に
あらゆる映像が流されていた。

そこで、キスをしたり、ハグをしたりする
ゲイやレズビアンカップルの様子も映し出された。

さすがにこのコロナ禍、ずいぶんニューヨークにも
行けていないが、あちらでは男性同士で
手をつないで歩いているのをよく目にした。

これが、アメリカでも地方都市だと
なかなかそうはいかないだろうが、
日本の場合、新宿2丁目はともかく、
昼日中、東京でもこういう姿を
観ることはあまりない。

したいけれど、やっぱり出来ない、
というカップルもいれば、
したくもない、というカップルもいるだろう。

何故、出来ないのかと尋ねると、
気恥ずかしいという人以外に、
誰かに何かをされたり、
言われたりするかも知れない、
という不安もあるようだ。

ロシアでは、手をつないでいる
ゲイカップルが殴られている映像などが
YouTubeにもアップされた。

誰に迷惑をかけているワケではなく、
ただ、したいようにしているだけでも、
不快な人は不快である、ということを
あらわにする。

もう21世紀も20年が過ぎた。
色々なことが変わっていく中で、
もう少しやりたい事を堂々と
出来る世の中になればいいなあ、
つくづくそう思う。

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posted by みつあき at 17:38| Comment(0) | LGBT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月30日

まさかのあの子が同性愛者だった!?

昨日、職場から家に帰ったら、
久しぶりに前の職場の部下から
LINEが入っていた。

僕が携帯を変えて、LINEの友達申請の
設定を幅広く、知り合い全部に
した、ということからだった。

だからと言って、電話番号を知っている
過去の知り合いの誰かと
絶対繋がりたくない、とか
面倒臭い、とかいうのは僕の中にはあまりない。

特に連絡をとる必要がない、と思う人は
あちらだって、そうだろうし、
逆に思い出してくれて、連絡を
くれたりするのは、それはそれで有難い。

少なくとも、彼は僕の店がオープンした頃、
幾度となく、他の部下と一緒に
来てくれたりしていたので。


さて、その部下から耳にしたのは、
同じ職場ではないけれど、
共通の仕事仲間だった他の会社の
社長やら社員などが亡くなったり、
大病をしたりしたりという辛い話。

加えて、誰かが結婚した、というおめでたい話。
7年も8年も経っていたら、
それは色々なことはある。

その中で、ちょっと驚いたのが、
共通の知り合いの会社で
バリバリと仕事をやっていた営業職の女性が
実はレズビアンだった、と彼に
突然カミングアウトした、ということだった。

彼女は、確かかっこいい彼氏がいた、
と聞いていたけれど、その「彼氏」は
実は「彼女」であり、その彼女とは別れ
新しい彼女と暮らしているらしい。
(ゲイでもよくある話)
それも、その彼女(元既婚者)の子供を
二人で育てている、というからびっくりだ。

部下は、僕の話を彼女にすると、
是非とも会いたい、そう言っていた、
と言うので、近々、店に来てくれるのかも
知れない。


過去、僕の学生時代、仕事仲間の中で
ゲイだとカミングアウトした、という人は
いなかった。
それだけに、ちょっと嬉しいような
不思議な気持ちだった。

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2020年10月27日

男性優位社会について

先週の周年ウィークに、古い友人でもある
トランスジェンダーのフミノが
お祝いに来てくれた。

僕が彼と知り合って早くも15年。
その間に、彼も、彼の身の回りも
物凄く大きく変化した。

当時、彼はトランスであることを
カミングアウトする本を出版したばかりで
どこかまだ女性を感じさせる部分は
多少あったような気がする。

しかし、その後、LGBT関連の仕事を
メインに、講演や、あらゆる事業の傍ら、
最愛の彼女との恋愛も成就、
そしてなんと親友の精子からの
人工授精によって、子供も授かった。

彼の動きに、多くの賛同もあれば
批判もあり、そのたびに悩みながらも
ポジティブに生きていこうとする
フミノに僕は共感する部分も
多数あった。

そんな彼が、先週来てくれた時に
「自分自身を受け入れて、
男として生きていっている中で、
本当に日本は男性優位な社会だ、
ということをつくづく思い知らされる」
そう言っていた。

たとえば、彼が実家にいても、
家事全般を母親や姉がやっていても、
昔のように彼に「あんたもやりなさいよ」
そう言われなくなったと言う。
父親の横でリビングで新聞を読んだり
テレビを観たりしている自分が
これでいいんだろうかとも思う。

取材を受けるため、テレビ局などに行っても、
一緒にいる女性たちよりも、先に彼が
選ばれる、女性はいつも二の次なのだ。

そして、何よりも忘れられないのは、
東京の女子校だったフミノの学校の生徒、
ほぼ95%は、通学途中に痴漢にあっていた。

今でこそ、痴漢防止や
撃退対策が考えられているけれど、
どこか女だから仕方がない、
いまだにそういう風潮を感じることが多いと言う。

子供の頃から、男として生きている僕が
改めて、そういう話を耳にすると、
なるほど、と思うことばかり。

そりゃ、日本が、ジェンダーギャップ指数
(男女の違いの格差)が、
世界的にも、非常に低いとされるのはわかる。

僕らゲイの多くは、ある意味、
女性から最も離れている
ところで生きている。
仕事も含めて、プライベートでも
まったく関わらない人もいるかも知れない。

それでも、僕がゲイであることで、
トランスジェンダーやレズビアンの女性たちと
話すことが出来、彼や彼女たちの話を
聞くことが出来たのは良かった、
つくづくそう思う。

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2020年06月05日

降って湧いたゲイの問題

昨日も多くのお客さんに来ていただき、
再開お祝いで、たくさんお酒もいただき
本当に有り難かった。

そんな中での、昨日の大きな話題は、
ここ数週間、ゲイの間で
ビッグニュース、そして問題にもなっている
ホテル乱交の話だった。

ゴールデンウィークあたりから
とあるビジネスホテルチェーンが、
一泊2500円という企画を出した。

その安さから、ネットの掲示板や
出会い系サイトを通して、
ある一部のホテルに
ゲイが集まり出したのだそうだ。

それぞれ部屋を借りて、移動し
二人、三人、そして複数、と
派手な行為が繰り広げられていると言う。

それだけではなく、そのホテルの
売りである大浴場の中でも
同様の行為が行われていて、
もちろんそこにはストレートの
お客さんなどがいて、大きく問題にする。
そりゃそうだ。

警察沙汰になっているという噂もあるし、
乱交シーンを写真で撮影して
ツイッターにあげる人がいたり、
出会い系SNSでそのホテル周辺に
いる人たちをスクリーンショットを撮り、
掲示板にアップされたりもしているらしい。

随分前に街の銭湯や、大型浴場などでも
派手なゲイの行為が問題となっていることを
ここでも書いたけれど、
こういう事が起こるたびに、
「やっぱりホモは」など
辛い言葉を投げられる。

そうも言いたくなるだろう。
しかし、そういうことをしてしまう
多数の人は、ストレートにどう言われようと
関係ない、と思う人々だろう。

暖かくなって性衝動に走りたくなるのは
理解できるし、それはゲイに限らずだろう。

この新型コロナの時期でなければ、
乱交だって、個々が納得して
安全であれば、僕は構わないと思う。

ただ、何度もここに書いているけれど、
パブリックスペースでの性交渉は
ホントに問題。
10代などであればまだしも、
(良いというワケじゃない)
多くが二十歳もとっくに過ぎている
大人たちなのだ。

人のことを考えないバカな人間は
どこにでもいる。
それはゲイもストレートも同じだ。

一番辛いのは、ゲイは、と特定されて
どこでもやりたがる、という話が
広がってしまう、ということだ。

いずれにしても、このコロナ時代になり、
多くの問題が起こり、浮き彫りになり、
それがネガティブなバッシングに
繋がらないように、心掛けないといけない
そう思う。

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