昨夜、常連のサブロウちゃん44歳に連れられて、
彼の20年来の同世代の友人ショウゾウ君と、
その彼がアプリで1年ほど前に知り合った
22歳のウチダ君が来てくれた。
ショウゾウ君は学生時代に5年ほど
東京に住んでいて、その頃サブロウちゃんと
知り合ったけれど、それ以降はもう20年ほど
四国地方に戻って働いている。
ショウゾウ君とずっと同じ街に住んでいた
ウチダ君は今年大学を卒業し、
4月から初めて東京に上京したという。
長く東京に住むサブロウちゃんと、
少しだけ住んだショウゾウ君、
そして初めて来たウチダ君、
それぞれの印象が面白い。
サブロウちゃんは慣れ親しんだ東京を
これからも離れようとは思っていない。
それは僕もほぼ同様だ。
ショウゾウ君は実家の事情があり、
まだ20代半ばで泣く泣く田舎に帰った。
今でも未練はあるけれど、それでも
のんびりした田舎の生活は、
それなりに魅力的だと言う。
若いウチダ君は、とにかく東京の
人の多さにぐったりしながらも、
すぐに来る地下鉄とその安さに
「あり得ない!」と驚いている。
三人が口を揃えて言うのは、
地方ではマッチングアプリを開いても
ほとんど顔を出しておらず、
同じ写真がずらりと並び、
数人辿るとあとは10キロ、
20キロ離れた人ばかりだということだ。
本当に一生付き合える相手を探すのは
至難の業だと思うと言う。
東京でアプリを開くと、次から次へと
数百メートルの間で、顔写真付きの画像が
出てくるけれど、付き合ったところで、
相手が浮気をしたり新しい人を
見つけるのではないかと不安になると。
どこに住み、どういう相手を、
どういう形で見つければ良いのか。
それは地方も都会も、ある意味
変わらないのかもしれない。
地方では、出会いは少ないけれど、堅実さもあれば、
出会いが多い分、不安材料も多いということなのかも知れない。
出会いが多い分、不安材料も多いということなのかも知れない。
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