2019年03月24日

「春の雪」二人展

お世話になっているイラストレーターの
JIROさんの作品と共に、
うちの店にもいらしている
白磁作家の酒井崇全氏の作品、
そしてコラボレーションを展示した
「春の雪」と題された個展を見に行った。

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思えば、JIROさんのアートを
観たのは、いつだろう。
店をやる数年前だから、
14年も15年も前かもしれない。

タックス・ノットの個展だったのか、
それともゲイのアート展だったか。

爽やかプラスエロチックなアートに
心踊ろされたのは忘れられない。

そしてうちの店がオープンして、
数ヶ月の間にJIROさんが
たまたまお友達と寄ってくださった。

そのあと、僕がラブコールをして、
1周年の周年用ポスターを作ってもらった。
と同時にうちの店でも個展をさせてもらった。

それから早くも12年。
毎年、周年のポスターはJIROさんにお願いしている。

その打ち合わせするたびに、
あのキュートでロマンチックでオシャレな
絵面にも関わらず、
JIROさんのこだわりと、仕事に対する厳しさと
向き合うことによって、
どれほど僕自身が学ばされたりしただろうか。

今回のこの展示会では、雪や椿という
モチーフで、ポストカードや、磁器、
アクセサリーやライトまで飾られ、
販売されている。

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大学時代からずっと創り続けているという
崇全さんの創作にかける大変さと面白さ、
そこにみなぎる熱意という話を
色々聞かせてもらい、
なるほどなあ、と頷くばかりだった。

ちなみに、この個展が終わってから
JIROさんには念願のうちのメニューを
作っていただくことになっている。
お楽しみに。

また、二人展は今週の27日 水曜日まで。

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posted by みつあき at 08:42| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

NY アレキサンダー・マックイーン展を観て

それにしても、マックイーンという人は、
ただのファッションデザイナーではなく、
とんでもないアーティストだった。

それが、今回、ニューヨーク、メトロポリタンで
2時間近くもかけてじっくり観た
アレキサンダー・マックイーン展の感想だった。

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TV  ドラマ「SEX & THE CITY」などで扱われたり、
多くの映画などでそのスタイルを
目にした事はあったものの、
実際、目にすると、ここまでとは驚きだ。 

鳥の羽のみ、もしくは貝殻のみ、
あらゆる種類のドライフラワーなどで造られたドレス、
(何と髪の毛だけで造られたドレスも!!!、)
そして山ほどの真紅の蝶で覆われた帽子などなど。 
また、黄色と黒にペインティングされた衣装の横にあるモニターには、
ファッションショウのお客の前、
舞台上に大きく動く(まるで怪物を思わせる) 二台のマシンが、
首を縦横無尽に動かしながら、
純白のドレスに色を吹き付けていく様が流れていたりする。 

時には王朝時代を、時にはSF 映画を思わせるデザインの数々。 
壁に書かれた説明に因ると、
マックイーンは、ヒチコックの「サイコ」や、
「鳥」、また「ひとりぼっちの青春」などの映画から、
インスピレーションを受けたらしい。

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今回の展示に驚かされるのが、壁、床、天井まで緻密に計算された演出。 
ある場所では、ドレスに強風が当てられ、ある場所ではあらゆるライトや、

鏡や、回転板を使い、木の壁や床が、潰されたようになっていたりする。 
また衣装、スペースに因って、音楽の使い方も異なる。 
とにかく、すべてが刺激的な展示だった。 

昨年、40歳で自殺した、という事実までもが、

この表現の行きつくところであり、集大成だったのかも知れない。 
この夏、NYに来る予定がある人は、是非とも必見です。


posted by みつあき at 13:10| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする