昨夜はボディビル大会鑑賞好きの
ツトムちゃんが来てくれて、
色々な話で盛り上がった。
ツトムちゃんが来てくれて、
色々な話で盛り上がった。
ツトムちゃんは、体を鍛えることに
特に興味があるワケでもなく、
ボディビルダーにエロチックさを
ボディビルダーにエロチックさを
感じることもなく、ただ、ただ
大会は観賞として、そして単純に
美しさを愛でているらしい。
僕も含めて多くのゲイは、
マッチョなその筋肉に
男らしさや性的なモノを感じ、
そこに到達しようと、自ら
鍛えることに専念したりする。
思えば、僕が最初にジムの門を
叩いたのが、多くのビルダーを輩出する
有名なボディビルジムだった。
何人か、そこでストレートの
知り合いも出来た。
そこにいた会員の何人かは、
「なんでホモでもないのに、
身体、鍛えてるのか」と
ノンケ友達に揶揄されたりしていたらしい。
ノンケ友達に揶揄されたりしていたらしい。
だからだろうか、ゲイ差別もかなり激しかった。
ゲイだと噂された何人かに対して
「あいつはホモらしいから気をつけろ」
僕に耳打ちする人もいた。
当時は、僕もそうだ、なんて
とても言えなかったのが、我ながら
情けないけれど。
ただ、何度か僕もボディビル大会を
観に行ったこともあった。
今ではしっかり有名になった
「バキバキ」とか「デカイ!!」
(今はずいぶん変わったらしい)などと
大声をかけるノンケ軍団もいれば、
しっかりとレンズを構えるビルダー好きなゲイ
(ゲイじゃない人も、もちろんいただろう)。
(ゲイじゃない人も、もちろんいただろう)。
ずらりと並ぶ何十人ものビルダーから
少しずつ選ばれていくのだけれど、
最終までにものすごく時間がかかる。
彼らの鍛錬や、見事な肉体美には
エロスのみならず、頭が下がるけれど、
それでも長時間見続けるのは、
僕には辛かった。
思えば、エロい気持ちでしか
見ていなかった自分が
彼らに対して申し訳ない、
彼らに対して申し訳ない、
という気持ちもあり、
観に行くことをやめた。
あれから何十年も経ち、フィジークが
加わり、女性のボディビル、という
あれから何十年も経ち、フィジークが
加わり、女性のボディビル、という
カテゴリーがなくなったことも、
昨日、初めて知った。
この何十年か、ゲイだと公言して
この何十年か、ゲイだと公言して
大会に出ている人も多くなったと聞く。
ボディビルやフィジークの認知度も含めて
身体を鍛える人が増えたことは
身体を鍛える人が増えたことは
単純に嬉しい、そう思う。
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