5年前に続いて昨日来てもらった
地方都市からのシュンさん、51歳。
地方都市からのシュンさん、51歳。
彼は子供の頃から、うちのそばにある
農園や庭園を見るのが好きで、
土いじりも楽しんでいたようだった。
その好きが長じて、
35歳の頃に脱サラ。
自営で花農家を始めた。
いわゆる切花を栽培しているのだそうだ。
田舎なので、仏事の際には
田舎なので、仏事の際には
多くの花の注文を受けるし、
それでなくても、まだ家に
それでなくても、まだ家に
仏壇があったりする家庭が多く、
そういうことでずいぶん
助かっているのだそうだ。
もちろん、花以外もお米や
野菜なども作られているらしく、
最初の頃はかなりの重労働だったらしい。
ただ、ここ10年ほどは機械が
ほとんどのことをやってくれて、
そうでないことは、近所のご婦人たちが
手伝ってくれたりするようだ。
そんな中で、長いあいだ、一人で
暮らしていると、さすがに最近は
寂しくなると言う。
ずっと別に男なんか、いらない
面倒臭い、そう思っていたし、
たまに大阪や東京など大きな都市に
行った時に、サウナや売り専で
満足だった。
ただ、50も超えるとそこは変わったそうだ。
マッチング・アプリなどで
農家男子と書いているようだけれど、
それを聞くと、男らしさに
群がってくるんじゃない?と尋ねると
「僕も農家をやっています」
という人が圧倒的らしい。
そういう人に限って、実家を継いでいたり、
なかなか時間が取れない人も多いそうだ。
悩ましき農家男子らしい。
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