一昨日来てくれたアカサカ君、
最近上司のパワハラが酷すぎて
退職したらしい。
店をやっていると、こういう話は
意外とよく耳にする。
アカサカ君は、しっかり自分の意見を
アカサカ君は、しっかり自分の意見を
言う凛としたタイプなのに、
パワハラとは、そういう性格さえ
潰してしまうのかと驚いた。
最近のフジテレビの報道を見ると、
上司の動向に忖度して社員みんなが
「こうでなければならない」と無意識に
思ってしまっていた傾向がまだあるのかと思う。
思えば、僕が20代前半で映画制作現場に
入った頃は、毎日のように怒号が飛び交っていた。
「ガバチョ(ガムテープ)持ってこい」とか
「ここせっしゅしろ(背が低い人用に箱などを
準備すること)」など知らない言葉で怒鳴られ、
それは何かと聞き返すと「そんなこと
自分で勉強しろ」とまた怒鳴られる。
まだ携帯もネットもない時代だった。
特に技術系の人たちは職人かたぎで
人使いも荒かった。それでもそれが
みんな当たり前だと思えた時代だった。
ただ、こういう状況は
比較的最近まで続いていた気がする。
テレビのADなどは、それでどんどん
辞めていくともよく聞いたものだ。
今では上司が怒鳴らなくても、
部下が勝手に忖度して間違った行動を
取っている、それがフジテレビの
現状だったのだろう。
とはいえ、人としての厳しさは必要だと思う。
厳しさとはなんだろう。
おそらく人に対して、と言うよりも
その人個人が自身に厳しい、
それを下の人間が敬うことが出来る。
それが本来の厳しさかも知れない。
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