2026年02月06日

愛する故に怒りを持つということ

ロンドンからカップルが来てくれた。
二人は15年ほど付き合っていて、
年上のロンさんは50代後半のアメリカ人、
年下のフィンさんは40歳手前だという。

いろいろな話で盛り上がる中、
音楽の話題になった。
ロンさんが「いちばん好きなアーティストは
ブルース・スプリングスティーンだ」と言い、
大ファンの僕としては、もうそれだけで気分が上がる。

ブルースといえば、昨年のライブでの

大統領批判や、自身の映画の公開などが記憶に新しい。
そして最近では Streets of Minneapolice”
という曲で、民間人射殺事件を起こした ICE
(移民税関捜査局)への抗議を表明した。

ここに歌詞を書くことは著作権の問題もあるので、
SONYの公式サイトに、本人の歌詞と、
翻訳家・三浦さんによる訳詩が掲載されている
リンクを貼っておこう。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/info/580831?fbclid=IwY2xjawPv_gxleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFzQk55VFVXR3RpMjJla0pTc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHoWDOMfvELkBK8KqOhIuFgqSZz_Fz4km4WigTSTQYwyYU85pGo98ZhrTKmFy_aem_iNkn_857ySJtEp9xpMLzHA

店でこの曲を流すと、ロンさんは腕を組み、
ウイスキーを飲みながら、静かに涙を流し、
怒りを口にしていた。
彼は「自分が生まれた国を愛するが故に
何とか排斥しようとする行為が許せない」と。

思えば店でハラハラと涙を流す人を
見たことは、数えるほどしかないかも知れない。
いや、いたんだろうか。

先日行ったレディー・ガガのコンサートでも、
彼女はICEへの取り締まりに抗議していたし、
グラミー賞でも多くのアーティズトが
同様に声を挙げていた。

一方、日本では、文化人が政治に口を出すと
「芸能人は黙っていろ」「スポンサーが離れる」
そんな言葉をよく耳にする。

政治についての議論は、公の場ではタブーとされる国。

ロンさんの涙を目の前で見て、
音楽と政治、表現と社会、そして自分自身の感情のことを、
本当にいろいろと考えさせられる一夜だった

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2026年01月16日

海外のゲイと宗教

昨日のブログの続き。  
一昨日来てくれたヴィクター君の
実家は、代々モルモン教の家系
だったことは昨日も書いた。

ところがある日、ヴィクター君の
弟もゲイだということがわかった。

ヴィクター君がカミングアウトしたとき、
家族は大騒ぎになり、絶対に許されず、
父親からは勘当だと言い放たれた。  

彼は早々に家を出たために
難を逃れたが、弟君は真面目で
実直な性格だったので、
18歳になってから同い年の
モルモン教徒と共に布教活動を始めたらしい。

父親が亡くなった今、残された
母や他の兄弟たちは、ヴィクター君や
弟のことを案じながらも、
「今の時代、仕方がない」と半ば
諦めてくれている、という。

ただ、ヴィクター君自身も長いあいだ
モルモンの教えを守り、信じていただけに、
うしろめたさを感じていたのだそうだ。  
しかし、日本や他国の人たちと
交流するうちに、モルモンの教えについて
よく考えるようになり、やはり
信じきれない、自分は受け入れられない
そう、悟ったのだという。

イスラム教もそうだが、モルモン教では
同性愛のみならず、結婚した
相手以外との性交渉は禁じられており、
お酒も飲めない。  
若いヴィクター君には、そんな教えは
耐えきれなかったのだそうだ。

そして今、彼が付き合っているのは、
アメリカに住むチャイニーズの青年だ。  
つい最近までは異人種間の交際も
まったく問題なかったけれど、
トランプ政権下になってからは、
今後どうなるのかもわからない。  

宗教だけでなく、ヴィクター君は
「頭が痛い」と言っていた。
いやはや、困ったものである。

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2026年01月15日

日本を愛するアメリカ青年

昨夜、来てくれたアメリカ人の
ヴィクター君 37歳は、15歳の頃に
日本に来てアニメや漫画、J-Popに
どっぷりハマったそうだ。

ただ、そこから歌舞伎を始めとする
古い日本文化を知り、
和楽器に興味を持つようになる。

三味線、尺八、太鼓、そして
彼が興味を持ったのが琴だった。
そもそも、アメリカにいた頃から
ハープが好きだったこともあり、
どうしても琴を習いたい、
という気持ちが抑えられなくなったらしい。

しかし、18歳を過ぎた頃に
実家で問題が起きる。
ヴィクター君の家は代々続く
モルモン教の熱心な信者で、
18歳になると、二人組で宣教活動が
義務付けられている。

モルモン教そのものに疑問を抱いていた
ヴィクター君だけれど、
それでも日本の文化を学びたい一心だった。

そこで、家を出て、日本に来て
勉強をすると決めたのだそうだ。

その後、日本、そしてアメリカ本国でも
日本文化の研究をしながら、
それがきっかけで、日本文化を
世界に広めていきたい、
今はそう思っているそうだ。

ただ、そういう展望とは別に
彼がゲイであることが、
モルモンの教義に反するという
問題が横たわっていた。

書き出すと、昨日のように
長くなってしまうので、
この続きは明日のブログでででも。

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2025年11月12日

異国での偶然の出会い

一昨日の月曜日に、出張のたびに
店に顔を出してくれる
オーストラリアのライアンが来てくれた。

実はその前日、うちの店が「六尺デー」を
やっているなんて知らず、ライアンは
少しだけドアを開けたらしい。
目に飛び込んできたのは踊るような肌色。
さすがに驚いてドアをそっと閉め、
そのままエレベーターで1階まで降りた。

ところがビルの階段前には、上がろうか
迷っているアジア系の若者が立っていたらしい。
体格はやや大きめで、落ち着かない様子だった。

ライアンが英語で「Bridgeに行くの?」
と声をかけると、「そうだ」と答える。
「今日はみんな裸で飲む日なんだけど、
もちろん着ていても大丈夫だよ。
一緒に行く?」とライアンが言うと、
彼はちょっと考えてから頷いたらしい。

ライアンはトルコとアルバニアに
ルーツを持つイスラム系、
オーストラリア生まれ育ちだ。
一方、青年はインドネシア人だが、
両親の都合で幼い頃からオーストラリアで
暮らしていて、その実家も
ライアンの家の近くの街なのだそうだ。

今回は家族で日本に旅行中で、
翌朝の便でオーストラリアに帰る予定。
その前に一軒だけ、ゲイバーに行こう、
そう思って寄ってくれたらしい。

裸で賑わう店内の片隅で、二人は言葉と
ルーツを交わしすっかり意気投合。
驚くべきことに、ライアンも彼も、数ヶ月前に
元彼と別れたばかりだったらしい。

「帰国したらきっと連絡する。絶対会おう」と
約束し合い、店を出たあと、雨の中、
ライアンが自分の傘で彼を地下鉄まで送り届けたそうだ。

同じ異国で、これほど境遇や共通点を持つ者同士が
偶然出会うことがあるなんて。
ライアンはいつもよりもキラキラした目で、
その日の出来事を話してくれた。

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2025年11月07日

店と同じ名前!!!

昨夜、なんとオーストラリアから、
うちの店と同じ名前の“Bridge”君
31歳が来てくれた。

Bridgeという名前は、昔ポール・ニューマンと
本妻ジョアン・ウッドワードが主演した
「ミスター&ミセス・ブリッジ」
という映画があって、苗字なら
ありがちだけどファーストネームは
聞いたことがなかった。

そのBridge君も、自分も耳にしたことが
ない、そう言っていた。
彼はメルボルン出身で、子供の頃から
空手を習っていて、今回初めての来日。
沖縄の道場に2週間通うために
日本に来ていて、ゲイであることも
特に隠さずオープンにしていたという。

日本人の礼儀正しさに憧れていたそうで、
実際に日本に来て「思った通りだった」と
日本愛を強く語っていた。

今、メディアでは外国人問題が
大きく取り上げられているけれど、
白人の彼は特に嫌な思いをすることは
さすがになかったみたいだ。
ただ、今後、アジア系や中東、
アフリカ系の人たちにとっては、
決して楽しいことばかりではないかもしれない。

俺自身も、過去に欧米で思い切り
バカにされる態度を取られたことがある。
あの時のような嫌な気持ちを、
外国から来た人には味わわせたくはない、
あらゆる報道を見ながら、
そんなふうに思う今日この頃だ。

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2025年11月02日

アラブ系マッチョの来訪

昨夜は日本に住む人も含めて、
外国人がかなり多く来てくれた。

台湾、アメリカ、オーストラリア、
カナダ、中国、そしてサウジアラビア。

ここ3ヶ月の間にサウジから来てくれのは
4組目で、ちょっと驚いた。
まあ、金持ちの国だから、
海外に出かける人自体が多いのかもしれない。

昨日は4組とも医療系のグループで、
みんなで一緒に日したらしい。

映画やコンサートはもちろん、
集会なども禁じられているサウジで、
ゲイはどうやって出会うのか。
以前ここにも書いたが、同性愛が
知られると大変な目に遭う。

聞いてみると、表面上は
まったくそういう素ぶりを見せないが、
水面下ではしっかり繋がっているのだそうだ。

41歳のマッチョなイケメンドクターは、
ジムで出会った10歳年下の
インストラクターと一緒に暮らしていて、
家の中ではまったく問題ないと笑っていた。

もちろん、性的なことを感じさせるような
催しなどは皆無の国だけれど、
明日のうちの店の「マッスルもっこり飲み」は
楽しみにしているらしい。
アラブ系マッチョの筋肉が
見られるのは楽しみ!

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2025年09月14日

日本人ってどこでも寝ちゃうのか

アメリカ人で日本に住んで5年になる
スティーブン君は、38歳だ。
彼が日本に来たとき、アメリカでは
決して見ない几帳面さやきちんとした
対応に何度も驚き、感動したという。

どこへ行ってもサービスは充実していて、
ひとつひとつの対応も細かく、
しっかり説明してくれる。
アメリカだったら、サービスどころか、
客に対する偉そうな態度を見ることも
しばしばだと彼は言う。
確かに、旅行に行ってもそれを
感じたことは多々ある。

ただ、彼いわく、アメリカには
あまり見られない驚く現象もあると言う。
数日前もカナダのお客さんのことで
書いたばかりだけれど、
電車の移動中に居眠りする人々、
会社の昼休みに机でうつ伏せて寝る姿、
テレビを見ると、国会中継では議員の居眠り、
そして映画や舞台でも寝ている観客をよく見る。

なぜ日本人はどこでも寝るのか、
不思議に感じているらしい。
アメリカでは、電車の中では治安の悪さから
居眠りしないのだろうけれど、
会社や国会、映画館での居眠りについては、
何故なのだろう。

アメリカでは人前で寝ている姿を
見られたくないのかもしれない、そう言う。
アメリカ人は日本人ほど、人目を気にしないのでは?
と僕が尋ねると、スティーブン君いわく、
比較的プライドが高いアメリカ人は
意外と気にするものだという。
まあ、彼の個人的な意見に過ぎないけれど。

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2025年09月13日

イスラムの国から

3ヶ月前、僕が旅行中に来てくれた
サウジアラビアとトルコのカップル、
アミールさんとブラクさんが、
うちの店を気に入ってくれて、
来週帰国するまで毎日のように
来てくれている。

トルコには一昨年行ったけれど、
それなりにゲイに寛容な部分もあると
僕自身、勝手に感じていた。
しかし、トルコも同性愛嫌悪はなかなか厳しく、
サウジアラビアに関しては、イランや
エジプトなどと同様、ソドミーとして
告発されれば鞭打ちや国外追放、
ひどいときは死刑までも
警告されていることは耳にしていた。

確か、ディズニーの『トイ・ストーリー』で
女性同士のキスシーンがあったとき、
アラブ諸国では上映禁止になったと
聞いたこともあった。

二人はおそらく経済的に成功していて、
4年前にオランダで出会い、それから
付き合うようになったそうだ。

サウジアラビアで一緒に住んでいる
と言うので大丈夫なのかと尋ねると、
家の中ではまったく問題ないと言っていた。
ただ、国では共通の友人たちとも
男の良し悪しの話などは、絶対に
大っぴらにはできないらしい。

イスラムの教え自体は、もちろん
一概に否定できるものではないかもしれない。
それでも、宗教や伝統の名のもとに
人々の生き方や愛の在り方が否定される現実、
戦いがやまないことを、
なかなか肯定する気持ちにもなれない。

そんなことを考えるだけで、
色々問題はあるにせよ、
少なくとも性的指向を理由に
命を脅かされることはない。
この当たり前の環境さえ、
実はかけがえのないものであると痛感した。

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2025年09月08日

外国人が不思議と思うこと

先日、地下鉄の中での電話について
ここに書いたけれど、カナダから
来てくれたブライアンは「なぜ車内や
レストランで普通に話している人が多いのに、
日本では携帯電話が禁じられているのか」
と真顔で尋ねてきた。

確かにその通りだと思う。
おそらく、電話だとついつい声が
大きくなってしまい、うるさいと
感じる人もいるからではないか、そう答えた。

「それなら声を落として話すよう
案内すればいいのではないか」と
彼は言うが、確かに一理ある。

ただ、「ここは日本、そういう文化なのだから
従え」と考える人も一定数いる。
今では外国人問題なども大きな
話題になっている世の中だ。

店に来てくれる外国人と話していると、
やはり不思議だと思うことが多いようだ。
中には頷けることもあれば、
日本で当然だと思っていることもある。

電車の中での居眠りもびっくりするようだ。
海外じゃ、いつなんどき事故に巻き込まれるか
ということだけではなく、あまり人前で
眠る、という習慣がなさそうだ。
だから、国会の中での居眠りとか、
会社での昼休み、机にうつぶして
眠るということもあり得ないらしい。

また、街の中にゴミ箱が本当に少ない。
これはオウム事件があった後、
駅や街に置かれていたゴミ箱が
多く撤去されたことから始まった気がする。

自分の若い頃と比べると、タバコも含めて
ポイ捨ても驚くほど減った。
多くの人がちょっとしたゴミを
持ち帰って家で捨てている様子は、
本当にすごいと思う。
海外では信じられないだろう。

ATMについても、海外ではほぼ
24時間営業が普通だけれど、
日本では週末や深夜に使えないことが多く、
これも外国のお客さんには驚かれる。

ただ、営業時間、ということに関しては
圧倒的に海外のほうが不便が多い、僕はそう思う。

いずれにしても、こうしたありとあらゆる話題から、
文化の違いを知ることは、海外旅行が好きな
自分にとっても大きな刺激であり、楽しみでもある。

この少子化が進む中、
これらをどう乗り越えていくかが、
今後、多くの外国人によってこの国が
助けられていくことにも、
繋がっていくのだと思う。

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2025年03月28日

日本語達者な二人の外国人

昨夜、去年リスボンで世話になった
フランス人のジャンと、
初めて店を訪れたオランダ人の
アレックスが店に来てくれた。

二人は別々だったけれど、
共通しているのは日本語が
ものすごく上手いことだ。
下手をすると、今の20代の日本人より
多くの言葉を知っている気がする。

ジャンは80歳を超えているけど、
ものすごく元気だ。
リスボン滞在時のブログにも書いたけど、
あちらでも石畳の坂道を
どんどん早足で歩いていた。

そして驚くことに、70年代に
初めて日本に来て以来、
大の日本ファンで、コロナ禍を除いて
毎年のように日本に来ている。
さらに懸命に日本語を勉強し、
今では松本清張全集を読むほど卓越している。

一方、アレックスは20年前に
日本で学生時代を過ごし、
その後何度も来日しているらしい。

今は石垣島に住み、現地の言語
を研究した末に沖縄地方のいくつかの方言を
子供や言葉に関心を持つ人たちに教えていると言う。

日本語を巧みに操る二人を見ていると、
自分がいまだにたどたどしい英語しか話せず、
慣用句や語彙も乏しいことが恥ずかしくなる。
もっと頑張らないといけないと思った次第。

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2024年11月18日

お客さんから知る他国で起こる真実

一昨日の深夜、オーストラリアから
去年に続いて2度目のアダム君、36歳が
再び、店を覗いてくれた。

丁度1年前に来てくれた際に、
やはり深夜で僕と二人になり、
お互いの色々な話をしたこともあり、
店を気にいってくれたようだった。

アダム君はイスラム系カナダ人で
両親はイスラムの戒律を非常に守り、
非常に厳しく育てられたそうだ。

そんな彼は、3年前に家族旅行で
イタリアに行った際に、
今の彼(彼も同じイスラム系のトルコ人)と
劇的な出会いをしたと言う。

家族でホテルで食事をしてから、
アダム君はひとり、夜の街(と言っても、
南部にある海辺の田舎町だから
ほぼ人はいなかったようだ)を
ぶらぶらと散歩していた。

丘のほうに上がると、
ハーパンとタンクトップに
バックパックを下げたかっこいい
若者が歩いていた。

あまりにもその姿に見入って、
アダム君はそれなりに距離を
とりながら着いていった。

丘の中腹で、海が見える場所にある
ベンチに彼は座って、タバコを吸い出した。

アダム君は、改めて初めて
顔を見たようなふりをして、挨拶をすると
「僕のあとを追っていたね」と彼が言った。
それが二人の出会いだった。

一人旅で来ていた彼とアダム君は
その夜、意気投合し、翌日から
家族に同世代の友人が出来たからと申し出、
二人で山々を登ることになったらしい。

その後、二人は距離を縮めながら
付き合い始めた。

イスラムの家庭で育った二人には
かなりの覚悟が言ったけれど、
少なくともアダム君の母親は
二人を許してくれ、来年、二人は
カナダで結婚すると言う。

もちろん、二人の父親は
激しい怒りで、許さないとも
言っているようだ。

「こんなこと、イスラム国家で暮らしていたら
僕らは死刑になりますね」
半分笑いながらも、まだまだそんな国が
今後も長く存在するだろうことを
僕ら日本人にはまったくピンと来ない。

しかし、こうして、店などをやっていると
そこには過酷な現実もあるのだ、と
改めて気がつくことも多いのだ。

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2024年10月18日

演歌大好きな20代のタイ人君

4月、7月に続いて昨夜もバンコクから
来てくれたアール君、28歳。
まるでBLドラマから抜け出たような
大きな瞳と前髪が可愛い。

彼はバンコクでのクラブや、
カラオケ、もしくはGoGOバーなどは
とても苦手らしい。

友だちも大勢で集まるのも嫌いで、
大体、一対一から3人が限度。

バンコクにいる時は、仕事が終わってから
一人で部屋で、日本の演歌を聴きながら
お酒を飲むのが大好きだと言う。

日本のことを調べていて
辿り着いた音楽が演歌で、
何故、日本の若い人たちが
演歌を聴かないのか不思議なようだ。

アール君は、特に小林幸子と谷村新司が
好きで、夏に来た時は、小林幸子の
コンサートに一人で行ったらしい。

そこでも自分が最年少ではないか、と
思うほどお年寄りが目立った。

いずれにしても、そんなアール君が
うちの店を気に入ってくれたのは
ホントに有難い。


さてさて、明日9月19日(土曜日)は
スタッフの旅行のため、お店を
お休みさせていただきます。
(17年間で土曜日休みは初)

よろしくお願いします。
ちなみに20日(日曜日)はオープンします。

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2024年07月25日

アジア圏からの若い人たち

昨夜は常連のお客さん以外で、
上海、バンコク、そしてソウルから
別々に20代から30代前半の人たちが
来てくれた。

思えば、アジア圏のお客さんは
非常に若い人が多く、欧米圏の人たちは
若い人たちもいるけれど、年配者も多い。
これは距離や航空運賃に
比例しているのかも知れない。


上海からのフアン君 35歳は大のロックファンで
過去4回とも日本での音楽フェスに来ていて、
今週末のフジロックのための来日だそうだ。

欧米や中国でのフェスに行くけれど、
とにかくマナーが悪くて嫌なので
日本でのライブがとにかく好きだと言う。

もちろん、中国政府については何も
語らなかったけれど、彼がロック好きなのは、
社会に対する意見をきちんと歌っているからだと言う。
なるほど、こういう若い人もやっぱりいるのだ。


バンコクからのアール君 27歳は、大学から
日本語を勉強し、大好きな日本に
来られるように、タイの日本企業に入った。

今回は2度目の来日だったらしいけれど、
とにかく嬉しくて、嬉しくて、
少しだけタイ語が話せるお客さんに
「出来るだけ、日本語で話してください」
と言っていたのも、愛らしかった。


韓国からのソユン君 30歳はずっと
日本の歌手に憧れていて、やっと
日本に来ることが出来たそうだ。

彼の日本愛もとても強く、どれだけ
日本を愛しているのかを語ってくれた。

3人とも若さもあって、くったくなく
日本が、東京が素敵だと話してくれた。

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2024年07月03日

「マハルキタ」という言葉

一昨日、帰国してからの初日、
たまにふらりと来てくれるアメリカと
フィリピンのハーフでマッチョなジェームズ君が
ジム帰りに寄ってくれた。

ちょうどその時に、ジェームズ君と同世代の
アメリカから初めて邦日、というチャド君が
来ていくれていた。

それもなんと、チャド君はフィリピン人の恋人と
その両親とみんなで東京に来ているらしい。
二人は1年半前に付き合いだし、各々の
家族にカミングアウトして、現在に至るらしい。

そして一昨日は着いたばかりだったこともあり、
パートナーと家族は、疲れたからホテルで休んでいたようだった。

ジェームズ君は、国籍はフィリピンとなっているが、
幼少時代から日本で育っているため、
英語もフィリピン語もそれほどわからない。

ただ、チャド君とは、やっぱり同世代。
お互いに好きな映画やアニメの話になると
カタコトの英語や、翻訳ソフトとかで
話は盛り上がったりする。

そう。それとは別に良かったなと思ったのは
ジェームズ君がチャド君には
「彼氏がフィリピン人っていうことは
フィリピンのタガログ語はわかるの?」と
尋ねたら、チャド君は「まったく」と答えた。

じゃ、「ひとつだけあちらの言葉を教えるよ」と言い、
「タガログ語で「愛してる」は「マハルキタ」なので
ホテルに帰ったら、『マハルキタ』と
言ってあげればいいよ」そう伝えた。

あまりあちらの言葉を知らないジェームズ君が
いつもお母さんから言われていた言葉だったらしい。
とても良い話を聞いた。

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2024年04月18日

アメリカからサブカルの街へ

日々、多く来ていただくインバウンドの
お客さんたち。
その多くがGoogleで、うちの店を見つけて
来てもらっているようだ。

昨夜、来てくれたアメリカ、テキサスから
僕とほぼ同世代のクリストファーさん。

彼はもう35年以上前に、日本に2年半
留学していたらしく、日本語が流暢。
それから日本は初めてなのだそうだ。
この35年間、日本の映画や
テレビを見ることもなく、
日本人と話すこともなかったらしい。

それで、何故にここまで日本語が
うまいのか、不思議だ。

さて、今後、日本ではどうする?と聞いてみると、
明日(つまり今日)、秋葉原に行くことを
楽しみにしているそうだ。

ネットなどで調べたモノをとことん追求する。
いわゆるサブカルや、オタクの街と
言われる秋葉原を深く、そして浅く堪能しよう、
ということらしい。

そのプランンには「メイドカフェ」があり、
「ネコカフェ」があり、3000円する
かき氷の予約は2週間前にした、と言う。

加えて、なんとAKBのライブも観に行くのだそうだ。

僕自身、ほとんどやったことがない体験だと言うと
僕もテキサスやアメリカの観光地はほとんど
行っていないから、そんなもんだ、と笑っていた。

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2024年03月17日

国民性の違い

昨夜は、よく来てくれる東京在住の
アメリカ人の50代の友人同士、
ジェイソンとエリック、
そしてその隣に20代でいつも
一人で飲みに来てくれるスティーブが
話をしていた。

ジェイソンとエリックはもう30年ほど
日本に住んでいるだけに、
日本語はかなり堪能だ。

逆にスティーブは、日本で生まれ育ったから
英語は聴くくらいしか出来ないと言う。

ただ、それぞれ外見が外国人なので
接する日本人は、まず英語で
話しかけてくる。

それはまったく仕方がないことだけど、
その多くが、ほとんどカタコトで
きちんと話せないのに
一所懸命、何かを伝えようとしたりする、
というのが日本人らしいと言う。

確かに。
逆に、以前、僕がバルセロナに行った時には
(まだGoogole Mapなどがない頃か)
英語で道を伝えても、ほぼ英語を
話さない人たちは、スペイン語で
ドドッと教えてくれようとして、
こちとら、まったくわからないけれど、
その誠意は有り難かった。

もちろん、欧米ではアジア人嫌いも
それなりにいて、まったく相手にされない、
もしくは、バカにされるようなことも
幾度もあったりもした。

国が違うと、色々と変わる。
不便も多いけれど、その違う環境を
楽しんでいければ、そう思う。


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2024年02月10日

ヴァーチャル世界から初めての来日

昨日は韓国から24歳のスヒョン君が
来てくれて、彼は日本初めてだとは思えなくほど
日本語が流暢。

他の欧米の若いお客さんにもよくあるように
(ついこの間も、そんなお客さんがいた)
彼は小学校くらいから馴染んでいたゲームと
アニメで日本語を勉強したと言う。

僕なんて、何十年もアメリカ映画を観ていても、
まったくそんなふうには喋ることが出来ないのに。

なおかつ、彼が日本人の友人、とされる数人は
みんなゲームの中で知り合った人たち。

最初は翻訳ソフトを使ったチャットで、
ほぼゲームの内容について、だけれど、
そのうちに音声のやり取りで
プライベートのことも話す。

スヒョン君は、公にゲイ活動はしていなかったので
誰かにカミングアウトするなんて
想像もしていなかったが、
ゲームで知り合った日本人の男性
(年齢の話はみんな触れないから、
いくつなのかまったくわからないらしい)
から、カミングアウトされて、
その流れでうちの店を紹介されたらしい。

そういう意味では、うちにいらっしゃったことが
ある誰かが勧めてくれたんだろう。

結局、日本でもその彼がどこに住んでいて、
何をしているかもわからず、
ヴァーチャル上での友人とは言え、
会うところまでは行かない。

そういう意味では、スヒョン君にとって
うちの店が、初めてのゲイの男性たちとの逢瀬、
ということになる。

スヒョン君の50代のお父さんは、
韓国の中年以上の男性に普通にあるように
非常に保守的で、ゲイのことなんて
とっても言えたものじゃない。

韓国は海外進出は頑張っているけれど、
そういう意味では性的マイノリティには
まだまだ生きづらい、スヒョン君からしてみれば
東京はパラダイスのように見えるそうだ。

それにしても、1日のうち、仕事を
除けば、ほぼネットのヴァーチャルな空間で
過ごしている日々、というのが世代だなあ、
そう思う。

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2023年12月02日

あらゆる繋がりが一堂に会した夜

昨夜は、コロナ前に僕がペナン島で
お世話になった、ライオネルとジョナサン
カップルが半年ぶりに来てくれた。

彼らは、明日から宮古島に行く予定。
そう、僕が今年春に世話になった友人のタダシ
カップルが営業しているペンションにだ。

彼らの付きあいも、うちの店で出会って
もう15年近くになる。

昨日の驚きは、ライオネルカップルと
仲が良いユタカ&シュウジカップルも
彼らと連絡を取って店に来ており、
そこにそのあと、ユタカたちと
仲良しのリョウスケがふらりとやって来た。

そこにふらりとやってきたのが、ツトム。
何と彼はコロナ禍で上に書いた宮古島の
タダシとオンライン上で仕事をしていたのだ。
ツトムが最初に店に来た2年前、
偶然、タダシが上京、実際には初対面となって
びっくりしていた。

加えて、またその折りに、ツトムと
同じジムに通っているリョウスケも初対面で
タクシーで一緒に帰った、
という流れになったのが2年前。

そんなこんなで、一気に繋がって連中が
一同に会し、それをLINEで
タダシに送るという顛末。

ホントにゲイの世界って狭いし、
店を構えていると、こういう偶然が
重なるというのが本当に面白い。

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2023年10月19日

外国人、それぞれの反応

Googleで海外から新宿のゲイバー、と
入れると、うちの店はありがたいことに
かなり上位に出てくるらしい。

外国人が多いショットバーとは違い、
うちはチャージも付いてしまうし、
スタッフの中でも、英語が堪能なのは
ごく一部なのに、それでも日々、
多くの外国人が覗いてくれるのは
本当に有難い。

昨日もNYからのカップル、
そしてマケドニア(!!)からのカップルが
来てくれた。

彼らは共に初の日本旅行で、
来る前のイメージとはとても違ったと言う。

NYのジェイソンさんの印象は、
女性たちが非常におくゆかしく、
大人しい感じだと思ってたら、意外と
どこでも堂々としていたり、
大声ではしゃぐ女子学生などがいる。
なおかつ、ほとんどの女性がバッチリと
メイクをしているのも驚いたと言う。

ただ、ジェイソンさんの彼氏マークはさんは
そんな女性も含めて、やっぱりNYに比べて
自分が、自分が!という人は少なく、
全体的にシャイで静かな国民だと。

英語が話せる人は少ないけれど、
関わる人たちはみんなほぼ親切で
優しくて、NYではこんなことはないと。

ただ、みんなニコニコはしているけれど、
心から優しいの?それとも表面的?と
尋ねられて、少し答えに困った。

多くの外国人が言うように、
日本人のYes Noがわかりにくいのだと思う。

これは、戦後教育の前へ習え、という
ところから根付いているモノだろう。

人と違うということを異常に嫌う部分があり、
おそらくそれがゲイの中でも
カミングアウトする人が
諸外国に比べて極端に少ないことも
関係あるかも知れない。


ただ、マケドニアカップルが言うには、
街中でクラクションが鳴らないし、
大声で話す人の声もほとんど聞こえないことも
びっくりすると。

確かに諸外国の電車の車内でも、
街を歩いているても、携帯で
普通に喋っている人はとても多い。

また、彼らが不思議だと思うのは
他の国に比べて、WIFI環境が少ないこと、
そしてゴミ箱が街のどこに行っても
見当たらないということ。

僕の印象では、30年前のオウムの事件から
街からゴミ箱が消えた。

当時、サリンを入れた袋などをオウムの信者が
ゴミ箱に入れ、それを片付けようとした
駅員などが亡くなったことなどから
一掃された、と耳にした。

おそらく多くの人はゴミはポケットやカバンに
入れて、うちや職場に持ち帰って捨てる、と
言うと、ものすごく驚いていた。

しかし、NY、マケドニアの4人が口を揃えて
語っていたのは、とにかく日本は街のみならず、
どんなトイレに入っても、ものすごく綺麗、
そして温水洗浄便座(いわゆるウォシュレット)の完備。

日常生活で一番隠したくて、清潔ではない
行為をする場所であるだけに、
ここまで美しいのは感動的だ、
そう言っていたことは僕も強く同意した。

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2023年10月13日

時代の文化に追いついていけない

一昨日フランスからと、昨日、香港から
来てくれた友に3人組のゲイの若いコたち。
それぞれが20代で、香港人の一人を除けば
みんな憧れの日本に初めて来たと言う。

共にものすごい漫画やアニメファンらしく、
矢継ぎ早に漫画やアニメのタイトルや
キャラクターを話す。
もちろん、そこにはゲームの話題も乗かってくる。

「ドラゴンボール」や「エヴァンゲリオン」
「ポケモン」や「ワンピーズ」など、今や
50代以上でも読んだり観たりしているような
コミック系。
タイトルを知っていても、僕はほぼ観たことがない。
それは決してアニメが嫌いだとか
面白くないと思っているワケではない。

映画でオリジナルで作られたモノ
(ジブリ系や、新庄誠監督作、細田守監督作、
故 今敏監督など)は、さすがにかなり観ているけれど、
テレビやビデオ系のアニメ、昨今の漫画は
ほぼ知らないのだ。

これはもちろん世代もあるだろうけれど、
僕の場合、仕事以外、古い映画から新作映画を
追いかけるだけでもう時間がアップ、アップ。

そうそう。かろうじて、「鬼滅の刃」は
あそこまで映画がヒットした、と言うから
テレビ版を配信で観て、映画にやっと追いついた。

漫画も高校生くらいまで読んでいた
手塚治虫で止まったまま。
彼の漫画は、全集を持っているくらい
読み込んだけれど、
それ以降のモノはほぼわからない。

そう思えば、日本のテレビドラマもJ POPも
昨今のモノはほとんど何、それ?という感じだ。

そんな話を、横にいた40代のショウジ君に伝えると
「ゲイバーのママなんだから、もう少し
浅くでも良いから、若い人たちの趣味を
もう少し理解していかないと」と言われる。

確かに。

でもネット全盛の昨今、多くの人が
自分が好きなことに特化できる時代に
なったのだ、そう思って、
それぞれの時間の使い方で生きていくしか
ないのだろう。

歌謡曲も映画もテレビも
ほとんどの人が観た、聴いた、と
いう時代ではないのだから。

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