2019年10月10日

"The Sound of Gaysic" (しつこくて申し訳ない)メイキング その3

昨日までメイキングを書きながら、
果たしてブログの読者(特に
うちのスタッフをよく知らない人たち)にとって
面白いのか、どうか。
ただ、自分の備忘録メモとして
残させてもらいたい。

さて、まずは、宣伝用ポスター制作を考えた。
今回は「サウンド・オブ・ミュージック」
オリジナルポスターを元に作りたい、という思いで
1年目からずっとお願いしていたJIROさんに代わり、
スタッフのデザイナー、ハチに頼むことに。
で、オークションで、このオリジナルポスターを
落とす、ということに。これまた大変だった。

そして出来上がったのが、これだった。

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さて、ここ数年、周年のダンスだが、
みんなをまとめていく係を
スタッフのヨウイチロウに任せていた。
ただ、彼も仕事が急激に忙しくなってしまい、
今回は、日頃、ダンスを頑張っているユウタが
振り付け、練習を担当してくれることに。

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今回のダンス
「ひとりぼっちの羊飼い〜Wing it Up"」は
そのスタイリッシュに踊る
メインダンサーをヨウイチロウ、ユウタが、
そしてエロく脱ぐバックダンサーがキョウシロウ、ケンイチ、
そしてタク、の5人ということにしていた。

ただ、前回書いたように、タクが外れるので、
ここでタクの代わりにユージが入る事になる。

IMG_1048.jpeg

同時に、衣装をどういうふうにするか。
そもそもスタイリストをしているBちゃんが
ありモノは揃えてくれようとし、
マリアと子供たちが着るカーテン生地の
衣装、そして最後の僕とエスムラルダが着る
スパンコール地の尼僧の衣装は特注に。
これは、「天使にラブソング」くらい
ゴージャスにしないか、と。

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Sister-jumbo.jpg

そこで、うちの店に来てくれていた
服装関連の学校に行っているまだ若いお客さんに
手伝ってもらうことになる。

しかし、軽く考えていたら生地やデザイン、縫製が
ものすごくお金がかかることに。
それもスパンコールがここまでするとは、まったく想像していなかった。


そんな中で、8月になり、それぞれの練習が始まる。
と共に、美術や小道具のプランもBちゃんと
打ち合わせを始める。
決まった事から、構成を書いた香盤表を作り、
みんなに配っていく。

そして、それぞれと連絡をとりながら
自主練習が始まる。
みんなが共にやらなければならないのが
「ドレミの歌」と「すべての山に登れ」だ。

「ドレミ〜」は、エスムラルダとのライブ版、
そしてロケ版の振り付けを、できるだけオリジナルに
忠実に出来るように、店内でやることに。

IMG_1050.jpeg

「すべての山に登れ」は、全員で合唱。
ボーカルコーチは、何度も周年で頼んできた
プロのMさんにお願いする。

そして兼ねてから、ロケの撮影を
どうするという問題。
前の周年用映画制作の時は
僕がカメラもやったけれど、
今回は出演するので、無理。

当初、10周年のラ・ラ・ランド風ワンカット撮影を
してくれたお客さんに頼んだところ、
仕事の関係で無理だと、
そこから何人か当たってうまくスケジュールが
合わない。

やっと辿り着いたのが、僕の前の仕事のスタッフ。
ただ、今はかなり大物になっていたので、
アシスタントでも紹介してくれと頼むと
御大自ら、それも二人の監督が
撮影班として来てくれる、ということになる。

しかし、ここでロケにはユウタが
参加出来ないといことが判明。

結局、タクとユウタの分、
トラップ二人組のハチ、タクヤに
子供たちの役まで入ってもらうということになる。

ドレミのタクの部分をすべてタクヤに、
そして店内ライブをユウタに、
撮影部分をハチに、という分担となる。

お客さんに誰がどの役か、ということが
紛らわしいかと思いつつも、
パフォーマンスがいかに
楽しく見えること、ということこそ先決だと決意する。

そして、8月最終日の土曜日。
カーテン生地の衣装も揃った。

IMG_1012.jpegIMG_1011.jpeg

僕は金曜日の仕事を朝までこなし、
午前9時に葛西駅でみんなと待ち合わせ。

あまりにも広い公園。
はとバスならぬ、シャトルバスの時間
(それもお客さんが少ない時間)に合わせ、
すべてのロケ場所を回る。

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カメラをやる監督二人が車も出してくれて、
行きつ、戻りつ、最終的に当日、
店をオープンする時間まで
葛西と辰巳ですべてを撮り終える。

それは来ていただき、パーティで
観ていただいたので、全貌はわかってもらえたはず。

あそこがもう少しこうだったら、などと多少の
後悔の念もありながら、
基本的な部分では、かなり満足する出来だった。

辰巳 自転車.jpg

ここで、また衣装担当の学生君が、
スケジュール的なところで、尼僧の衣装は
ちょっと無理かも、と言い出し、
予算編成も含めて、また暗礁に・・・

その時あとひと月あるとは言え、
また人探しに奔走。

もう少し続く・・・・

長くてすみません

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2019年10月09日

"The Sound of Gaysic" (しつこくて申し訳ない)メイキング その2

しつこくも周年のメイキングの続きだが、
それぞれの楽曲についての細かな
パフォーマンスを誰に、
どう演じてもらうか、考えた。

圧倒的に大変なのは、子供たちの役が
7人確実に必要ということだ。

うちのスタッフは現在僕を除いて
11人いるが、シマは仕事が忙しく、
ケンもちょうど新しい職場に変わるということで
二人は出られないということになる。

あとの9人のうちの7人が子供たち。
そして年長組のタクヤとハチが
二人でトラップを、とする。

そんな間に、ネットなどから
「ドレミの歌」を撮影するロケ地を探すことにする。

当初は、自転車のシーンは
僕が住む近くの湾岸、
馬車のシーンをはとバスの2階で
歌舞伎座の前を通りながら歌おう、だとか、
両脇の銅像のシーンは早稲田の大隈講堂で、
植物園のアーチは小石川で、
噴水は日比谷公園、
銅像の頭を叩くのは哲学堂のたぬき、
大階段は絵画館前、というふうに決めていった。

しかし、どこもとても離れていて、
何日かかるか、わからない。

なおかつ、はとバスに初めて乗って、
ロケハンをしてみると、ずっとバスガイドが
付いているのと、客席がまとまって
取れるか、どうか。
とにかく、観光客次第なのだ。

そして、とにかくスタッフのスケジュールが
どうしても合わない。
その調整は当然ながら、僕が全部
しなければならないのだ。

結局、色々考え、改めてネットで色々な
ところを検索し、葛西にある
総合レクリエーション広場、というところで
ほぼ全部、撮れるのではないか、
ということになり、
そこからロケハンを3日間、自転車で回った。

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これが本当に真夏の暑い日で、
もうクタクタだったが、
結局、ここで撮影が出来ると決定。

そんな中、スタッフのタクから、
急に仕事が忙しくなり、
出演が難しくなったと連絡が入る。

まだまだ、続く・・・

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2019年10月08日

"The Sound of Gaysic" (しつこくて申し訳ない)メイキング その1

ほぼ、足掛け4ヶ月の準備をかけて作った
12周年の「サウンド・オブ・ゲイシック」


そもそも、お客さんで来てくれている
ミュージカル好きでスタイリストのBちゃんが
「光明さんが大好きな
『サウンド・オブ・ミュージック』をやりましょう!」
そんな言葉から始まった今回の12周年。

ちょっと長文になってしまうけれど、
来てもらえた人たちへのお礼のためも含め、
何日か続けてアップさせてもらうことにする。


まず、主人公、映画でジュリー・アンドリュースが
やったマリアは、どう考えても
いつもゲスト出演してくれている
エスムラルダだろうと思っていたけど
Bちゃんいわく、「いやいや、あなたでしょう」と。

最初はトラップ大佐をやるつもり満々だったんだけど
そか。やっぱり、店主はマリアかと。。。

女装するとか、女性の役をする、というのは
自分の中にまったくなく、
一昨年作った映画「明日、またBridgeで」の中では
いわゆる世の中でいうところの「ゲイバーのママ」を
演じたけれど、映像の中でそれも一瞬。

ゲイバーの周年=普段はしないマスターの女装、とか
ゲイ=女性的、のようなことが
基本的にしたくない、と思っていた自分。

男が男を好き、という中に、女性的なことは
決して含まれない、含みたくない!
そう思っていた自分の中に
結局、多様性を受け入れる、というポリシーに
反しているんじゃないか、という気持ちが
湧いてきた。

まあ、つべこべ言わずに、女装しろ、
女を演じてみろよ、という自分自身の声。

そこから一気にマリアへと気持ちが向かい出す。

ただし、エスムラルダに尼僧長をやらせてしまう、というのは
あまりにも彼の役がなさ過ぎ。

というワケで、マリアを僕とエスムラルダが
ダブルキャスト(とは言え、交代に演じるのではなく、
シーン、シーンで演じる)ということに決める。

***********************************************

さて、あと、何の曲をピックアップしてやるか。
どういう編成にするか、だった。

最も有名どころの「ドレミの歌」は絶対。
もちろん、オープニングの「サウンド・オブ・ミュージック」だって
欠かせない。

images-1.jpeg

CMでもおなじみの「私のお気に入り」

Unknown.jpeg

小学校の教科書にも載っている「エーデルワイス」は
すんなりと決まる。

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あとは、見せる!というところから
スタッフにやってもらいたい「ひとりぼっちの羊飼い」

1.jpg

そしたラストはやっぱり映画と共に
「すべての山に登れ」だろう、と。

本当なら、ここに「さよなら、ごきげんよう」を
是非とも入れたかったけれど、
それじゃ多すぎるので泣く泣く断念。

ここから肉付けが始まった。

オープニングの「サウンド・オブ・ミュージック」は
テラスに山のセットを作り、その前で僕がマリアをやる。

Sound_of_Music_-_Maria_on_the_hill.jpg

次に店内で、エスムラルダのマリアが
観客を巻き込みながら「私のお気入り」を
ゲイの替え歌で。

それに引き続き、テラスで「ひとりぼっちの羊飼い」を
スタッフのダンスチームに、これはBちゃんのアイデアで
グウェン・ステファニーのラップバージョン。

そのあと、「ドレミの歌」を映画と同じように
街で撮影をして、映像として流す。

と、ここまで考えながら、
それでは最初に「ドレミ」の草原シーンを
どうするか。
本当はドローンを使って撮ろうか、と。
ただ、ドローン撮影がなかなか大変だということ。
あと場所。

それでは、ドレミの山の部分はテラスでライブをやって、
残りの街のシーンを映像にしようか、と。

となると、「ひとりぼっち」に出演したスタッフが
着替える時間がない。

そこでお願いしたのが、うちの元スタッフのマサトに
チェロ演奏でを頼むということになる。
ここで「もうすぐ17歳」が加わる。

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ただ、それだけでは着替えが間に合わず、「何かいいこと」も
加えることに。

Unknown-1.jpeg

結局8曲だ。

テラスと映像の「ドレミ」を挟んで
店内でトラップ大佐の「エーデルワイス」を
スタッフのハチとタクヤに。
何故?トラップが二人?とかいうのは
この時点ではまだ考えていなかった。

そして、最後の大団円「すべての山に登れ」は
店内に残ったハチ、タクヤに加えて
残りが全員尼僧の格好で出てきて歌う、
という演出にする。

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修道院に戻るマリアと尼僧長のエスムラルダ。
そして残りはすべて尼僧。

せっかく尼僧の格好をするのだから、と
マリアよりもさらにケバい女装をするべき、
ということで、僕自身は最初のシーンが終わってから
最後の出番までさらにゴージャスなメイクをすることに決定。

ただし、そうなると、僕は最初のシーンに出演して、
それ以降、まったく流れを観ることが出来ずに
メイクをし続けるということになる。
と言うか、周年の多くの時間、お客さんへの
対応が出来ず、メイクをし続ける、ということに。

これはとっても悩むことだったし、
いまだに周年パーティとして、良かったのだろうか、と。
お客様への感謝の言葉がきちんと伝えられなかったこと。
これは万が一、来年以降やることになった時への
課題として残そうと。
(本当にきちんとご挨拶できなかった多くの
お客さん、申し訳ございませんでした。)

そしてその流れで、「ドレミ」の
ライブシーンは、僕がメイクしなければいけないため、
エスムラルダのマリアへ。
そして「ドレミ」撮影シーンは僕がマリアに、
という構成が決まった。

つづく

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2019年10月07日

12周年パーティが終わった

12周年パーティが終わりました。
来ていただいた多くのお客様、
本当にありがとうございました。
たくさんの声援と、笑顔、
心から、感謝感激しております。

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****************

構想を練り、準備を始めて3ヶ月。
最初はまだまだ余裕なんて思っていたが、
日が近づいてくると、焦ることばかり。

多くの問題も抱えながらも
乗り越えたところに見えてきたのは
達成感と言うよりも、安堵。

キャストを演じたスタッフたち、
そしていつも世話になっている
ドラッグのエスムラルダ、
そして、僕たちを支えてくれた多くのプロたちにも、
今となっては、感謝しかない。

今まで、周年の中で披露してきた歌や
ダンス、そして映像、それをすべて
大結集して作り上げようと試みた
「サウンド・オブ・ゲイシック」。

僕やエスムラルダが歌詞を忘れたり、
音が飛んだり、ライトや衣装を着るのが
間に合わなかったり
というトラブルは、特に初日、
例年のように起こったが、
最終日の最後の回は
それなりに満足してもらえるような
出来になったかと思っている。

何百件とある新宿2丁目の中で、
観光バーは別にして、ショウをやるゲイバーも
よく耳にするし、何軒か素晴らしいモノを
観させてもらった。

それに少しでも近づき、
新宿2丁目の中でも、突出するような
何かを作りたい、そういう思いから
生まれたパフォーマンスだった。

まだまだ周年ロスが続きながらも、
次は何をやろうかな、なんて考える
親父がまだここにいる(笑)

今後とも、末長くよろしくお願いします。

明日からは、ちょっとメイキングを
書かせてもらおう。

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2019年10月02日

エスムラルダのこと

何だか、毎日、ブログを書けば
周年パーティのことばっかりで我ながら
早く他のことを書きたいけれど、
まあ、残り2日なので、お許しいただきたい。

さて、今日はうちの周年をずっと
支えてくれているドラッグクイーンの
エスムラルダのお話。

彼とは、僕が店をやる前からの知り合いで、
よく映画や舞台の話をしていた。

もちろん、彼のパフォーマンスは
素晴らしく、20年以上前に最初に観た時は
そのホラー女装と言われた表現力には
笑いを超えた凄さがあった。

うちのオープンから、店もよく覗いてくれて、
1周年パーティも多くのゲストと共に参加、
それからは、ほぼ毎年、あらゆる形で
パフォーマンスをお客さんと共に見させてもらっている。

彼や、他のドラッグクイーンがメインで
その合間に、我々スタッフがひとつ、ふたつ
パフォーマンスをやるようになったのが
3周年あたりから。

ただ、10周年と今回は、ガッツリ
うちのスタッフとエスムラルダとのコラボレーション
(なんて、大御所には失礼な話だが)
という形でお送りすることになった。

ともあれ、僕が彼を尊敬するのは、
映画や舞台など、ちょっとこれは、と思うものも
決して毒吐いたり、けなしたりしない。

常にクリエイティブな人たちを
リスペクトする、という彼の姿勢は
本当に見習いたい、そう思わせてくれる。

そんな彼が、去年年末から二人の
ドラッグクイーンと共にユニット「八方不美人」を
結成、それは大ブレイク中だ。

うちの周年初日には、その八方不美人が
同じ2丁目のアイソトープ
ラウンジでパフォーマンスをし、
うちの店とアイソを行きつ戻りつ、という
ステージになりそうだ。

それも、その直前まで、金沢でCM撮影という
ピンクレディーなみのハードスケジュール。

そんなハードな中でも打ち合わせや練習、
そしてメールのやり取りなど、
マメにきちんとしてくれるんだから、
ホントに頭が下がる。

さあ、そんなエスムとのコラボ、
残すところあと2日だ。

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2019年09月30日

12周年パーティ リハーサル

一昨日は、いよいよ今週末に迫った
12周年パーティの一度限りのリハーサルだった。

この3ヶ月間、構想を練ることから始まり、
このリハーサルにたどり着くまで
色々大変だった。

しかし、一度だけの合わせで、
まだ間に合っていないこともあれば、
スタッフスケジュールなど
問題もまだまだ山積み。

今回、いつものカウンター内パフォーマンス、
ベランダでの屋外パフォーマンス、
それに加えて短いけれど、映像撮影もあった。

暑い中での何日ものロケハンから、
衣装担当の変更、カメラマンの変更、
発注した小道具や、機材、衣装なども
不具合や合わないモノが出来、
どんどん返品や変更も入る。

最も頭を悩ませるのが、ずっと練習してきた
スタッフが仕事の都合で、
一部出られないということに。
そして一昨日、急遽、スタッフの中で
代役を決め、そこからダンスの練習など。

まあ、昔いた会社の現場でも
こういうトラブルもしょっちゅうだったので、
これはこんなモノ、と思うしかない。

スタッフたちが昼間の仕事が忙しく、
アシスタントもいない中で、
お客さんのBちゃんには企画から
衣装、撮影、美術まで本当にお世話になりっぱなしだ。



とにかく、あと4日。
みなさんが楽しめる素敵なショウに
なるべく、頑張ります。

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2019年09月29日

ゲイたちの読書会

月に一度、読書会をしている、という
グループに所属する3人が
定例の会合の帰りに寄ってくれた。
3人は、20代、30代、40代で
まったくオタクな雰囲気がなく
モテ筋イケメンだったりするから
僕もいかに偏見を持っているのかと
ちょっと反省。

そもそも、僕自身、読書会なるモノとかには
まったく参加したことはないから
勝手なイメージを持っていたのだ。

思えば、今、まさに上映されている
「ガーンジー島の読書会の秘密」や
過去「ジェイン・オースティンの読書会」など
映画でも何度か描かれているように、
欧米ではずいぶん昔から
行われているそうだ。

彼らの話を聞くと、毎月一冊の本を決め、
10人から15人が集って、
その本について、自由にディスカッションを
するらしい。

本のテーマは、フィクション、ノンフィクション問わず、
ライトノベルから、かなり経済書、
漫画などもあると言う。

今まで、ゲイ小説などを扱うことはなかったけれど、
各々の感想が、結構ゲイ目線だったするのが
とても面白い、そう言っていた。

また、全員で30人ほどいるメンバー
(20代から40代らしい)の中で、
3人それぞれが気になる人がいると言う。

それを誰それ、と言うことなく
それぞれが胸のうちに留めている、
というのが、読書会所属している人たちらしい。

思えば、読書会ならぬ、映画会というのは
あまり聞いたことはない。
youtubeなどを見てみると、アメリカでは
映画を観たあとに、
ディスカッションする、という光景は
よくあるようだ。

その昔、ストレートの映画好きな知り合いたちと
7、8人で映画を観たあと、
飲んだことがあったけれど、
ディスカッションと言うよりは、
否定と肯定にわかれ、とは言え、
双方の意見に遠慮しながらも、
とりとめのない話で
終わってしまった。

その時思ったのは、自分も含め、
日本人と言うのは、ユーモアを交えて
語ったり、人の意見に耳を傾け、
自分の意見をしっかりと伝える、
ということが苦手な民族なのだなあということだった。

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2019年09月23日

恥ずかしながらの誕生日

昨日は、僕の誕生日だった。

昨日も書いたことだけれど、
あらゆる理由で
店のオープンが誕生日の2日前の
9月20日となってしまい、
くしくも、自分のバースデーとほぼ重なってしまう。

これは、わざと合わせた?と
言われたりするのだが、そうではなく
本当に工事、その他が
そうなってしまった、ということだ。

例のごとく、誕生日については、
特に通知したり、
店内で催しをしたり、ということはしない。

周年パーティが、まさに店の
生まれた日をお祝いしていただく事と
お客さんへの感謝を表す日、
ということだと思っているので
それで良いかとも思っている。


にも関わらず、ここ何年も続けて、
お客さんでベーカリーのアキラ君が
毎年、素晴らしい手作りのケーキを
作ってきてお披露目してくれた。
本当に、本当にありがたい。

一昨年はバラをかたどった
サーモンピンクのクリームのケーキ、
そして去年はたくさんの果物に
彩られたフルーツケーキ、
そして今回はイチゴのタルトだった。

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また、うちの店に来てくれる
26歳のタカヤがシャンパンを入れてくれて、
満席のみんなで飲みましょうと
言ってくれた。

まれにタカヤは「今月、給料が
入るまで、あまり飲めないんです。」などと
言ったりする。
そんなタカヤが、「この日くらいは」と
乾杯してくれたのは、本当に嬉しく思った。

そして、これまたわざわざお祝いに来てくれた
ボーカルコーチをやっているリョウジちゃんが
ハッピーバースデーを歌ってくれたり。

自分の子供を持つことがない僕だけれど、
こうやって息子や弟のような人たちから
60も過ぎて、お祝いしてもらう、
ということは本当に幸せだなあ
そう感じた一夜だった。

たくさんのメールやお祝いを
伝えていただいた方たちにも
この場を借りて、心から感謝します、
と伝えたい。

12周年でお返しいたしますね。

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2019年09月18日

12周年に向けて その6

昨夜は通常、タクヤが営業する火曜日だったけれど、
いよいよ周年の最終打ち合わせがあった。

ずっと手伝ってくれている外部スタッフと
深夜遅くまで、何をどうやって
見せていくか、という話。

僕がやりたい事、それに伴う予算的な事や、
人材配置の困難さ、そして過ぎていく時間。

頭が痛いことも続出していて、
結局、なんのためにやってるのか。
多くの他店のように、飲み放題で乾杯しているほうが
楽なのに。。。ということも頭をよぎったりもする。

とは言いながらも、そもそも店を始めたのもそうだし、
このブログも同様、自分がやりたい、と思ったことを
どういうふうに実現していくか、
というところにあるのだと、改めて気が付く。
頑張って、お客さんたちと楽しめ時間を
どれだけ作っていくか、ということに
進んでいくしかないなあ、と。


そうそう。
ポスターなどには、いつも周年でお世話になっている
エスムラルダが「5日 土曜日 3時からショウ」と
書かれていて、彼はここにしか出ない、
そう勘違いしている人も多いかもしれないですが、
4日も、5日もスタッフと共に
"The Sound of Gaysic"には出演します。
各日、22時、0時、2時の3回のショウ。
そして、エスムのみのショウが、5日の3時に
加わる、ということなので、お間違いないように。

また、今月29日の夜、来月10月3日の夜も、
周年準備のため、店はお休みとなります。
くれぐれもよろしくお願いします。

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2019年09月14日

12周年に向けて その5

昨夜の深夜、現スタッフと旧スタッフで
付き合っている二人
(ここでは敢えて名前は伏せるけれど)が
相変わらず、仲良く来てくれた。

二人が今後、定年前までに
どんな付き合いをし、
どういう生き方をするかという
理想をゆっくりと語ってくれた。
加えて、お互いに周年パーティについての
色々な話をしてくれた。

旧スタッフの彼は、3周年パーティ(もう9年も前!)で
共に、レディ・ガガの"Bad Romance"を踊った。
あの時は、暑い夏、毎週、みんなが集まって
練習をし、ワイワイと飲んだりしていた。

現スタッフの彼は、去年の11周年、
ちらっと手伝ってはくれたけれど
今回の12周年が実質的に出演が
初めてとなって、先日行われた撮影は
楽しかったと言ってくれて、
我ながらホッとした。

とは言え、12周年、日々、少しずつ
出来上がっていくということに
喜びも感じながらも、
まだまだ到達できないところで、
ジレンマも持ってしまう。

そんな中、今月から来月にかけて、
周年月間。
スタッフスケジュールを見てもらうと
わかるように、店には週末、新旧入り乱れての
スタッフが並んで手伝ってくれる。

古い周年パーティの映像を見ながら、
その一人、一人を思い起こす。
また次への一歩を踏み出せる幸せを噛み締めながら、
12周年パーティに進む日々だ。
お楽しみに。


ちなみに、昨日、ブログに書いた
「賢者タイム」お店に来てくれた
若い人たちに聞いたら、
ほとんど知っていて、逆に年配者
(僕も含めて)は知らないという結果に。
ちょっと恥ずかしかった(笑)

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2019年09月01日

12周年に向けて その4

2日前にも書いたように、
昨日は今回、初めての撮影日。

前日は、いつもは朝までだけど
少し店を早く閉め、
タクシーで自宅に戻ったけれど、
あれをやったか、あれを忘れていないか
などと気になって、
結局、ほとんど寝ずに、
朝、9時に東西線葛西駅に集合。

前日、仕事でクタクタになっているはずに
店のスタッフ7人、
そして今回、ありとあらゆる部分で
手伝ってくれているBさん。

彼は今回、スタイリング、メイク、美術、
そして演出的な補佐、何よりも進行など
すべて見てくれている重要なポジションにいる。

彼がいなければ、今回の周年は
決して成り立たないので本当に感謝、感謝だ。

そして、数日前にも書いた
AVの大御所監督二人。
当初、カメラを回せる学生のような人を
探している、と思っていたのが、
この二人が来てくれたおかげで、
あり得ないような状況で
うまく撮影が進行した。

S__248766468.jpg

↑ほんの少しだけネタバレ写真。。。


僕らスタッフの芝居や動きが
彼らの尽力に少しでも
貢献出来ていればいいのだけれど。

ただ、1日だけで、これだけ撮る、
というタイトなスケジュール、
それぞれの協力がないと決して出来なかったので
頭が下がるばかり。

店内でのライブパフォーマンスと共に
流れる映像部分、
お楽しみに!!!!

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2019年08月30日

12周年に向けて その3

今日は非常に短いブログ、というよりも
お知らせ、言い訳ブログです(笑)

明日、早朝から12周年の撮影があるため、
今日30日、明日31日のブログは
お休みさせてください。

う〜ん、休まずに毎日書こうと思っていたけれど、
さすがにこの2日は無理そうです。

周年、みなさんに喜んでもらうために
頑張るので、許してくらはい。

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2019年08月29日

12周年パーティに向けて その2

これを書いている今現在でも、
まだまだ大変なことが
数時間ごとに起こっている
パーティのパフォーマンス準備。

カメラマンがやっと決まったはいいものの、
実は撮影時に、荷台付きの自転車が
必要だ、ということになった。

昨今、流行りで僕もよく使っている
レンタル・バイク、これには
荷台が付いていない。

いわゆるママチャリ型のモノだ。

結局、あらゆるモノを扱っている
大手のレンタル会社に問い合わせをすると、
千葉のほうに倉庫があり、
そこからの送料を入れると
軽く1万円もかかってしまうと言う。

だったら、安い自転車を買うのと、
さほど変わらない。

制作費はどんどん膨らみ、
出来る限り、予算を抑えたいところ。

撮影場所(僕の自宅付近)から近い
自転車屋に行き、相談をするけれど、
保証の問題もあって、さすがに貸し出しは
していないと言う。
そりゃそうだ。。。

結局、僕は最後の手段に躍り出ることにした。
自宅の駐輪場に行く。
そこで、荷台付きの自転車を持つ
見知らぬ住民の人に声かけする
という無謀な作戦。

この年齢でいかに恥ずかしいことか(笑)
だったら、絶対自転車を買う、という人が
大多数だろう。
うん、まあ、これでダメなら
安いモノを買って、自分でも使おうと。
でも、ママチャリはなあ、などと
頭をかすめる。

子供連れの女性が多い時間でもあり、
そういう人たちは、必ず怪訝に思うだろう、
そんなことを考えていた時に、
60代後半と思われるオジさんが
荷台付き自転車で通りかかる。

「すみません。」と声をかける。
事情を話して頭を下げると、
ひと声で「いいですよ」と言ってくれる。
え、まさか。

ほぼ駐輪場に行って、ものの5分。
何らかの形で謝礼をしたい、という
僕の声もさえぎって「大丈夫。
いつも鍵を付けていないから、
適当に使って戻してくれていいから」と
言ってくれた。

彼のひと言が、毎日のように巻き起こるトラブルや
人との交流の難しさを、それでも自分がやりたい事を
乗り切るためなのだ、と当然のように教えてくれた
優しさだと思って、元気が出た。

さあ、あとはまずは撮影、頑張らなきゃ、だ。

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2019年08月28日

12周年パーティに向けて

ここのところ、店のある日の昼間も、
休みの日も、何かと12周年パーティの準備に
追われている。

まだひと月以上あるのに、と思うけれど、
その練習などだけではなく、
細かいチェック項目、揃えるモノ、
手伝ってもらう人たち、
その連絡などであっという間に
時間が過ぎてしまう。

忘れることがないように、
たくさんメモを取っていても、
ちょっと後回しにしただけで
大変なことになったりもする。

トラブル、と言うのが正しいかどうか
わからないけれど、信じられないような
出来事も起こるし、頭を抱えていたことが
人の優しさによって解決したりもする。


あまりネタバレのようなことはしたくないし、
終わってから、メイキング的な文章も
書こうかと思っているけれど、
まあ、色々忘れてしまうようなこともあるので
とりあえず備忘録として、書いておこうと。

今回、店でのパフォーマンスだけではなく、
ほんの少し、屋外撮影なんかも入る。
え!?元ネタが「サウンド・オブ・ミュージック」だから、
山々をドローンで!?などとは思わないように。

もう少し、小ぶりだけれど、
でも結構大変な撮影となる。

このカメラマンを探すのも、
本当に大変だった。
前は、ほぼ僕が出ないシーンは
僕自身が下手ながらもカメラを回した。
しかし、今回は僕もほぼ出ているので
そういうワケにはいかない。

前の撮影の時に手伝ってくれた人、
僕の個人的な知り合いの若い人、
うちのスタッフの友人カメラマン、
お客さんの知り合いの大学生、
色々聞いたけれど、スケジュールが
どうしても合わない。

結局、僕が前に仕事を共にしていた
今やAV業界の大御所監督がなんと
二人もカメラマンとして、手伝ってくれる、
ということに相成った。

彼らの知り合いを
紹介してもらうつもりが、
まさかのこういう展開になるとは。
心苦しいながらも、本当に有り難かった。

しかし、カメラマンは決まったものの、
さらに大きな問題が。
これは明日にでも書くことにします。

ちなみに、撮影はまだ行われていないので
まだまだ難関は続く(笑)

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2019年08月21日

12周年パーティ、ポスター決定

まだ、ひと月少しあるけれど、
やっと周年の骨組みが出来上がり、
ポスターも出来上がったので
いち早く、発表することにした。

flyer_190818.jpg

1周年から、ずっとうちの店のポスターを
飾ってくれたのはイラストレーターであり、
デザイナーのJiro-Artさんだったが、
今年は上のように、オリジナル・ポスターを
アレンジしたモノになった。

そう。
ゲイの人たちが大好きな「サウンド・オブ・ミュージック」
それをBridge版として、
パフォーマンスすることになった。

まだ、まだ練習の最中で、
どうなることやら、だが、
とりあえず、楽しみにしていただきたい。

もちろん、いつものゲスト、エスムラルダも
共に登場するのではあるけれど、
今回、10月5日の最終回(午前3時)のみ、
エスムのショウが追加される。

今年は、前売り(店内で、一人一枚)を
来月の5日から販売する予定。

衣装や装置、美術、照明など
例年にはないお金のかけかたをする予定。
(ほんまかいな)
当日は、例年はあまり出ない
シャンパンがドッカ〜ンと出ることを
期待しております。

とりあえずは、ポスターお披露目ということで。

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2019年08月18日

Saku Saku Monday Finalのお知らせ

少し前にも書いたように、
Bridgeと長く関わってくれ、
先月まで毎週月曜日、
Saku Saku Mondayを営業してくれていた
スタッフのマサヤが、関西で
ご家族と店を営業するため、卒業が決まり、
明日、8月19日が
Saku Saku Monday、
最終日、ということになりました。

当日は、マスターみつあきと共に、
Saku Saku Monday最終日にふさわしい、
今までの集大成とも思える
Music Bar スタイルでお送りすることになります。

どんなサプライズが登場するか。
夏の日の月曜日ですが、
お楽しみに。

20時オープン、一応2時までの営業予定です。
ノリに寄っては、どうなるか、わからないかも(笑)

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2019年07月27日

バンコ・デ・ベビータさん24周年

周年パーティの準備などしながら、
前からあの店の周年は凄い!と言われている
お店のうちの一軒、
バンコ・デ・ベビータさんの周年パーティに
お邪魔した。

基本的に、お店との付き合いがほぼない
うちの店、と言うか僕にとって、
それでも行かなければ!と思うのは
ブロードウェイまで毎年行ってしまう、
というのに等しいのかも知れない。

とにかく、凄い!一度観るべき、
そう聞いたのが一昨年くらい。
とは言え、行ったこともないお店に
いくら何でも転がり込む、という
勇気はさすがにない。

数ヶ月前に、常連だと言うスタッフの
マサヤに連れて行ってもらった。
もちろん、お店の雰囲気も知りたかったのだけれど、
どんな店でどんなことをやるのか
知りたかったのだ。

その時には、昨年の周年の映像を
見させてもらったのだけれど、
昨日、観た生ライブは、その映像を
遥かに超える本当に素晴らしいモノだった。

IMG_0817.PNG

うちの店の1/3くらい、と思われるほどの
狭い空間の中で、パフォーマンスの凄さも
さることながら、ライティング、衣装、
あらゆる部分がよくもここまで!と思う作り。
店には入れない楽屋は店の前の路地を
そのまま使って、衣装やウィグなどが
並び、お会計班もそこにいたりする。

24年ということは、うちの倍だ。
初めて観たけれど、少なくとも
マンネリにはなっていないだろう、
その想像力の豊富さ、そして演出の斬新さ。
スタッフ、ヘルプもいかに
楽しんでやっているか、という熱気。

まったくお付き合いもない僕が
初めてバンコさんママ、スタッフと
話をさせてもらい、
本当に感動したことを伝えた。

あのクォリティは、
たぶんかなり細かい練習の成果だと思われる。
うちの12周年が、彼らのどこまで
追いつくことが出来るか。。。
少し落ち込みながらも、
新たな目標が出来た、そんな一夜だった。


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2019年07月22日

12周年パーティについて

旅から帰国して、連休を超えて
昨日は久しぶりに休みをとった。

とは言え、これからやらなければいけないのが
恒例の周年パーティの準備。

大体、周年の構想はゴールデンウィーク
前後に決め、それから旅行前までに
大枠の取り決めを作っていくのが恒例。

旅行中の合間の時間に色々考えたり、
思いついたらメモをしたりして、
帰国後、それをまとめて行き、
骨組みや練習、リハーサルなどの
日取りを決める。

基本的には、毎年、周年は
僕がやりたいこと、好きなことを
スタッフに手伝ってもらい、
物凄く労力をかけてしまうのだけれど、
いかんせん、そこに行き着くまでが大変。

ってなワケで、帰国後、そんなこんなで
毎日、パソコンとメモ、
そして手伝ってもらう外部の人などと
打ち合わせをしたり、という日々が始まった。

このブログについては、出来る限り、
休まず書き続けよう、そう決めたのが
去年の9月。
それまでは結構歯抜けだったけれど、
それがよほどのことがない限り、
書く、という指令を自分に発した。

加えて、写真を豊富に使う、もしくは
僕自身が下手でもイラストを描く、
そういうふうにしてきたけれど、
これだけで毎日、1時間から2時間ほど
取られてしまう。


ブログは短くとも(書き出すと
いつも長くなってしまうのだけれど)、
出来るだけ日々、書こうと思っている。
モノに寄っては、写真があれば
写真は入れるけれど、当面、
ヘタなイラストもちょっとお休みさせてもらおう、と。

その分、周年は思い切り楽しいモノにしようと
画策中。
内容はまた8月中旬くらいに発表する
つもりですが、とりあえず、12周年パーティは
10月4日(金)5日(土)になるます。

今年も多くのお客様に来ていただるように
頑張ります。

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2019年04月01日

2019年 店内お花見パーティ

昨日は、先週末の寒い日とは違い、
昼間からどんどん気温が上昇。
東京の満開の桜ということで
素晴らしい花見日和となったようだ。

うちの店ではここ数年は、
店内に桜を飾り、
明るいうちから夜にかけて
飲み放題イベントをしており、
昨日もおかげさまで盛り上がった。

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持ち寄りのパーティということで、
うちの店で準備したフード以外に、
それぞれが食べ物を色々
持って来てもらうことも
みんなの楽しみのひとつでもある。

おにぎりや、炊き込みご飯、お寿司などの
炭水化物もあれば
焼き鳥や、炒め物、
そしてデザートやたい焼きまで。

また、今年は、スタッフのマサヤが
手伝ってくれるということもあって
Saku Saku Monday名物の
カラオケが加わり、
今までのパーティよりも
さらにお花見っぽい宴となった。

毎年、このパーティや、夏のフェス、
そして周年パーティなどでいいなあと思うのは、
月に1度来てもらえるかどうかの
古い知り合いや、昔の常連、
もちろん最近の常連のお客さんたちが
一同に介し、再会したり、
新しい出会いがある、ということだ。

それほどイベントをするワケではないけれど、
こういう時間は大切にしたいなあ、
そう思う春の一夜だった。

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2019年03月25日

桜の季節と店内お花見のお誘い

寒い寒いと言っていても、
あっという間に春は来る。
もう桜の季節だ。

そして花見が終わると、どんどん
ゲイはTシャツ、ハーパンとなり、
露出度が高くなっていく(楽しみ!笑)
ホントに季節の移り変わりは、早いモノだ。

店では土曜日から昨日にかけて、
来週に行われる「店内お花見パーティ」の準備をした。

IMG_8599.jpg

前にも書いたと思うけれど、
花粉症の人も多く、なおかつ
一番近い新宿御苑はアルコール禁止。
隠し持って入る、というのも
どうかと思い、ここ数年は
店内に本桜を飾って、
みんなでワイワイ飲むことにしている。

さて、昔からの友人で花屋さんを
やっているタカちゃんにお願いして、
今年も八重桜を土曜日の昼間に
店内とベランダに造作していただいた。

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加えて、ここのところ親しくさせてもらっている
ヒデちゃんから土曜日に急遽連絡があった。

彼の職場で土曜日のパーティで使用する
桜が多くあるので、是非に、
ということでこれも土曜日の夜、運んでいただき、
昨日、設置することが出来た。

こちらはすでに満開なので
日曜日まで持つか、どうか。

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でも、見事な咲きっぷりだ。

来週の日曜日の夕方は、 19時までは
お花見特別企画 Saku Saku Mondayから
マサヤが手伝ってくれ、カラオケタイムもある。

日曜日は来られないという人も
今週は十分、愉しむことが出来るので
是非とも。

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