45歳のサダオは、正月に地方都市へ
帰省したとき、同級生だった
ゲイの友人に会ったそうだ。
その友人とは10年ほど前に
バーでばったり再会し、それ以来の
付き合いなのだという。
最初に再会した当時、友人はシングルで、
ストレートの5歳年下の男性と
一緒に暮らしていた。
その年下の彼は、友人の職場に来ていた
アルバイトで、かなり生活が苦しかった。
そこで友人が「だったらうちにおいで」と
声をかけ、一緒に住むようになったらしい。
性格は素直で、顔もイケメン。まだ20代前半で、
彼女もいなかった。友人はタイプではあったけれど、
少しずつ、その彼に惹かれていったのだという。
そんなある日、その彼が棚に
あったゲイビデオを見つけてしまう。
「あんちゃん、男好きなの?」と聞かれ、
「あんちゃん、男好きなの?」と聞かれ、
サダオの友人は正直に打ち明けた。
「俺は女の子が好きだけど、
俺のこと狙ったりしてないよね」と言われ、
友人は「狙ってはいない。でも、好きだ」と
そのとき告白したのだそうだ。
もちろん、一笑にふされたそうだが。
今回サダオが「その後どうなったの?」と
尋ねると、「結局、あいつは彼女も
できないまま、ずっとうちにいるんだよ」と
友人は言った。
そう、二人はもう15年近く同居しているのだ。
もちろん二人のあいだに性的な関係はないらしい。
それでも料理はほとんどその彼が担当し、
友人が病気になったときには手厚く看病もしてくれた。
彼からは「早く男つくれよ」と言われるが、
友人が「俺はお前が横にいてくれるだけでいい」
と返すと、「クソだな」と悪態をつきながらも、
せっせと家事をこなし、器用な手先で
いろいろなものを作り、新しい職場からの
仕事もこなしているのだという。
「ゲイのカップルだって、
いつかは関係が終わる。それと一緒だよ」
友人はそう言うのだそうだ。
友人はそう言うのだそうだ。
なるほど、こんな形もあるんだなと、
サダオは思ったそうだ。
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