2025年01月11日

「凶」が「大吉」となった日

カズシ君37歳は去年の11月に
マッチング・アプリで出会った(またか、笑)
29歳のボーイフレンドと、一緒に大晦日、
正月を迎えたそうだ。

二人で初詣に行き、
おみくじを引くことになった。
祈りを込めて、ふたりでエイっと引く。
ボーイフレンドは「吉」だったようだが、
カズシ君はなんと「凶」と出てしまったらしい。

「ええっ!やば!!」とカズシ君は
ちょっと落ち込んだ。
そのあと、ちらっと彼氏の顔を見たら、
彼はニコニコと笑っている。
「カズシは今がどん底、でもこれからは、
僕が居るから急上昇していくんだ」
そう言ってくれる。

「でもお前と会うまでは
どん底だったってことなのかなあ」
そう言うと
「そうなの?でも、だとしたら、
俺と会ってなかったから、
もっとsどん底だったのかも知れないよ」
そう言ってくれる。

「そっか。でも、お前と会ってからの
3ヶ月がどん底っていう考えだってある。
だって、おみくじ引いたのが今日だから。」

そんな屁理屈を言うと、彼は
「いい?カズシ。
そういう考え方が、凶を引いたんだ。
大丈夫!!来年はまた俺と一緒に
おみくじ引いたら、絶対「大吉」だから!」
と真顔で語ってくれたようだ。

そんなにネガティブに考える
タチじゃないのに、
正月しょっぱなから、「凶」が出て、
なんだよと思ってしまった自分。

ただ、この彼と会って本当に良かった、
これからは僕がずっと彼の支えになりたい、
いや、なる!
そう心に誓った新年となったらしい。

新年早々、良い話を聞いた。

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2024年11月14日

それぞれのラブライフ

昨夜はパートナーと28年、25年、
13年、8年、3年半と続いている
というお客さんたちが、たまたま集った。

3年半以外の4人は共に
暮らしていたる。
また、相手と一緒に店に来てくれた
人たちもいるけれど、
今回はそれぞれが一人飲みだった。

28年のタモツは同居しながらも、
パートナーは外国人で数ヶ月に一度しか
戻って来ない、と言う。
しかし、同居している4人の中では
唯一、今でも性的関係が続いている。

25年のトシカズは、15歳年上の
パートナーが10年ほど前に血液の大病で
大変なことになったけれど、今は乗り越えて
穏やかな生活になっているそうだ。

13年付き合っているショウヤは、
つい先日まで同棲した当初から
飼っていた最愛の犬が亡くなり、
かなり寂しくなったと話す。

付き合って8年目のススムは、
今年から同居し始めて、
お互いに料理好き、綺麗好きで
楽しく生活をしているようだ。

ただ、どちらも几帳面過ぎたりすると、
長年の自分のやり方との違いに
喧嘩になる、ということもよく耳にする。
ススムのところは大丈夫らしいけれど。

そんな4人の同居生活を耳にしながら、
付き合って3年半というアキノブ。
ゲイライフをほとんどしな相手が
アキノブがゲイバーに行ったりすることへの
嫉妬をどう落ち着かせるか考えてしまうと言う。

側からその5人を見ていたモトヤは、
5年一緒に暮らして別れたけれど、
自分には同棲は合わないと思ったようだ。

色々なパートナーがいて、
そこには色々な生活スタイルがある。
決まった相手なんて面倒臭いという人もいるし、
いなきゃ絶対困るという人もいる。

店にいると、ありとあらゆる人生観が
見え隠れするものだ。

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2024年11月01日

エロからの出会い

ジュンジ君26歳は、ここ3年くらいのあいだに
動画チャットのエロサイトにはまった。

それは海外や日本のあちこちから、
ほぼ自分の体や陰部を見せながら、
それを見ている人が指令を出したり、
チャットをしたり、というサイトだ。

外国の人は簡単に顔を出してアピール
するけれど、だからなのか、
そこでお金に代わるデジタルコインを
請求する人がほとんどだそうだ。

ただ多くのアジア人、特に日本人は
単純に見せたがりなのか、もしくは
オンライン上で、見せ合いを希望したり、
という人が多いらしい。

そういう中、ジュンジ君は一昨年あたりから
ものすごく良い身体で、ナルシストだけれど、
カッコ良い40代の人を見続けて
ある時にメッセージをしたら
返事が返って来た。

案の定、一緒に見せ合いをしませんか、
ということで、他の人に見られないのなら、と
彼だけとオンライン上でやり取りをした。

身体や下半身だけを見せて、
どちらかがイッてしまうと終わり。
そうだったのが、いつの頃からか
彼が顔を見せてくれた。
これがすごくタイプの男だったそうだ。

ただ、東京からは2時間ほど
離れた地方都市に住み、
そうそう、すぐに会える距離ではない。

そんなこんなでいつ会えることやら、
そう思っていたら、1年ほど前に
彼から東京にやってきて、
付き合うことになったのだと言う。

ホントに、色々な出会い頃がある。

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2024年10月12日

出逢いの確率

40歳のサクマ君がカミングアウトした
ストレートの同僚を連れてきてくれた。
サクマ君は、去年4何ほど付き合った彼と
別れたばかり。

彼の同僚は、ここ8年ほど女性と
付き合っていないと言う。
見た目はゲイからもモテそうな
スノボ好きななかなか良い男だ。

二人が周りのお客さんと話していると、
ストレートは、周りに女性は山ほど
いるけれど、とにかく付き合うまで
いくのは、かなり難しいと言う。

彼からすると、ゲイのサクマ君のほうが
出会う確率は高い気がするのだそうだ。

もちろん、エッチなんてもってのほか。
まず、ほとんどの女性は付き合う、
と決まらなければ
なかなかベッドインまでいかない。
つまり、男同士ほど簡単にいかず、
やるだけやって、またね、など
夢の夢だと言う。

別にやりたいだけ、というのはないけれど、
とにかく、良い人に出会えない。
マッチングアプリをやったところで、
写真がなかったり、加工されてたりは
当たり前で、やっと会えたと思っても
なかなかうまく行かない。

まあ、アプリの出逢いだけに関しては
あまりストレート、ゲイ、
関係ない気もするけれど。

ただ、彼の話を聞けば、
確かに会うまでの
出逢いのハードルや
確率はゲイのほうが高いのかも知れない。
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2024年10月02日

フルスピードラブ

一昨日、数ヶ月に一度来てくれる
トシオがパートナーヨウタ君と、
そのヨウタ君の友人、ムネマサ君を
連れて来てくれた。
トシオとヨウタ君は、付き合って
7年。ヨウタ君が東京を離れて
ここ5年は3ヶ月に一度
行ったり、来たりという
遠距離恋愛だ。
そんな話の流れからムネマサ君について
トシオカップルが
「ちょっと彼の話、面白いので
聞いてやってください」と囃し立てる。
ムネマサ君は、5年ほど前に友人を
介してとある人と出会ったらしい。
特に恋愛感情もなく、親しくなり、
お茶や食事のみならず、
旅行まで行く仲になったと言う。
それから4年。二人は何度目かの
海外旅行先でロマンチックなムードになり、
付き合うようになった。
もちろん、それまでは肉体関係さえなく、
まさかの出来事だったらしい。
そして、付き合うという関係になって1年。
なんと二人で家を買おうと
決意し、カップルローンを
組んだのだそうだ。
あまりの急ピッチの展開にヨウタ君カップルは
今さらながら、大丈夫?と何度も聞く。
ムネマサ君は笑いながら
「どうなんだろう?」と。
話を聞いて、ストレートカップルだと
普通にある話だなあ、そう思った。
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2024年08月26日

恋人の呼びかた

恋人と付き合って4ヶ月のシンイチ君 33歳。
8歳年上の彼だが、出会って2度目に
付き合うこと考えてくれない?と言われ、
正直、驚いたけれど、自分のタイプ
ど真ん中だったから、嬉しかった。

「わかりました。前向きに考えます」と。
LINEのやり取りや、その次のデートなど
まったく問題なく、楽しく進んだけれど、
4度目に会ったくらいから、相手から
呼び捨てで名前を呼ばれた。

過去、付き合った年上の人は3歳上でも
ずっと「君付け」で呼ばれていたので
ちょっと戸惑ったことは確かだそうだ。

基本的に人から呼び捨てにされたことが
あまりないので(と言うのも珍しいけれど
40歳以下の人って、そうなのか)
慣れるまでちょっと呼ばれるために
ドキっとした。

そして、ふた月が過ぎた頃、今度は
「俺のことも呼び捨てにしてくれ」
そう言われた。

自分が呼ばれるのも驚いたのに、
8歳も上の人を呼び捨てになんか出来ない。

シンイチ君としては、ふたりの時はともかく
(それでもかなり抵抗あるらしいけれど)
屋外で呼び捨てなど、無理だと話した。

でもその彼は、仕事でずっと海外に
いたせいか、恋人同士が「君」や「さん」付け
っていうのが、どうしても気持ち悪いと言う。

海外では、そもそも敬語もないし、
年齢も気にしないし、まず名前に敬称を
付けることがないことはシンイチ君は
わかっている。でも、文化が違うのだ、
そう思う。

結局、楽しく付き合いながらも、まだまだ
彼を名前で呼ぶことが出来ない会話と
なっているらしい。

なるほど、人の悩みは色々だ。

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2024年07月06日

恋愛への粘り強さ

昨日の深夜、
お客さんも切れたし、店の電気を切り、
閉めようとしていたら
「まだ開いてます!?」と長年来てくれていた
ヨウスケが一人で飛び込んできた。

彼は仕事も忙しく、かつ実家が
都内よりも1時間半ほど離れていたりするため、
数ヶ月に一度しか来ない。

それも、せっかくの土曜日。
僕もまだ帰国して一週間。
「お!よかったらサシ飲みしましょう」
とヨウスケ。
もちろん、これはちゃんと対応せねば、と
二人で色々話したら、朝までとなった。


ヨウスケが最初に来てくれていた時には、
まだ20代だったのが
昨日話したら、42という年齢になったと
知ってびっくりした。
僕も歳をとるはずだ。

ヨウスケは、高校の時にはバレーボール、
そして大学に入ってラグビーをやっていた。
元々骨太でごっつい身体をしていたから
初めて2丁目に行った学生の頃は
「ラグビー」というだけで
かなりチヤホヤされたと言う。

モテたと言えば、モテたけれど、
自分のキャラクターや考え方よりも
とにかくスポーツをやっている現役、
ということが先走ってるのが
とても嫌だったようだ。
だから、その後は
「ラグビーをやってる」とは、
ほぼ言わなくなったのだと言う。

とは言え、ヨウスケは明るいし、
基本的には前向き、そして真面目だ。

だから、男も出来ても、自分は
長く付き合おうと頑張るのだけれど、
ちょっとしたことで放り出されることが
多かったらしい。

それはヨウスケの容姿(ガッチリとした
スポーツマンタイプ)ということと、
生真面目さたのギャップなのかも知れない。

何故、みんなつまらないことでつまづき、
せっかくの縁を閉じようとするんだろう。
ヨウスケは、半年前にも
たった1年で閉じた恋愛に
ついて語っていた。

確かに、少し自分と違う部分を見ると、
すぐにダメだ、と思ってしまう人も
少なくない、そう思う。

ゲイの場合、ストレートと違って、
次がある、と思いがち。
そうすると、その次、というのも
ちょっとした問題でNGを出す人も多いだろう。

粘り強い人を求めていけば、きっと良い人と
出会えるはず。
ヨウスケはそう言っていたけれど、
僕もまさにそう思った。

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2024年06月07日

恋の病

44歳タモツの10年前の大恋愛は、
半年でエンドを迎えたらしいけれど、
それが忘れられなくて、
次に進めない、そう言う。

48歳トモマサも40歳くらいに
4年ほど一緒に住んだ恋愛もあったけれど、
別れてから会うこともないし、
今後も別に会いたくない。
特に喧嘩したり、浮気で別れたのではなく、
憎んでいるワケでもないけれど、
終わった恋愛は、
とっとと忘れることにしているらしい。

こんなふうに、過去の恋愛に対する
現在の気持ちというのは、いくつかの
パターンに分かれる。

タモツのように、忘れられない人、
トモマサのように、まったく
どうでも良くなる人、
そして僕のように、友人になって
しまう人間もいる。
かと言って、僕の場合は、
それぞれ何年かに一度くらいしか
連絡は取らないけれど。

よく男性の恋愛はフォルダ保存、
女性は上書き保存と言うけれど、
ストレートだって、ゲイだって
色々な人がいるワケだし、
あまり男女だとか、関係ないような気もする。

もちろん、相性の合う合わないはあるけれど、
基本的に僕は、恋愛というのは
ある意味、魔法のようなモノだと思っている。
もしくは、恋という名前がついた
病だったりするんじゃないかと。

いわゆる、相手の気に入った部分を
どれだけ膨らませ、良く言えば
そこだけをポジティブに捉えていく。
言葉を変えれば、執着だったりする。

その魔法が解けて、それでも許し合えるか、
ただの恋の病だった、と思えるか。

少なくとも、タモツには
まだまだ時間が必要なのだそうだ。

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2024年05月19日

ハイスクールでの出会い

昨夜はアメリカ、テキサスから25歳同士の
美青年カップルが来てくれた。

どれくらい付き合っているの?と尋ねると
8年!だと。

8年、ということは、高校生の時?
と聞くと、なんと同じクラスで
トーマス君がマイケル君を好きになり、
告白してゴールインしたと言う。

なんだか、BLドラマの
「ハートストッパー」を思い出した。

それも、同じクラスに8人もゲイを
カミングアウトしている生徒がいたのそうだ。
 NYでもロスでもなく、テキサスでだ。

今の日本のティーンエイジャーが
どれくらい進んでいるのか、
わからないけれど、
本当に世の中は変わったのだと驚く。

確かに、8年前なんて、ゲイの高校生が
多勢出てくるテレビドラマが
丁度、終わった頃なので、そういうモノから
影響を受けたアメリカの高校生も
多いのかも知れない。

日本でもLGBTや性の多様性を
中学校の教科書に載る時代だ。

それが男女の性差を否定する、
行き過ぎた指導だという意見も
あるようだけれど、少なくとも
悩み苦しんでいた小中学校の頃の自分が
救われる、そんな気持ちになった
二人の話だった。

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2024年03月14日

最初のデートは、食事か酒か

昨夜は、今まで人と付き合ったことがないツネオと、
10年パートナーがいて、たまにふらりと
浮気をしてしまう、というタカマサが
なかなか面白い話をしていた。

たとえばうちのバーで初対面で意気投合して
LINEを交換して、こちらがタイプ的にも
性的にも興味がある場合、
次に誘うのは、食事か、バーか、
という話だった。

ツネオは、食事をしてしまうと、
それが終わると「またね」ということになり、
次に続くかどうか、わからないから
バーのほうが良い。
お酒も力も手伝って、自分の気持ちを
伝え易いんじゃないか、そう言う。

かたや、タカマサは、バーだと
初対面の時のそのままの流れとなるから、
友人のようになる可能性もある。
それよりも、きちんと「デートとして」
食事をしたほうが、きちんとした話も出来るし、
お互いの気持ちもなんとなく
確認出来ると思う、と言っていた。

僕もタカマサと同じ感想だが、
二人とも、出来ればその日に
自宅なり、ホテルなりに、というつもり、
ということが、意外と慎重派の僕とは
違っていた。

僕はとても最初のデート(バーの出会いは除く)で
とてもベッドイン、というのは考えられない。
まあ、僕がおっさんだということか(笑)

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2024年02月26日

遠距離恋愛のはじまり

昨日は、それぞれここ数ヶ月付き合いだした
二人が隣り合わせに並んだ。

一人目のコウスケは、
以前、マッチングアプリで
やり取りをしていた相手(トモミ君)と、
数ヶ月前にうちの店でバッタリ会って、
そこから始まったと言う。

トモミ君はうちのオープンの頃から
年に数回、顔を覗かせてくれていた
お客さんだったから驚きだ。
しかし、彼は来月からアメリカへ3年もの
長期勤務が決定したばかりで、
いきなり遠距離の関係となる。

この年末、年始、二人で関係を少しずつ
温めあい、たくさん話をしたのだそうだ。

年に数度、双方が行ったり来たり、
そのあと3年後に二人でどう暮らしていくか、
そんな話をしているのだ、と言う。

コウスケの横に座っていたタモツは、
去年、それほど長く付き合えなかった相手との
関係が終わって、傷心旅行に出かけた。

そんなアジアのある国で、11月に
ちょっとした出会いがあったとのこと。

それから、国を隔てて、
お互いに行き来が始まり、
ほぼ連日、起きてから寝るまで、
LINEがどれくらい続くのか、
と思うほどのやり取りだそうだ。

つい先週も会いに行って来たと、
ちらりと写真を見せてくれた
ラブラブぶりは、隣に座った
コウスケが逆に冷やかす。

恋の始まりのときめきは、
どういう形でもいいなあと思う。

距離があっても、恋の翼があれば
たぶん、彼らにとって、
そんなモノ、ひとっ飛びなのだ。

長く続くことを祈っています。

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2024年02月12日

「愛している」と言う言葉

キヨシ君は10歳年下の大好きだった彼に
3ヶ月くらいでふられたのだと言う。

何がダメだったのか、と尋ねると
付き合っている中で、キヨシ君自身
会っている時もそうだし、LINE上でも
「好きだ」とか「愛している」と
いう言葉を言わなかったからだと言う。

特に、「そう言ってくれ」と言われて
「嫌だ」と言ったことはない。
ただ、「何故、いつも言ってくれないのか」と
聞かれた時に「小っ恥ずかしいからだ」と
言ったのが、ダメだったらしい。

キヨシ君の横にいたマサオは、
20代の頃から何人か外国人と
付き合っていたことがあった。

そのせいか、"love you"というのは
日常茶飯事だった。
だから、今付き合っている日本人の彼にも
マサオはしょっちゅう「好きだよ」と
連発するけれど、やっぱり相手は
それほど言ってはくれない、そう言う。

言葉とはちょっと違うけれど
僕の母が生きていた頃に、月に4日ほど
母が入居していた介護施設を
訪ねて行っていた時期があった。

僕が東京に帰る時に、寂しそうにする
母親に「また来月来るよ」と
ハグをしたら、介護の人たちに
「そうやっている息子さんを
見るのは初めて」と言われた。

僕も母が弱くなる前まで、そんなことを
したことはなかったけれど、
小学生の頃まで父や母が
よく抱きしめてくれていたことを
思い出したからだった。

身体に触れることや、好きである、と
表現することを、多くの日本人は
恥ずかしいと思う。

僕の中にも、それはあるけれど、
そうやって表現することは決して
悪くはない、そう思う。

もちろん、だからと言って、それが
別れの理由というのも、
少し寂しい気はするけれど。




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2024年01月22日

恋人との「鍵」問題

昨夜は、スタッフの新年会、
そして新人歓迎会、
ちょっと遅れたけれど、
16周年パーティの打ち上げで
店はお休みでした。

一応、Xや、スタッフカレンダーでは
発表していたけれど、
万が一、来ていただいていたら、
申し訳なかったです。ごめんなさい。


さてさて、一昨日の営業の中で、
自分の彼氏が出来た時に、
どれくらいで部屋の合鍵を
渡すか、もしくは渡さないか
そんな話になった。

トキオは、パートナーと付き合って
10年経つけれど、会って1年後くらいから
同棲を始めたらしい。

3年過ぎた頃にエッチがなくなり、
それについては、二人で話し合った。

好きだし尊敬はしているけれど、
もうセックスという
気持ちになれないというトキオ、
それなら他の人とやりたい、
というパートナー。

そんなワケで、気が向けば、
他で自由にセックスはしよう、
といういわゆるオープンリレーションシップと
いう関係になることに。

だからか、どうかはわからないけれど、
別々に暮らすことになった。

そこで鍵を渡すと、何かあった時に
急に来られてもそれは困る、ということだそうだ。

なるほど。

トキオは、そういう理由だからともかく、
他の人たちの中では、付き合ったらすぐに渡す、
という人もいれば、絶対渡さない、という人もいた。

男女の場合、愛人、不倫とかでなければ、
鍵を渡さない関係というのは、それほど
ないような気がする。

ゲイカップルは、性的なことだけではなく、
やっぱりプライバシーを非常に尊重する
傾向にあるようだ。

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2023年12月21日

出会いは電車、そして掲示板

初めて来てくれたヤマト君、29歳は
つい先日、お付き合いが
始まったのだと話してくれた。

出会い系アプリで?と尋ねると、いやいや
通勤電車で遠目からいつも良いなあ、と
思って見ていた人と、数ヶ月前、
隣り合わせになり、手が触れ、
ふいに握られたのだと言う。

ゲイが集まる車両というのはあるけれど、
よく聞いてみると、
まったくそういう場所ではないと。

握られたけれど、その時には自分は
もう電車から降りなければならなくて、
その直後に、すぐにアプリを起動したけれど、
まったく出てこない。

ただ、その日の夜、友人から
ネットの人を探す「掲示板」に
これってお前のことじゃない?と
LINEが来たのだそうだ。

ヤマト君が乗っている路線で、
彼が降りる駅のこと、そして
身長や、メガネをかけていることなど。

読んだら、おそらくあの彼。
すぐに連絡をとったら、
やっぱりそうだったらしい。

それから何度か食事をして、
そういう関係になり、
つい先週、付き合ってくれ、と言われたと話す。

まあ、ゲイの世界ではある程度、
耳にする話かもしれないけれど、
ヤマト君の嬉しそうな話しぶりが
非常に愛らしいかった。

それにしても、昔と違って
出会い方も色々と確実に広がっている。
これは男女も同性同士もそうだろう。
面倒も増えたけれど、
その部分だけは良い世の中になった、そう思う。

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2023年12月01日

恋人の家への引っ越し

37歳のカズキ君はひと周り以上上の彼氏と
6年付き合っている。

最初の4年は遠距離恋愛で、ここ2年は
電車で1時間ほどの場所から
毎週末、彼の部屋へと通った。

そして、今月、満を辞して、
彼の家に一緒に住むということになった。

一緒にどこかに移る、ということではなく、
相手のところに行くワケで、
今まで持っていた家具や、
その他、色々なモノを大量に
捨てなければならない。

そして2年住んでいた部屋や
その住環境とも、ほぼ縁がなくなる。

色々名残惜しいこともあるかと聞くと、
いや、むしろ楽しみのほうが多い、と。
相手の家のほうが、都心だし、
友人たちも近くに住んでいると。

長く付き合っていても、
改めて同棲が始まる、という
カズキ君のワクワクする気持ちが
なんかほっこりした。

楽しい生活になりますように。

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2023年11月26日

別れたあとで

昨日、深夜にいたお客さん4人。

その中のソウスケ君が、
前に行った畳んで、
以前8年付き合った人の顔が見えて、
バツが悪く、ずっと顔を隠していた、
と言っていた。

もう、別れて2年ほど経つんだから
普通に会釈くらいしてもいいんじゃない?
というスズムラ君と、
いや、絶対会いたくないよね、という
オオキ君とで意見が別れていた。

オオキ君は、過去付き合った人と
別れた後、連絡を取ることはないと言う。

嫌悪や憎悪さえあれど、友人になる必要など
まったくない。別れた瞬間に、相手のすべての
連絡先や写真は削除するのだそうだ。

片や、スズムラ君は、別れても
仲良くしている人も結構いるのだ、と。

「会いたくないのもわかるけれど、
それは相手と、別れた理由に寄るかなあ」
というヒロシ君。


僕自身、付き合った相手と別れたあとも
必ず友人になりたい、とかならなければ、
というような気持ちは特にない。
ただ、幸いにして、過去付き合った人とは
ほぼみんな、数年に一度なり、
連絡を取り合えていたり、
たまに店に来てくれたりする。

無理にそうしたワケでもないけれど、
たまたま、相手が僕のいたらない部分も
許してくれたり、良しとしてくれたりしたことで
比較的良い人間関係になっているのだと思う。


僕自身、酷い別れ方をしたこともあるし、
若い頃、ふられて、悩んだこともあった。

ただ、それは時間と共に、懐かしさや
有り難さへと緩やかに変化した。


「ラ・ラ・ランド」という映画がある。
この映画も、ラストで賛否両論があり、
好き嫌いが分かれるところである。

少しネタバレにつながってしまうかも
知れないけれど、僕があの映画を
こよなく愛する理由は、
別れてしまう、という結末ではなく、
彼らが出会ったことにどれほどの
意味があったのか、というテーマだからだ。

自分が好きになったこと、
そこで学ぶこと、成長すること、
それこそが恋愛の醍醐味でもあり、
意味なのだと僕は思っている。

ありとあらゆる側面で
考え方や意見の相違はあれど、
それでも一度好きになった、という
自分をいかに肯定的に持っていけるか、
それが大切なんだろう。
そう思うようにして生きていたのだと思う。

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posted by みつあき at 17:08| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月21日

意外な事実

たまにふらりと来てくれるキヨシ、36歳。

ここ1年付き合っていた人がいる、と
耳にはしていた。

ひと周り以上上で、仕事は忙しいけれど、
とにかく優しい人だと聞いていた。

あまりに忙しくて、会える時間は
少なかったけれど、週末、泊まりに
来てくれるのが月に一度くらいだったようだ。

そんな彼が先週、話がある、と
突然言われた。
何かと思ったら、実は既婚者だったと。

家族は地方都市にいて、自分は
東京に単身赴任だったけれど、
突然帰らなければならなくなった、と。

まさかこんな早くとは思えず、
最初マッチングアプリで会った時は
まさかこんな関係になるとは
思わなかったのだ、と言う。

キヨシはとてもショックを受けたけれど、
好き過ぎて、責める気持ちにはなれなかったらしい。

これからどうしたら良い?と聞くと
キヨシが良いなら、月に一度くらいは
東京に来てくれる、そう言うらしい。

嘘をつかれていた、と言うよりも、
彼は彼で辛かったんだろう
なんて思うのは、バカ過ぎますか?
キヨシはそう言った。

彼の言葉は辛かったけれど、
別れるのはもっと辛いのだと。

人が何と言おうと、決めるのは
キヨシとその相手しかないんだろう。

いつも、こういう話を聞くと、
本当に正しいことは、自信が
チョイスしていくことなのだ、そう思う。
posted by みつあき at 19:02| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月12日

人との出会いかた

最近来てくれる40代中盤の
ヨシノブ君は、売り専の経験はあるけれど、
男女ともに恋愛経験がない。

大体、30代の頃は仕事の忙しさもあって
まったく恋愛などする気持ちに
なれなかったらしい。

しかし、40を過ぎて、俄然、このままでは
ずっと一人かも知れないと焦りだした。

去年くらいからアプリで
出会いを求めたけれど、
なかなかうまくはいかない。

比較的最近では、なんと9時間、
チャットをし続けた相手もいたと言う。

食事をしながら、LINEも交換しながらの
9時間。
これは脈ありだなあと思ったけれど、
それだけ長くやり取りを
したのに、翌日からは
まったくやり取りがなくなった。

改めて連絡してみようかとも思ったけれど、
結局あれだけ話して、それでも
連絡がないということは、
興味がなかったのだと割り切ることにしたようだ。

アプリでは、写真はあっても、文字だけの
やり取りというのはなかなか空しいと言う。
だから、実際に、バーなどで会って話したほうが
きちんと繋がる感じがするのだと
最近は思うらしい。

しかし、そんな聞いた20代のカツキは
最近はアプリでも、顔を見ながら、
会話も出来ますよ、と言う。
僕はそれで付き合うようになったとの話。

確かに、交通費もかけることなく、
店で何かを注文することもなく、
顔を見ながらやり取り出来る、
ということは、さすがに僕も想像していなかった。

もちろん、それぞれが自宅にある
お酒を飲みながら話す、ということだって
出来るワケだ。

ただ、ヨシノブ君的には、
恋愛というだけではなく、
幅広く、複数の人の経験や意見を
聞きたい、という気持ちがあるのだそうだ。

それこそがゲイバーも含めた
飲み屋の命題かも知れない、
そんなふうに考えて、
うちの店の存続理由を
なんとなく納得する一夜となった。

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2023年10月07日

共に暮らす覚悟、暮らさない覚悟

毎週、週末になると来てくれるサトシ、カズキの
40代後半カップル。

彼らは付き合って17年だが、
ちょっとだけ年上のサトシにとって
カズキは初の相手だった。

逆にカズキはそれまでは
自由なゲイライフを送っていたらしい。

二人は17年前に関西のバーで知り合い、
ちょっとした遠距離恋愛も含めて、
共に東京に来ることになった。
それから一度も一緒に住んだことはないと言う。

昨日、彼らの隣に座った若い二人が
「何故、一緒に住まないんですか?」と聞く。

最初出会った頃は、ちょっとした違いに
喧嘩もよくして、これは別のほうが、と
思ったのと、今となっては
親友のようだったり、同僚のようだったり、
ある意味兄弟のようだったりして、
その関係性が楽しいのだそうだ。

そうそのちょっとした距離感が
彼らが長く続いている秘訣なのかも知れない。

とは言え、確かに必ず週末は共にいて、
天気さえ良ければ、色々な場所に
二人で行楽に行っているようだ。

その関係がもう何年も続いていると、
いざ、共に、という気持ちにはあまりならず、
互いに定年になった頃には、という話だ。

男女の結婚のように、子供を育てるワケでもなく、
共に暮らすことがどうか、という
選択が出来るのは、
同性同士の利点なのかも知れない。


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2023年09月25日

恋愛の終えかた、進めかた

昨日来てくれたドウジマ君、34歳は
このブログから失恋経験や
そのあとの立ち直りを読みたい、と
色々探してくれたようだった。

彼は最近ふられて、相手のことを
責めてばかりいる日々だったのだそうだ。

確かに、このブログでお客さんや、
人の別れについて取り上げることは
滅多にない。

幸せになることを綴っても、
不幸になったこと(別れが
必ずしも不幸とも言えないけれど)を
書いても、ほぼ得ることもないし、
ネガティブなことはネガティブなことしか
生まないだろうから、という僕の考えかただから。


別れが不幸とも言えないと書いたのは、
それなりのカップルが、どうしても
共に生きていくのは合わない、
でも大切な相手、そう思う人たちもいるようだ。

そういう人たちは、こぞって
良い関係を続けていたり、
過去を決して悪いモノと
捉えないようだ。

要は、ほんの数年でも(下手すると
数ヶ月でも)自分が選んだ(もしくは
選ばれた)相手なのだから、と
その部分を信じたり、良い部分だけを
受け入れていこうと努力していることだ。

もちろん、まったく受け入れられないような、
法的にも許されない行為をされたり、
不愉快極まりない例だって
多くあるのかも知れない。

ただ、僕個人としては、その恋愛への
向き合いかた、相手への伝えかた、
信じかたで、最初の数回で
合うか、合わないか、わかるような気はする。

だから「これはちょっと」と思う相手に
出会ったりすると、その相手を責めるよりも、
その彼を選んでしまった自分を責め、
考え方を改めるほうが賢明な気もする。


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