2022年05月22日

心躍る出会い

昨日、友人たちと4人で来てくれたゲンタ、29歳。
一人、一人が個性的で、話を聞いているだけでも
とても楽しかった。

みんなでワイワイ飲みながら、最近の恋愛事情などを
聞いていると、ゲンタがこっそり僕の耳元で
「実は、つい最近、この店で素敵な人と会いまして」
ということを囁いた。

うん?ゲンタが最近、来てくれた時に
誰かと話していたっけ。
ちょっと思い出せない。

「これから15分くらいで来ます」と言って
やって来たのが、なんと7年ほど前から
来てくれている30歳常連のヤスノリだった。

ゲンタ自身も店に来てくれて4年ほどになるけれど、
その途中、転勤などがあって、
ヤスノリとはまったく会ったことがなかった。
しかし、そう言えば、2週間ほど前に
たまたま友人と来ていたヤスノリと
話が盛り上がっていたことを思い出した。


どちらかと言えば一匹狼で物静かなヤスノリ。
友人、知人が多く、明るいゲンタ。

ただ、それぞれにポジティブで前向きだ
ということが共通点なのかも知れない。

彼らは会った時には一緒に帰り、
そのあと一度会っていて、
昨日が3度目だった。

まだまだ先はわからないけれど、
いずれにしてもこうしてうちの店で
出会いが生まれる、というのは本当に嬉しい。

うちの店では多くの出会いがあって、
続いているカップルもまだそこそこいる。

まだまだ始まったばかりだからこそ、
初々しい会話に僕も心が躍る。
若い二人が楽しく、
やっていけることを望むばかりだ。

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2022年05月16日

不思議だけど幸せなカップル

もう、7、8年ほど前から来てもらっている
40代のキョウジ君が、出会って
3年くらい、という10歳ほど年下の
初めての彼氏シン君を連れてきてくれた。

キョウジ君は、ずっとご両親と一緒に住み、
介護をしながら、ここ数年の間に二人を看取り、
ゲイの世界もほぼ遅咲きの形で過ごしていた。

ゲイバーも、うちの店が初めてで、
人見知りというワケでもないけれど、
特に友人を作りもしなかったようだ。

そういう中、マッチングアプリで
知り合ったのがシン君だったと言う。

そんな中で、キョウジ君の
親御さんが亡くなられた。
付き合ってからは、ほとんどコロナ中だったし、
シン君はやはり家族と住んでいるので、
今は月に2度ほど、キョウジ君の自宅に
遊びに行っていたらしい。

しかし、シン君がキョウジ君の家に行っても、
ほぼキョウジ君は携帯を見ていて、
会話もしない、とシン君は僕に愚痴を言った。

「おそらく人と過ごしたりするのが
慣れてないんじゃないかな。
でも優しいよね?キョウジ君は」と
僕が言うと、シン君は
「まあ、優しいです」と応える。

いずれにしても、二人でこうして出かけて
二人の話を人とすることもなかったせいか、
ちょっとした不平不満や、楽しいことなどを
吐き出す、というのは、
なかなか良かったんじゃないか
大きなお世話だけど、そんなふうに思った。

本当に色々なカップルがいる。
末長く続きますように。

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2022年05月13日

価値観の相違

50を過ぎたセイジは、10歳ほど歳が離れた
パートナーと遠距離恋愛をしている。

セイジはゴールデンウィークに、
離れた土地に彼に会いに行った。
かつては一緒に過ごした部屋だ。

そういう時、二人で
どう過ごしているの?と尋ねると
パートナーはひたすらゲームをしていて、
セイジは掃除や片付けをしている、
もしくはふらりと一人で街に出ると言う。

パートナーとは、
まったく趣味が合わないらしく、
セイジはエンタメ好き、スポーツ観戦好き、
そして旅行好き。
パートナーはゲーム以外だと、
インディーズ系のロック好きだそうだ。

それでもお互いに、あまり興味がないモノに
付き添うこともあるけれど、
あまり響いてこないようだ。

ある時、二人で海外旅行をしていて、
セイジはスケジュールを駆使して、
あらゆる山や湖に車を走らせた。

そういう景色の中で、彼は
ずっと携帯でゲームをしていて、
セイジは何故、ここまで来て、と思ったようだ。

それでも、彼を好きなのは、
価値観が非常に近く、
心地良い形や、いやだと思うことが
とても似ていることだ、と言う。

それは僕も同意で、いくら趣味が同じでも
価値観が大きく違うと、関係を続けるのは
難しい気がした。

とても古い映画だけど、バーブラ・ストライサンドの
「追憶」や、ジェーン・フォンダの「ジュリア」を
観ると、改めてなるほどなあ、なんて思ってしまう。

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2022年05月08日

復縁したカップル

コロナ禍はちょっと来ることが出来なかった
ペーターがつい最近、2回来てくれた。

ペーターは、アジア人留学生として
10年ほど前に日本に来て、
それから日本の大きな企業に勤めている。

そんな彼は何度かの海外転勤を終え、
5年ほど前に、少し年上の日本の好青年と
付き合いだしたと数回二人で来てくれた。

しかし、コロナ直前に別れた、と報告があった。
細かいことは聞かなかったけれど、
生き方の違い、のようなことを言っていた。

ペーターの日本語は日本人と見紛うほど
流暢だけど、それでも考え方の違いは
日本人同士で付き合うのとは
良くも悪くも違い、
それは少し影響があったようだ。


それから4年。
先週久しぶりに来てくれた時に、
最近、プライベートはどう?と尋ねると
なんとその彼とまた付き合いだしたとか!


そして昨日、彼らの仲良しの友人たちと一緒に
店に来てくれた。

「結局、僕のことをこれだけわかってくれる人は
なかなかいないんですよね」とペーターは言う。

「おお!良かったねえ。
復縁なんて、エリザベス・テイラーみたいだね」
と僕が言うと、誰ですか、それ、と
そこにいたみんなが応える。

少なくとも、40歳以下の人たちは
ほぼ彼女を知らず、50代でさえ、
名前は知っているけれど、映画は
観たことがない、と。。。

エリザベス・テイラーは、
美人女優の代名詞のような人で
1950年代、60年代、
マリリン・モンローや
オードリー・ヘプバーンと並ぶ、
いや、彼女たちよりも長く
映画界に君臨した女優だった。


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50代のエイジから、エリザベス・テイラーって
何という映画が有名?と聞かれて
「クレオパトラ」「若草物語」「熱いトタン屋根の猫」
とか、挙げるたびに、いやあ、知らないか、と思う。

マイケル・ジャクソンと仲良しだった女優、
と言っても、これまたマイケル・ジャクソンも
すでに過去の人のようだった。

ふ〜む(笑)

まあ、それにしても、復縁というのは
なかなかゲイのカップルの中で聞かなくて、
素晴らしいなと思った。

僕もふられた相手に、復縁を持ちかけたことが
過去、あるけれど、さすがになかった。

ペーターたちが永く続くことを祈りたい。

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2022年05月05日

パートナー以外とのセックス

去年の年末以来に来てくれたのが
40歳のショウヤ。

その時に仲良く来てくれた2年越しの彼氏は?
と尋ねると、「ふられちゃったんですよ」と言う。

理由は、自分が遊んでしまったことで
相手を傷つけてしまったから、自分が悪い、
と落ち込む。

ショウヤの部屋に、セックスあとのコンドームが
ゴミ箱に残っていたりしたことや、
急遽、その元カレが休みになった日に、
セックスフレンドと会う予定だったのが
何らかの形でバレたそうだった。

「自分の好きな人がいながら、
他の人と遊ぶのは、
そんなに悪いことなんですか?
他の人にはまったく感情も動かなかったし、
彼のことは大好きだったのに。」
とショウヤはつぶやく。

ショウヤ、本当であれば、
オープンリレーションシップで、
お互いに他の人とセックスをしてもOKという
相手が一番だけど、それでなくとも
相手が見つからないのに、
自分をそういうカテゴリーに
入れてしまうと、さらに
相手が出来なくなってしまうと。

男は性に走る動物。
ストレートの場合は女性がそのストッパーに
なっている、ということは確かだと思う。
とは言え、やっぱり好きな人が他の人と
セックスをすることには同意できない、
そう思う男性もそれなりにいるのだ。

ショウヤにはどうしてもその気持ちが
わからない。
次に誰かが見つかっても、
きっと他の人とのセックスは
すぐにしてしまうと思うと言う。

であれば、墓場まで持っていくつもりで
絶対わからないようにするしかないんじゃないか。

僕がそう言うと、ショウヤは酔っ払いながら、
確かにそうだ、そう頷いていた。

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2022年04月24日

つのる想い

昨日来てくれたキヨシ君26歳は、今まで
何度か恋愛で痛い目にあったりしたので、
これからは慎重に、と思っているらしい。

そういう気持ちの中で、つい数日前、
マッチングアプリで、
なかなか素敵な人に出会ったらしい。

その日は、二人でゆっくりお酒を飲んだ。
ただ、別れてから、連絡がくるか、
とても心配だったと言う。
ルックスはいいのに、
何せ自信がないのだそうだ。
でも、自宅に着いて、すぐに
「今日はありがとう」という
LINEは入った。

それから数日、それなりのやり取りが
始まったけれど、次に会う約束に繋がらない。

結局、キヨシ君は、2週間、彼からの
LINEが来ても来なくても、
既読にしないようにすると決めたと言う。

なんで?と僕や他のお客さんが聞く。

2週間経ってから「会いましょう」と
こちらから連絡をして、それで乗ってくれれば
Goと思うし、そうでなければ諦めるのだと。

彼の今までの経験や、自信のなさから、
ついついそういう行動に走りがちだと言う。


僕からしてみれば、相手が興味があれば、
毎日なり数日に一度なり、キヨシ君から
連絡すれば嬉しいはずだし、
会いたいと思うだろう。

つまらない駆け引きや、策略は
決してプラスにならない、というのが
僕の考え方だ。

ゲイムービーの走りと言われた名作
「トーチソング・トリロジー」で
主人公のアーノルドは、バイセクシャルの男エドと
ベッドを共にし、それから連絡を取れるのを
心待ちにしていた。
しかし、自分からはかけられない。

待ち切れず、自分から電話をして
「今さっき電話がかかってきたけれど、
ちょっと取れなかった。
かけてきてくれた?」と言うシーンがある。

結局、エドは電話をかけていなかったけれど、
アーノルドの電話から二人の関係は続くのだ。
(もちろん、その後は違う形に変化するけれど)


恋愛の初めは、特にデートでうまく行った時には
想いはつのり、そして誰しも臆病になりがちだけれど、
ダメなモノは最初からダメで、
それなら変なかけひきをせず、
ぶつかっていくほうが潔い気がするのだけれど。。。

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2022年03月26日

あまりにも辛い思い出

シュンちゃん38歳は、都内のジムに通っているが、
僕が行くジムもそうだが、
ジム内でのお客さん同士の会話はかなり
制限をされているようだ。

そんな中で、彼が二十歳の時に
ネットの出会い系サイトで知り合った10歳ほど
年上の人をロッカーで見かけたと言う。

さすがに驚き、咄嗟に声をかけたら
その彼は「は?人違いじゃないですか?」と言われ、
シュンちゃんが少し説明しようとした瞬間、
ジムのスタッフが「ロッカーでの会話は控えてください」と。
その間にその彼はそそくさと帰ってしまった。

当時、まだ男性経験をしていなかったシュンちゃんだったが、
その彼が実家だというので、
いつも会うのはシュンちゃんの
小さく狭いアパートだったらしい。

優しい彼だったが、どこかいつも陰があり、
仕事や実家の用事に常に
縛られていて、なかなかしっかりとした
約束ができなかったのだそうだ。
それでも、そういう関係は半年ほど続いたらしい。

そしてある日、ある時、突然連絡が取れなくなった。
メールも返信はなく、聞いた電話にかけても使われていないというメッセージ。
初めての経験でかなりショックだったと言う。

それから何年か経ち、シュン君にはそれなりの友人が何人か出来、
その彼の話をしたら、彼は既婚者でかつ長年付き合っている男性もいたらしい。

もう20年近く経っていて、シュン君にもパートナーがいる。
別に責めたりするつもりもなく、ただ懐かしくて
声をかけただけだったのに、とても残念な気がしたと言う。

それでも「色々事情があるんでしょうね。仕方ないです。」と
悪態を、つくワケでもないシュン君を見て、大人だなと思った。
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2022年03月13日

大好きな男は人たらし

シュウゾウ26歳は、最近、
マッチングアプリで、
とても素敵な人に会ったらしい。

40歳で、ものすごいモテ筋、身体もエロい。

まあ、シュウゾウもルックス良し、
身体良しだから、当然か、と僕は思うけれど、
あまり自信がないシュウゾウは
「俺なんかでいいんかな」と思いながら
会いに行ったらしい。


最初はお茶を飲み、色々話してから
「あ、飯、食いに行こ!」と言われて
おお!これは脈ありかと。

銀座のかなり良いレストランんで早めに
食事をしてから、その彼の新橋の行きつけの
ゲイバーに行く。

まだ若いといえば、若いのに、
結構マスターやお客さんと
すんなりと会話を交わす。

それどころか、来るお客さんにも
挨拶をするから、それなりの常連のようだ。

時短だから、18時に入って、20時までの
2時間。彼は日本酒を4杯ほど飲む。

それほど強くないシュウゾウだが、
頑張って3杯付き合ったらしい。

その間、彼のことを聞くと、
今まで色々あったけれど、
今はシングル生活をエンジョイしているのだとか。

9時過ぎに店を出て、階段で
「今日はありがとな。楽しかったよ」と
肩を抱かれて、握手をされる。

え?キスじゃないのか。
シュウゾウはそう思ったけれど、
まあ、今回はと早めにうちに帰った。

自宅に着くと、すぐにLINEがあり、
今日はありがとう。
また、ゆっくり飯食べようねと。


それからLINEのやり取りが3日に一度くらい
続き、そのあと、2度ほど食事をしたけれど、
2回目は仕方がないけれど、
3回目も普通に別れようとする。

仕方なしに、3度目のデートの帰り
自分からキスをすると、
驚くほどのディープキスが返ってきた。

「うちに来ませんか」
そう言うと「いや。明日、早いから」と
断られる。
なんなんだ、と思って、返ってから
「僕とはエッチな気持ちにはなれないですか?」と
LINEをすると
「いや。そんなことはないけれど、
なかなか忙しくて」と連絡がくる。

結局、それからふた月、こういうダラダラとした
LINEのやり取りがある。
アプリを見てみると、一日に何度も
開いていることがわかる。

彼が好きなタイプを見ると、
確かに自分と似たような若い人たちが
並んでいる。

みんなにも自分のように接しているんだろうか。
そういうことを色々考えてしまう自分が
イヤで連絡を断とうとしても、
あちらからまた連絡が来ると言う。

「それって人たらしって言うんですかね」
ショウゾウは僕にそう尋ねる。

うん、悪い人ではないけれど、
そういう中途半端な感じの人は
結構いるのかもしれないね、と僕。

「せめて、一度寝てくれれば、
スッキリすると思うんですけれど」とショウゾウ。
「いや、そうすると、
もっと忘れられなくなっちゃうんじゃないの?」

モヤモヤしているのなら、次に進んだほうが
ショウゾウにとって、良い気がするんだけど。

誰もが一度は経験することかも知れない。
僕も大昔に一度、それに似たことがあった。

こういう気持ちになるのは
実に苦しい。
でも、とても懐かしいような。

「ショウゾウなら、もっと良い相手が
出てくるよ」
と、まあ、あまり慰めにもならないような言葉を
伝えながら、ちょっと切ない気持ちになった。

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2022年02月26日

別れの理由

昨日来てくれていたソエジマ君、35歳は
つい最近、ふた月、一緒に住んだ彼氏と
別れたらしい。

ソエジマ君とその元彼は、3年ほど前に
ツイッターで知り合った。
お互いの趣味や考え方がとても似ている、
ということで、初めて会った時も
「この人なら、長く付き合える!」
そう思ったそうだ。

ただ、その元彼は東京から1時間半ほどの
近県に住んでいて、会えるのも、毎週末
というワケでもなく、月に2、3度。
それでも、3年近く楽しく付き合えたようだ。

そして去年の年末、仕事の事情で都内に
移る、ということになり、彼と一緒に
新居を探した。

共にいくつかの家具も買い、楽しみにしていた
同棲生活が始まった。
しかしながら、ものすごく綺麗好き、
そして神経質なほどの決めごとが多い元彼を
初めて知り、ソエジマ君はどんどん疲弊し、
鬱状態にまでなったのだそうだ。

何かやるたびに小言を言われ、
それに対していつもビクビクするようになった。

クリスマスも正月も、美味しい料理は
作ってくれるものの、洗いかたから片付けかたも
違う、違うと言われて、しまいには
せっかくの正月が大げんかとなった。

それで別れを決意したのだそうだ。

3年付き合って、という例はあまり
ないのかも知れないけれど、
こういうパターンはゲイに限らず、
多くの恋人同士、夫婦にあるのかも知れない。

横に座っていた若いお客さんは勉強になる、と
大きくうなづいていた。

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2022年02月13日

思い出した既婚者ゲイカップルのこと

今日、来てくれたフミノリ38歳が
最近、出会い系で結構痛い目にあった、
という話に続き、
そこにいたジュンジ 48歳はつい最近、
2年付き合った彼と別れた話になった。

そこで、次に付き合うのは、
どういうタイプだと
うまく行くのか、という流れから
既婚者から告白された場合どうか、
と別のお客さんが二人に聞いた。

ジュンジは、過去の経験から絶対イヤだと言い、
フミノリも、少し考えてしまう、と言っていた。

ただ、お客さんの中には、
自分は自由でいたいから
既婚者くらいのほうが楽、という人も
少なからずいる。

ただ、既婚者の場合、
同じ既婚者同士で付き合う、というのが
最もうまく行くのかも知れない。


前にいらっしゃったお客さでんで35年付き合っている
それぞれ妻子がいる既婚者カップルがいた。
付き合って10年ほど経った頃、
片方の家族全員で、相手の家族が住む
隣町に引っ越したくらい濃い関係。

驚くのは、そのふた家族が、共に仲良くなり、
ふた家族全員で温泉旅行に
行ったりするくらいになったのだそうだ。

もちろん、双方の奥さんたちは
その関係はわからなかったけれど、
結局、男は男同士で飲むワケだから
同じ部屋になり、
それぞれの妻と子供は別の部屋
というのが通例になっていったようだ。

過去、それで問題が起こったことも
まったくなかったと言うから
そういう例もあるのだと驚いた。

色々な関係があり、ゲイだからと言って、
倫理的な問題がまったくないワケではないけれど、
既婚者ゲイにとって
ゲイの人生を全うするのは
難しい問題かも知れない。

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2021年12月31日

年末のプロポーズ

去年から今年にかけて9ヶ月間、
店を手伝ってくれたハルキは
ストレートだということは
ずいぶん前にここにも書いた。

彼はこの春、就職して東京を離れ、
高松に行き、今回、冬休みということで
上京し、昨日と今日、
店を手伝ってくれることになった。


今回、東京に来たのは
(本人の実家は九州)
もちろん、アルバイトのためではなく、
彼が4年ほど付き合っている彼女に
プロポーズするためだったようだ。

ハルキが店を手伝ってくれたのが、
去年の7月から今年の3月まで。

うちのスタッフの一人と同じ大学
ということで連れて来られて
あっという間にバイトすることになった。

もともと、大学院を卒業し、
バイトは就職するまで、という約束だったが、
去年の11月くらいに、
卒論のため、茨城に行かなければならない
という話になった。


都内のアパート代を出すのは無駄になるので、
あちらの安い寮に住もうという話に。
ただ、そうなると茨城から店に通ってもらうのも
時間もかかってしまうし、
それだけの交通費を出すことも難しい。

とは言え、せっかく貢献してくれていたので
我が家でパートナーとも相談し、
我が家に住み、そこから何かある時だけ
茨城に行く、ということになった。


というワケで、12月からの4ヶ月間、
ハルキは我が家に住むことになった。
僕の書斎を彼の部屋に、ということだったが、
料理を作ってくれたり、
マメに掃除をしてくれたり、
ほとんどリビングで卒論を書き、
時間があると配信ビデオを観たり
という日々が続いた。

世話になっているから、そのお返しに、と
店で期間限定のランチ営業を
提案してくれたのもハルキだった。

ハルキの彼女は、実家が我が家から近い
ということで、よくうちにも遊びに来ていた。

そんな二人が結婚することとなった。

一昨日、ハルキは豪華ホテルで
108本のバラの花束と共に、彼女に
プロポーズをし、その告白を彼女は
涙しながら受けたと言う。

IMG_7869.jpg

昨夜、店に入ってくれたのは、彼女の
ご両親に「娘さんをください」と言った
あとだったようだ。


いずれにしても、こんなストレートの青年が
店に入ってくれたことも有り難かったし、
4ヶ月間、共に暮らしたことも楽しかった。

息子が結婚するような気持ちで、
少し早い正月が来た、そんな感じだった。


改めておめでとう。
そして、今夜、大晦日、年明けと共に
ハルキ結婚のお祝いが出来れば。

今年、最後のブログがまさかの
こんな話題になるとは。
また、来たる2022年もよろしくお願いします。

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2021年12月17日

好きなタイプの変化

昨日初めて来てくれたアカシ君、33歳は
大学生の頃に、初体験をしたと言う。
その頃は、俄然、年上が好きだったようだ。

とは言っても、せいぜい30代までで、
兄のように頼れるタイプに惹かれていた。

何人かとの付き合いや、セックスだけの
関係もあって、20代も後半になってきた頃、
自分よりも年下に関心が移った。

そもそも、受けは出来なかったし、
ずっとバニラだったのが、
年下だと受けたい、と言われることも増え、
それからタチの悦びも味わうようになったようだ。

今は25歳のコと付き合い出して3ヶ月だと言う。


それを聞いていた47歳のタカオは
「俺は逆だなあ。歳をとればとるほどに
まったく興味がなかったオッサンが
エロいと思うようになった」と言う。

昔はスリムで綺麗な青年のビデオなどを
ずっと観たり、集めたりしていたけれど、
最近、ネットで観るのは、昔なら
考えられなかったガチムチの親父らしい。
とは言え、タカオはここのところ、
まったく人と付き合っていないので、
実際、関係を持つのがどうかは微妙だとも言っていた。


思えば、僕もどちらかと言うと、
アカシ君派で、年上が良いと思ったのは、
本当に初体験から少しの間で、
そのあとはほとんど年下だった。

ただ、確かにビデオなどエロチックなモノを
観ると、そこは微妙に変化したりもする。

まあ、性的なことは置いておいても、
付き合って関係性を持つと、
基本的にはフィフティであることが
自分には大事だった。

俺についてこいタイプはもちろん、
逆に相手の勝手な兄貴像を求められるのも
無理だったりもした。

いずれにしても、自分の理想はどんどん変化し、
何がゴールなのか、というのは
すべての人がわからない、そう思う。

アカシ君は、25歳のコを大事にし、
タカオは、まだまだエロ親父を追い求めて
活動していきたい、そう呟いていた。

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2021年12月01日

食べ物の好き嫌い

一昨日、九州から出張で来てくれた
ツトム君、32歳は、アプリで知り合った
38歳の彼と一緒に住んで3年経つらしい。

ツトム君は物凄い偏食家で、
とにかく好き嫌いがめちゃくちゃ多いのだそうだ。

一緒に何かを食べに行っても、
あれダメ、これダメ、やっと
注文をしても、その中に入っている
食材がいくつかダメで
残すこともかなり多いようだ。

細かく聞くと、寿司も、焼肉も
無理で、野菜も嫌いなモノが多いと言う。

付き合って2年ほど経った頃、
ちょうどコロナが流行りだし、
パートナーが、突然、「提案がある」
と言いだした。

俺の何か、気になることある?
これは直してほしいと思うこと、
そう切り出された。
あまりないなあと、思いながらも、
洗濯物の畳みかたや、片付けかたが
雑かなあって伝えた。

「よし。んじゃ、俺、そこを直すように
努力するから、お前もちょっと努力しない?」

よくよく聞いてみると、
これから毎日、彼が自炊をしてくれると言う。
その中で、週に一度、
ツトム君が苦手な食材を一品だけ入れて、
食事を作るので、頑張って食べてほしい。
そして週に一つずつだから、年に50種類は
苦手なモノを食べることになる。

ツトム君にとって、かなりハードルが
高い問題だった。

「食べ物の好き嫌い多いのって、
人の好き嫌いも多いような気がする、
それが悪いワケじゃないけれど、
お前にはずっと健康でいてほしいんだ。」

彼の言葉に、ツトム君はぐっと来たのだそうだ。
それから1年半。

ツトム君はほぼ外食でも、かなり
残すこともなくなり、嫌いだと思い込んでいた
食材も食べられるようになった、そう言う。

昔なら、絶対無理。
だったら、別れる!とか言うタイプだったんですが、
それだけ彼のことが好きだった、っていうことですね。
ツトム君はそう微笑んだ。

もちろん、彼もツトム君のやっているように、
洗濯物を驚くほど綺麗に仕舞うようになったことは
言うまでもないようだ。

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2021年11月27日

過ぎゆく秋の中で

今年ほど、秋をこれほど長く感じるのは珍しい。
ここ最近は夏が終わって、すぐ冬が来る、
という印象だったが、
この秋は晴れた日が多いのからか
地球温暖化が進んでいるせいかのか、
晴天に、紅葉した木が東京でも
まだ、そこ、ここに見られるのは
嬉しい気持ちになる。

そんな中、楽しそうに秋を満喫した、という
セイゾウ、ヨウジカップルが
深夜に店に来てくれた。

セイゾウは6年前に、20年付き合った
パートナーを亡くした。
それから2年後、今のヨウジと会った。

それも、とあるお店のマスターが亡くなり、
その3回忌で古いお客さんが集っている中で
隣同士だったのだそうだ。

ヨウジはずっと地方で仕事をしていたが、
ゲイであることでとても
地方に留まっていられない、と
東京に出てきて数年経っていた。
しかし、ブラック企業に勤め、
頭を抱えていた頃だったらしい。

セイゾウは、前のパートナーのことが
忘れられなかった時期でもあり、
ヨウジはヨウジで仕事の悩みで、
恋愛どころではなかったとも言う。

ただ、そういうお互いに辛い時期だったからこそ、
それぞれを思いやることが出来、
付き合うことを決めたのだと言う。

付き合って4年。
二人はセイゾウの元パートナーの
墓参りに共に行ったり、
ヨウジも仕事が変わり、すっかり落ち着いたと言う。

ちょっと肌寒くなったけれど、
素晴らしい紅葉を見たあと、
こうして二人でお酒を飲める幸せを
満喫している、
そんな二人に当てられっぱなしの一夜だった。

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2021年11月19日

別れ、再会、そして

コロナ直前に大恋愛をし、
コロナになって、その相手と別れてしまった
トモミツ 38歳が来てくれた。

別れの理由は、何が、ということではなく、
ちょっとした喧嘩が原因だったと言う。

トモミツは、その後、喧嘩の理由は
自分にもある、と謝ってもう一度
始めようと言ったようだけど、
相手のほうは、もう無理だよ、と
気持ちを戻すことはなかった。

それから、世の中にコロナ感染が
どんどん増えていく中、別れた辛さと
心細さと、リモートワークの寂しさで
トモミツは、かなりシビアな生活を
送っていたそうだ。

別れてから1年半。
この夏に彼から「ワクチン、打った?」と
連絡があったそうだ。

驚きの中で「打ったよ。そっちは?」と出すと、
「うん、打った。お茶でもしない?」
まさかの連絡があった。


マスクにキャップにサングラスをかけて
来た彼を見て、トモミツは
「ヤバイ犯人みたいだね」と言うと、
「よく言われる」そう彼はそう笑ったそうだ。

実はこのコロナ禍、その彼は
ちょっとした目の病気にかかり、
手術を終えたばかりだったと言う。

自分でも想像しなかった目の病気だったけれど、
その悶々とした中で、思い出していたのは
トモミツのことだった、と言われたのだそうだ。

その意外な言葉に驚きながら、
トモミツもコロナ禍、孤独の中で
彼のことを考えていた、そう言ったと言う。

それから色々なことを話し、
改めて付き合うかどうかは、
流れに任せ、どうであれ、
良い関係を作り続けようという結論に達したようだ。

トモミツは、自分のことを考えてくれた
相手に感謝し、たとえ友人だとしても
この関係を大切にしよう、
そう心に誓ったのだそうだ。

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2021年11月14日

究極の恋愛至上主義

ここ3週間、週末になると来てくれるのが
関西から仕事で東京に移った
というセキグチ君 38歳。
彼は、ここ5年ほど、恋愛をしていない。
本人、かなりの恋愛至上主義らしく、
一生懸命、パートナーとなる人を
探しているとのこと。

相手を探すために、
髪を短めにカットしたり、
ファッションに気を使ったり、
身体を鍛えたり、と
出来る限りのことはやろう、と
日々、努力しているのだそうだ。

もちろん、あらゆるアプリも登録、
そして2丁目にもせっせと来始めた。

そういうトライの中で、セックスも重要。
タチもウケもきちんとしなければいけない、
基本的に、まだまだ固く勃起はするので
タチは出来るけれど、ウケの経験はない。

いや、あるけれど、その痛みには
耐えられない、というのだ。


そして「ケツを使えるようになるサポート」
なるモノをネットで見つけたと言う。
なんと、1回、2万円というところに通って
手ほどきを受けるのだそうだ。

それってある意味、新しい形の
エスコートサービス?と
隣にいたヨシロウちゃんが尋ねると
指や器具は使うのだけれど、本番行為までは
ないようだ。
それって、実用的じゃないんじゃない?と
ヨシロウちゃん。
加えて、なかなか痛みは
とれず、3回通っても、まだすんなりいかない。

それを聞いていた別のお客さん、コウスケが
「そこまでして、ケツを覚えなくてもいいんじゃない?
向き不向きもあるし。
俺なんか、完璧にバニラ派」と言う。

僕もコウスケの意見には結構賛成。
そんな事を聞きながらも、
セキグチ君は、あらゆる手段を使って
相手を求めていく、という強い決意を見せた。

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2021年10月29日

付き合いだしたふたりの喧嘩の原因は

世の中がコロナ禍で店を離れていた人が
少しずつ、戻って来てくれている。
本当に久しぶり、という人も多く、
平日なのに有難いと心から思う。

そんな中、彼も久しぶりだった
40代後半のナリタ君が、
付き合って4ヶ月くらいという
30代の彼氏のキョウジ君を連れてきてくれた。

週に一度くらい会っている、という
二人はなかなか幸せそうだったけれど、
まだそんなに時間が経っていないのに
結構、喧嘩もあると言う。

ひと月ほど前に、キョウジ君の勘が働き、
「最近、浮気をした?」と聞いたところ、
ナリタ君はちょっとうろたえたらしい。

「実はハッテン場にちらっと行って」
と答えてしまい、大喧嘩になった。

ナリタ君いわく
「僕の中で、こんな付き合いだしてすぐ
そういう場所に行くのって想像できないんです」と。

隣にいたタカオが
「それはとってもわかるけれど、
まあ、男だから仕方がないんじゃない?」と言う。

結婚という形がない男同士の
恋愛や関係性は、人それぞれ。
お互いに遊んでも構わないという
オープンリレーションシップもあれば、
絶対浮気をしないと誓いあうカップルもいるだろう。

また、とにかく探らない、
いらないことを言わない、
何かあっても死ぬまで墓場まで持っていく、
という人たちもいる。

何が正しいかは、その人それぞれ、
そのカップルそれぞれだろう。

まあ、こうやって、二人で来てくれているのは
とりあえずは乗り越えようとしている、
ということで少しホッとしたが。。。

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2021年10月22日

素敵な再会

昨日のブログでは40年近く付き合っている
カップルが来てくれた話を書いたけれど、
翌日の昨日は、15年付き合って別れ、
5年経過した二人が来てくれた。

うちの店を始めた頃、オシドリカップルだった
シュンスケとコウジは、当時は
喧嘩しながらも仲良くやっていた。

ところが、ある日シュンスケに若い彼氏が出来、
その関係にはピリオドを打たれてしまった。
周りは、15年も付き合っていて
別れることもあるのだ、と驚いた。


コウジは落ち込み、悲しみ、そして荒れ、
5年前の当時は大変だった。
二人揃ってよく来てくれていただけに、
シュンスケはコウジを気遣って
まったくうちの店には
顔を出さなくなってしまっていた。

それから時間が経ち、コウジは
店の常連たちと楽しいお酒を飲んでいたが、
コロナになり、お父さんの介護と
完璧なテレワークで、かなり
疲れてしまったと言う。

シュンスケは今のパートナーと
と週末過ごしながら、
コウジの父親と偶然にも同じ年齢の
自身のお母さんの介護をしていると言う。

そんな二人は、ここ数年、連絡を取り合い、
ほんのたまだが、食事もするようになっていたようだ。
コウジはシュンスケのパートナー交えて
会ったことも数度あるとも言う。


昨日は、シュンスケがコウジに声をかけ、
別れて以来、初めて二人で店に来てくれた。

あの時はこうだった、ああだった、と
今となっては笑い話だと語り合っている二人。
当時はあれだけ荒れていたコウジも
穏やかにグラスを傾ける。

一瞬、10年以上前の二人に戻ったかのように
見えながらも、確実に一定の時間が
もたらした不思議な関係性を見ていて、
つくづく良いなあと思った。

すべてとは言わないけれど、
多くのことは時間が解決し、
その解決自体が言い知れぬ幸福な瞬間に
なることだってあるのだ。
別れがあっても、双方の許しや気遣いこそが、
二人が出会った意味を
見出すことが出来るのだ。
そう思わずにはいられなかった。

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2021年10月09日

幸せな時間

先週、36歳のナツヒコから「来週の金曜日、
ちょっと人と行きたいのですけれど、
大丈夫ですか?」とLINEがあった。

もちろん、大丈夫だよ、と返信をしたのだが
今まで、ナツヒコは友人や職場の人間を
連れて来てくれた時に、
そんな連絡をもらったことはなかったので
少し不思議な気がした。

そして少し遅れて「実は付き合うことに
なった相手なのです」というLINEが。
なるほど。それでガテンがいった。

そして、昨日、ナツヒコが
連れて来てくれたのは、
27歳の爽やかな雰囲気の若者。
つい3週間ほど前に出会い、
そこからすぐに付き合うことを
決めたのだそうだ。
ゲイの出会いから付き合い、という意味では
かなり早いほうだ。

その彼、ユウヤ君は1年半ほど前に、
地方都市の大学院を卒業したばかり。
それも男性との初体験から、
まだ2年ほどしか経っていないと言う。

かたや、ナツヒコは20歳そこそこから
飲みに出て、一時期頼まれて
エスコート(いわゆるウリセン)という
職業に就いたこともある。
その後、何人かと付き合って、
なかなかうまく行かずに
今回、付き合うことになったのは
8年ぶりだと言う。

ナツヒコはそんな自分の話を洗いざらい
ユウヤ君に話す。

今までアプリで出会い、
肉体関係はそこそこあっても、
ここまであっけらかんとして
自分のことを話すタイプは初めてだったことが
ユウヤ君の心を決めたと言う。

昨日の時点で、まだ一緒にいるのは3、4回目。
先のことは、まったくわからないけれど、
とにかく付き合いだしたばかりの二人は
とにかく微笑ましく、良い関係へと
繋がっていけばいいなあと思った。

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2021年07月21日

リモート恋愛

今朝、起きてテレビを付けると、
このコロナ禍になり、孤独が募り、
昨今の若者はリモート恋愛が盛んだとか。

リモート恋愛というのは、仕事や学校が
終わり、なかなかデートも出来ない二人が
帰って来たら、すぐにLINEやSkypeを
ビデオモードにして、翌朝、起きて
家を出るまで、繋ぎっぱなしにしてるのだそうだ。

それぞれ会話をすることもあれば、
各々勉強やテレビを見たり、
シャワーを浴びたり、自由なのだけれど、
そこには常に携帯カメラがある、と。

街の若い人たちにインタビューしている
映像もあったが「あ、結構やってますよ」
「うん、普通、普通」という人たちもいて
いささかびっくりした。


それで思い出したのは、もうずいぶん前に
うちの店で付き合った遠距離の二人が
PCとiPadでやっぱり上に書いた若者たちと同様、
繋ぎっぱなしにしていた、と。

二人は当時、会うたびにベタベタしていて、
それだからこそ、結構、この関係も続いたと言う。
何年か後に、二人は別れてしまったが、
理由がそこにあるか、どうかはわからない。

ただ、テレビのコメンテーターたちは、
最初は良くても、そのうちにどちらかが束縛感を
感じ始めるのではないか、それなら一緒に
住めば良いのに、などと言っていた。
まあ、そこは、それぞれに事情はあるのだろう。

また、これは、書いたと思うけれど、Facebookで
アメリカ人と知り合ったうちのお客さんは、
ほぼ毎日Skypeで語り、セックス(いわゆる相互
マスターベーション)もし、
3ヶ月後には会っていないのに、
付き合い宣言をしたとか。
1年後、渡米し、初めて会った瞬間に
まったく違和感を感じなかったと言っていたが
その後、どうなったんだろう。

恋愛に良いも悪いもないけれど、
とにかく時代だなあと感じる猛暑の日々だ。

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