2023年01月15日

新人トシの営業初日

ほぼ一週間前に入店が決まったトシが
スタッフの新年会を経て、昨日、
第一日目を手伝ってくれた。

持ち前の明るさと、人見知りもない
(本人はあると言っているけれど笑)
独特の空気感で、改めてホントに
初めて?と思える雰囲気から始まった。


開店1時間前に、お酒の作り方などの話をすると、
一生懸命覚えようとしながらも、
「うわあ、ダメだあ」と意外と
弱気な発言をしたりする。

そのあと、10時くらいには満卓、
そしてうしろのベンチシートにも
お客さんが入り、さすがの初日に
トシは焦り出す。

コロナ前は、ここに長くやっている
スタッフが加わって、3人でうまく
回していたけれど、これが僕と二人で
それも何から何まで初めて、となると
可哀想になってしまう。

それでも、偶然、トシの知り合いが
あちらにもこちらにもいたりして、
さすがに顔が広いのだなあと感心。

0時を過ぎた頃には、彼が
ゲイの世界に入ったばかりの頃の
悪友カズト君(?)が偶然に来店、
その2時間後には、そのカズト君と
先週、温泉に行っていた、という
ヒサシ君がこれまた偶然来店、と
引き寄せの法則のように不思議な流れに。

そんなこんなで朝まであらゆる話に花が咲き、
新人トシにとっては大変だっただろうけれど、
有り難く、楽しい一夜となった。

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2023年01月11日

2023年 スタッフ新年会 そして新人トシのこと

一昨日は、店のスタッフ新年会をした。

コロナになってから、基本的に
僕ともう一人だけ、という営業だったので、
それぞれ会うことも昨年の夏以来、
咥えて新しいスタッフを知らない人も多かった。

面白かったのは、この新年会の直前に
決まったトシの存在だった。


彼はもう10年ほど前からたまにふらりと
来てくれるお客さんで、
なんかの拍子に「いつか2丁目で
アルバイトしてみたい、そう思っていたけれど、
自分が働くならBridgeかなあ」なんて
言ってくれていた。

それこそ、感染が拡大したこともあったりし、
そんな話もすっかり僕自身抜けていた。
つい先日、来てくれた時にその話になり、
急遽今週末から手伝ってくれることに決定。


新年会に来て、彼をもともと知っている人も数人、
また、彼自身、旧スタッフの何人も
よく知っていた。

2丁目にはそれほど出ていない、と言いながらも、
色々な付き合いであらゆるところで知り合いも多い。
そしてすこぶる明るく、ずっと笑いながら喋っていて、
とても新人スタッフとは思えない存在感(笑)
いずれにしても、また楽しい店になることが
楽しみだ。

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2022年09月17日

周年と、ケンシロウのこと

昨日は、今年の15周年についての
打ち合わせなどで、久しぶりにブログを
更新できなかった。
とりあえず、来月20.21日に周年パーティーを
開く事を決定。近々、きちと発表します。


ところで、昨日から新人のケンシロウが入店した。

ケンシロウ、29歳は、もう1年くらい前か、
うちの常連のサトシに連れてこられた。

その時のケンシロウの印象は、クールだけど熱い。
言葉の中に、少し冷めたアイロニーを持った雰囲気を持ちつつ、
でも、その端々に、きちんと自分の思い、が
こもっている、そんなふうに感じさせられた。

彼は理系の大学院を卒業し、
そこから著名な会社に就職したものの、
何か違う、と辞職し、このコロナ禍、
東北の実家で過ごしていたようだ。

自分が本当にやりたいことは何か。
そんなふうに考えると、
漫画を描くことだったらしい。
まだまだ自己満足、と本人は言うけれど、
夢が広がるように、頑張ってほしい。

まあ、そんなケンシロウですが、
今後ともよろしくお願いします。

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2022年07月04日

久しぶりのスタッフ会

昨日は、日曜日だけれど、店をお休みして
3年ぶりくらいにスタッフ会をやった。

このコロナ禍の間に、スタッフも
昼間の仕事の立場が変わったり、
それこそ、密になるような場所に
行かないように、とお達しが出たりした。

そういう流れで、残念なことに
卒業するスタッフがいたこともここに書いた通りだし、
新しいスタッフも入ってくれた。

週末、僕以外、まだスタッフは
一人入るだけなので、
昨日初対面という人も何人かいた。

2人、用事があって来られないスタッフも
いたけれど、それでも僕も含めて8人。
久しぶりにのんびりと、
楽しいお酒を飲むことができた。

それぞれ、これから住む場所をどうするか
という話から、トレーニングの話、
YouTubeでのお気に入りのトレーナーの話や
最近観た映画、などさまざま・

そして、もう今のところ最後になった
12周年のビデオを観ながら、
暑い夏の日にみんなで練習したことや、
当日の色々なことを思い出した。

今年こそは、と思いながら
いまだに感染者が微増していて
どうなることやら、と。

過去、最も力が入った12周年を超えるような
15周年にしたいところだけれど、
それはともかく、それぞれが
健康で元気に、お客さんたちと
関われるように、というのが
まずは一番だな、そう思った。

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2022年06月25日

ケンのこと

突然だけれど、うちのスタッフのケンが
昨夜、最後の日となってしまった。

彼が台湾から日本に来て、まもなく店に
訪れてくれたのが、店が始まって2、3年
経った頃だった頃はまだ学生だった。

とても勉強熱心で、日本語もすぐ上達し、
それから大企業に勤めるようになった。

10年ほど前には、うちの店の周年で
他のスタッフとダンスをしたり、という
面を見せながら、スタッフに誘うと
まだ仕事を始めたばかりと断れた。
それでも、週末になると、多くの友人たちと
よく遊びに来てくれた。

うちのスタッフとして入ってくれるように
なったのが6年ほど前だ。

マイルドなルックスに、
自分の国で、兵役に行っただけある
締まった良い体をしている上、
誰に対してもフレンドリーだったケンは
とても人気者だった。

ただ、コロナになり、店にもスタッフが
入らなくなった頃から、
自分自身やりたいことも増え、
そろそろ卒業したい、
という話を耳にしていた。

本来なら多くのケンファンに伝えて
来てもらいたかったが、
本人的には6月いっぱいで
卒業しようと思っていたとのことで
残念ながら、送りだすことに決めた。

うちの店では過去、ブラジルからのラファエル、
中国からのレオン、そしてこのケンなど
何人かの外国人スタッフに支えられてきた。
本国を離れて、色々海外で生活するのは
それぞれが大変だと思うけれど、
これからも頑張ってほしい。

いつも思うのは同じだけれど、新しい
スタッフが入ってくれるのは有難いが、
いつかその日が来ると思っていても
やっぱり最後というのは寂しいものだ。

ケン、長いあいだ、ありがとう。

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2022年05月29日

トモのこと

新しいスタッフのトモは、
5年ほど前から店に来てくれていた
28歳だ。

トモは九州や沖縄生まれかと思うような
ちょっと濃くて男らしい顔立ちだが、
小柄でフットワークが軽く、
小猿のようだね、なんていつも言っていた。

凄いなあとおもったのは、朝しかやっていない
気に入ったカフェがあると、早起きして
30分以上かけて午前8時くらいに
そのカフェまでやってくると言う。

また、大学時代に、何か面白いモノ、と
友人とレンタルビデオ屋に行き、
適当に選んだ新藤兼人監督の映画を
借りたら、あまりにも面白くて
(interestingではなく、funny
というほうらしい)、それから
彼の映画をどんどん借りたとのこと。

新藤兼人氏の映画はじっくりと考えさせられる、
染み込んでくる、という人は多くても
面白い!と言うのがとても興味深かった。

「僕、頭悪いんで」というトモは
それでも好奇心旺盛であらゆることに
首を突っ込む。
人には話せいないけれど、ここ数年は
仕事とは別にひとつだけ打ち込んでいることが
あるらしい。

何故、人に言えないのか、と言うと
あまりにも恥ずかしいらしい。

本来は、来月の頭だったからだけれど、
一昨日、急遽スタッフの交代で
一週早く入ってくれた。

最初だから、ビールの継ぎ方やワインの開け方など
手こずることも多い。
ただ、教えたことはビデオに撮ったり、
メモを豆に取ったりと、想像以上に熱心だ。
それぞれ、お客さんひとりひとりに自分の名前を伝えて、
ちくいち名前を聞き、メモしていく。

とても緊張する、と言いながらも、
疲れたけれど楽しかった、
そう言うトモは、これからが楽しみだなあ
そう思った。

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2022年05月27日

ヨウイチロウのこと

20代から30代にかけて、ほぼ10年近く
うちの店に貢献してくれたヨウイチロウが
卒業することになった。

コロナが始まって、前の職を離れ、
現在の仕事で関西方面で過ごすことが
多くなってしまった、というのが
大きな理由。

ヨウイチロウは、海外生活が長く
英語や他の言語も達者で、
台湾に1年ほど留学していた時も
あっという間に中国語が
話せるようになった。

本人はそこまででもない、
と言っていたけれど、
中国系のお客さんが来ると、
どう聴いても、僕には
ものすごく堪能に見えたものだ。

さらに勉強熱心で、今時のコ(なんて言う
歳でもないか)にしては、本当に
たくさん本を読み、
彼が台湾で書き綴った日記、
その文章や挿絵風のイラストも
大したものだった。

本人いわく、これからもっと
自分がやりたいことにどんどん尽力を
尽くしていきたい、そう言っていた。


店では数々の周年にも出てくれ、
キレの良いダンスを見せてくれたり、
率先して女装もしてくれた。
また、自分流のカクテルなんかも
作りたい、そんな話もよくしてくれていた。

また、僕が旅行中もしっかりと
店を守っていてくれたのも思い出深い。

とても寂しく、残念ではあるけれど、
これからさらに大きく、ヨウイチロウらしい
仕事、付き合いをすることになると思う。
頑張ってほしい。

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2022年04月10日

久しぶりのだいし

だいしがうちの店のスタッフとして入ったのは
もう10年以上も前になるかも知れない。

彼はほぼオープンすぐに店に遊びに来てくれて、
その時はまだ30歳ちょっとだった。
2丁目でやっていたメンズ・スーツ・ナイトなどに
Go Goとして出演していて、脚光を浴びていた。

1周年には、まったく違うタイプのGoGoなどと
一緒に、場を大いに盛り上げてくれた。

それから数年後、彼はうちに入店。
周年では得意なフラダンスを披露してくれたりしていた。

そんなだいしが、とりあえず
店を卒業したのは、5、6年前か。
それからスタッフが入れない時に連絡をし、
ちょこちょこ手伝ってもらっていた。

そんなだいしが夕べ、急遽店を手伝ってくれた。
一昨日連絡をして、滑り込みだ。
コロナもあって、僕自身、彼と会うのも
2年ぶりくらい。

GoGoなどやっていたなんて、
40代中盤となった今は想像出来ない。

お酒の作りかたや、動きかたなど、
かなり忘れている、と言いながらも
30分ほど経つと、スイスイ動いてくれる。


だいしに限らず、過去うちの店に入ってくれた
スタッフがたまに入れ替わり立ち替わり、
手伝ってくれるのが、本当に有難い。

「次はまた2年後に」と言いながら、
店をあとにしようとするだいしが
「まあ、久しぶりに会ったお客さんたちとも
楽しかったので、時間があったら、
また手伝いますよ」と笑顔で帰って行った。

まだまだコロナは続くけれど、
こういう多くのスタッフに支えられているのは
幸せだと強く思った。

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2022年03月31日

人生の節目

ここ数日、アカデミー賞のことばかり書いて、
肝心のことを書き逃していた。

去年まで店を手伝ってくれていた
ストレートのハルキが先週の土曜日、
晴れて婚姻届けを出すため、上京をしていた。

去年の年末、プロポーズしてから
あっという間だ。

ハルキと彼女は同じ大学で、3年前に会い、
そこから愛を育んでいたようだった。

インドネシアに2年行っていたハルキだが、
そこにも何度か、彼女は訪れており、
そういう意味では、彼女の親も公認だったようだ。

そうそう。
彼女のお父さんは、僕と同世代の人で
ハルキと同じく、学生時代は水球をやっていた
マッチョな人らしい。

ハルキが店でアルバイトをしていたことを告げると
逆にお父さんは、とある屋形船の船頭をやられていて
「自分の船に、浅草のゲイの紳士たちが
毎年、30人くらいで乗られていて、
ゲイの人にはまったく偏見がないよ」と
言われていたらしい。

こういう時世だから、結婚式は秋に家族だけで
やるとのことで、それほど式にはこだわらなかった彼女だが、
有名宝石店でハルキが買った結婚指輪は
やっぱり嬉しかったようだった。

それにしても、うちの店でストレートが
アルバイトしていた、というのも驚きだが
その彼がこれほど早く結婚をする、
というのにもびっくり。

そのあらゆる流れ、
そして二人の心の中の決意を
聞くと、やっぱりゲイの人生の中には
なかなかなかったりする。

その良し悪しは、人それぞれだけれど、
パートナーとして、そういう人生の節目を
しっかりと受け止める出来事は
少し羨ましい、そう思った。

月並みだけど、末長く
幸せになってほしい。

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2022年03月27日

新人スタッフ ヨシのこと

昨日は新しいスタッフのヨシが入ってくれた。

ヨシは、おそらく店がオープンして数年後から
遊びに来てくれていたお客さんだ。
そのガッチリした身体にニコニコとした笑顔、
そして人見知りすることない雰囲気は、
いつも場を和ませてくれた。

思い出すのは、僕が映画の仕事で、
とある試写室に行った時に、
彼も仕事でその場所にいて、
朝の10時くらいにばったり会い、
彼が驚いて固まっていた、というのが、
もう10年近く前かもしれない。

また、僕が行っているジムでも
よく遭遇することがあり、
僕の倍ほどの重量を軽々と
持ち上げているのには驚かされたものだ。

そういうさなか、彼の家でちょっと大変なことがあり、
近県の実家に帰ることになった、と聞いたのも
結構前になる。
ご家族の介護をしながら、オンラインで仕事をし、
それでも、その上で店を手伝ってくれることになった。

ここまで重量感があるヨシだから、
また新たなお客さんを店に呼んでくれる、
それが楽しみな春となった。

今後ともよろしくお願いします。

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2022年01月14日

ショウジのこと

スタッフのショウジ
(店での呼び方は違っていたけれど、
とりあえず本人の希望もあり、変えています)が、
本人の仕事の都合で、先週のアルバイトを最後に
店を卒業することになった。

ショウジは、友人二人と共に、店を
訪れてくれたのが約4年前。

そして干支が3周も違う、こんな僕の
ルックスがタイプだと言ってくれ、
(そういう風に直接言われたのは
この15年間、あとにも先にもほぼ彼だけ)
それからかなりマメに店に通ってくれた。

ショウジはそれなりに硬めの仕事をしており、
だからなのか、性格は実直、
とは言え、かなり奔放な部分もあって、
そんな両面性は非常に興味深かった。

その両面性は、店にいても、
自分が関心があることは身を乗り出して
話しまくるけれど、そうでないことには
ほとんど見向きもしないわかり易さ(笑)。

若い頃、体操をやっていたという彼は
締まった体型で、そういう意味では
過去のスタッフの中でも、最もスリムかも知れない。
女性にモテそうな雰囲気は、
彼のような若者が好きな大人たちは
心の奥底で黄色い声を出していただろう。

そんなショウジを誘ったのが、2年前の今の時期。
そこからあっという間にコロナが広がり、
彼の店を手伝ったほとんどは、
コロナ禍だった。

地下アイドルが好きで、ライブに通い、
「エモい」とか「バズる」とか
僕が知らなかった言葉を連発する
そういう意味では、僕がここまで
広い歳の差を感じたのも初めてだったかも知れない。

(その前に、他のスタッフは、十分感じているかも。笑)

いずれにしても、短い間だったけれど、
有り難かった。

今後も今までのように、お客さんとして
店に顔を出し続けると思うけれど、
よろしくお願いします。

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2021年11月03日

タクヤのこと

昨日は火曜日だった、ということもあって
もの凄く久しぶりにタクヤと
祝前日営業をした。

去年の大晦日は共に働いたけれど、
その前、日曜日を二人で営業していたのは
もう2年以上前なのかも知れない。

タクヤはうちのスタッフの中では
最も古いスタッフで、なおかつ
火曜日と六尺デーを一人で
営業してくれている。

そもそも、うちのイベントの時に
まだお客さんだったタクヤが
会費の管理をしてくれて、
それからスタッフに加わってもらった。

それだけあって、僕が抜けている部分を
タクヤは常にフォローしてくれ、
とても助かっている。

店でここは、と思う部分を
チェックしてくれ、細かく
こうなってるのでこうしませんか?
などと、メールをくれる。

この長いコロナ禍で、タクヤには
ずっと休んでもらっていて、
先週からやっと通常営業をし、
多くのお客さんが待ってました、と
店に来てくれているようだ。

そういう意味でも、昨日は貴重で
大変楽しい時間となった。

来週から日曜日はタクヤと僕が
交代で入店することになりますが、
今後とも、よろしくお願いします。

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2021年04月20日

華やぐ年頃

昨夜は、スタッフのショウジ、ユウ、
そしてハルキが店で早めに
待ち合わせしてくれたようだった。

ハルキと同い年27歳のショウジ、そして
少しだけ上のユウが、ハルキの
入社祝いの祝いと東京を離れることの
送別らしかった。

たまたまそこに居合わせたお客さんも
明るいうちから、少し店が暗くなるまで
(8時終了が本当に悲しい)
ちょい盛り上がりをした。
とは言っても、アクリル板越しだけど。

それにしても、もう入社して5年目になる
ショウジは仕事の厳しさや疲れも十分
わかって来ている。

さらに年上で30代も中盤に差し掛かるユウは、
二人を比べると余裕も少しある。
かたや、入社したてのハルキは
緊張感も持ちながら、仕事は楽しいと。


僕の場合は、最初に入ったのが映画会社、
それもいきなり現場だったので、
新入社員という枠での仕事ではなかったし、
社会人一年生、という気分もまったくなかった。

ある意味、気分的には大好きな映画と
関われると、遊び心の延長もあったけれど、
それでもパワハラ当たり前の時代に
怒号が飛び交いながら、タバコの煙が
漂う中での仕事場でストレスを
感じていた年頃だった。

それでも、20代というのは
色々な意味で華やぐ時代だったなあ、と
3人を見ながら懐かしく思った。

そして、これくらいの時代から
大きく変化をしていくのだと。

僕らの20代と今とではずいぶん
違うのだろうけれど、
いずれにしても華やぐこの歳を
大切に楽しんでほしい、そう思った。

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2021年03月17日

改めてハルキのこと

さて、昨日書いたキョウシロウに続き、
今日は次の日曜日で、ひとまずお休みに入る
ハルキのことを。

そもそも、彼はたまに
店を手伝ってくれるユウの
大学の後輩だった。
卒業生であるユウとハルキは、
何年か前に大学の交流会があり、
仲良くなったようだった。

水球を教えるために、
インドネシアに行っていたという
ハルキが、ちょうどコロナになり、
日本に帰国したのが去年の春。

たまたま彼と食事をした帰りにユウが
連れて来てくれたことが、
うちを手伝うきっかけとなった。


今までここでは、書かなかったし、
店でも半分ほどの人しか知らないが、
ハルキは男性体験はなく、
ずっとストレートの道を歩いてきた。
きた、と言うか、今現在もそうだ。

ただ、インドネシアに行き、
宗教の違いや、
男女間の様々な問題などを目にして、
マイノリティの世界に
非常に関心があったことは聞いた。
その上で、性的なことも男だとか、
女だとかあまり関係がない、
そうも思っていたようだ。

だから、ゲイとのエッチ、と言うよりも
普通に性的な好奇心が、彼がうちの店で
手伝っても良いと思ったからだとも聞いた。

とは言え、「ゲイバーにノンケがいる」と
騒がれるのは気が重いし、
逆にドン引きするお客さんもいるかも知れない。
そういう理由で、当初、ハルキ自身も
"Don't Ask , Don't Tell"を
守っていこうと思ったようだった。


コロナ禍のこの8ヶ月間、週3、4回、
店を手伝ってくれたことは、
本当に有り難く、増して緊急事態宣言下、
ランチ営業をも提案したことは
とても嬉しく思った。

ハルキが店に入って僕自身が学んだのは、
それまで以上に、人の価値観や価値判断は
ゲイであることや、ノンケであることに
あまり関係がないということだった。

僕ができる限り、
分け隔てなく色々な人を
迎え入れたい、そう思っていることを
ハルキ自身がある意味、僕以上に
お客さんたちを受け入れてくれた。

今後、彼が就職をして、新たな局面に
出会うたびに、多くのお客さんや店でのことで
何かを得たことがあれば、
役にたてば僕もさらに嬉しいと思った。


いずれにしても、彼の場合は卒業と
言うよりも、ちょっと休憩、
またひと月後、数ヶ月後にふらりと
カウンターに立ってくれることを望みながら
今週残りの4日間を気持ちよく過ごしてほしい、
そう思う。

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2021年03月16日

卒業の季節

キョウシロウとハルキだが、
とりあえず今日はキョウシロウのこと。

キョウシロウは、
店が始まる前からの知り合いで、
当時はまだ20代になったばかりだった。

彼のことは何度か、
このブログにも書いたけれど、
スタッフの中で、彼ほど変化した人も
いないかも知れない。
(あ、マサヒロもお客さんで来た頃に比べて
変わったけれど、彼は変化ではなく、
もともと彼が持っているモノが
出てきた感じだった。笑)

当時はゲイ雑誌のグランプリになったり、と
お店の買い物を頼んだら、
そのあとを何人か付いてきた、
ということもあったものだ。

しかし、それほどちやほやされていたのに、
自分に自信がなさそうだった
キョウシロウは、30歳を過ぎた頃から
堂々とした雰囲気を持つようになった。

最初の仕事を辞めてからの数年、
オーストラリアに留学した2年間、
そして改めて学校に入ったここ数年、
何度か、店を休んでいたけれど、
戻っては手伝ってくれていた。

コロナになり、ここ1年以上、
彼は店に入ることなく、
お客さんと関わることも少なかった。

そして、これから就職が決まり、なかなか
バイトに入る時間もない、ということで
残念ながら今回は卒業ということになった。

また、時間があれば、他の旧スタッフと同じように、
手伝ってもらうこともあると思うので
今後ともよろしくお願いします。

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2020年09月08日

未来への伝達

スタッフのハルキが、うちのお客さんの
教師のシュウタロウからの口利きで
昨日、とある高校の教壇に立つことになった。

ハルキは、この3月まで海外で
水球を教えるために2年間、
日本を離れていた。

その時の大変さ、そこまでで得たこと、喜び
などを2時間に渡って、
まだ10代の学生たちに、語ったらしい。

その講演が終わって、ハルキと共に
店に来てくれたシュウタロウいわく、
その講演が本当に素晴らしかった、と。

海外に出るまで、いかに自分が
井の中の蛙だったのか。
海外の高校生たちと、目の前にいる
彼らとどれほど違うのか。
プールも含めて、その施設が
いかに衛生状態も悪く、その中に
飛び込み、気持ちを共有することが
いかに大切だったか。

そんな話をとめどなくして、
生徒からは、非常に好評だったらしい。

ハルキが店を手伝ってくれて2ヶ月あまり。
まだ若い彼が、それなりに経験したこと、
そしてこれからさらに経験するだろうことを
よく耳にする。

彼に限らず、店にいるスタッフや、
若いお客さんたちを見聞きしていると、
それぞれのエネルギーは、
懐かしくも、微笑ましい。

僕が若い頃のように、将来が夢のようなことばかり
(今思えば、結構非現実的だったけれど)
ではないにしても、
一歩ずつ確実に2020年代が
ちょっとでも明るい将来に繋がるべく、
やりたいことを決して我慢したり
無理したりせず、突き進んでほしい。
そう思った。

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2020年08月16日

BBQ帰りの卒業生たち

毎年、この時期に、
店を手伝ってくれていた
若い旧スタッフたちが
集まって、バーベキューをやっていると
いうのは、よく耳にしていた。

まあ、僕は店もあるし、
年齢もグ〜ンと離れてもいるので、
あとで見せてもらう写真などから
その楽しそうな雰囲気を見て
ほくそ笑む日々だったりする。

例年はその帰りに、うちの店よりも
もう少し広い店を選んでワイワイと
やっているらしいけれど、
昨日は、コロナだということもあり、
みんなで寄ってくれた。

僕よりも10歳も、20も、30以上も
違う若い旧スタッフが、その年、その年、
店を手伝い、支え、周年パーティの
準備などに精を出してくれたりし、
仕事や色々な事情で
いつかは辞めることになる。

それでも、その多くは店にふらりと
来てくれたり、友好を深めたりしてくれることは
とても嬉しいことだ。

それはもちろん、スタッフに限らず、
お客さん同士が、うちの店で繋がり、
仲良くなってくれることもそうだ。

それなりの大人数、
それもBBQ帰りということで
多くはベランダで飲んだりもしていたが、
他のお客さんたちに、ちょっと迷惑を
かけたかも知れない。
来ていただいていた方で
うるさく思われた方には
申し訳なかった。

店に入ってくれたスタッフは
この13年で、軽く50人を超える。
その中で何らかの流れで今でもこうして
繋がっているのは、店主としては
本当に有難い、そう思う一夜だった。
これからもこういう交流がずっと
続いていくと良いなあ、そう思った。


本日、15日、日曜日から、
今月いっぱいまで、また18時オープン、
22時までの営業となります。
よろしくお願いします。

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2020年07月09日

新人スタッフ ハルキのこと

先日、ここで告知したように、
当面は平日スタッフとして
入ってくれることになったハルキが
昨日は初日だった。

お客さんとの話題は、ハルキ自身が
ずっと関わっていた水球に及んだ。

思えば、うちの店に来てくれる
お客さんで5人ほど水球部出身がいて
水球など、オリンピックの時しか見ない僕も
びっくりだし、興味津々。

水球選手の身体くらい、
理想的な筋肉というのはなかなかない(そこ?笑)

ハルキは、子供の頃に水泳教室に通い、
中学校で水球を目にして憧れて、
進学校だけれど、水球部がある高校に入り、
それから大学、大学院と
水球ひと筋だったと言う。

最も辛かったのは、朝5時過ぎから7時から
5000メートル泳ぎ、それから食事を採り、
8時から昼まで、そして昼休み後午後5時までの
2度の時間は水中でのあらゆる訓練、
5時から7時までジムでの筋力トレーニング、
そのあと10時まで練習試合、
というような状態だったらしい。

高校時代はまだ体力も十分あるけれど、
大学生になると技巧などが発達するけれど、
夜の飲み会などが加わり、
高校生のような柔軟さに欠けるとか。

大学院に行ってからは、
外国の選手たちに教えに日本を2年離れた。
学生たちとの交流も含めて、
その経験は大きかったようだ。

帰国して3ヶ月。
今でも寝ている時間がもったいなく、
6時間くらいで目が覚めると
毎日、5キロから始めて1キロずつ増やして
走っていると言う。

そんな話を耳にすると、何かをやる気持ちがあっても
なかなか出来なかったりすることもある年齢に
自分はなっているのだ、と当然なことながら実感(笑)


そんな若いエネルギーを、お客さんに
これからも伝えてほしいなあ、そう思った
ハルキの初日だった。

ハルキは、今週、来週、水、木、
その後、帰省したあと、8月の月、水、木
入店予定です。

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2020年06月30日

去る人、来る人

春が過ぎ、コロナのこともあって、
うちのスタッフにも動きがあった。

約1年半、とあまり長くはなかったけれど、
手伝ってくれていたタクが
仕事をやりながら、大学で
勉強するために、
店を卒業することになった。

結局、今年になって、あまり入ることが出来ず、
コロナ時期にオンラインのスタッフ飲み会で
2度ほど話をしたくらいだった。

結構太る人も多かった自粛期間に
彼は頑張ってダイエットをして、
なんと12キロも減量したと言う。
それほど太ってはいなかったのに、
彼の美学なんだろう。

タクは趣味であるドラムのテクニックが
凄いって聞いていたけれど、
いつか周年などで披露して、と
言っていたのに、それも残念だ。

また、落ち着いたら、他の旧スタッフと
共に、手伝ってくれることもあるだろう。
勉学に、仕事に、今まで以上に
頑張ってもらいたい。


さて、彼と入れ違いに来週の水曜日から
主に平日、手伝ってくれるようになるのが
大学院生のハルキ。

彼は体育大で水球をし、
大学院に入って途中2年間、
水球を教えるために
海外留学をしていたというツワモノだ。

今のところ、一番若いスタッフのショウゴの
ひとつ下。26歳。
お父さんの年を聞くと、僕よりも
ずっと若い、というけれど、
もうこういう話も慣れた(笑)

スタッフが入れ替わったりするたびに、
色々な風が流れてくる。
ハルキの新しい風はどんなふうなのか。
これまた楽しみだ。

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2020年04月25日

スタッフ オンライン飲み会

ずっと耳にはしていたけれど、
昨日、店のスタッフ13人で
一斉にオンライン飲み会など、やってみた。

IMG_3316 3.jpg

細かい設定、呼びかけなど
若いスタッフが率先してやってくれたので、
僕は単純に、楽しませてもらうことになった。

会は19時半から始まり、ぼちぼちと
テレワークや、職場出勤から帰宅した
スタッフたちと、近況を語り合う。

そもそも設定でつまづいたところを
丁寧に助けてくれたユウ。

仕事で忙しいのに、Bridge On Lineを
作ってくれてマメさが嬉しいユージ。

僕よりも2丁目に詳しいタクヤは
最近の現状など聞いたことを話してくれる。

ほとんどテレワークなくて
翌日の今日は朝7時から仕事なのに、
しっかりと付き合ってくれるケン。

背景に写っている部屋の様子が
まるで秘密基地のようだと
言われ嬉しそうなハチ。

仕事、ホントに大変で、いつ倒れても
おかしくない!と言いながらも、
ひたすら明るいヨウイチロウ。

みんなと飲みながらも、昨日中に
資料を作らなければならない、
と仕事しながら参加のシマ。

毎日、素晴らしい自炊写真をインスタに
アップしていて、褒められまくり、
体重が減ったと喜ぶタク。

宅配ピザを食べながら、短パン
Tシャツで寝転びながら、いちいち
みんなを笑わせてくれるケンイチ。

最近、練習し始めたと、ウクレレ演奏を
聴かせてくれるヒロヤ。

それに続き、キーボードで演奏してくれる
最年少のショウゴ。

大勢いればいるほど面白い、とみんなに
ゲーム、人狼のやり方を説明してくれるユタ。


この人狼で、ひと仕切り盛り上がりながら、
ついついお酒に手が伸びてしまう。

たぶん、最も家にいる時間が長いだろう僕だけに、
何だかすごく懐かしくも、
とても幸せな気持ちになった。

多人数と一緒に会話出来るか、と最初は
疑問だったけれど、気心が知れている連中とは
こんなに楽しめるのだ、と思った。

いつ、店をリオープン出来るか、わからない今、
多くの店がオンラインバーなどやっていると聞く。
少しだけ、考えてもいいなあ、
そんなことを思った素敵な一夜だった。

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