連日、バタバタと移動と観光が続いて
ちょっと疲れていたせいか、
一昨日は10時間ほど眠ってしまい、
目が覚めると朝の10時。
遅い朝食を軽く食べ、
急いでブログを書いたりしていると
11時を過ぎてしまっていた。
そこから、お客さんのタカヒサ君に
勧められたPanjabi Grillなるレストランで
ランチを、と思い、
初めてのリキシャーに乗る。
なかなかイケメンの兄ちゃんで、
ホテルから10キロくらいある道を
一生懸命走ってくれた。
ところが、その場所に行くと、
何だか不思議な感じが漂う。
特にいい感じのレストランでもなく、
コーヒーショップに
毛が生えたような感じなのだ。
中に入って聞いてみると、
Panjabi Grillは、
ひと月ほど前にクローズしたとか。
事前に調べると、Googleでは
営業中となっていたのに。
(でも、Googleはその店が取り下げないと
そのまま掲載されていることも日本でも多い)
仕方がない。
これからレストランを探して、
ゆっくりしているどんどん時間が
なくなってしまう!
ということで、ここが一番見たい!と
思っていた「ネック・チャンド・
ロックガーデン」なる場所へ行く。
ここも、タカヒサ君が是非とも、
と言ってくれたガーデン。
まず、中を見る前に腹ごしらえ。
Panjabi Grillでの美味しい食事とは
かけ離れているけれど、
ここのカフェで、豆のカレーとナンをいただく。
150円くらいだから、めちゃくちゃ安いランチ(笑)
さて、さて、ネック・チャンド・ロックガーデン。
今回のインド旅行のメインとなった、
と言ってもおかしくないほど楽しい
アート感溢れる庭園だった。
タカヒサ君には心から感謝。
今回は言葉で伝えるよりも写真のほうが伝わるかと思い、
ここで撮ったモノをアップすることにする。
ここを創り出したネッド・チャンド氏が
まだ健在だった時に、
書かれた以下のファンドの頁。
かなり詳しく書かれているので、
これを読んでもらうと、
ここが造られた概要もよく理解できるし
ちょいと感動的だ。
http://nekchand.com/ネック・チャンド・ファンデーション
チャンディーガルの街自体が
まだまだ新しい場所でもあるし、
このガーデンもまだここ数十年のモノだけれど、
ここ数日で観た多くの宮殿、お寺などに
匹敵するほど、いやそれ以上に
僕の好奇心をくすぐった。
こんな風に現代アートと、街や公園が
がっちりと手を組むと、十二分に
素晴らしい観光地となるというお手本。
日本も頑張りたいものだ。
ここで3時間近く、楽しんでいて、
このあと、建築家コルビジェが作ったという
建築群を観に、歩いて20分ほどのところにある
キャピトルコンプレックスへ向かった。
到着すると、16時半。
ところが、「15時にクローズした。明日また来て!」
と言われる。
ええええっ!!!
明日は、またニューデリーに戻る予定で
あまり時間がないのに。
仕方がなく、こっそりと
コルビジェ作のオープンハンドの像まで行ってみる。
つい数百メートルには、あらゆる建造物があるのに
悔しい・・・。
泣く泣くホテルまで歩いて帰り、
さすがに疲れたのでホテルのレストランで食事。
夜は、部屋のテレビを観て過ごす。
こちらのテレビを観て思うのは、
ドラマにせよ、映画にせよ、
ほとんどがインドのモノ。
アメリカ映画も少しあるけれど、
少ない。
インドミュージックのチャートなど見ても、
ほとんど欧米の音楽がなくて、
そのほとんどがインド映画の音楽、
というのも興味深い。
そんな中で、インドのスポーツ
カバディの中継があって、
これがなかなか面白かった。
ボールも道具も使わず、
肉体がぶつかりあって、いかに
狙った選手にタッチするかというモノ。
何だかいやらしい!って、そこかよ(笑)
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