昨日、夕方、無事に帰国。
今朝起きてから、溜まっていたことを
ひとつひとつ処理していたら、
あっという間の時間だ。
さてさて、あちらにいた6月30日のこのブログに
書いたように、当日の夜はさすがに疲れきって
書けなかったため、改めて。
この日は、朝からプライドパレードのために
丸一日明けておいた。
例年はパレードを途中まで見て(ものすごく長いので)
マチネなり、夜の舞台を観に行くことが出来たのだけれど、
さすがに今回は日本からもフロートが出る、
ということもあり、まったく予定を入れなかったのだ。
とは言っても、日本のフロートが出るのが
夕方の18時と言われていたので、
昼間は、友人や店のお客さんたち6人で
それまでのフロートを見たり、
お茶を飲んだりしていた。
それにしても、今回160ものフロートが出るとの話。
街中、どこ行っても、この週はゲイ、ゲイ、ゲイ。
世界中からNYに集まっているという感じだった。
LGBTの姿だけではなく、
街もありとあらゆるところに
レインボーフラッグ、レインボーカラーが
溢れかえっていた。
大企業から、まったくLGBTとは
まったく関係なさそうな小さなレストランや
ショップまで。
たぶんこの日を前後して、NYにいる人たちの
少なくとも半分以上の人は
LGBTの存在について
何がしか、考えたりするんだろう、そう思った。
さてさて、日本からも、パレードに参加する人、
観に来た人がたくさんいて、
SNSなどでもえ?この人もNYに?と
驚いたりしたし、ばったり会えたりもした。
そして、50周年を歩く各フロートの人たち
沿道の人たちは、本当に幸せそうだった。
さて、日本のフロートは、160の中で、
120番目ということで
集合時間の17時近くに現地に行ったけれど、
一向に出発する感じがない。
そのうちに3時間押している、
という話が出る。
あちらはサマータイムなので20時前くらいまでは
なんとか明るかったりするが、
それでも歩き出す時間は暗いし、
盛り上がるのだろうかと不安になる。
日本から来たスタッフの人たちは、
彼らのせいではないのに、
何度も参加者に頭を下げて回っていた。
それでも、そこで多くの人と時間を
共にしたのは、とても有意義だった。
久しぶりに会って話せた人たち。
初めて会った人。
その中で、渋谷区長の長谷部氏と
話すことが出来たことも有意義な体験だった。
彼が、東京もこうなるべく、
区だけではなく、都が、そして国が
努力していかなければいけない、
そんなふうにつぶやいていたことも印象的だった。
結局、フロートが動き始めたのが23時を回る頃。
僕らのフロートのうしろには、まだ40近くの
フロートがいた。
警察はNYの街を午前3時までパレードのために
オープンにしたから、大丈夫だと言う。
深夜にも関わらず、街には歓声が湧き、
熱い気持ちが溢れ出した。
昼間は2時間半かけて歩く
レインボーロードを、結局1時間ほどで
歩き終わり、そのあと、多勢で
韓国料理屋で乾杯をした。
確かに、疲れはしたけれど、長く、充実した1日だった。
今回のパレードに参加出来たことも含めて、
2019年夏の旅行は忘れられない旅となった。
さあ、旅行のブログも終わり、
今日から店に出ます。
明日からは通常ブログに戻ります。
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