旅行から戻ってきて、「お、意外と
東京も暖かくなったな」と思っていたら、
東京も暖かくなったな」と思っていたら、
突然の寒さに加えて、一日雨が降った日曜日。
店に行く前の昼間、
部屋の窓から雨を見ながら
聴き逃していたラジオを聴いていると
「谷口まさとし氏」という耳慣れない
人が出演していた。
彼は若干36歳にして、世界中から講演の
依頼を受ける環境活動家だと言う。
世界80カ国を回りながら、あらゆる
環境問題について発信しているそうだ。
「自分に嫌われない生き方」を目指す
彼言動には、亡くなった父親の影響が多いらしい。
彼の父親は、どこの場所であれ
「おかしいことをおかしい」と言う人だったという。
「教育の場で見かけで判断するべきではない、
そういうことを教える場所であるのに、
見た目で判断する校則があるのは、
矛盾がしている」と学校に乗り込み、
校則を変えたこともあったそうだ。
常に優劣を付けるということに対しても、
勉強や運動などで、順位や点数をつけることが
競争社会に生き残ることだと思われているが、
そう思われているけれど、
本当にそれが正しいことなのかと。
「人と比べないことこそが幸せであり、
自分自身が満点を付けられる生き方こそ
自分らしい生き方なのだ」と。
彼のモットーは自己肯定感の強さであり、
人にどう思われるかを気にしないことだそうだ。
そのため、比較や競争を重視する社会は、
自己肯定感を低くさせ、
人々を不幸にしてしまうのではないか、
人々を不幸にしてしまうのではないか、
谷口氏はそう訴えていた。
そんな彼の話を聞きながら、
そんな彼の話を聞きながら、
俺自身は、どうだろうか、そう考えた。
店を経営する中で、
店を経営する中で、
「万人に受け入れられてマスター」
「嫌われない店」にしようと
していないだろうか。
お客さんやスタッフに嫌われまいと
自分を出さないことで、逆に
失敗していることはないだろうかと。
まだ若い彼の言葉から、
改めてそれほど長くない先の人生を見据えながら、
もっと自由に生きていきたい、と感じた。
そして、この冷たい雨が、くだらない悩みや迷いを
洗い流してくれるような気がした。
そんな日曜の午後だった。
そんな日曜の午後だった。
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