2022年01月20日

60年前の新宿2丁目

昨日、オープンするや否や、
入ってこられたお年寄りがいらっしゃった。

マスクされていて帽子も被られていて
「初めてでしょうか?」と伺うと
「もう10年ほど前に伺いました」と
おっしゃる。

え?とよくよく尋ねると、
うちによく来てくれる僕と同世代のお客さん、
ヨシヒデの前の会社にいらっしゃった方で
偶然ゲイだとわかって、30歳ほど年下の
パートナーを連れてきてくださっていたアカイさんだった。

2、3度だったので、すっかり忘れていたけれど、
色々話していると思い出した。

アカイさんは、あれから脳梗塞をされて、なかなか
大変だったとおっしゃっていたが
今は後遺症もほとんどないらしい。

地方から18歳で東京に出てきて、
それから間も無く、新宿2丁目にいらっしゃったようだ。
まだ赤線、青線の名残りがあり、
ストレート男性相手の売春宿(言い方が古い!)と
ゲイバーが半々だったと言う。

携帯電話もインターネットもなかった時代。
どこかで噂を聞きつけて、ひっそりと
集まってくるゲイの人々。

今とは違って、95%はクローゼット。
店の中は秘密クラブのようで、
有名人もそこここにいたり、
店内がハッテン場のような光景になることは
よくあったらしい。

そのあと、バブルで2丁目がものすごい盛り上がりを
見せていた時期は、僕自身が出てきた頃だ。

今は確実に生き易くはなったけれど、
あのみんな隠しながらも、必死で
相手を模索していたあの頃が
本当に懐かしい、アカイさんはポツリと呟かれていて
僕も少し遅れた世代ながら、そう思った。

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2021年12月20日

昨今の事件、事故で感じること

昨日の朝から今朝まで、
神田沙也加さんが亡くなったという
ニュースが飛び込んできた。

テレビでは、芸能人の両親についてのことや、
親しくしていた人々のインタビュー、
そして、事故か自殺かというコメンテーターの
やり取りがどんどん流されていく。

数日前に起こった大阪の火災事故。
これも、自ら死を選んだかと思われる
犯人が(まだ存命らしいけれど)
どういう人物だったか、という
取材であらゆる人に取材される。


確かに両方痛ましい事件であり、
悲しいかな、この手の事故、事件は
次々に報道されていく。

メディアは、それを伝える義務があるんだろうけれど、
それぞれの事件についてのコメントなど
必要なのだろうか、といつも思う。

悲惨極まりない事柄であれ、
起こってしまったことを追求していくのは
警察や司法だけで良いんじゃないか。

殺人犯はともかく、仮に自死してしまった人が
どういう理由だったか、ということを
問いただすことにまったく意味を感じない。
もちろん、興味ないのであれば、
そういう番組を観なければいいだけなんだが。

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2021年12月19日

憧れの男

たまにふらりと来てくれるのが、
僕よりも5歳ほど年下のユウマだ。

昨日も、彼がずっと入っている
ラグビー部の中で、若い人にコーチをした
帰りに、そのラグビー部の30代の人を連れて
来てくれたのだ。


ユウマは、僕が20代後半、
とあるハッテンサウナで知り合った。
当時、ユウマほど良い男で、
かつあれほど身体も鍛えている人はほぼいなかった。

そのサウナで多くの人に追いかけられており、
どうせ俺になんて興味がないだろう、
そう思っていたが、
僕がとっていた個室に来た時は驚いた。


結局、それから連絡先を交換し、
数ヶ月に一度会ってセックスをした。
付き合いたい、と願った僕に
ユウマは常に「自分は人と付き合う気はない」と
一点張りだった。

まだ二十歳そこそこのユウマは、
「いつか結婚するかも知れない」とか
「男を好きになったことはない」と言っていた。

だから、僕にとって理想的な男だったユウマは
セックスフレンドという形にしかならなかった。


それからまもなく、僕は付き合う相手が出来て、
ユウマともほんのたまに電話で話す程度という
関係になった。

その後、2丁目のバーでばったりユウマと
会ったのは、4、6年顎だったか。
ゲイバーなど行かないと思っていただけに
驚いた。

それからだろうか。
実は好きな人が出来て。。。
ユウマは僕に相談を持ちかけるようになった。

ユウマの変化に驚きながら、
これは仕方がないことだと自分いいい聞かせた。

それから、ユウマは何人かと付き合い、
相手が変わるたびに、一緒に食事をしたりした。

そして、僕が店をオープンしたあと、
ユウマはすっかり落ち着いて、
10年くらい付き合ったパートナーと
共に、店を訪れてくれる。

物凄く長い月日の中で、たった二人で
食事をしたり、飲んだりしたのは
数えるほどだけど、
僕にとっては、大事にしたい友人だ。

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2021年12月16日

トップユーチューバーになるまでに

昨日は、古い友人のシンイチが友人を
伴って来てくれた。

シンイチは、ハワイで生まれ育った日系人で
そもそも、僕の英語の教師だった。
とは言っても、もう30年も前の話だ。

マンツーマンで、彼の話はゲイに特化していて
非常に面白かったけれど、面白すぎて
ほぼほぼ、勉強にはならなかった(笑)
それはおそらく彼のせいではなく、
理由は僕にあるのだが。。。


そんなシンイチは、それから色々な道を辿って、
ここ10年くらいで、一緒に付き合っている
パートナーとYouTubeを開設し、
なんと50万人以上の登録者がいる
チャンネルになっている。

それこそ、5年ほど前に僕がNYに
いる時に、彼らは世界のトップユーチューバーとして
トム・ハンクスらと、パーティに
参加していた、というから凄い。

英語も日本語も達者な彼は、両方使いながら、
旅行や食事系の記事を雑誌に書いたり、
ブログをアップしていたりしていた。

それを読んでいた友人たちが、
今、やるのならYouTubeだと助言。

まったくカメラの使い方さえわからなかった
シンイチは、それから徐々に勉強をし、
あっという間にトップユーチューバーへと
登りつめた。

旅に料理、そしてレストラン。

彼らがすごいのは、有名ホテルや
レストランから是非来てくれと招待され、
また、食材もどっさり送られてくると言う。

YouTubeをやってから多くの人々と知り合い、
昨日一緒に連れて来てくれた人も、
アメリカでシンイチの映像を見ていた人だったと言う。

まさにアメリカン・ドリームを手にした
シンイチだが、話していると、
僕に英語を教えてくれていた
バカバカしいユーモアは変わらず、
昨夜も腹をかかえて笑った。

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2021年12月13日

来年に向けて

昨日、いつもは仲間と来てくれるコウタ 42歳が
ふらりと遊びに来てくれた。

コウタは、ここ数年で前の会社を辞めて、
フリーランスとなった。
コロナ禍で仕事がオンライン中心に
変わったこともあり、地方都市にある
実家と東京を行き来する、
ということを決めたと言う。

ただ、東京にはマンションを買っている
ということもあり、
まだご両親も70代で健在だ。

ただ、コウタのお兄さんが、
ちょっとした精神疾患を持っていて
彼への気持ちと、兄を心配する
両親のことを思っての決断だったらしい。

お兄さん自身は、普段は薬によって
しっかりと仕事をされているらしいが、
たまに精神が不安定になるようだ。

コウタは、東京にいても、
人が困ったりしていると動かずにはいられない性格。

それはこの僕もこの15年近く
ずっと見ていた。
そう、彼は店オープン当初からのお客さんだった。

何かあるたびに、あらゆる提案をし、
すべてのことに頭を抱えることなく、
前向きに対処していこうとする。

常にコウタは、ポジティブで
彼から愚痴や、不平不満を聞いたことがない。

今回のことも、来年から、また新しい生活が
始まる楽しみを語っているそのまなざしに、
またひとつ、パワーをもらった。

コロナで大変だなんて言っていられない、
そう思わせてもらった。

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2021年12月09日

ゲイの人生 その2

つい先週、ショウジが友人のソウタと
連絡が取れなくなった、と伝えてくれたことを
このブログに書いた。


そして、昨日、ショウジがまさかの
そのソウタの訃報を持って
泣き腫らした顔で店に来てくれた。

共通の友人が、ソウタの会社に連絡をし、
その人事部から、この夏に
コロナで急死をした、ということだった。
まだ50代半ばだった。


ショウジは、ソウタが亡くなった日にちよりも
ほんの数週間前、また一緒に飲もう、と
連絡を取り合っていたばかりだったと言う。


ソウタは、うちの店には決して一人では
来たことがなく、常にショウジを
介してだったけれど、
それでもずいぶん何度も来てくれていた。


それにしても、この夏、コロナは
入院できないほどの重症者を出し、
多くの死者も出た。

そんな中に、ソウタがいたとは。
入院出来たのか、それとも自宅で
亡くなってしまったのか。

高熱で苦しんだりしたのか、
最後はどんな状態だったのか、
それを考えただけで、辛くなってしまう。

悲しくなってしまうから、
冷たい雨の中、ショウジと日本酒で献杯をしながら、
ソウタのくだらない楽しい話を思い出していた。

ソウタは、旅行が好きで、暇があると海外、国内を
飛び回って、楽しんでいた。

上海に行った時に、
タイプのイケメンと仲良くなり、
自分のホテルに誘った時、部屋に入る前に
「僕いくらです」とエスコートだったとわかり、
ソウタが「僕はさらに高いいくらだよ」と
言って帰してやった、と大笑いしたのだった。

ショウジや他のお客さんたちと、
どういう形でもいずれは死を迎える。
その時、どれほど幸せであるか、
そう思えるように、毎日を
充実し、楽しく生きていかなければ、
どうしても、そういう話になる。

人生は一度だけ。
名残惜しさはきりがないだろうけれど、
どうか、ソウタは幸福だった、と
願いたい。

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2021年12月08日

自由に生きていく、ということ

昨夜は、初めて、という20代後半の
男女の友人同士が訪れてくれた。

男性のススム君は、四国地方から自転車で
日本一周をしていると言うゲイ。

女性のナオコちゃんは、なんとパートナーの男性と
ロシアに住んでいて、ビザの書き換えのために
日本に帰国している最中らしい。

ススム君はプロのフォトクラファーを目指して、
国内を回りながら、SNS などで発信し、
仕事を請け負いながら旅を続けている。

ススム君とナオコちゃんは、二十歳そこそこの頃、
たまたま留学したオーストラリアのシドニーで会い、
そこからの友人関係だと言う。

たまに連絡を取り合っていたが、
お互いに今回、東京に来ていることを知り、
二人でうちの店を探し、やって来てくれたそうだ。

ナオコちゃんは出会い系アプリで知り合った
男性がロシア近くの国で仕事を続け、
遠距離チャットで関係を続けた。

彼氏が帰国後、たまたまロシアに仕事で行く、ということで
ナオコちゃんはそれまでの仕事を辞め、あちらに渡ったらしい。
仕事は、病院勤めだったらしいけれど、
ススム君も偶然、同様の仕事をしていた。

それが二人をさらに結びつかせたようだ。
共に、医療関係の人たちは尊敬しながらも、
あのキツくて辛い仕事にはもう戻れない、
そう思ったらしい。


ナオコちゃんはロシア語を勉強しながら、
あちらで働くことを考え、
ススム君は60キロの荷物を背に、
自転車でありとあらゆる場所で
人と知り合ったり、寝ぐらを見つける。


20代の二人の自由で奔放な生き方を見て、
人は年齢だけではなく、望めば
いくらでも好きに生きていけるのだなあ、
改めてそう感じさせてもらえた。

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2021年12月05日

自分の好きなように生きる

誰が見てもイケメンモテ筋のセイヤ君、40歳は
月に一度くらい、ふらりと寄ってくれて、
ノンアルコールを2、3杯飲んで帰っていく。

お酒は飲めるけれど、大体車で来ているので
ノンアルなのだそうだ。

昔は何人かの男と付き合っていたけれど、
今は日々の生活の中、最も大切な
ジム通いのスケジュール優先。
そこに人と共に何かをする、
という時間がどうしても入れることが出来ない。
というか、したくない。
「わがままなんですよね」と笑う。

そんなワケで、たまに4日ほど仕事の休みを取り、
沖縄にふらりと行く。

その目的は極上のゲイのマッサージ師と
会うこと、そして市内のジムに行くこと、
そして夜は飲みに行くことが楽しみ。

東京でもほとんど出来ることだね、と聞くと
「そうですね。でも景色や気温が違うことが
気分が変わるんです。
そしてあちらでは、夜、運転することもないので
とことん飲むのです。」と言う。

昼間の仕事も、もともと趣味が高じて
選んだ仕事。ただ、それもしっかりと定時に終えて
毎日、さっさとジムに向かって、きっちりと
メニューをこなす。

親にも、歳をとったら自分を守ってくれる人が
必要なんじゃないの?と言われたり、
友人たちも寂しくないの?と尋ねられたりする。
自分は今の生き方が最も幸せだし、
誰にも迷惑をかけることなく、
好きなことだけをやって
生きていくのだ、そう決めているらしい。

そんな腹のくくりかたをするのも、
ひとつの生き方だなあ、
セイヤ君の言葉を聞きながら、
そう思った。

*******************

さてさて、ここでちょっとお知らせ。
今月で今年も終わり。
この月はちょっとスタッフ編成が少し変わるので
この場を借りて、ちょっとお伝えします。

通常、火曜日はタクヤが担当していますが、
明後日、7日は20時からユホがお相手します。

また、12月24日のクリスマスイヴは
普段週末には入らないタクヤが
みつあきと共に入店予定。

そして、暮れの30日は、久しぶりのハルキが入店。
大晦日も、去年同様、みつあき、タクヤ、ハルキの
3人で、今年は紅白歌合戦を観ながらの年越しとなります。

みんなで良い歳を迎えましょう。

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2021年12月04日

ゲイの人生

昨夜来てくれたショウジは、週に一度は
来てくれる常連のお客さんだが、
彼が数ヶ月に一度連れてきてくれるソウタが
まったく連絡が付かなくなったと言う。

ショウジは、このソウタとは、
20年ほど前にジムで知り合い、
それから長く友人でいるらしい。

ただ、それほどの友人なのに、
今はLINEと電話番号しか
知らないことに気がついたと言う。

おおよその仕事は知っているけれど、
社名やどこにあるかはわからない。
住まいも駅は知っているけれど、
住所は聞いたことがない。

ソウタのご両親は他界していて、
兄弟もいなくて、独り身のようだ。
だから、もし何かあっても、
連絡の取りようがない。

共通の友人、何人かに聞いても、
連絡の手段は、ショウジと同様だと言う。

何かあったんではないか、と凄く心配だけど、
どうすることも出来ないことで
もう少し考えていれば良かった、
ショウジはそう言う。


ゲイの友人関係は、こういう事はかなり多いと思う。
山ほど話をしたり、関係も深かったりするけれど、
それ以上の関係はついつい遠慮してしまう。

仕事関連の人間よりも、ずっと
大切だと思っていても、
結果的に職場の人たちのほうが
本人の詳細がわかっていたりするのだ。

思えば、うちのお客さんも、連絡が
取れなくなってしまう人もいる。
なんとなく来なくなってしまったのか、
何かあったのか、知る由もなかったりする。

そういう意味で、改めて
ゲイの人生は閉ざされていたりするのだなあ
改めてそう感じた。

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2021年11月20日

大谷選手MVPに思う

昨日の大谷翔平選手のMVP受賞、
それも満票に日本中が沸き立った。

僕も朝のテレビを見ながら、
改めて、世界中がコロナで惑わされ、
辛く、苛立ちを覚えていたこの2年近く、
彼の活躍に、どれほどの人たちの
心を支えただろう、そう思った。

images-1.jpeg

ずいぶん前にも書いたけれど、
彼の数々の偉業は本当にあらゆる
記録破り、という意味で凄いのだが、
僕が感心するのは、そこに行き着くまでに
彼が自分自身の人間力をいかに
高めていく努力をしているか、ということであり、
加えて、そこには常に謙虚さがある。


彼が両親やコーチから受けた教育と同時に
多くの本を読み、そこから得たモノが多いのだろう。
彼の同僚、マイク・トラウトが
大谷選手から感銘を受けたというのが
「折れた相手打者のバットを拾い、
デッドボールを受けた後に一塁手と談笑をしたり、
落ちているゴミを拾ったり、球場外で子供たちに
サインをし、常に笑顔でいる」
というさまざまなことだと言う。

彼が怪我やスランプで苦しみ、
そのネガティブな感情をいかに
ポジティブに持っていくか。
27歳のその若さで、それを持てる
彼の力には驚かされる。

大谷選手の話に自分を重ね合わせるのも
おこがましいけれど、
僕の20代、30代なんてネガティブの温床だった。
自分に自信がなく、他人を怖いと思い、
悶々とした時代が続いた。

ただ、40を過ぎ、癌を患った時に
見えたきたモノ。
それは、ネガティブな出来事は
常にポジティブな未来に続く、と
信じることかもし知れない、そう思ったことが
その後の僕の人生を楽にした。

少なくとも、僕が癌になっていなければ、
僕の両親と僕の連れ合いが合うこともなかったし、
そこで両親も含めた僕の家族が
ゲイである僕をすべて受け入れる
努力をしてくれたこと。

癌により、痩せ細った身体や、その後の
後遺症などに怯えるよりも、遥かに
力強く自分を支えたのが、
ポジティブに生きようと決めたことだった。

ネガティブなことを心で思っても、
決して口にしない、行動にも表さない、
それ(ネガティブな出来事)には
きっと理由がある。
それを信じることが、未来が開く、
そう信じることだ、と何度も言い聞かせてきた。


大谷選手のように、若い頃からそれに気がついていれば、
もう少し尊敬される大人になれたのだろうが、
まあ、それでも気づけただけで良いか
今はそう思っている。

もちろん、すべからく僕が成功出来ているかは、
また別の話だが(笑)

いずれにしても、彼のMVP受賞が、
多くの若い人に、そういう気持ちを
与えてくれれば、世の中はもう少し
幸せで、前向きになれる、そう思う。

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2021年11月15日

瀬戸内寂聴さんのこと

敬愛していた瀬戸内寂聴さんが亡くなった。

大往生だと言われながら、来年は100歳を
盛大に祝う、という話があったというだけに、
まわりの方たちも無念だったと思う。

前にも何度か書いたけれど、
新しいモノにどんどん挑戦していかれ、
105歳で亡くなった聖路加病院院長の
日野原重明さん、
また、戦後、国内の女性を撮り続けた
現在107歳の笹本恒子さん、
そして89歳で、病気を克服されたあと、
まだ山に登り続けられている
三浦雄一郎さんなど、
僕は高齢で頑張られている人たちの
書かれたモノを読むのが好きだ。

すべての高齢者とはもちろん思えないし、
若い人にも優れた人はいるけれど、
素晴らしい仕事をし、
年齢を重ねた方の言葉、
そして行動力は実に重みがあるのだ。
まさに、こうでありたい、こうであらねば、
という言葉に溢れている。


寂聴さんの本には、常に「人への愛」に
満ち溢れ、そのエネルギッシュな活動にも
大変、心を打たれた。

戦争、原発、死刑制度などに強く反対し、
時にはデモンストレーションに参加し、
90を超えてからも、ハンガーストライキを
行ったりもされていた。

かなり破天荒な青春時代を送られ、
仏門に入られた寂聴さんのベースは、
何と言っても「愛」のひと言に限られる。

不倫も、浮気も、同性愛も、
自分が責任を持って挑めば良い、
それを赤の他人がとやかく言うことではなく、
人はありのまま、自由に生きていくべきだと。

僕は寂聴さんにお会い出来る場に
いたことはなかったけれど、
多くのメディアや、彼女の本から
本当に多くのことを学ばせていただいた。

この場を借りて、感謝を伝えたい、そう思う。
ご冥福をお祈りします。

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2021年11月05日

既婚者ゲイの立ち位置

常連の一人のケイジロウは、
テレワークが長くなり、
結婚していることもあり、
なかなかうちを空けることが
少なくなったと言う。

うちの店の既婚者の人は
今までそれなりの人数にいたけれど、
コロナ前も、それぞれが家庭の事情で
頻繁には店には来られない人も多い。

ただ、コロナ前、ケイジロウは比較的
仕事終わりが遅いこともあって、本当に
よく来てくれていた。

ただ、既婚者だと知ったのは、
彼が店に来出して、ずいぶん経ってから。
どこのバーに行っても、何となく
異人種で肩身の狭い思いをしていたのだと言う。


そしてここひと月ほどか、
よく来てくれるようになったネモトちゃん。
彼も既婚者で、ケイジロウと同様な事情もあり、
いつか、二人を会わせたいと思っていた。

昨日は元スタッフのハルキが
駐在先の高松から出張で上京するついでに
店に寄る、ということがあり、
それを知ったハルキと仲良しのケイジロウが
久しぶりに来てくれた。
そこに居合わせたネモトちゃんを
やっと紹介することが出来た。


色々な既婚者ゲイの中で、話を聞くと
二人とも夫婦円満、そして子供も
こよなく愛しているようだ。
一番は仕事、2番目に家庭、
そして万が一、好きな男が出来た時には
3番目になる、というのも
同様の考え方のようだった。

彼らに聞くと、店に寄っては
とても少数だけど、既婚者はお断り、
というゲイバーもあるらしい。
これには驚いた。

それぞれの事情があり、
僕もそんな端くれになっていたかも知れないのだ。

奇しくも、そんな同じ日に
地方都市に住む既婚者のお客さんから
SNSで知り合った男性と何度か会い、
やり取りの末、付き合うことになったと
連絡があった。

お互いの家庭を守りながらも、
出来るだけ無理しないように
付き合っていくと言う。

それじゃ、不倫じゃないか、という人や
そもそも嘘つき呼ばわりする人も
それなりに多いだろう。


色々な理由の中で、大人として自分なりの
ルールを決めていく。
それは、ゲイであれ、ストレートであれ、
いた仕方がないことだと思う。

同じ愛情とは言わないけれど、
何方向にも愛情を持つことが出来る人も
世の中にはいる。
それがただの遊び人、変態かと言われると
そうかも知れないが、その心の中は
誰にもわからないのだ。

出来る限り、人に迷惑をかけない、
傷つけないという努力をした上で、
人は自由に生きることを選択する
理由はあるのだ、そう思う。

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2021年10月17日

殴り合いの記憶

昨日来てくれたタイゾウは
見るからに穏やかな47歳。
最近では結構華やかな40代が多いゲイの中では
かなり落ち着いて見えるほうだ。

ただ、子供の頃は周りの子たちと
ケンカばかりしていたと言う。
それも殴り合いの、だ。

近年、殴り合いなどする人を聞いたことがないし、
そういう光景もほとんど見たことがない。

あ、一度だけ激しいのを見たことがあったのは、
僕が映画の仕事をしていた何十年も前、
打ち上げの席で、主演の故松田優作さんと
当時、若手で有名だった映画監督
(まだ健在なので、一応名前は伏せておこう)が
大声を張り上げて、すごい殴り合いをした時のことだ。

それこそ、故原田芳雄氏や、そこにいた
多くのスタッフが止めに入ったけれど、
店を出て、路上でも激しく殴り合っていた。

まあ、二人ともキレやすいことで
有名だったし、一般ではなく
芸能界という特殊な場所だったから
そんな事もあるだろうとは思ったが、
若い僕はかなり恐怖感を感じたものだ。


まあ、僕らの時代のノンケの連中はともかく、
ゲイのタイゾウがそんなふうだった、
というのは驚きだ。

彼いわく、彼のおじいさんも大酒飲みで
すごくクセが悪くて、そのDNAを引いていると。

「でも、うちの店ではそういう部分、
見たことがないよね」と僕が言うと
「はは。そうですね。さすがに25歳も過ぎてから
そういうことはないです。
でも、いつキレちゃうか、わかりません」
なんて笑っていた。

そんなタイゾウの言葉に、結構驚きながら
ほぼ、キレる、ということがない僕は
何だか不思議な気持ちがした。

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2021年10月16日

ネットの深さと危うさ

昨日、18時丁度に来てくれたのが
ノンバイナリーだと言う26歳の
コスモちゃんだった。

彼はそもその男で生まれたけれど、
性的には男が良いか、女が良いか、
わからなかったし、
自分もカテゴライズされるのは
嫌だったと言う。

一人っ子で、両親にその話をすると、
二人とも「お前が、健康であれば
それでいい」と言ってくれていたので
とても救われていたと言う。

コスモちゃんは、性的には男性としか
まだ経験がない。
それはそれで気持ちが良い。
でも、彼が最近、ハマっているのは
女性が男装をしてやっている
ホストクラブなのだそうだ。

そして、色々考えてみると、
男性、女性、どちらとも、
中世的な人に惹かれるようだ、
ということも段々わかってきたらしい。


そんな話を色々聞いて、僕が思ったこと。

僕らゲイも、このネット時代、
調べれば多くの情報が出てくる。
そういう意味では、一人で鬱々としていた
僕らの若い頃に比べると
とても良い時代になった、そう思う。
こんなに仲間がいるのだ。
自分だけではないのだ、と。

しかし、自分が興味があること
特に性的なことをどんどん追求していくと、
さらに深く、狭く入っていく。

それは時には楽しかったり、さらに興奮したり、
というモノも多くあるけれど、
余計な事柄さえ付いてきてしまう。

いらない情報とは言わないけれど、
自分が思ってもいない世界に導かれ、
ひょっとしてそれが自分ではないだろうか、と
勘違いしてしまったりすることもあるだろう。

その勘違いはもちろん良いこともあるだろうけれど、
何も知らなければ、それはそれで楽に
幸せに生きていけることだってあると思う。

知らぬうちにドラッグや病気、
はたまた人を傷つけてしまい、
果てには自分さえ傷ついてしまう人もいる。

要は、その境界線をどうやって引くことが出来るか。
自分の突破してしまわないギリギリラインに
気が付くことが出来るかだと思う。

コスモちゃんとまだ誰も来ない時間
色々話しながら、そんなことを考えてしまった。

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2021年10月10日

友人カップルの夢の実現

前にも何度か、このブログに書いている
長い友人のタダシカップルが、熱海から
昨日、店に来てくれた。

今回は、明日ある同性婚訴訟の原告として
裁判に出るための状況だったらしいけれど、
その件はまた、おいおい。


ところで、ちょうど1年前に
熱海に移り住んだ二人だが、
実はこれは「宮古島に住む」という夢の
予行演習のようだった。

ちょうど、タダシがテレワークなのと
パートナーのカツ君が日本中、どこでも
出来る仕事に就いている、ということが
熱海行きを決意したことだったと言う。

そして、今回、年内には仕事を辞め、
宮古島に1月から住む、ということを
伝えられた。

もう、ビックリである。

タダシとは一緒に旅行に行ったり、食事をしたり
する仲だったのだけれど、僕が比較的忙しくなったのと、
タダシもカツ君と出会ってから、ほぼ二人で
行動を共にしていたので、
ゆっくりと話すこともそれほどなかった。

タダシは東京生まれ、東京育ち、
最初に会った30年近く前も、
いかにも都会のお坊ちゃんだなあと
思っていたし、仕事も広告業界ということもあり、
生涯、東京に住むだろうと勝手に思っていた。

旅行には、日本中、色々と行っていたが、
まさか、そんな南の島に住むことになるとは。

宮古島の物価や地価は、東京とは
それほど変わらないと言う。
海のそばの家も探したけれど、
新築は高級マンションがホテル並みに
立ち並び、かなりの高額で
資産運用で買っている人も多そうだそうだ。

だから、二人はそういう喧騒から
少し離れた場所の一軒家らしい。


彼のことだから、ゲイであることを
それなりにオープンにして
生きていくのだろうけれど、
あちらでは、どうなんだろうか。

おそらく彼のことだからそのあたりも
リサーチ済みだろう。


タダシもまだまだ50代前半、
カツ君は40歳にもなっていない。

今後は二人で事業計画でものんびり経てて、
過ごしていくとのこと。
彼らのことだから、着実にまた
新たな夢に向かって走り、
実現していくのだろう。

ちょっと落ち着いた頃に、ゆっくり
お邪魔させてもらおう、
そんなスウィート・ホームに。。。

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2021年10月07日

昨今、話される親ガチャについて

昨日、来てくれた30歳のゴウちゃん。
彼は母子家庭で育ち、高校卒業してから
アルバイトで生計を経て、
通信教育で大学を受けて入ることが出来た。

ただ、その先がかなり大変だったらしい。
とにかく、アルバイトで時間がないので
勉強出来ない。だから成績も上がらない。

そもそも、子供の頃から母親が忙し過ぎて、
勉強しろとも言われず、そういうクセが
ついていないのが致命的だったと言う。

自分は頭が悪い。人にもなかなか追いつけない。
そういう思いが、頭の中で常に
グルグルとする。

大学に行きながら、21の時に初めて行った
ゲイバーでは、同世代がみんなキラキラして見える。
少し年上だけど、有名企業に入り、
素敵なスーツを着ている人たち、
同い年で、毎日ジムに通っていて
多くの人からかっこいいねと騒がれる人たち。

自分はジムに行く時間も金もない。
たった1時間、バーで飲んで帰るのも
お金と時間を心配し、
酔っ払うこともなく、次の日の授業の予習をしながら
途中で寝入ってしまう。

自己嫌悪にさいなまれながら、ゴウちゃんの
唯一の救いは、いつも心配しながら
電話やメールをくれる母親だったと言う。

すごく美人で、水商売などすれば
いくらでもお客が付くはずのゴウちゃんの
お母さんだが、それでも田舎の小さな工場で
働いていた。

彼女はゴウちゃんに勉強よりも大切なのは
人を尊敬すること、そして尊敬されるような
人間になること、を教えてくれたのだと言う。

彼はそういうお母さんの言葉を守りながら、
大学を卒業し、自分で多くの勉強をしながら
小さなIT企業に入ったのが25歳。

そして、なんと去年、自分の小さな会社を
持つことが出来たのだと言う。


昨今、「親ガチャ」という言葉が、世の中を
賑わせている。
親が裕福で余裕があるか、どうか、ということが
その子供のあらゆる人生設計に
繋がっていく、という話だ。

ここまで来ることにかなり苦労したゴウちゃんは
一部はわかる気がする、と言う。

ただ、彼が人生にとって大切なのは
親の経済力などよりも、愛情なのだと話す。

彼がここまでやって来られたのは、
何よりも彼のお母さんの絶え間ない応援、
そして愛情のおかげだと。

加えて、3年前にバーで出会えた年上の人の
心の支えとやっぱり深い愛情だったと言う。


おそらく今のゴウちゃんは、彼が10年前に
ゲイバーで出会ったどんな人たちよりも
ずっとキラキラ輝いているのではないか。
そう思わせてくれた彼の言葉だった。

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2021年09月16日

カテゴリーの属する人たちの傾向、そして偏見



ウエノ君は、学生時代、とある牛丼チェーンで
アルバイトをしていて、色々な流れでひとつの傾向が
ある、というのを強く感じたと言う。

肉体労働者の人たちは、
比較的喋りかけてきたり、と
気さくなタイプが多かったらしく、
学生はお金がないからか、
とにかく安いモノを注文し、
トッピングをたくさん盛ったりする人も多く、
また、4時間くらい受験勉強をする人もいた。

そして、ちょっと大手のサラリーマンは
どこか、こういうところで働いているウエノ君を
確実に下に見ている、と思うことが多かったと言う。
まだ若かったから、そう感じたのかも知れないけれど、
とにかく注文の頼みかたから、お会計の仕方まで
ぶしつけで嫌な思いを多くしたようだ。


タクシー運転手のショウヘイは、都内のとある区に
住んでいる人を乗せると、やはりそういう傾向
(いわゆる上から目線)で、モノ言う人が多いとも言う。

自分のマンションの名前だけ伝え、
「え?タクシー運転手してるのに、こんな有名な
マンションも知らないの?」だとか
自分の仕事の愚痴プラスそれでも
どれだけお金を生み出しているのか、
懇々と語っていくとか。


ただし、これはウエノ君やショウヘイの
たまたま感じ取ってしまった一部のカテゴリーに
所属する人たちの傾向だと言うこと。


僕自身、人をカテゴリーに組み込み、
「こういうタイプの人は」と
偏見を持って見る、というのは
あまり良いことではない、普段からそう思っている。

それは、たとえば「ゲイってさ」と、
ストレートの人が言うのも、ゲイ自身が
言うのも、とても抵抗があったりするのと同じだ。

ゲイだから、みんな同じということではない。

ただ、いずれにしても、品格がなく、
こういう人は、とネガティブなイメージを
持たれる行動は慎まないといけない。
それは、どういうカテゴリーに属していても、
同じなのだ。

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2021年09月12日

ゲイはカルマ?

40代のコバヤシちゃんは、
最近、すっかり仕事が落ち着き、
今後の色々な展開を考えている中、
周りの友人や職場の人などに
カミングアウトしようかと悩んでいるらしい。

そこから巻き起こる面倒なことは確かに
少し想像できるのだけれど、
それよりも何よりも、日々、ちょっとしたことで
嘘をついたり、いい加減なことを言ったり
そんな日々がストレスになりつつある。

コバヤシちゃんには、
もう10年以上もつきあっている
パートナーがいる。
二人の中で、カミングアウト、という
話はまったくしていないので
それも、どうしたものかとも考えるらしい。


そんなこんなで、思い立って
なんとなく占い師に
見てもらいに行ったそうだ。

占い師の女性は「何を見てもらいたいか」と
聞くので、「僕は実はゲイで、
これこれこういう理由で
カミングアウトしようか、悩んでいる」
そう伝えたようだ。

そうすると、しばらく経って彼女が言うには
「あなたが男性に興味がある、というのは
過去での行いからのカルマ。
同性に気持ちが向く、というのは
男であれ、女であれ、それはすべて
剛の深さから来ている」
というようなことを言われたらしい。

コバヤシちゃんは、そのひと言を聞いてから
どんどん冷めていき、改めて自分で
きちんと考えていこうと思ったらしい。

それにしても、占いまでも、こんなことを
言っているのかと驚いた。

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2021年09月09日

エンディングノートの大切さ

僕と同世代のカズオが久しぶりに来てくれたのだが、
彼のお姉さんが今年の冬、癌で亡くなったそうだ。

それほど長患いにならなかったのは良かったけれど、
癌がわかってからは、意外なほど早かったようだ。
ずっと独身だった彼女は、
亡くなる前に、他の兄弟たちも含めて、
まったくご自身の色々なことを伝えていなかった。

色々なこと、と言うのは
特に隠し事、ということではないのだけれど、
ご自身の保険のこと、預金のこと、そのパスワード、
他にもありとあらゆることがわからず、
残された家族には大変だったようだ。

お姉さんは、PCなどが苦手だったから、
すべては紙に書かれた文書、
それでも、どこに何があるかを
探し出すのも本当に苦労したとカズオ。

パソコンや携帯に色々な情報が入っていたら
もう少し楽だったかも知れないけれど、
それは、それでパソコンを開くために
業者に頼むと、かなりお金もかかると言う。

また、特にゲイの人で、
誰にもその事を話していなければ、
絶対見られたくないモノは多くあるだろう。
いや、それはゲイのみならず、
多くの人がそうだろう。

そんなこもがあって、カズオは
テレワークも多くなって、
エンディングノートを買って、
そこに書き込むことにしたようだ。

ただ、それはそれで調べなければならないことが
多過ぎて、頭を抱えている最中だと言う。
とは言え、これはかなり重要なのかも
知れないと僕も思った。

まあ、大きな遺産や借金さえなければ、
何とかなるさ、と僕なんかは、
軽く考えてしまうだけれど、
どうなんだろう。。。笑



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2021年09月05日

政治の季節

政権がゴッタ返していて、
このコロナ禍で、国民も右往左往し、
そんな中で、店のお客さんたちも
色々な意見を持っている。

若いコは、よくわからないし、
あまり興味がない、という人もいれば、
一生懸命、ネットで色々な人の意見を
聞いているという人もいる。

また、少ないながらも、菅さん、よく頑張った、
お疲れ様という人もいれば、
色々なことが後手後手で、
この政権が続く限り、
絶対大きく変わらない、気が重い
という声もある。


政治や宗教の話は、バーでは御法度、と
言いながらも、総理大臣が辞職し、
総裁選挙という今回だけは、
やっぱり話さずにはいられないようだ。

僕自身も、私生活ではイライラすることや
ストレスもあまりないほうだけれど、
このコロナ禍のあらゆることについて、
うんざりさせられたり、
かなりストレスフルだったりしたことは確か。


ただ、話をしていていつも思うのは、
右であれ、左であれ、
誰もが、幸せでありたい、良い国にしたい、
してもらいたい、他国とも何とか
うまくやっていきたい、
無駄な血は流すべきではない、
そう思っているはずだ。

すべてが、YES、NOで決められることではなく、
十分な言葉のキャッチボールと、
相手の考え方の受け止め方、
そして自身のことだけでなく、
国全体、ひいては世界全体が
より良くなるために、
いかに想像力を使うことが出来るか、
ということが、大きい鍵となるのだと思う。

誰が総裁になっても、
どこの党が政権を取ることになっても、
とにかく隠し立てや嘘を付くことなく、
国民の声に真摯にきちんと
答えてくれる、そういう政治へと
大きく変化してほしい、心からそう思う。

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