2020年03月26日

桜と外出自粛

昨夜、夜桜帰りの3人、
ナダオ、シュウジ、ツネヨシが
楽しそうに来てくれた。

京都では何ヶ所かライトアップ
されている桜はあったけれど、
東京は新型肺炎の
クラスターを避けるために、
多くの桜並木はライトアップ
されていないらしい。

それでも、と多少明るくて
桜が見えるレストラン・バーで
ちょっと美味しい食事をとりながら
夜空のピンク色に輝く花を見る。

これはなかなか素敵だったらしいけれど、
そこに着いたのが、ちょうど20時頃だったので
小池都知事の「今週末の都民は
出来る限り、自主的に自宅にいるように」
という会見があり、
その話になったようだ。

店でもその話で、「出来る限り」というのは
中途半端で、出来れば他国のように
「外出禁止」としてくれれば良いのに、
そういう意見も多いし、確かに僕もそう思う。

この半端な感じが、どれだけ都民を
迷わせ、どうすれば良いか、
揺らいでいる人も多いと思う。

今日になって、朝からスーパーには
行列が出来、買い溜めをしている人が
多いとも聞く。

オリンピックが延期が決まり、
今さら検査が多く始まり、
感染者も増えそうだ。
現代人に、多くの課題を
突きつけられているような気がするこの頃。

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2020年03月22日

ちょっとブルーな桜の季節

昨日、このブログに書いた
「100日後に死ぬワニ」。
昨日、来てくれたハヤシ君が
直後に大手広告代理店が仕組んだ、
というような噂が広がった、と
教えてくれた。

確かに、今朝の新聞に寄ると、
原作者は個人的にコツコツと書いたモノが
途中から評判が大きくなり、
色々な宣伝材料が集まったとのこと。

「一杯のかけそば」(古い!笑)のように、
これはノンフィクションではない。
作られたドラマに良かった、と思うのは
それが作家個人であろうが、
広告代理店だろうが、あまり関係ない
なんて僕は思うのだけれど。

特に、日本の場合、テレビドラマだって、
映画だって、大体広告代理店が関わっていて
それを「泣きました」とか「
勇気をもらった」とか
言っている人が多くいるんだから。
そんなふうに思うのは
クール過ぎるだろうか。

ともあれ、最終話で、ワニは
友人たちとのお花見の宴に来なかった、
という結末であり、
桜が舞い散る最後の絵が
生の喜びと共に、いなくなってしまった
ワニの切なさを感じさせてくれる。


そう言えば、昨日も、新宿御苑や上野公園で
花見帰りという何人かのお客さんが寄ってくれた。

ただ、今年はこのコロナウィルスのせいで
これ以上クロスターを増やさないため、
シートを敷いた宴会というよりも、
桜の下をそぞろ歩く形になっているようだ。

同様、例年の店内でのお花見は、残念ながら
お休みということにして、来年に
また楽しんでもらうことにしようと思う。

今日から、僕は京都、大阪で数日
過ごさせてもらいます。

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2020年03月21日

100日後に死ぬワニ

一昨日、来てくれたミノル君が
「このコロナ騒ぎの中、何が楽しみか、
と言うと、明日、死んでしまうワニのことです」
と言っていた。

一瞬、戸惑った僕だったが、そう言えば
ひと月くらい前に、テレビの「5時に夢中!」で
ツイッター上で「100日後に死ぬワニ」
という漫画がとても流行っている、
と言っていたことを思い出した。

その漫画が、昨日、100回を迎え、
ワニがどういう形で死ぬのか、
もうファンは興味津々なのだ、と
ミノル君は言っていた。

漫画がアップされるのは、毎日午後7時。
少なくとも、まったく読んだことがなかった僕は
昨日、19時になる前に、さくっと読んでみよう、
そう思って、地下鉄で店に行く途中、
目を通して見た。

なるほど。
いつか僕たち、一人一人に訪れる「死」。
それは、僕たちはいつ来るのか、
わからずに生きている。

この漫画の主人公のワニも、それがいつの日か
わからず生きているのだけれど、
この漫画の凄さ、面白さは、
「死の時期を知らないワニを、
彼が死ぬ時期を知っている我々読者」
(毎日、死まであと何日」と出る)を
どういう思いで見ていくか、
というところにある。

特に日々、一生懸命というワケでもなく、
気ままに生きていたりするワニ。
時には優しかったり、
時には恋心にドキドキしたり、
僕らと同様、LINEで
友人とくだらないやり取りをしたり。

中には、自分が見るか見ないか
わからないような未来を楽しみにしていたり
しているけれど、そこにはもうワニは
存在しないことを読者だけが知っている。

その何とも切なく、
でもほぼ見えない未来に希望を
たくして僕らは生きているのだ、
と、まさにこのコロナ時代に
ふさわしい作品なのだ、そう思った。

ちなみに昨日のラスト1回は、
19時20分過ぎに、4コマならぬ
13コマというサプライズ。

店でも大いに盛り上がっていた。

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2020年03月17日

父から母親へ

昨日、2丁目で禁煙のバーを探して
入ってくれたのが、赤いロングヘアーで
メイクをしているエリさんだった。
彼女はトランスジェンダーの
M TO F(男性から女性になった人)だ。

今年50になる彼女は、
30くらいまで、
自分を受け入れることが出来ず、
それまで自分はトランスではなく、
ストレート男性として生き、
結婚、そして離婚を経験した。

離婚の原因はエリさんではなく、
奥さんの一方的なわがままで、
娘を二人残して、
家を飛び出ていったそうだ。

男手ひとつで(当時はまだ男性だったから)
二人の女のコを育てるのは
本当に大変だったが、離婚後、
ふっきれたように、自分の性を
受け入れていったのだと言う。

今、二十歳と16歳になる娘たちは
エリさんを、完璧に母親として受け止め、
まるで友人同士のような感覚らしい。
そういう意味では、幸せだったと言う。

彼女が意を決して、
性別適合手術をした時も
娘たちは応援してくれたし、
2年前に変わった職場も
きちんと受け入れてくれ、
社員全員が彼女が女子トイレを使うことも
十分に受け入れてくれているらしい。

自分が幸せなのは、娘、そして職場も
そうだけれど、ここ数年の世の中の変化。
そこに感謝をするばかりだそうだ。

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2020年03月13日

色々な余波

ここ一週間で店で聞いた
新型コロナウィルスによる
お客さんたちへの影響はさまざまだ。

20日間近く、テレワークになった
ソウスケは、職場から
かなり動きを制限されていて
人ともまったく会っていないので
すごくストレスでタクシーで
飲みに来たと言っていた。

トレーニング命のタジマ君は
自分が行っているジムは
ずっと休みとなっている。
仕方がないのでビジター料金を
払って他のジムに行くと、
換気で窓がすべて開いていて
風邪をひきそうになったと言う。

歌を歌い、またボイストレーナーを
しているヤマガタさんは、
何人もの生徒から休ませてくれと連絡があり、
また自分が出演しているライブハウスも
すべて休業となったようだ。

そう言えば、去年までうちの店を
手伝ってくれていたマサヤは
大阪で元気にしているけれど、
あちらで感染者が出たライブハウスに
過去、何度かお世話になっていたらしい。
当分、営業できない、ということに
オーナーたちは頭を抱えている、と
辛そうに言っていたようだ。

オリンピックの開会式のチケットが
当たって大騒ぎをしていたリョウタは
今までの運をすべて使ったと言っていただけに
これが流れたら、本当に辛いと言っている。

また、来週から台湾に旅行に行こうと
していたお客さんはふた組くらいいて、
ひと組はスムーズにキャンセル出来たけれど、
もうひと組は、外国のLCCのためか、
キャンセル代が必要だということを
抗議すると言っていた。

また、上海経由でヨーロッパに行く予定だった
クリタ君は、経由としてでも、上海をまたぐだけで
入国制限、そして隔離がある、と
これも断念しなければならないようだ。

話を聞いていると、本当にそれぞれが
大変なことに巻き込まれている、
そう思うけれど、とにかく数ヶ月経てば
今よりは少し落ち着く、ということを
祈って、状況を見守るしかない。

皆さん、頑張りましょうね。。。

さあ、今日から週末。店もどうなることやら(笑)
よろしくお願いします。

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2020年03月01日

4年に一度

昨日は、4年に一度のうるう日だった。
お客さんのケイちゃんは、この日が
誕生日。
子供の頃は、誕生日を28日とか、
1日とかにやってもらうことも多く、
なんだかしっくりいかなかったと言う。

でも、この閏日(→これでうるう日と読む)は
4年に一度しか来ないので、この日は
大切にしよう、そう思っているらしい。
そんな日にこのコロナウィルスで
外出を控えている中で
店に来てくれたのは嬉しかった。

この「閏日」のことを真剣に
考えたことはなかったのだけれど、
思えば、この日があるこの年は
1年365日ではなく、366日。
なんか得した気分になったりする。

と言うか、1年というのは正確には
365日じゃなく、365,242日だったりするので
その調整をとるための1日が
この閏年らしい。

そんな話をしながら、ウィキペディアを
見てみると、かつてイギリスでは、
この4年に1度、女性から男性にプロポーズ出来、
それは断れなかったらしい。

ゲイでも、自分のタイプに告白して
断れない日があればいいのに、なんて
笑って語っていた、そんな静かな土曜日の深夜。

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2020年02月23日

コスメに夢中

短髪ガッチリ、明るくて饒舌、
見た目のゲイっぽさと
中身のノンケっぽさが光るシンイチ 36歳が
昨日、店で初めて暴露してくれたのが
「大のコスメ好き」ということだった。

子供の頃、母親がマニュキュアや口紅を
塗るのを横から見ていて、
少しずつ完成に向かうのを見て
妙にドキドキしていた。

だから、まったく出来ないけれど、
本来なら、伊勢丹や東急本店などの
化粧品コーナーに行って、
綺麗に並んでいる商品や
美容部員の一挙一投足を
朝から晩まで眺めていたい、と言う。

女友だちにカミングアウトなど
今までしたことないから、
そんな場所に一緒に行ける女性もいない。

それって女装も含めて、
自分はメイクをしたいか、
そう聞くと、自分自身はまったくないらしい。

理系の大学を出て、まったく違う方面の仕事に
就いたけれど、本当ならそっち方面の仕事
(商品開発やデザイナーなど)を
やりたかったのだと言う。

そこからは、何故それを諦めたか、
という話になった。

シンイチは、小学校から高校まで
美術の成績はオール5。
絵を描くのにはすごく自信があった。
写生をさせると、かなり忠実に描けるし、
周りから、凄いね、と言われたりした。
しかし、静物画を、自分なりの形で描いて、と
言われると、どう描けば良いか悩む。

同級生が凄い色使いを使いながら、
果物や野菜を描くのを見ながら、
自分はまったく描けない。
欠けているのはオリジナリティだと
気が付く。

それが彼がコスメ・デザイナーに
進まなかった理由だそうだ。

本当に色んな人生がある。

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2020年02月22日

地方のお風呂屋で

昨夜はオープン早々に、地方都市から
43歳と58歳の二人が来店してくれた。

43歳のトシヤ君、
実はうちのスタッフが
気に入っている地方のとある店で
何度も会っていて、そんな流れで
年上のヨウジさんを連れてきてくれたと言う。

トシヤ君は、以前東京にいたこともあったり、
他の地方都市のゲイバーにも訪れ、
ある程度、この世界は知っているけれど、
ヨウジさんは、その年齢にして
初めてのゲイバーだったようだ。

ヨウジさんは妻子が
いるということもあって、
ほとんどそういう場所には行かない。
トシヤ君とは、とある地方の
お風呂屋さんで出会ったらしい。

よく耳にする地方都市の温泉、
または風呂屋だが、二人の話を聞くと、
ゲイか、どうか、というのは
様子でほとんどわかる、そう言っていた。

よく足首にロッカーキーを付けていた、
という話も聞くが、
彼らはそうではなかったらしい。

それはともかく、それから食事や
ドライブなどはするけれど、
お互いに付き合う、付き合わない
という話はしたことはないとのこと。

とは言え、既婚者、地方都市に住む
ヨウジさんにとって、トシヤ君との出会いは
新鮮だったらしい。

地方からのお客さんの話の多くは
この出会いの難しさにある、ということは
二人の話を聞いて、なるほどと
よく理解も出来た。

結局、二人は2時過ぎまで
ワイワイする中でいてくれて、
いずれにしても、初めての店、
ということで楽しんでもらったことは
有り難かった。

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2020年02月18日

見果てぬ夢

舞台俳優として頑張っているヒデオ 39歳が
2日続けて、店に来てくれた。
それも6年ぶりくらいだった。

ヒデオが前にいた芸能事務所を辞め、
今の劇団に入ったのが1年前。

前の事務所、社長は良い人だったが、
歩合性で、たまに映画の脇役と
ちょっとしたCMの話が来る以外は、
やりたい舞台の話は来ない。

オーディションも自分で探して
行かないと、紹介はしてくれなかった。

アルバイトを転々としながら、
もう40になる自分がこれから
どうすれば良いか、
そんなことを考え続ける日々だったと言う。

そんな中で、友人の紹介から
知り合った今の劇団。
30人近くいる劇団員。
一週間公演をして、
週末は500席以上ある座席は
埋まっていく。

もちろん、どの劇団も、そうであるように、
自分が出るチケットを売る、
というノルマもある。
一人、40枚。

そのためには、知人、友人を増やし、
どれだけチケットをさばけるか、
という命題がある。

何故、そこまで頑張れるか。
脚本も兼ねた演出家を
尊敬し、付いていこうとしているようだ。

それは彼の魅力、説得力、
そしてホンの面白さなどに
集約されるのだそうだ。

多くの食べていけない役者たちと同様、
ヒデオは、舞台稽古がない時期の
昼間はアルバイトに精を出し、
いつか劇団が、自分が
大きくなれるように、と夢を見る。

見果てぬ夢と言われようとも、
好きなことで一生関わっていく、
というのは、どんな仕事であれ、素敵だ。
キラキラと目を輝かせながら、
芝居の話をするヒデオを見て、そう思った。

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2020年02月12日

ゲイの刑務所体験の日記を読んで

一昨日の深夜、たまたま刑務所の
ドキュメンタリーをテレビで目にした。
そこから、店に来てくれているミヤノちゃんが
ずいぶん前に、実は1年ほど
留置所に入っていたことがある、
と言っていたのを思い出した。

ミヤノちゃんは、色々なことを制限される、
辛い労働、退屈な日々の傍ら、
所内で会う男たちを
エロい目で見られる、ということを
多少は期待していたけれど、
やっぱり現実はそんなモノではなかった。
そんなふうに話をしていた。

偏見かも知れないけれど、
所内にいた人々は、やっぱり
どこか一般の人たちとは違う、
色気とはほど遠いモノだったし、
むしろ不快で辛い思いをしたほうが
圧倒的に多かった、と言っていた。

そんなミヤノちゃんの話を思い出し、
ふと「ゲイ 刑務所」と
ググってみると、
いくつかの刑務所に入った人の
ブログが出て来て、
昨日、ついつい読み耽ってしまった。

そこには、まず入所時に
「ゲイ」だ、と言ったほうが、
面倒も多くない、一人になることが
出来ることもあると書いてあった。
そんな情報から、ノンケの人でさえ
一人になりたいため、
自分はゲイだという人もいる、
という話に驚く。
ミヤノちゃんとは逆パターンだ。

また、独居じゃない場合、
昔なら小学生や中学生の
男子が興奮するような材料を
所内にある雑誌から見つけて
それぞれがトイレで
抜いたりするという事実。
オナニーをする、という事実。


そんな話の中で、何よりも
強く心が動かされたのは、
自分がしてしまった愚かなこと
(僕が読んだ人は強盗だった)を悔い、
何とか社会に戻り、貢献するべく、
新たにコツコツとありとあらゆる
自分が知らなかった事を
学ぼうとする姿勢だった。

本当に色々な人生がある。

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2020年02月11日

ゲイバー通いが嫌われる理由

昨日、来てくれたジョウジ君30歳は、
つい最近、出会い系アプリで知り合った
35歳の人とお茶をした。

ジョウジ君は、アプリで人と会ったのは
3回目。なかなかすんなり良い人とは
出会えない、そう思っている。

しかし、その35歳のルックス、雰囲気は
ものすごく自分のタイプだった。

その彼はスポーツ全般の観戦が好きで、
本人もフットサルをやっている。
また動植物が好きで、月に一度は
植物園や水族館、動物園などに行くと言う。

高校時代、サッカーをしていて、
現在、犬を飼っているジョウジ君にも
彼は関心を持ったようで、結局その流れで
食事をすることになった。

話がどんどん弾んで、楽しい。
「良かったら、このあと、うちに来ない?」
彼はそう言った。
ジョウジ君は、ヤリモクみたいに思われたくないので
「会ったその日に、というのが苦手なんで、
今日はどこか一軒、飲みに行きませんか?」と誘った。

「あ。いいよ。どこに行こうか」
そう言うと、ジョウジ君はうちの店で
ゆっくり話そうと思ってくれたらしく
「2丁目で良い店があるんだけど」
そう言った。

その瞬間に「2丁目?ゲイバー?
君、そんなところに行くの?」
と言われたと言う。

たまだけれど、月に1、2度行く、と
伝えたら「ごめん。俺、そういう人、
無理なんだ。」とピシャリ。

それまで驚くほど話が弾んでいたのに、
ゲイバーのひと言で、相手はドン引きした。

「何故、ゲイバー行ったりするのが
ダメなんですか?」と聞くと
「そっちの世界だけで生きているような、
狭い感じがイヤなんだよ」
ジョウジ君は何故、ゲイバーが好きか、
そこで出来た友人の話などをしたけれど、
まったく耳を貸さない。

「オネエ言葉話したり、プロっぽい人も
いっぱいいるんだよな。ちょっと白けた。
2丁目でいい人、探せよ」
そう言って、お金を置いてレストランを出たと言う。

「狭い感じ」ってなんだろう。
狭いのはあなたのほうじゃないんですか?
そう言い返したかったし、すごく悔しかった
ジョウジ君はそう言う。

僕が若い頃、ゲイ雑誌の文通欄などで
「ゲイバー行く人、不可」という文字も見かけた。
いまだにアプリ上で、そのようなことを
書いている人もいるようだ。

要は「絵に描いたようなゲイはゴメン」
「出来る限り、ノンケっぽい」ということを
求めているのだろう。

僕も昔はそうだった。
しかし、21世紀になっても、そういう部分は
さほど変わっていないのだなあ、
ジョウジ君の話から、そう思い、
少しばかり残念に思った。

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2020年02月08日

人見知りの人々

うちの店に限らず、ゲイバーに
一人で来る人のお客さん、
下手すると半分くらいは人見知りだったりする。

ストレートの人で強く人見知りの人は
わざわざ一人でバーに行ったりはしないだろう。

ただ、ゲイバーという場所は特殊で
そこに共有出来る何かを探ったり、
また良い人と巡り合ったりする、
という可能性を信じて
来てくれたりしている、そんな気がする。

週に数回来てくれているゴウちゃんも、
隣に座った見知らぬ人にはいまだに
自分から声をかけたりしない。

僕が二人の話を繋ごうとして、
そうだよね?と聞いても、僕にしか
答えなかったりする。

ゴウちゃんは「好き好んで
人見知っているワケじゃない。
自分だって、どんどん社交的になりたい。
でも、相手に迷惑なんじゃないか、
特別な感情があるんじゃないか、なんて
勝手に考えてしまって、
そのままになってしまう」そう言う。

こんな店をやっている僕自身も、
そもそも人見知りだ。

昔、一人で飲みに行っていた頃、
とてもじゃないけれど、隣の人と
陽気に話したりもできなかった。
特になんでもない軽い話にどんどん
乗っていけない。

ただ、こういう仕事を選んだ時に、
少なくとも自分の店でお客さんに
話しかける、というのはしごく自然なことであり、
それが人見知りを変えることが出来る
きっかけでもあった。
それでも、いまだに他の店に行くと、
前の自分が出てしまったりする。

中には自分が興味ない人とは口もききたくない、
そういうタイプもいることは確かだけれど、
それはひと言、ふた言、会話すると
おのずとわかる。
そうでない場合は、出来れば人と
話をしたい、そう思っているはずなのだ。

まるで自分に言い聞かせるように、
ゴウちゃんには、自分で自分の背中を
ちょっとだけ押してみることなどを伝えてみた。

つまらない事だけれど、そんなひと言が
大きく人生観を変えたり、人間関係を一歩
進めたりするものなのだ。

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2020年02月07日

10年間の変化

タカオは店に来て、もう10年くらいになる。
当時はまだ30に
なるか、ならないかだったのに
もう40になるから早いものだ。

なおかつ、何度かの恋愛を経て、
今の彼と付き合って8年。
10年前は、表情に変化がなかったけれど、
ここ数年はものすごく表情が
明るくなった気がする。

タカオは、結構固めの仕事でもあることから、
自分の中の硬いルールを持っている人だと
僕はそんなふうに思っていた。
しかし、昨日話をしていたら、
「いや、それは自分を抑えているだけで
好きになる相手は無鉄砲で、
比較的自由を求める人が多いです」
そう言う。

それは自分がやりたい事だけをやる
芸術家肌の父親と、
想像以上に厳しくしつける母親など
非常に感情的な自分の両親を見て
反面教師だと思って育った。
だから、親みたいにならないように、
ついつい物事に我慢したり、
理性的になったりしてしまう。
だからなのか、自由で伸びやかな人に
どうしても惹かれる。

抑えこむことと、オープンマインド、
そんな両方をうまくコントロール
しよう、そんな潜在的なモノがあるかどうか、
いずれにしても、
そんなバランス感覚が
この10年のタカオの大きな変化かも知れないなあ
そう思った。

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2020年02月04日

彼が仕事を辞めたワケ

先週、初めて来てくれた38歳
リュウジ君は、大学時代に先輩が
勧めてくれたいわゆる探偵社で
アルバイトをしていたらしい。

依頼者からの内容の下調べなどを
ネットや図書館でするのが主な仕事で
当時としては時給も良かった。

大学を卒業する時に、社員にならないか
という話になり、色々考えた末、
そのまま社員となった。

ちょうどその頃、彼は2丁目などで
飲むようになり、好きな人も出来たりした。

しかし、友人もそうだが、
好きになる相手にも
しっかりとした自分の仕事の内容を
伝えることが出来ず、
(それは会社からも止められていたようで)
それが別れの原因になったりもした。

そして、何よりも辛かったのは
依頼者の人格を疑うような
仕事が来ることが多かったことだ。

当然だが、そこには恨み、辛みからくる
疑いがあり、下手すると
自分はストーカーまがいの
手伝いをしているのか、と
思うこともあったらしい。

中には、依頼者の勝手な思い込み、
推測で、何の事実も出てこないこともあった。

リュウジ君が、この仕事を辞めよう、
そう思った原因は、ある人妻から
自分の旦那の浮気の
調査を依頼された件だった。

リュウジ君が調べると、
そのご主人の浮気相手は男。
つまりゲイだったということだ。

調査の時に、リュウジ君の知っている
ゲイバーに行き、行ったことがある
ホテルに入っていく。

彼が清廉潔白であるとは言わないが、
当時、リュウジ君も将来、自分は
どうするか、と悩んでいた時だからこそ、
その旦那さんに寄り添うような
気持ちになってしまったそうだ。

リュウジ君は、悩みぬき、
本当に申し訳ないと思ったが、
その仕事は完了することなく、
辞職する、ということにした。

彼はその仕事をやって良かった、
そう思っていると言う。
何の事実もないのに猜疑心を持つこと、
また自分の都合だけで
女性を傷つけてしまうこと、
そんなありとあらゆる事を
学ぶことが出来たのだそうだ。

そして「正義」とは何か、
ということをきちんと考えることが
出来たことだと言う。

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2020年02月01日

飲み屋でのタブー

昨夜、3時も周り、店には
僕の仲良しのクドウちゃんと
その仕事仲間の40代、
そして25歳で東京に出てきて1年という青年、
その3人のお客さんが残っていて、
僕も含めてお酒をいただき、
ワイワイと楽しんでいたところ、
さらに酔っ払った二人が来てくれた。

一人は40代中盤のうちの店2度目という人、
彼を連れて来てくれたのが
30になったばかりのたまに来てくれる
キイチロウ。

二人も僕たち同様、それなりに酔っ払っていた。

それぞれが自己紹介というか、
挨拶をしていた中で
キイチロウが年上の友人の名前を言うと
彼自身、苗字も含めて伝えた。

「へえ。珍しい名前だよね」という話から
酔っ払ったキイチロウが、
「うん、この人、結構有名で、検索したら
すぐに出てくるよ!」と言う。

そうすると、クドウちゃんの仕事仲間が
へえって言いながら、彼の名前を
スマホで打つ。

「そんなこと、どうでもいいじゃん!」と
最初は笑っていた検索された本人だが
キイチロウが、そのスマホで
「そうそう、彼、彼」と
画像検索などをして見せる。

僕がちょっとひとこと、言おうとした
その瞬間、「いい加減にしろよ」と
怒りモードで、
彼は支払いをしてくれと言った。

検索してしまった彼も申し訳なさそうで、
僕自身も「気が利かないで申し訳ない」と謝った
彼はお金を払い、店を出て行く。
焦ったキイチロウもすぐに追いかけていく。

最初にいたお客さんたち3人と僕は
「まずかったねえ。気をつけないと
いけない」
「名前検索なんて、
絶対タブーだよなあ。」
そんな話をしながら
残ったお酒を飲んでいた。

それから20分ほど経ち、
キイチロウが「さっきはすみません。
僕が悪かったです。」と戻って来た。

と同時に、うしろに年上の彼の姿も見え、
僕がカウンターから外に出て
「気が利かずに申し訳なかった」
そう言うと、
クドウちゃんの仕事仲間も
「すみません、調子に乗ってしまって」
と頭を下げた。

「いや、こいつがいけなかっただけで」
キイチロウを指してと彼は言う。

そんな時に、仲良しのクドウちゃんが
「まあ、人生色々あるし、間違いもあるけど、
許してあげてよ。みんなで一緒に飲もうよ」と
その彼に乾杯をさし向けていく。

結果的に、それから1時間、
本当に楽しい宴会となった。
人生、ホント色々あるけれど、
謝罪と許しということで
うまく成り立っていくのだなあ、
そんなふうに思った一夜。

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2020年01月31日

「みんながしているから」という観念

昨日、ドイツから一時帰国した
シンゴちゃん。
猛威を奮っている新型コロナウィルスの件で
街中ほとんどの人たちがマスクを
しているのではないか、と思っていたら
そうではなかった、と
ちょっと驚いていた。

まあ、それはともかく。
諸外国に比べると、
ドイツと日本人が似ていると聞くけれど、
どこだと思うかと尋ねたところ、
「きちんとしているところかな」
そう言っていた。なるほど。

そんな話を聞いていたモトヤが
とても面白いジョークを教えてくれた。

「沈没しかけている船から、
客を海に飛び込ませる時に、各国の人たちに
どう伝えるか」というエスニックなジョークだ。

アメリカ人には「飛び込めばヒーローになれるよ」
と言って、海に飛び込ませる。
イギリス人には「紳士になれる」
イタリア人には「女性に愛される」
ドイツ人には「飛び込むのはルールです」
ああ、日本人もドイツ人と
同じかと思いきや、
「みんな、飛び込んでますよ」と言うと
日本人はそれに習うだろうという話。

これはなるほど、と思った。
ちなみに、あとで調べてみると
韓国人には「日本人はもう飛び込んでいます」
と伝えるらしい(笑)


この話をモトヤから聞いて思ったのは
本当に日本人というのは、
「みんなそうだから」という国民なんだなということ。

特に子供は「みんながゲームやってるから」
「スマホ持ってるから」と親にねだる。
それに対して、毅然と「人は人。うちはうち」と
言える親は少ないようだ。

子供の頃、僕も実にそうだった。
いかに人と同じでいたいか。
特に自分が心の底で男に興味がある、
とわかっているから
何故、自分はみんなと違うのかと悩んだ。
人と同じでいたい、そう思った。

うちの両親からは、特に人と同じでいろ、
そんなふうに教育されなかった。

むしろ「お前はお前だから、好きなことを
きちんとやって、その部分を伸ばしなさい」
そう言われていた。

にもかかわらず、やっぱり子供だったからか、
気持ちが弱かったからか、
常に人と違う、ということに苦しんでいたのだ。

大人になってからは、「ゲイ」ということに限らず、
人と同じようにする、ということに
ものすごく抵抗を持つようになった。

やっとこの歳になって、
自分は自分でしかなく、
何を恐れることもなく、
自分を信じるということだ。

日本も少しでも早く
各々のオリジナリティや
アイデンティティを重んじられる国に
なれればいい、そう思う。

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2020年01月30日

長年カップルから学ぶこと

昨夜、7年ぶりに来てもらえたのが
僕より少し年上のコジマさんだ。
彼は同世代のパートナーのウエノさんと
40年連れ添い、
そのうちの35年、共に仕事を
していて、学ぶところが沢山ある。

出会った2日目から一緒に住み、
それからほぼ24時間、顔を見ないことは
ない、という生活は
僕にもちょっと想像できなかったりする。

とは言え、お二人には
ずいぶん前からお世話になっている。

うちの店にも来たいと言いながら
仕事が忙しく、なかなか
来られなかったようだった。

ただ、ここ1年くらい、
年齢的なこともあって、お互いに
自由なことをしよう、と、
彼氏のウエノさんはひとり旅に、
コジマさんはバーに飲みに行ったり、
出会い系アプリをダウンロードし、
今の人たちの動向を眺めながら、
楽しんだりするようになったそうだ。

ところが、ここひと月、
そのアプリで面倒な人に引っかかってしまい、
出会ってもいないのに、
毎日、毎時間のように
いやがらせの連絡が入るようになった。

先月、ウエノさんと一緒に
旅行に行った時に、同様の
いやがらせメッセージが来て
それを彼に話したところ、
同じアプリをやっていて、
同様のメッセージが来て
二人して、腹をかかえて笑ったようだ。

結局、二人はアプリを
止めるようにしたそうだが。

それぞれがアプリを見ているお二人にも
笑ってしまったけれど、
さすがに、どんな事にもびくともせずに
堂々としているのはさすがだ。
これからも多くの人たちの
良き先輩でいてほしい。

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2020年01月28日

熟年者の新たな一歩

今まで数度、お店に来てもらっている
僕と同世代のタカハシさんと
昨日は早い時間に比較的
ゆっくりと話すことが出来た。

タカハシさんは、早い段階で
停年を決め、新たな自分の
目標に進むべく舵をとったと言う。

それはとある資格をとり、
海外で生活をするということだ。
今のところ、年齢的なことがあり、
その資格はなかなか難しいらしいが、
その志というのが凄いなあ、
単純にそう思う。

思えば、僕と同年の友人、
カズヤも、もう10年も前に
かなりハードな外資系の一流企業を辞め、
ヴェトナムで日本語を教える、という
仕事を選択し、それは彼に
大きな成果と生きがいを
もたらしたようだった。

思えば、会社時代は、かなり鬱になり、
カズヤがカズヤでなくなっていた、
ということも確かにあった。

何度かここに書いたけれども、
僕自身、今まで多くの諸外国を訪れなながらも
一度も海外生活を送ったことはない。

この年齢から日本以外の国で暮らす
ということは、ほぼ想像出来ないけれど、
タカハシさんの勇気や気持ちは
見習わなければならないなあ、
そんなことを感じた、
久しぶり 寒い夜だった。

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2020年01月26日

東北からのジェントルマン

一昨日の営業中、店の電話がなり、
「マスター、いますか」と言われ、
僕だと答えると、「明日もいますか」と
聞かれて、いますよ、と答えた。

地方都市から出てきて、ネットで
うちの店や僕を知り、
会ってみたいと思ってくれたらしい。
そんな奇特な人がいるんだと
有難いなあ、そう思った。

さてさて、昨夜土曜日、
結構混み合っている11時を回った頃、
それらしき人がいた。

彼は東北地方から来た46歳。
既婚者で3人の子供を持ち、
昔から男性には興味はあったものの、
このネット時代、ほぼ経験はないと言う。
また、自分の住む街から
ほぼ一歩も外に出て暮らしたことはないそうだ。

数年前、ネットで知り合った
とある人と、お酒を飲み、
一度だけそういう関係になった。

とても良い人だったし、
初めての経験も悪くはなかった。

しかし、何かうしろめたさがあったのだと言う。

それは自分が家庭持ちだということなのか、
そう聞くと、それもあるけれど、
それよりも、お尻を使う性交に
抵抗があったのだと言う。

その相手が強くそういうことを
求めたワケではなく、
単純に自分の頭の中で、
ゲイとの関係を持つと、
必ずそういうことをしなければならない、
という勝手な思い込み、偏見だったようだ。

僕は古い人間だからか、肛門を使う
性交渉が当然だとは思わないし、
店にいた何人もが、色々な感じ方、
好みがあるから人それぞれだという意見を聞き、
ちょっとホッとしたようだった。

いずれにしても、ずっと地方都市に
住んでいるといても、さわやかな雰囲気や
きっと良いお父さんをしているだろうなあ
そんな感じと共に、真面目さが滲み出ている。

それが彼にとって、得なのか、損なのか
わからないけれど、こういう生き方もあり、
それはそれで正解だなあ、
そんなふうに強く思わせてくれた。

時計が4時を回る頃、
「本当にありがとうございました。
良い勉強になりました。」と
硬い握手をして、彼は店を出ていった。
何十年かぶりの東京らしかったが、
また来てもらえればいいなあ、
そんなふうに思った。

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posted by みつあき at 16:33| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月13日

若者の政治意識

一昨日、台湾のハンサムな
ゲイの男のコ(24歳)と
ストレートの女性友達、
あとアメリカから30代の野郎系
3人が来てくれていた。

丁度、台湾の総選挙、今日だったよね
という話になり、
「そうです、そうです!
僕らが支持していた民進党が勝った!!」と
台湾の二人は驚くほど、とても喜んでいた。
「おまけに同性婚も決まるし」と。

それについて、アメリカ人3人は
「トランプが大統領である限り、
本当に他の国に住みたいと
本気で思っていたけれど、
それは間違いだった。
今はとにかく今年の選挙で
なんとか引きずり降ろしたい。
そう思っている」と口々に言う。

彼らは、トランプが選ばれた時に
みんなでデモに参加をして、物凄い人だったけれど
そんな民意がまったく無視されたと
憤っていた。

それを聞いて、台湾の青年は
「僕も今回、デモに参加しました。
香港のこともあるから、とにかく
政権が変わってはいけない、と」

日本の
ゲイバーで政治の話はタブーだし、
多くの若い人たちはデモはおろか、
選挙にも行かないから、社会問題にも
なってると言うと、それぞれが驚いていた。

「日本は平和だから?」
そう聞かれると、言葉に詰まる。

確かに、欧米に行って、ゲイの友人たちと
会ったり、バーに行くと、
必ずと言っていいほど、政治の話が出る。

何を支持するか、どうかは置いておいて、
多くの人たちが非常に関心を持っていることを
強く感じることは多い。

確かに、僕自身も政治に強く関心を
持ったのは、30も過ぎてからだった。
それまでは新聞も三面記事や小説くらい。
自分の中でノンポリがかっこいい、という
今思うとバカな風潮のようなモノがあった。

形ばかりの平和ではなく、
本当の幸福と平和をもたらしてくれるような
世の中になるべく、それぞれが
若い人たちこそ、自分なりの政治意識を持って
良い国に出来るようになれば、
心からそう思う。

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