2018年11月13日

靴紐の秘密


先日、久しぶりに来てくれたアキオ君は
先週39歳になったばかり。
週に5回くらいジムに行く彼だが、
うちのバックカウンターにある
Tom of Finlandの画集を指して、
「マスターはレザー好きですか?」と
聞かれた。

エロビデオを観たりする時に、
何かを身に付けている、ということは
結構必須だけれど、必ずしも
レザーではないかな、と応えると、
「僕はすごくアガるんですよ」と言う。

革ジャンやベルト、ハーネスなど
何が最もアガルの?と尋ねると、
「ブーツです。」と言う。

「こんな場所(うちのバーのこと)とかで
話す話じゃないかも知れないけれど、
お互いに軽く踏んだり、
皮の臭いを嗅ぎあったりするのが
究極の喜びかも知れないです。」
そう言う。

なるほど。

レザーそのものは、僕にはわからないけれど
ブーツの色気という意味ではわからなくもない。
ただ、僕の場合、エロく感じるのは
ロングブーツとかではなく、
紐があるワークブーツかな、と言うと
アキオ君も「僕もです」と、同意していた。

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別に緊縛やロープに興奮する、
というワケじゃないけれど、
紐がある、というのがエロい。

そういう話をしていると
あ、そう言えば、こんな事に
自分はエロスを感じていたのだ、と
気が付いたりする。

それはスウェットパンツや、ラグパン、
ある意味、ミサンガや、
チョーカーでさえ、
ちょっとした興奮材料になったりする。

それは人に寄っては、ドン引きだったり、
実際、リアルな生活の中で
何かをするワケではないけれど、
ビデオや自分の脳の中では、
という人も多いと思う。

ってなワケで、レザーから
どんどん広がっていく
ゲイのエロス・ファンタジーの
会話はとっても楽しかった。

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2018年11月08日

お口を使うこと(エロ系なので、要注意)

最近、ブログは若い人や、
女性も見られているようなので、
不快に思われる方もいるため、
今日は少しアダルト系なので
興味がない方、18歳未満はご遠慮ください。

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さて、昨日来てくれたエツロウ君とヨウジ君。
どんな男が好きか、という話から
エツロウ君はずばりアソコが大きい人、と。

ヨウジ君が「アソコが大きいだけでいいの?」と聞くと
エツロウ君は「とりあえず。顔や身体は二の次」と答える。

エツロウ君は大のフェラ好き。
口の中に大きなイチモツが入っている
というだけで、本当に
幸せな気持ちになるのだと。

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ヨウジ君が「俺はタチだから、
フェラとかほぼ興味ないけれど、
ウケ特有だな」と言っていたけれど、
どうなんだろう。


まず、ゲイと女性を比べると
フェラチオをするのが好き、というのは
圧倒的にゲイのほうが多いような気がする。

同じように、ストレート男性も
オーラルセックスが好きな人と
嫌いな人を分けると半々くらいという統計が。

フェラが好き、と言ってしまうと
語弊はあるけれど、抵抗がない、
というゲイは多いと思う。

僕もどちらかと言うと、口にすることは
得意ではないけれど、すごく抵抗があるか
と言うと、そうでもない。

それはたぶん、自分に
付いているモノだから、というのが
理由かも知れない。
だから、同性愛者は
ストレートに比べると、
オーラルセックスに抵抗がないのだと
僕は想像する。

それにしても、僕がまだ若い頃は、
女性がフェラチオをする、なんて
風俗の人しかいない、と言われる時代だった。
(たぶんゲイは別)
アダルト・ビデオが出てきてから、
口茎というモノが普通になった。

それは、ゲイの多くの人が
アナルセックスが当然というようになり、
タチ、ウケで物事を考えるようになったのも
ビデオのせい(功罪?)かとも思う。

フェラチオはともかく、
僕はアナルセックスありき、という
考えじゃない。
だから、功罪だと
思いたいのかも知れない。
なんのこっちゃ(笑)

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2018年10月25日

ゲイの世界の兄と弟

「アニキは、どこから来たんすか?」
その昔、ゲイバーに行って、こういう対応を
された事がある人は
それなりにいると思う。

逆に「あ〜た、どこから来たのよ〜っ」と
オネエ口調で尋ねられた人も多いだろう。

だからと言って、ゲイバーが
そういう二分割にされるワケでもなかった。

ただ、僕が2丁目に出だした頃は
こういうママ、マスターも多くいた。

どちらも、男の世界に
憧れる野郎系マスターと
女の世界を楽しむオネエ系ママと
いうふうに、どこか演じていて
それを求めている
お客さんもいることは確か。

まあ、僕はそのどちらでもないけれど、
まだ店をやる前、特に30代の頃は、
色々な場所で(特に性的な部分などで)
勝手に「兄貴キャラ」を
勝手に求められたりされて
う〜ん、ちょっと違うなあと
思っていた事もあった。


店に来てくれるゴロウ 38歳は、
ハッテン場で出会った年下だろう
若者に、「兄貴」を連発された。

それも他の部屋に聞こえるほど大声で
「俺んこと、ガッツリと
堀りまくってくれ、兄貴」と言われた。
元々、タチのゴロウは
その可愛さにアガって、
2時間に渡る性の宴を繰り広げたらしい。

その彼は、途中で何度も
「俺の名前を呼び捨てで呼びながら
命令してくれ!」と言われたが
名前を聞いていなかったゴロウは、
「名前、なんだっけ?」と尋ねると
「何でもいい!」と叫んだらしい。

これには笑ったけれど、
その後、とあるバーで会ったようだ。
それぞれ一人だったにもかかわらず
会釈だけされて帰って行かれた。
マスターに「よく来る人か?」と
尋ねると、たまに、と言い、
蓋を開ければ、
自分よりも年上だったらしい。

まあ、セックスの世界は
いわゆるファンタジーだから、
何があってもおかしくないし、
そこに嘘があっても、お互いに
その場限りの刹那的な行為だと思うと
許せることも山ほどある。

でも、こんな話を耳にするたびに、
「兄」「弟」「先輩」「後輩」
というプレイが確立するのは、
日本のゲイの世界だけなんだろうか。
これもひとつのフェティッシュで、
とても面白いなあ、そう思う。

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写真は、映画「兄弟仁義」(観た事ない。笑)

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2018年10月21日

bridgeならぬbulgeの話

古い友人のエモリが来てくれた。
エモリは自ら「度変態」というエロマニア。

彼が若い頃からMの受けを堂々と名乗り、
友人知人からSっぽい、
雄っぽい野郎たちを募り、
毎週末、享楽の日々を繰り広げていた、と
その武勇伝を聞いていたのが
もう何年前になるのだろう。

「45を過ぎても、
Mだったり受けだったりすると
十分にセックスを楽しめるので、
お前もウケを学んだほうがいいぞ」
そんな事を言われたのも、かなり前だ。

それはともかく。
ヤツは昔から、地下鉄や電車に乗って
男たちの股間をじっくりと見るのが
むしょうに楽しいのだ、そう言っていた。

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「最近はスマホとかがあるやないか
俺は撮らないけど、
ネットを探れば、日本中、世界中の
bulge(つまりモッコリ)が
いくらでも手に入るから嬉しいよ。」
頼んでもいないのに、
エモリのスマホに入った数々の
モッコリ画像を見せてくれる。

確かにスーツに異様なまでの膨らみや、
ジーパンのザラついた部分のかすれ具合から
浮き出る形、
またごくごく普通のトランクスから
少しだけ見える竿の先、
もちろん、そこにはエロ下着から
ラグパンから六尺、ケツ割れサポーター、
そしてジャージや、作業着のモッコリまで
あらゆる角度からのコレクションが並ぶ。

「前は度変態同士でセックスが
本当に楽しかったけれど、
この程度で満足できるようになったのは
さすがに歳とったかな」
そうやって笑うエモリは、
いやいや、まだ現役なんだと思う。
誰にも迷惑かけてないんだから、
やりたいように、とことんやればいい、
それがエモリなのだから。
そう思った。

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2018年10月15日

5年目に突入した六尺デイ

昨日は、タクヤがやってくれる六尺デイで
連絡によると、30人もの人が
詰め掛けてくれたらしく、
本当に有難いなあと思った次第。

思えば、2014年のちょうど9月から
六尺デイが始まったのだ。

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そもそも僕が母親の介護施設に
月に一度来ており、
日曜日担当だったタクヤの提案から
始まったものだった。

と言うことでなんと
もう5年目に入るのだ。
これは、ひとえにスタッフの
タクヤに感謝するばかりだ。

思えば、うちの店を始めて
1年くらい経った頃、
当時のスタッフのエイスケが
「六尺の日ってどうですか?」
と言っていたことがあった。

さすがに、その頃、まさか
うちの店で、
そういうイベントをする自信がなく、
僕は苦笑いをするしかなかったけれど、
今思えば、エイスケには悪いことをした。

母が亡くなり、僕もその後
一度だけ六尺デイを見に、と言うか
手伝いに行ったことがあった。
その時、思ったのは
エロという事を超えて、
裸同士の付き合いという
親密さというのがとっても良い感じだと思った。

うちは他店にはあまりない、
着衣でもOKという
少し変わった趣向を取り入れている。

また、当初はいつものように
特にゲイ男性、ということにこだわらず、
誰でも入れる、という形にしていた。
しかし、何度か女性が来てくれたようだったが、
さすがにそれを見て、
帰って行ったお客さんもちらほらいた。

思えば、フィラデルフィアの
レザーバーに行った時に、
全裸にコックリングだけの人やら
ハーネスだけの男と
そこに来ていた女性客が
普通にハグをしていた。

その良し悪しはともかく、
日本じゃさすがに時期尚早と言うか、
さすがにゲイのエロいところは
女性には見せたくはない、
見られたくはない、という思いは理解できるし、
2年ほど前からは、男子のみ、
ということにさせてもらった。

年に数回、日曜日ではなく、
祝日や正月などがタクヤの火曜日と
重なった時の六尺デイは
スペシャルとして、着衣なし、
全員が六尺、としている。

色々趣向を凝らしながら、
まだまだ、六尺デイは
少しずつ変化しつつも、
それぞれが楽しく、ドキドキするような
イベントにするべく続いていくはず。

今後とも、よろしくお願いします。

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2018年10月11日

地下鉄の隣りに

昨日、最初に来てくれたのは
リーマンで仕事帰りに
空手道場に通っているという
イケダ君、33歳だった。

このイケダ君、仕事は5時きっかりに終わり、
5時半から7時まで空手の稽古。
そのあと、地下鉄に乗って新宿へと向かい、
最近、SNSで知ったうちの店に
来てくれたのだそうだ。

イケダ君はワイシャツからも
腕や胸の大きさはわかるけれど、
それよりもスーツのズボンが
パツパツで、十分エロいのだが
さっき、電車で隣に座った同世代の
リーマンが膝を押し付けてきた。

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最初はムッとして、
ちょっとこちらから
膝を外したのだが、そうすると
またくっつけてくる。

なんだ?と思って顔を見ると
かなりいい男だ。
そして彼の手元にあるスマホに
写っているのは、なんと
ゲイのアプリ。
彼はイケダ君が写っている写真を
指差していたのだそうだ。

渋谷から副都心線で新宿までの
とても短い時間だった。

新宿で食事をしていたら、
早速メッセージが来た。
「前から何度も見ていました。
良かったら、
友達になってもらえませんか。」と。

「どう思います?」
スーツがビシッと似合うイケメンから
こんなメッセージが来るなんて。

「ちょっとない展開だったので
アプリを見せるところなんか
ストーカーっぽい気もするし、
かと言って、外見は誠実そうだし。」

それにしても、凄いやり取り。
昔なら、まったく考えられなかった。

雑誌の投稿欄で
やり取りするのに3ヶ月かかり、
顔もわからない伝言ダイヤルでは
やっと会ったら、
声とはまったく違っていた、
というガッカリ感。

そんな時代とは違うアプリ時代。

「少し時間をください。」
イケダ君は、店でそう返信を打ちながら、
「少しやり取りを続けて、
様子を見てみます。」
そう言った。

初めて来たのに、ブログネタをありがとう。

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2018年09月23日

「におい」の話

ヒロユキ34歳は、初体験は15歳、
その後、ゲイ専用のお触りバーでアルバイトしたり、
(と言うか、僕はそういう
ゲイの風俗があるなんて
まったく知らなかった)
かなり多くの人と
そういう関係にはなったらしい。

しかし、かなりの潔癖症。
あらゆる性病の検査は3ヶ月に一度行くし、
とにかく汚い、と思えることは出来ない。
加えて「見た目」「におい」に関して、
とてもシビア。
シビアと言うよりも、いわゆる体臭というモノは
まったくダメ。

満員電車とかに乗る時は、
息を止めていたり、
出来るだけ、若くて清潔そうな男性の隣に
行ったり(それでもダメな場合も多い)
とにかく大変そう。

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ヒロユキがそんな藩士をすると、
その周りにいた6人ほどのお客さんの
多くは、逆に「におい」は
性的な事と入り混じって、
相手が好きなタイプであれば、
ほぼ我慢出来ると言う。

と言うか、逆にそこにいたセイジなんて
「好きな相手が臭ければ、臭いほど
アガる」と。

つい数日前に、ここでも書いた
ユニフォームや着衣フェチの人のように
そういう格好でほのかな汗臭さなどがあれば
「もう、たまらんのです」と言う。

そのたびに、ヒロユキも
「ええっ!あり得ない」と叫ぶ。

いろいろ話していると、
この「におい」ということに関しては
「視覚」と共に、男女で
結構分かれるのかも知れない。

ゲイに限らず、男という動物は
性的なイメージを彷彿とさせる臭いであれば
女性が?と思う臭さも、興奮材料になったりする。
(もちろん、ヒロユキのような
例外も多いとは思うけれど)

この世から「臭いモノはすべて無くなればいい」と
いうヒロユキと
「臭う、というモノがなくなってしまうと
性的エネルギーは半減する」というセイジ。

人の求め方の違いが
ここまで、というのは
当たり前ながら、面白い。

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2018年09月20日

深夜のジムで その1

マッチョな34歳ヒロト君は、
先週仕事が思いのほか、
遅くなり、いつも行っている
24時間営業のスポーツジムに
久しぶりに0時くらいに入店した。

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翌日は比較的遅い出社だったから、
ちょっと疲れてはいるけれど、
しっかり脚を鍛えようと勇んで入った。

前にもこれくらいの時間に何度か
来たけれど、自分が出る2時くらいから
入ってくる人たちは、
一体どんな時間に、
どんな仕事をしているのか、
ちょっと不思議な気持ちだそうだ。

確かに僕も数回、店が終わってから
午前2時過ぎに入ったことがあるけれど、
20人以上もいて驚いた。

とにかく、ヒロト君、
ガッツリとトレーニングしたあとに
シャワーを浴びに行って、
風呂に入ってボ〜っとしていたら
そこに自分と同世代か、少し上の
ヒロト君よりもさらに筋肉質、
毛深い男が入って来た。

自分はジャグジーが付いている部分に
背中を当てて、リラックスしていたが、
彼はその向かい側に座り、
足だけを湯船に入れている。

ちらっと顔を見ると、
イケメンと言うよりも、
男臭い野郎臭が漂う感じ。
でも、あちらは特に自分のほうを
観ることはない、そりゃそうだ、と思う。

自分が少しジャグジー側の風呂の淵に
腰掛けると、彼はザブリと
風呂の中に入り、
ヒロト君の隣に来る。

と同時に、座っているヒロト君の
足首に相手の指が当たっている。
それも微妙な感じで、
触る、と言うよりも
偶然当たっている感じらしい。

ヒロト君はそのままにしていると
彼も手をのけない。
思い切って、ヒロト君も
改めて風呂の中に入る。

これでちょうど並んだ形になる。
結局、ヒロト君の足首に当たっていた
彼の指は、ヒロト君の手の指を握った。

思いきり、ドキドキしてくる。
しっかりと彼の横がをを見る。
彼はヒロト君を観ずに
まっすぐと壁を観ている。

ジム内では気づかなかったけれど、
そう言えば、以前、何度か
ジムで見かけたことがあったが、
ウェアを着ていると、
まったくのストレートだと思っていた。

壁を見ながら、
「良かったら、一緒に出ようか」
そう言ったと言う。


ヒロト君の話を克明に書こうとしていたら、
どんどん長くなりそうだし、
まるでゲイ雑誌の小説のようになってしまった。

長くなるので、出てからの話は
また明日にでも。

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2018年09月13日

3Pは乱交?

今日は少し性的なことに触れるので、
未成年の方は遠慮してくださいな。


昨夜、友人のセイイチが来た。
彼はもう20年となるパートナーがいる。
これくらい付き合っていると、
自然に性生活はなくなっていくものだ
(特に日本人の場合、ストレート、
ゲイに限らず、セックスレスになるのは多い)。

しかし、セイイチカップルは
月に2、3度はセックスがあると言う。

それはとても素晴らしい事だが、
「何か工夫したり、性生活を長続きさせる
っていう秘訣はあるの?」と聞いてみると、
「そりゃ、色々あるよ。」と応える。

そのひとつが、誰か一人を加えて、
3人でやる、という事だと言う。
いわゆる3Pだ。

付き合って10年ほど経った頃、
二人でハワイに行った時に
たまたまバーで知り合った日系人と
ホテルの部屋で飲むことになり、
酔っ払ってそういう関係になった。

朝、起きて、相手と一緒に食事をした時、
お互いにちょっと罰が悪かったり、
恥ずかしい思いがあったけれど、
その彼は「よくあるよ。
僕の元恋人とは、他の人と交えてよくやった」
そう言う。

それを聞いて、セイイチは
なるほど、お互いが理解して、
浮気はせずに、3人、ということだったら
良いのかも知れない、そう思ったようで、
セイイチのパートナーも「俺もそう思うかな」
そう言った。

そう考えると、一般的に言う乱交、
というのは違うのかも知れない。
セイイチに言わせると、
二人の愛の確認なのだそうだ。

お互いに、その第三者とキスをしたり、
抱き合ったり、それこそ挿入したりすると、
当然嫉妬という感情が生まれなくもない。
しかし、その感情によって、
お互いへの愛情を確認するのだそうだ。
ふ〜む。

とは言え、なかなかそういう相手が
すんなり見つかるか、と言うと
そうではない。

いわゆるセフレのような人が現れ、
2度ほど続いたことっもあったけれど、
タイミングを合わせる、
というのは難しかったりもする。

いずれにしても、男女の
ストレートカップルではなかなかない
シチュエーションだ。

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2018年05月18日

ウォータースポーツ 水芸???(笑)

アメフトのタックル問題が話題になっているけれど、
30歳のセイゴは、中学、高校とラグビー部で
18歳の時に付き合った人が
実は大学のアメフト選手、それも
その世界ではモノ凄く有名だったようだ。

彼はそもそも高校にラグビーを教えに来てくれた
OBだったのだけど、
そんなつながりで付き合うことになったようだ。

まあ、馴れ初めも面白かったのだけど、
その彼は物凄く体臭が好き。
セイゴに、とにかくガンガンと運動をさせ、
汗をかかせて、その臭いを嗅ぎながら
抱きしめてくれたのだそうだ。

若かったセイゴは、その彼任せで
すっかりと「男の世界はそういうもんだ」
そう思い込んでいたようだ。

加えて、彼はウォーター・スポーツ、
つまりおしっこをかけたり、かけられたりする、
ということがとっても好きだった。
最初は抵抗があったセイゴは
それも男の世界、と受け入れ、
そういう事がセックスの前戯的なモノだと
思っていたのだそうだ。

ただ、彼と別れてから、セイゴに
そういう事を望む年上の人は皆無。
自分がかけ合いをしたい、
と言うと変態呼ばわり。

セイゴにとっては、
風呂場でオシッコを
身体中にかけたりするのは、
まったく普通の行為だと思うそうだ。

おちんちんからザーメンが出るのを見て
みんな興奮するのに、何故、オシッコは汚い、
そう思うのかわからない。


確かに、欧米のゲイポルノのプレイ内容などを
雑誌やネットで見てみると「W.S.」と
ちゃんと項目があったりするのだから、
れっきとしたプレイ(って何??笑)なのかもしれない。

ただ、ここ7、8年、
さすがに飲み屋などでそういう話をすると
多くの人がどん引きすることがわかって、
最近はめっきりしなくなったらしい。

僕自身、その手のフェティッシュな事柄は
他人に迷惑さえかけなければ、
人それぞれであると思っているので、
そのあたりのことがわかったのか、
セイゴは話してくれた。

このブログでも、過去多くのフェティシズムを
書かせてもらったけれど、
そこで「普通」とか「あり得ない」
という言葉を使うゲイの人は
ついついどうなんだろうか、
なんて考えてしまったりするのだ。

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2018年04月21日

セクハラについて考える

財務省のセクハラ問題が
大きな関心を集めている。

そんな中で、バーやキャバクラのようなところで
客が店の人間にセクハラまがいな事を言うのは
(そういう店だから)良いのか、悪いのか、
という論点もある。

そして、たとえば、それがうちの店ならば、
どうだろうか、と考えてみる。
ゲイバーなんて、下ネタの温床!と
言われるのがオチだし、
増して男の世界だから、
問題とされることはないだろう。

でも、下ネタで盛り上がっている時に
「下ネタ、苦手なんで」と言うお客さんは
中には、何も言わずに帰っていかれる人もいる。

もう、うちのお店に来なくなってしまうかも
しれないけれど、
そういう場合は申し訳ないけれど、
致しかたがない、そう思う。

ただ、お客さんであれ、店の人間であれ、
相手が嫌だと言っているのに、
その個人に対して
不快だと思われるエロい話をし続ける、
誘い続ける、というのは、果たしてどうか。

僕は、それは仮にゲイバーであっても
やはりセクハラになってしまうんじゃないか、
そう思う。

上にも書いたように、男社会の場合、
それがストレートであれ、ゲイであれ、
比較的ユルいモノになったりしがちだ。
増して、お酒が入るとなおさらだったりする。

ただ、そこに個人に対するモノ言い、
ということになると
ちょっと考えるなければならない、
そう思う。

昔を知っている僕のような人間にとって
ちょっとばかり厄介な世の中になってきた、
と考えてしまう部分もありながらも、
長い間、そういうことを不快に思う人が
我慢をし続けていた、ということのほうが
問題なのだろう。今はそう思う。

ちなみに、僕はかなり抜けていて、
ユルいせいか、
そういう事に関しては
かなりいい加減だったりするんだけれど、
今後は少しそういうことも考えていかなければ
ならない時代となったんだろう。

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2018年04月20日

ポリアモリーについて

演劇をやっているコウヘイが
「最近、ポリアモリーについて、
とっても関心があって
彼らについて、戯曲を書きたい、そう思っている」
そんな事を言っていた。

「ポリアモリー」
恥ずかしながら、僕はその言葉を知らなかった。
彼ら?
どこかの国のとある人種?
それとも、新興宗教???

いや。
ポリアモリーとは、複数の人間同士が愛し合い、
そういうふうに生きていこうとする
人たちのことを指すらしい。

かつて、70年代、フリーセックスの時代に
そういう人たちがいたことを耳にしたことはある。

またその時代以降に流行をしたスワッピング
(夫婦、または恋人交換のセックス)
いや、セックス、ということだけではなく、
昨今問題になっている不倫
(仮りに配偶者が認めているとすると)や、
ゲイでよく言われている
オープンリレーションシップ、
などもその枠組みに入るのか。

ただ、その双方、もしくは全員が
愛し合う、という形が
ポリアモリーなのだそうだ。

ずいぶん前にここにも書いた
20代、30代、40代3人で5年暮らしている
という三人のカップル(?)のことを
思い出した。
彼らの好みはそれぞれ、20→30→40→20
という方向に向かっているけれど、
それでも性関係は持続していると言う。

自分は一人の人だけを愛したい、
もしくは一人の人だけしか愛せない、
という圧倒的多数だろう。

このポリアモリーという部分に属する人たちは
おそらく人としての倫理観が
欠けちゃっている、
そう思われがちだろうけれど、
ある意味、僕らゲイや、それ以外の
性的少数者と同じように考えると
それは、それで考える余地が十分にあるのだ、
そう思った。

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