昨日、お客さんたちと先週行われた
TRP(東京レインボープライド)について
会話をしていて、基本的にああいうイベントの
入場者数などはどうやって測るのだろう」
という話になった。
そこで、今、流行りのChat GPTに
「イベントの入場者数は、どのようにしてわかるのか」と
尋ねてみた。
Chat GPTの答は
「イベントの来場人数は、主催者側が独自に行った観客数の推定によって算出されます。主催者は、イベントの主要会場や周辺エリアへの入場者数をカウントしたり、会場内でのアンケート調査やSNSの投稿などを分析することで、来場者数の推定を行っています。
また、イベントに寄っては、政府や地方自治体の関係部署や警察などからも協力を得て、来場者数の推定を行っています。例えば、公共交通機関の利用者数や周辺道路の渋滞状況などから、来場者数の推定を行うこともあります。
ただし、大規模なイベントの場合、正確な来場者数を把握することは非常に困難であり、推定値には誤差が含まれる可能性があります。
とのことだった。
ちなみに「主催者発表が大幅に違うということはあるのか」という少し意地悪な質問をしてみると
「はい、主催者発表と実際の来場者数には、時に大きな開きが生じることがあります。主催者側は、広報目的やスポンサー獲得などのために、来場者数を過大に表記する場合があります。一方で、外部機関が推定した来場者数は、客観的なデータをもとに算出されるため、主催者発表よりも正確性が高い場合があります。
例えば、東京オリンピック・パラリンピックの開会式では、主催者発表で8万人程度の観客が入場したと発表されましたが、実際にはその半数以下の観客しかいなかったと報道されました。
したがって、来場者数がどのように算出されているかについては、主催者側が発表した数字に過度に依存せず、複数の情報源を総合的に判断することが重要です。」
なるほど。
まあ、今回の質問は真実が何か、ということよりも
Chat GPTがどう答えるんだろう、ということからだった。
そういう意味では、とにかく5秒もしないうちに、
スラスラと答えが出てきて、こりゃ
本当に凄い。
しかし、その答えのすべてを鵜呑みにすることも
出来ない、ということもつくづく思った。