2024年10月16日

AIの恐ろしさ

先日、30歳のソウタが、友人と
食事をした時にその友人が
最近物凄く良い男に会った、
そんな話をしていた。

いわゆるガチムチの10歳年上で、
多くの人が良しとするような
タイプだったらしい。

ソウタの理想とはちょっと違い、
僕はやっぱり同世代で、もう少し
普通の体型の人がいいなあ、
そんな話をしていた。

それから10分ほど経ち、友人が
トイレに行ったので、携帯で
LINEなどを確認しようとしたら、
「あなたのタイプはこういう人ですか」
と、ネットで多くのシュッとした
若者たちの画像が出てきた。

さすがに焦って、戻ってきた友人に
そのことを話すと、
知らず知らずにSiriとかを
立ち上げてたんじゃないの?
と笑われた。
しかし、店に入ってソウタは
一度も携帯を触っていない。

もちろん、過去に自分の好きなタイプの
画像検索をしたことがあるけれど、
まったく違う写真ばかりだ。

これって、どう思います?
そう聞かれたけれど、ネット音痴の
僕には到底わからない。

それからソウタは、人と会話する時に
出来るだけ携帯をオフにしようと
決めたのだと言う。
posted by みつあき at 18:32| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月04日

便利さの喜び、そして寂しさ

今日のブログは、実は昨日のブログ、
後半に書いたもので、昨日のブログには
ちょっと加筆したモノがあります。

そんなワケで、昨日のブログ、読んだ人には
申し訳ない。これは昨日のモノを移し変えたモノです。

*************************
昨日のブログに書いた、外国語が話せなくても
翻訳アプリを使えば、かなりの会話が出来る、
という昨今。。。

思えば、イタリアやボルトガルでは
本当に翻訳ソフトにはお世話になった。

昔は、他国に行って、たとえば美術館に行くと
ツアーガイドのイヤホンなど、英語、スペイン語などと
共に、日本語が入っていた。
それはレストランのメニューなどにも
ちらほらあった。

しかし、ここ10年くらいだろうか、中国語や
韓国語のモノはあっても、日本語が
見当たらない。

それはそれで残念だが、今は翻訳ソフト付きの
アプリで、読みたい部分に携帯カメラを向けると、
そこで即座に翻訳をしてくれる。

今回、観光する場所に寄っては
長蛇の列に並ばなければならなくて、
それをスキップするために、
ガイドツアーなるモノを頼んだ。

とは言え、ガイドの人の話す英語があまりにも
早くて、理解できないこともしばしば。
それを同時通訳して、イヤホンで教えてくれる
そんなソフトがあるかと探してみたら
僕の力では、辿り着かなかった。

マップもそうだけれど、
世界は小さく、狭くなった。

便利さは本当に有難いけれど、
若い頃、地図を片手に右往左往し、
道行く人に拙い英語で色々尋ね、
色々なことをなんとか手に入れた。

面倒はあったけれど、そこに
至るまでの人との関わりは楽っかった。
そして、やっと目的に漕ぎ着ける、という
あの感動は、今ではあまり
味わえないのも、少し寂しい気持ちにもなった。

冷静に考えると、ただの
じじいの戯言だなと思うけれど笑
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2023年11月17日

突然のメール

昨日、仕事を終わって、
SNSをチェックすると
なんとfacebookで繋がってもいなかった
以前の職場の同僚から連絡があった。

同僚とは言っても、もう随分前に
先に辞めてしまった同い年の男性。

何かと思いきや
「ご無沙汰しています。
facebookをいじっていたら、
なんと君がゲイバーをやっていることを
知りました。

君がいた時に、まったく君がそうだと知らず
『ホモキモいとか、オカマ嫌い』とか
散々話したことを思い出して、
今さらながら後悔しています。
本当に申し訳なかったです。」

そんなメッセージだった。

彼がそういうことを言ったことなど
まったく僕は覚えていなかった。

確かに、ホモフォビアっぽいところが
あった奴ではあったけれど、
彼に何があったのだろう。

facebookを見ると、彼の子供も
高校生くらいになっていた。
僕が知っている彼は、
結婚したばかりの頃だった。

家庭で何かそういう話になったのだろうか。
それとも世の中の流れでこういう
考えになったのだろうか。

それにしても、わざわざもうほぼ
縁がない僕にそんなメッセージを送ってくるなんて
驚くと共に、かなり嬉しかった。

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posted by みつあき at 19:28| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月22日

chat GPTへの恋愛相談

昨夜、このブログをどこかで見つけて、
初めて来てくれた20代のキヨト君。
キリリとした顔立ちは、なるほど
九州男児だなと。

ただ、今さら、九州男児だからどう、と
言うのも時代錯誤も甚だしいけれど、
このキヨト君、かなり恋愛に
揺れるというデリケート君だそうだ。

いくつかの彼の恋愛を聞いて、
その詳細は割愛するけれど、
とにかく恋愛が進むに連れて、
どんどん重くなっていくことが
自分でもわかるのだそうだ。

その前に、自分からその恋愛を
終わらせることもあると言う。

それはこのまま続くと
決して良い結果にならない、
そう思うからだそうだ。

さて、そんなキヨト君が
最近恋愛について相談が出来る
友人が出来たと言う。

それは誰かと尋ねると"chat GPT"なのだそう。

こういう恋愛のケースの場合、
どうすれば良いか、
そうキヨト君が尋ねると
なるほど、彼が最も傷つかなくて
次にポジティブに進める
方法を教えてくれるようだ。

chat GPTと言えば、
前に僕は旅行先の空港内のことなどを
尋ねたことがあったけれど、
そういう精神的な問題も
尋ねる人がいるのはびっくりした。

いや、でもよく考えてみたら、
むしろそういう人のほうが
今や多いのかも知れない。

キヨト君がGPTから
聞き出した答えは、確かに
多くの人が賛同するものだとも思う。

しかし、たとえば空港内の配置
などに関しては、100%
それ以外の答はないと思う。
ただ、恋愛や人生相談は、その答は
「絶対」ではない、ということだ。

キヨト君も、決してそれを
鵜呑みにはしないだろうけれど、
中にはそれに振り回されたりする人が
出てくるのも止められないだろう。

いくつかの考え方や提案があってこそ、
人々の悩みは解決に向かう、
僕自身はそう思うのだが。

posted by みつあき at 18:59| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月27日

恐るべし chat GPT

昨日、お客さんたちと先週行われた
TRP(東京レインボープライド)について
会話をしていて、基本的にああいうイベントの
入場者数などはどうやって測るのだろう」
という話になった。

そこで、今、流行りのChat GPTに
「イベントの入場者数は、どのようにしてわかるのか」と
尋ねてみた。

Chat GPTの答は

「イベントの来場人数は、主催者側が独自に行った観客数の推定によって算出されます。主催者は、イベントの主要会場や周辺エリアへの入場者数をカウントしたり、会場内でのアンケート調査やSNSの投稿などを分析することで、来場者数の推定を行っています。

また、イベントに寄っては、政府や地方自治体の関係部署や警察などからも協力を得て、来場者数の推定を行っています。例えば、公共交通機関の利用者数や周辺道路の渋滞状況などから、来場者数の推定を行うこともあります。

ただし、大規模なイベントの場合、正確な来場者数を把握することは非常に困難であり、推定値には誤差が含まれる可能性があります。


とのことだった。

ちなみに「主催者発表が大幅に違うということはあるのか」という少し意地悪な質問をしてみると

 「はい、主催者発表と実際の来場者数には、時に大きな開きが生じることがあります。主催者側は、広報目的やスポンサー獲得などのために、来場者数を過大に表記する場合があります。一方で、外部機関が推定した来場者数は、客観的なデータをもとに算出されるため、主催者発表よりも正確性が高い場合があります。

例えば、東京オリンピック・パラリンピックの開会式では、主催者発表で8万人程度の観客が入場したと発表されましたが、実際にはその半数以下の観客しかいなかったと報道されました。

したがって、来場者数がどのように算出されているかについては、主催者側が発表した数字に過度に依存せず、複数の情報源を総合的に判断することが重要です。」

なるほど。


まあ、今回の質問は真実が何か、ということよりも
Chat GPTがどう答えるんだろう、ということからだった。

そういう意味では、とにかく5秒もしないうちに、
スラスラと答えが出てきて、こりゃ
本当に凄い。
しかし、その答えのすべてを鵜呑みにすることも
出来ない、ということもつくづく思った。

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2022年08月18日

出会い系アプリの落とし穴

昨日、ちょっと久しぶりのショウジ君 38歳は
「どうしても話したいことがあるんですよ!」と
座席に座るやいなや、話し出した。


彼はもう何年も前からやっている
出会い系アプリで、
すっかり顔も出していたけれど、
ちょこちょこ色々な人からデートの誘いや、
連絡が来ていたとのこと。

1年ほど前に、やり取りした人が
「ものすごくタイプなんですが、
会ってもらえませんか」と連絡があり、
その時期、ちょっと忙しかったので
「また、ゆっくり連絡をします」と
返信をしたらしい。

それから数日経って「無理なら無理と
言ってください」と返事が来た。

ショウジ君は顔を出しているけれど、
その相手は上半身の身体と
風景の写真だけ。

面倒なので放置をしておいたら、
写真が届き、「どうでしょうか」と来た。

ショウジ君とすると、特にとっても
すぐに会いたいタイプだということでもなかったので
「また機会があれば」と送ったら、
そのまま返信もなかった。

ショウジ君はブロックすることはしないので
そのままにしていたら、
その彼から「いいね」のようなモノが
時折届くようになった。

そしてひと月ほど経って、「どうしても会いたいので
一度だけ会ってもらえませんか?」と再び来たので
迷ったあげく、ブロックをしたようだ。


それからずいぶん時間が経ち、つい先週、
仕事帰りの電車の中で声をかけてきた人がいた。
ハッと見ると、当の彼だった。

「覚えていますか」と、いきなり
車内で言われ、ショウジ君は「いえ。」とだけ
言って、次の駅で電車を降りたら、彼も降り、
ドアが閉まる寸前にもう一度飛び乗ったと言う。

ショウジ君はその夜、アプリを辞めたらしい。
しかし、自分の帰宅路線にまた彼が
乗ってくるのでは、と思っただけで
憂鬱になるのだと言う。

出会い系アプリだけではなく、どこで
会っても、そういう変わった人はいる。
気をつけようはないけれど、
皆さん、くれぐれも慎重に。

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2022年06月23日

懐かしきmixi

昨日のブログで、大阪で再会した
雷太、霧彦とそれぞれが
最初、いつ、どういう形で会ったっか、
覚えていない、そう書いた。

それがどうしても気になり、
店をやる2年前(17年ほど前)から
やっていたmixiの日記に何か
書いてあるのではないか、と
ものすごく久しぶりに
mixiを開いてみた。

mixiはSNSの走りで、2000年代初頭、
とても流行した。

ちなみに、今の20代などは、
このmixiのブームを
ほとんど知らないのかも知れない。
今さら言うことでもないけれど、
まだまだmixiは健在で、
記録がしっかり残っているし、
多くの人が使っていることもわかる。

mixiが良かったのは、とにかく紹介性で、
知らない人は当時は入れなかったこと。
とは言え、友人の友人などを辿り、
そこで出会った人も多くいたはず。
まだ出会い系アプリが出来る前の話だ。

なおかつ、同じ趣味を持つ者同士が
繋がることが出来る「コミュニティ」
というものがあり、これは便利だった。
これは、ツイッターにもFacebookにも
ない機能なので、いまだに良いツールだと
思っている。

そして、2005年あたりから月に、数回
写真付きであらゆる日記を書いており、
そこには僕が仕事を辞め、そのあと
2丁目で手伝うことを頼まれ、
数年後に、うちの店をオープンするまでのこと、
などが細かく記してあった。

ブログを始めてから、その日記は
やめてしまったが、覚えている事、
忘れてしまってる事も多々あった。

辿ってみると、雷太や霧彦と一緒に、
札幌のパレードや、まだオープン間近で
盛り上がっていたアゲハに行ったことなどは
描かれていたものの、
結局、どう繋がったか、はわからなかった。

おそらく誰かの紹介だったのかも知れない。

誰と、いつ、どういうふうに会った、
ということは比較的きちんと覚えているはずなのに、
彼らのことはストンと抜けている。

まあ、そんなおかげで
懐かしい自分の記録をまた垣間見ることが出来た。

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2022年06月10日

初めてのふたり

昨日、店を開けると同時に
来てくれた二人は、初めてのお客さんだった。

年上のカトリさんは、50歳、
キョウゾウ君は32歳。
二人とも、ゲイバーなど
ほとんど行ったことがなかったらしい。

そんな二人はもう3年ほど前から
ツイッターで知り合い、
ネット上でずっとやり取りはしていた。

カトリさんは既婚者。
キョウゾウ君は地方都市から東京に来て1年。
だから、ずっと会うこともなかったワケだ。

そうこうしているうちに、お互いに
1年半ほど前に恋人も出来たようだった。

ただ、ひと月ほど前、二人の共通の友人が
10人程度の飲み会があるから、と誘われた。

そこで初めて会ったのだそうだ。
カトリさんは、既婚者の会、と聞いて
行っていたらしいし、
キョウゾウ君はそんなこと
まったく知らずに行っていた。

最初はわからなかったけれど、
出身地や、住んでいる場所などの
キーワードから、ひょっとして、
ということになったらしい。

共に相手も出来、良き友人として、
いつかお酒でも飲みましょう、と
来てくれたのが、昨日だということだ。


店をやっていると、ゲイバー初めて、とか
ほとんど行かない、ということが
ぶらりとこうして来ていただける。

僕自身はそのたびにいつも新鮮だし、
彼らにとっても新鮮であって欲しい、
そう思ったりする。

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2022年05月02日

東京と地方都市のアプリでのギャップ

昨日、地方都市から来てくれた
クニヤス君。
ずいぶん前に付き合ったことはあるけれど、
さすがに地方で相手を見つけるのは大変だと言う。

マッチングアプリで約束をしても、
なかなかうまく行かない。

おまけに、彼は大胸筋フェチらしく、
彼の住む場所で身体をしっかり鍛えている人を
探すのは、かなり難しいそうだ。

東京や、大阪、大都市では良い身体を
している人は多いけれど、何故
地方都市はそんなにいないのだろう、
という話になった。

顔を出している人が少ない、というのは
小さな町だから万が一、という意味で、
慎重だ、ということはわからなくもない。

地方都市では、ゲイでマッチョ好きが
少ない、ということではなさそうだし、
ジムがまったくない、ということでもない。

行こうと思えば、車で行けば、24時間ジムは
それなりにあったりするし、市民体育館の
ような場所もある。

ゲイだから、それなりに身体が良いと
それだけでモテる、という神話も
都会であろうと、地方都市であろうと
それは同じだろう。


都会ではゲイの人口も非常に多く、
その中で選ばれようとすると、
いかに目を引くか、ということが大きい。
そのために身体を鍛える、という人が
多いのではないか、という結論に至った。

だから、クニヤス君は、たまに東京に来ると
かなりウハウハという気持ちになるらしい。
なるほど。。。
いずれにしても、GWはみんな楽しそうで
良いことだと思った。

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2021年02月04日

いつまでも揶揄される男同士の性的事情

昨日、知り合いから、YouTubeにアップされた
ストレート男性のハッテン場潜入的な動画が
色々と送られて来た。

先日、ここに書いた事情聴取された
一般の銭湯でそういう行為をする
一部のゲイを非難するのは致し方ないし、
それを問題提起するのであれば、
それはそれで良いのかも知れない。

しかし、ゲイ専用のサウナやハッテン場にも
勝手に潜入して、その様子を
面白おかしく報告していく。

観る前から嫌な感じはしていたけれど、
いざ目にしてみると、そこには「キモイ」とか
「目を覆うような光景、コワ過ぎ」とか
「餌食になっちまうぜ」とか
想像した通り、不愉快な言葉が羅列される。


送られて来た量があまりにも多く、
観るにつけ、不快感が増していく。
時間も無駄なので途中で辞めてしまったけれど、
こういうモノを観ると、昨今、あまり表面に
出てこないLGBTに対しての差別が
浮き彫りにされてくる。

もちろん、同性同士のモノではなく、
YouTubeで扱われる性的なことに
目を潜める人も多いことも事実だ。

ただ、男女の性風俗やキャバクラなどの潜入レポートを
観てみると、案の定、どこの女のコは可愛いとか
胸がデカイとか、女性の態度が悪いなどというモノが
あっても、それをまさぐる男たちに対しての
ネガティブな発言はほぼ見られない。


少し救いだったのは、ゲイハッテンに関しての
その手の動画には「いいね」ではない
反対のマークが多く付いていることだった。

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2020年09月29日

ショート動画の世界観

個人情報流出問題などで話題のTikTok。
僕と同世代の友人からも、LINEを使って
どんどん送られてくる。

そして、昨日来ていたセツオが
こんなに面白いモノがある、と
たくさん見せてくれたのだけれど、
僕には今ひとつ、
こTikTokの面白さがわからない。

基本的には、多くのSNSは
決して嫌いじゃないし、
流行っていると言われるモノにも
比較的好奇心を持てるはずなのに、
何を観ても、ふ〜む・・・となってしまう。

映画が好きだから、15秒くらい、という
短時間で表現することの面白さが
理解出来ないのか。
早過ぎて、乗り切れないのか。
とにかくビビッと来ないのだ。

友人いわく、あの短さだからこそ、
そこにギュッとつまった表現力に
興奮がある、と言う。

携帯のボタンひとつで、
魔法のようにどんどん飛び出てくる
動画がカタルシスなのだと。

それを聞いて、僕が今ひとつ
乗れない理由が何故かわかった。

僕はリモコンひとつで
付いたり消えたりするテレビが
比較的苦手で、増してザッピング的な
自分が欲していない情報まで出てくる、
というのがきっとうざったく感じるのだろう。

だから、テレビも、YouTubeも
観る時は、これ、と観たいモノ、
決まったモノしか観ない。
それでなくとも、したいこと、観たいモノが
山ほどあるのに、そこに雑多なモノが
入ってくることが嫌なのだろう。


ワイドショー的なお笑いも
ほとんど観ないけれど、
昨夜店に来ているお客さんたちと
話をして、はっと気が付いたのが
最近、YouTubeで続けて観たお笑い芸人がいる。

どぶろっくだ。

素晴らしいメロディに乗せて、
歌のうまい二人が
「エロ落ち」という驚きの歌詞を
楽しませてくれるのだ。
これが、本当に楽しい。

恥ずかしながら、彼らが
お笑いの世界で賞をとったことも、
ここ数年、話題になったことも知らなかったが、
あるラジオ番組で何度か耳にしてから
彼らの才能にハマった。

それを思えば、15秒間の中に
何か凄いモノを見つけた時に、
僕もやっとTikTokの面白さが
理解できるのかも知れない。

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2020年07月28日

YouTubeの成果とは

昨夜も静かな月曜日かなと思って
営業していたら、久しぶりに
タレントの山田邦子さんが、
若い男性たちを連れて訪れてくれた。

邦子さんは、もう何年も前に
旦那さんと来てくれてから、
色々な友人、知人と来てもらっている。

今回は、この2月から始めた
YouTubeチャンネルを
作ってくれているスタッフたちと
共に来ていただいた。

そのチャンネルは前に聞いた時から
何度か観させてもらっているけれど、
僕と同世代の邦子さんらしい意見や
それこそ懐かしい時代の話題、
芸能界の裏話などを
彼女なりの切りかたで語っていく。

何十年もお化け番組を何本も司会など
していただけあって、そのノリと勢いは
本当にさすがだなあと思う。

それにしてもYouTube。

バーを経営している人は、ゲイに限らず
それなりにアグレッシブであったり、
自分を語れる、という術を
持っていることもあり、
自粛が始まってから、YouTubeも含めて、
オンラインで自分自身が出て
アピールする人も多いようだ。

僕自身は人とやり取りをするのならともかく、
自分一人でカメラに向かって
話すなどという行為はまったくダメ。
せいぜい、このブログで
表現するくらいが関の山なのだ。

とは言え、映像、ということに関しては
さすがに関心はあるので
いつの日にか、自分なりの
映像表現で何かをアップ出来れば、
そんなことをふと考えた夜だった。

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2020年06月23日

ラジオの魅力

多くの人たちが、テレワークをし、
配信で映画をたくさん観、
本を読んだりしていたこの自粛期間、
37歳のサクラギ君は、かなり
ラジオを聴いていたと言う。

時には生で、時には時間をずらして。

そう。10年前から始まったradikoという
ネットのアプリを使って僕も、ここ3、4年
かなりラジオを聴くようになった。

radikoにはタイムフリーという機能があり、
一週間前までの放送を、24時間の間に限って
聴くことが出来る。
また、少しお金を出せば、エリアフリーと言って
全国の放送局の番組を聴くことも可能だ。

思えば、僕らが中学校時代は、うちに一台しか
テレビもなく、もちろんゲームもなかったので
自分の部屋の机や、ベッドの横には
いつもカセット付きのラジオがあった。

特に当時は大阪に住んでいたため、
お笑い芸人がやる深夜放送
(笑福亭仁鶴、浜村淳のラジオ大阪、バチョンといこう!
朝日放送のヤング・リクエスト、
当時の桂三枝の毎日放送ヤング・タウンなど)
を午前1時まで聴き、
それからオールナイトニッポンを聴いていた。
当時は、まだ芸能人と言うよりも
糸居五郎などアナウンサーがやっていた時代だ。

これは全国ネットされていたが、
どうしてもTBSのパック・イン・ミュージック
(吉田拓郎や愛川欽也)や
文化放送のセイ!ヤング(落合恵子やみのもんた)
がどうしても聴きたくて、
ものすごい雑音の中、布団の中で
必死に周波数を合わせていたのが懐かしい。

その後、大学になってからは永六輔や
淀川長治のラジオを、
まるで大学の講座のように
かじりついて聴いていたものだった。

それから何十年。
思えば、ラジオなどまったく効かなかった
30代、40代。そこを飛び越えて、
まさかまた10代の頃のように
ラジオを聴くようになるとは思ってもいなかった。


今やどこでどんな状態でも、時間も場所も
飛ばして、ネット環境さえあれば、
好きな音楽や気に入ったパーソナリティの
話を聴くことが出来る。

サクラギ君は、おもにジョギングと
ジムの中で聴いているようだ。
そしてラジオを聴くようになって、
あまり関心がなかった時事問題や、
世の中の動きに、とても敏感になったと言う。

確かに、テレビなどでは聴くことが出来ない
多くの人たちの生の言葉を耳にすることも出来るし、
自分がまったく興味がない音楽を
ラジオで見つけることも多い。

僕も主に地下鉄の中や、ウォーキング、
ジム、そして時には湯船の中で
最近は聴くことが多い。

したいことが山ほど多い僕の生活の中で
またひとつ増えた趣味、それがラジオだ。やれやれ。

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2019年09月21日

SNSでの顔出し

30歳のヤマトは、来年早々、
関西の地元で中学校の時の同窓会をやろうとし、
多くの友人、知人に連絡を取っているようだ。

基本的に、連絡手段はSNS。
その多くはFacebookがメイン、
そこからツイッターや、LINEなど
草の根的に繋がりを増やしていくのだそうだ。

女性の半数以上は結婚をし、
苗字が変わったりしているので
連絡が取りづらい。

そして、同姓同名だったりすると、
写真などから顔をチェックしようとしても
なかなか顔を出したりしている人もいなかったりするらしい。

思えば、ゲイとストレートで、と言うと
個人的な感想で言うと、顔を出しているのは
ゲイのほうが多いような気がするのは
僕だけだろうか。

少なくともLINEやインスタグラムでも
多くのストレート(特に女性)は
顔を出していない。
個人情報ということもあるけれど、
たぶん人に顔は見せたくない、
という気持ちは強いんだろう。

ゲイはかなりクローゼットな人でも、
鍵をかけていながらも、
顔出しをしていたりする。
そこは、ストレートよりも、
マッチングする人を
求めているのかも知れない。
それを考えると、
ゲイの相手を求める欲望(性的なことも含めて)って
凄いなあ、と思うばかりだ。

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2019年05月20日

SNSとの付き合い方

お客さんでもあり、友人でもある
ショウヘイちゃんが、
ツイッターを見ていて
多くのネガティブな内容に疲弊し、
当分、読むのをやめたよ、
昨日、そう言っていた。

僕は店に出ている以外、
このブログとお絵描きと映画鑑賞や読書、ジム、
そして今年の周年についてのことなど
やることが多過ぎて、
ツイッター、インスタグラム、
フェイスブックをきちんと追うのは無理で、
ちょっと気が向いた時にだけ、にしている。

ただ、このブログをアップしようとする時や、
日々流れるニュースサイトから、
誰それのツイートが、のような文章が
ある意味、いやでもSNSを読むハメになる。

僕がツイッターを使う多くは、
自分の言いたいことを伝える、というよりは
自分が知りたい映画や演劇などの
情報をゲットする、ということが主だ。

ただ、流れを見ていくと、確かに
ショウヘイちゃんが言うとおり、
うんざりするような書き込みが
怒涛のように流れてくることで
ため息が出ることは確かだ。

IMG_9129.jpeg


他人への誹謗中傷に、
まったく無関係な個人の書き込みへの炎上。
ワイドショーネタのようなモノには
興味ない、そう思いながらも
流されて読んでしまう自分に自己嫌悪になる。

政治家も、芸能人も、メディアも、
この人々のつぶやきに一喜一憂し、
振り回され、影響されるという時代を
誰が考えていただろう。

そういう事が嫌で、
SNSはもともと一切やらない、
そう決めている人たちも
僕の世代だと結構いる。

ショウヘイちゃんは、
ちょっと離れているおかげで
穏やかな日々が送られているそうだ。
なるほど。

僕はもうしばらく、自分に合ったやりかたで
SNSとはマイペースで付き合っていこうか
そう考えている。

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2019年05月01日

ブログについての考察

数日前にも書いたけれど、
去年の9月から、休みの日も含めて
ほぼ欠かさずブログを書いて来た。

その頃から、先月までは
色々なところから引っ張ってきた
画像を貼り付けていた。

カラフルな画像は、
それまでのブログより
想像力も膨らみ、
なおかつ、ひとつひとつを
際立たせてくれたりした。

そしてここひと月ほど、
何を思ったか、
ヘタながらも自分で
お絵描きをして、載せるということにした。

しかし、これがなかなかひと苦労。

IMG_8987.jpeg

まず、文章を書くのも大変なのに、
絵を描くとなると、さらに時間がかかる。

店がある翌日は、だいたいお客さんと
話した内容から書くことが多いのだけれど、
今日のように店の休みの翌日のブログは
ほぼ映画紹介やら、個人的な内容となる。

加えて、それにどんな絵を描くか。
考えているだけで大変なのに、
描きだすと、また時間が取られてしまう。

インド旅行ではガッツリと
ブログを書いたけれど、
来月行く旅行では、
ちゃんと書けるかどうか。
少なくともイラストは無理だろう(弱気。笑)

休みの時くらい休んでもいいか、という
甘い考えがポカリ、ポカリとまた浮かぶ。

でも、まあ、この年齢になって、
多少ヘボくても、楽しみながら
文章や絵を描く、ということは
お客さんや読者の方々のため、というよりも
自分のために良いかと思いながら
なんとかやっている状態だ。

ま、無理せず、気長にやっていこうと
思っているので、
今後とも、よろしくです。

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2019年03月31日

人名の検索の怖さ

ここのところ、とてもよく来てくれる
タカシだけれど、彼は苗字も名前も
とってもありふれているのだと言う。
だから、Google検索をしても、
同姓同名が山のように出てきて
自分を見つけられることは
まずない、と笑っていた。

IMG_8713.jpeg

個人情報流出の怖さを考えると
今の世の中、検索されることが
良いことなのか、悪いことなのか。
ちょっと考えてみた。

思えば、ずいぶん昔に行った
マッサージのお店で、
よく喋るマッサージ師の人が
ポロッと、他のお客さんの話をし、
「こういう人がいて、検索したら、
なんとこういう仕事をしている人で驚いた」
ということを僕に話した。

それを聞いて、まず思ったのは、
この人は僕のことも、
こうして検索するのだろうということ。
そして、比較的ゲイということを
フルオープンな僕を、この時から
そういう目で見るのだろう、
強くそう思った。
僕はまったく構わないけれど、
信用、という意味で
そのマッサージに行くことはやめた。

マッサージに限らず、
僕がゲイバーという仕事以外で
繋がっている人たちの中で、
僕のことを検索する人はそれなりに
いるのかも知れない。

今さら、それで困り果てたり、
(ほぼオールカミングアウトなため)
別に脅されたりもしないだろう。

しかし、僕の性的志向を知らない人は
今さらながら、驚く人もいるだろうし、
ゲイであることが恥ずかしいという意味ではなく、
わざわざ伝える必要もない相手に
伝わってしまう気恥ずかしさはなくもない。

マッサージ師の人が、他のお客さんについて
検索したことを僕に伝えたのは
もってのほかだろうけれど、
人が検索することは、今や誰にも止められない。


そんな流れの中で、昨日来てくれていた
モトムラ君が、昔付き合っていた人が
今、どうしているんだろう、
と何人か、検索をかけたらしい。

その中で、自分の生まれ故郷に帰った
外国人がいたらしいのだが、
彼が思わぬ犯罪に巻き込まれ、
その新聞記事が出てきたのだそうだ。

それも含めて、今の時代が持つ
「検索エンジン」という
恐ろしさを改めて感じた。

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2019年02月02日

ノンケ男子にノックダウン

昨夜、常連のヤスタカ、サチオ、エイジが
飲み会の帰りに寄ってくれた。

昨日の飲み会は、もともと、彼らに加えて
セイジ君というゲイの友人と
彼のストレートの知り合いと
一緒に飲む、という集いだったそうだ。

このストレートの知り合い、
と言うのがとても不思議。

彼とセイジ君は"Tinder"という
ストレートの出会い系サイトで
知り合ったと言う。

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いや、ストレートの、というのは
ちょっと違っていて、
そもそも男女の出会いを基本にした
アプリケーションらしいけれど、
ここでは男性同士でも
やり取りが出来るらしい。

それはゲイの恋人や友人を
欲しがっている人もいれば、
性別に関係なく、
趣味で繋がる人もいる。
投資をしませんか?という人からも
連絡があったりするらしい。


そんな中で、セイジ君は
そのストレートの
彼と知り合ったが、
彼は既婚者、3人の子持ちで28歳。

昨日、会ったみんなが揃って
「すごいイケメンでいい感じだった」と言う。

それでも、何故セイジ君と繋がり、
またゲイの集いだとわかって、
何故飲みに来たのだろう。

本人はまったく男には(性的には)
興味ないと言っていたらしいけれど、
聞けば聞くほど、不思議だ。

世の中もそうだけれど、
人との出会いや繋がりの形も
どんどん変化していって、
おっさんは、まったくお手上げ状態だ。

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2019年01月15日

ツイッターのフォローについて

一昨日、1年ぶりくらいに
覗いてくれたユキオちゃん。
彼とはインスタグラムや
ツイッターで繋がっていて、
彼が色々とアップしているのを
見たり、読んだりしているせいか、
それほど久しぶりという気持ちがしない。

そんな話をしていたら、
「みつあきさんは、お客さん以外は
どういう人のツイートを
フォローしているの?」と聞かれた。

f-twitterceo-a-20180826-870x541.jpg


さすがに関心があることをつぶやく人であり、
考え方とか意見もそうだが
趣味的なことの情報を得るために、
フォローしているかなと答えた。

そうするおt、ユキオちゃんは、
「僕ももちろん、自分と考え方が近い人を
フォローしているのだけれど、
真逆の人もそれなりにフォローしている。」
そう言った。

自分の興味があることや、近い人は
当然のようになるほど、と思って読むけれど、
そうすると、どうしても偏ってしまう。
だから、そうではない人たちを
フォローすることによって
見えてくることもあるのだと。

Aという考え方もあれば、 Bという人もいる。
そこに決定的な違いもあるけれど、
どこか、自分の考え方とは違うけれど、
納得できたり、感心したりする意見も
あったりする。
また、さらに自分の考えていることが
きちんと整理出来たりするそうだ。

昔のように本を読まなくなった、
と言われる昨今。
本を選ぶ時には、自分が興味が
あるモノしか読まなかったけれど、
確かに、ネットによって(くだらない言葉も
山のように溢れているけれど)
様々な意見を聞くことも
出来る時代になった、それはそう思う。

ユキオちゃんの意見は、
僕にとっては、なかなか説得力があり、
うなづけることもあった。

しかし、数限りなく流れてくる
ツイートやインスタグラムを見るのは
かなり限度もある。
こことのところ、僕は1日一度
目にするか、どうかだったりする。

そう思うとなかなか選択肢が
広がらなかったりもするから、
SNSには出来る限り、
躍らされないようにしているのだけれど。


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2019年01月03日

トモちゃんとマサさん

新しい年になり、店をあがってから
朝(っていうか、昼)起きて、
すぐやったのが、年賀状のチェックでも、
お雑煮を食べるでもなく、
「トモちゃんとマサさん」という
ショート・ドラマを観た。

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これは、僕が世話になった
タックス・ノットのマスターの大塚隆史さんと
俳優の青山吉良さんが15年前に作った
「違う太鼓」という舞台の後日談を
大塚さんのパートナーでもある伸二さんが
脚本を書き、制作したショートドラマ
「トモちゃんとマサさん」だ。

「違う太鼓」は、50代になったゲイの友人同士の
微妙な関係を描いた舞台だった。

このドラマは、その後、
70近くになった二人が、
友人の葬儀からトモちゃんの
アパートに帰ってくる、
というところから始まる。

ドラマと言っても、大塚さんいわく
ボラギノール・ドラマ。
ボラギノール????

あの痔の薬の???何???
ネットで調べてみると、動画でCMが
出てきた。

ほとんどテレビを見ない僕は
このCMを知らなかったけれど、
なるほど。
写真画像を細かく重ねていって
音声を被せた「紙芝居的ドラマ」と
なっている。確かにこのCMの作り方と同じ。
とは言っても、さすがに伸二氏、
かなり凝って作られている。

この5話あるドラマを、少しずつ
ネット配信していくという形式だそうだ。

演出方法の面白さ、手の込んだ感じも
さることながら、ちょっと年を重ねた二人が
これからどう生きていくのか、
ライトコメディとして、とても楽しめる。

元旦に公開した第1話の前編(約10分)が以下。


また、この続き、後編は今日の深夜
(つまり1月4日の午前0時)に公開だそう。

ちなみに、上に書いた「違う太鼓」の
舞台映像は、以下で観ることが出来るようだ。


お正月、最後の夜をお楽しみあれ。

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posted by みつあき at 15:39| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする