2019年05月27日

ずっとジムトレを続ける、ということ

僕は25歳で、ゲイの世界にはっきりと目覚め、
受け入れることにはもう少し時間がかかったモノの、
その後、2年ほどあとに知り合った人から
ジムへ行く、ということを教えられた。


↑のブログにも書いたように、
幼少の頃から、ずっと痩せていることが
本当にコンプレックスだった。
と言うか、うちの家系で
まず太っている人はまったくいないのだ。

いずれにしても、その頃から、
ほぼ35年、身体を鍛える、
ということが面倒臭いとか、
いやだなあと思うことは、ほぼない。
決めたことをきちんとやらないと
ついダラダラする、としてしまう
という性格だったりする。

25歳の頃、たぶん65キロほどだった体重は
30を超える頃に75を超え、
40代に差し掛かる頃には87キロにまでなった。

IMG_9151.jpeg

もちろん、仕事が忙しくて数週間、
いや数ヶ月行けなくなって
しまったこともあった。
また、今から18年ほど前、体調を
壊した時には、ほぼ
1年半休まざるを得なかった。

しかし手術後、60キロまで減少。
会う人ごとに「大丈夫?」と
心配されることが辛かった。

胃を切ったせいもあって、
医者からはさすがに80キロ台に
なることは、難しい。
ただ、病気が早く治ったのは
地道にトレーニングを
続けていたことだと言われた。

それからもジム通いは、出来る限り
続けている。
20代の頃についてもらったトレーナーに
週4回以上来られそうなら、
4分割にしたほうが良いと
「胸+三頭筋」「肩+二頭筋」
「背中」「脚」これに腹筋は毎回付ける。

40代後半にはまた80キロ近くに
なったこともあったが、
ここ数年、72キロ前後、
頑張っても75キロを超えられない。

50を超えていくと、
筋肉は育っても、体重を増やす
ということはなかなか難しいと言う。

久しぶりに会うお客さんには
「太った?」と言われることはなく、
むしろ、大体「痩せた?」と言われる。
ほぼ変わらないのだが。

いずれにしても、長い時間、
トレーニングに行くという習慣を
付けていたことは色々な意味で
良かったなあ、そう思う今日この頃だ。


本日、月曜日は通常、マサヤが
Saku Saku Mondayですが、急遽お休み、
マスターみつあきの営業となります。
よろしくお願いします。

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posted by みつあき at 17:11| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

ジムでの挨拶

いつもなら、店に入る前の夕方、
あまり人がいない時間に
ジムに行くのだけれど、
昨日は休みだったので、
ちょうどサラリーマンの帰宅時間に
ぶつかってしまった。

20100520_1600214.jpeg

さすがにその時間は、
ジムも混んでいて、
使いたい器具も結構
待たなければならないけれど、
まあ仕方がない。

そんな中で、あれ?見たことある、
と思う人がいた。
30代半ばでかなりガッチリしていて
髪の毛も短めだから、恐らくゲイ。

うちの店に来たことがあったからなのか、
それともジムで見たのか、
わからない。

何となく話したような気も
しないでもないけれど、
ジムウェアだったりすると
まったくわからなかったりする。

特に目が合うワケでもないが、
彼の視界には絶対に僕が入っている。
挨拶したいけれど、どうしたものか、
なんとなく気まずい気持ちになった。
とてもつまらない事だが(笑)


その昔、ジムで会っても挨拶されなかった、
と来ているお客さんの
友人に言われたことがあって、
たぶん僕が覚えていなかったか、
気がつかなかったか。

また、逆に少し挨拶をしたら
まったく無視されてしまったこともあった。
こういう場所で、ゲイバーの人と
関わりたくない、と思うのか。

それとも、出来るだけ知人と
会いたくないのか。
だとすると、決してわからなくもない。

僕に限らず、公共の場所で
それがゲイであれ、
ストレートの人とであれ、
バッタリ会うと、どうしていいか
戸惑う気持ちはきっと誰にでもある事だ。

深く考えることなく、
もっとトレーニングを
楽しむことが一番だと
自分に言い聞かせてみる。

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posted by みつあき at 15:27| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

ボディビルダーとの出会い

腕が太くて、胸が盛り上がっている
ユウスケ君は33歳。
とにかく、トレーニングが好きで、
週5回はジムにいる。

それも毎日、2時間くらい行くらしい。
彼は中学、高校時代、帰宅部で
とにかく太っていることで
イジメられていた。

大学に入り、ゲイの世界に目覚めてから
アプリで知り合ったボディビルダーの人に
ジムに連れて行かれ、
必死になって鍛錬し、
ダイエットしたのだそうだ。

そうすると、次第に6つに割れた
腹筋が浮き出てくる。
まさかの「デブ」が「マッチョ」と言われ、
今や、ちょっとクラブシーンに行くと、
GOGOにならないか、
と声がかかるらしい。

six-pack.jpg


そんなユウスケ君を見て、
僕も自分の20代の頃を思い出した。

学生時代、僕は
ユウスケ君とは逆に痩せ型で
ヒョロヒョロしている、というのが
とてもコンプレックスだった。

こちらの世界に目覚めて2年目くらいに
僕にもプールで知り合った年上の人がいた。

彼は懸命にボディビルをやり、
トレーナーもやっているらしく、
僕を彼のジムに連れて行ってくれた。
それが初めてのジム体験だった。
26歳くらいの頃か。

彼はその頃、43歳だったが、
とてもそんな年齢には見えなかった。

彼の厚い胸板や、太い腕や太腿は
エロさを通り越して、
僕を筋肉の世界へといざなった。

2、3度会って、そのままになったが、
その後、彼は渡米し、
かなり有名なボディビルの大会に出たことも
その後、雑誌で知って驚いた。

僕はその後、当時、
東中野の駅前にあった
小さなボディビルのジムに入った。
かなり緊張して、ドアをあけたのを
覚えている。
少しずつだけれど、身体が出来てからは
その後、有名な選手がいる
中野のボディビル・ジムへと移った。

もちろん、ボディビル大会に出ることなどは
想像もしなかったけれど、
トレーニングは楽しくなり、体重も
どんどん増えていった。
40を過ぎてから癌を宣告されるまで
90キロ近くまであったなんて、
今では想像できない。

胃を3/4切って、25キロほど
減った時はかなりショックだったけれど、
まあ、それでも20代から続けてきた
ジム通いは。癖がついていて
良かった、今ではそう思う。

そう言えば、プールで出会った彼。
全米でも有名なボディビルダーへと
変わったらしいけれど、
15年ほど前に大事故を起こし、
断念したということを、偶然ネットで知った。
それから、もう何年も経過する。

彼も、もう元気なら70代後半。
あの人との出会いがなければ、
ずっとヒョロヒョロだったのかも知れない。

今、この年齢になって、
まだトレーニングを続けたりできることは
彼のおかげだった。

最初に会ったまだ古い東京体育館のプール帰り、
千駄ヶ谷の駅のベンチで、
「身体を鍛えることは、楽しいし、
精神的な支えにもなるぞ」と
話してくれた彼の笑顔は
今でも忘れられない。

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2018年10月28日

バク転が出来るようになるために

たまに来てくれるウエダ君は、43歳。
彼は一見、ノンケ?と思えるほど
ゲイの香りがしない。

それは彼の持つストイックさに
あるのかも知れない。

ウエダ君はジョギングと言うよりも、
マラソンが好きで、
東京近郊で、ハーフマラソンなどがあると、
出来るだけ参加するようにしているようだ。

そんな辛いことを、
と僕やお客さんが言うと
いや、走りきった時の達成感が
良いんですよ、そう言う

以前、来た時に、うちの店で、
共に走りたい、という仲間を募り、
一瞬で3人の候補者がいて、
これからも仲間を増やして
ゲイのみんなで走りたい、というのが
彼の夢らしい。

と同時に彼が夢中になっているのが
バク転だ。
中年からでも頑張れば出来る、ということで
3年ちょっと前から、とあるジムに通い、
コーチについてもらって
習っていると言うのだ。

backflipmed.jpg

その記録をマメにメモし、
またその映像も録画し、
自分ができるようになるために、
また他にも一緒に出来るかと、
ブログも書いたりしているそうだ。

読ませてもらうと、
まるで若いスポーツ選手の記録のようで、
なんだか初々しさも感じる。
彼の了解をとり、もしやりたい人がいれば、
ということで、ここにも掲載させてもらうことに。

思えば、バク転と言うのは、
多くの男の夢のような気がする。
僕も二十歳を過ぎた頃、
友人たちと忍び込んだ屋外プールで
練習したことがあった。

その時は、さすがに、
まったく叶いそうもなかったけれど。

ジムは行っているものの、
さすがにこの年齢だし、
身体も硬いから、
僕は遠慮させてもらうけれど、
もし、やってみたい、という人がいれば、
是非ウエダ君と頑張ってみたらどうだろう。

いずれにしても、目標をたてて
頑張っているのは素敵だなあ、
心からそう思う。


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