2025年06月16日

亡くなったパートナーがとりもつ縁

関西から初めて来てくれた
ショウジロウ君、40歳。
彼は2年前に、8年付き合っていた
パートナーを亡くしたと言う。

パートナーは、ショウジロウ君と
ほぼ同世代という若さで、
それも心筋梗塞による急死だったらしい。

その彼とは別々に住んでいて、
ショウジロウ君は家族にカミングアウト
していたが、相手はしていなかった。

彼の死を相手の家族に伝えたのは
ショウジロウ君自身だったが、
もちろん通夜や葬儀の席では
友人の列席の場所に座った。

そして、葬儀の席で知り合ったのが、
なんとパートナーの恋人(愛人?)
だと言う若い子だった。

それは故人と共通の友人から
ずっと前からなんとなく聞かされていて、
ショウジロウ君は、セフレか
何かだとずっと思っていたらしい。

葬儀が終わり、何ヶ月か経った頃、
その相手から「死んだ彼の話が聞きたい」と
連絡があったのだそうだ。
複雑な思いで、自分が決めた喫茶店に向かい、
結果的にその彼とパートナーも
2年近く関係を持っていたことを知った。

ショックを受けながらも、自分が
まったく知らなかったパートナーの趣味や
新しい側面を聞いて、とても驚いた。
当然のように、相手が知らないことも
たくさんあったようだ。

それから彼らは何度か会うことになる。
亡くなった相手の話をしながら、
なんと二人は惹かれ合い、今年の頭から
付き合うことになったのだそうだ。

その相手は家族にカミングアウト
しているらしく、双方の両親にも
すでに会っているのだそうだ。

愛憎のようなものが、どれほどあったのかは
わからないけれど、ショウジロウ君いわく、
「死んだ彼が結びつけてくれた、
そう思うと大切にできる」らしい。

本当にいつもながら、色々な人生が
ストレートの人同様、ゲイにもあるものだ。

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posted by みつあき at 17:52| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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