今回の旅行は、ハルキに会いに、
というのが第一目的だったけど、
どうせベトナムに行くのなら、
近いもうひとつの国へ、
近いもうひとつの国へ、
行こうということになった。
タイやカンボジアは行ったことが
あるけれど、それこそ悪友のカオリが
年末行って最高だったと言うのが
ラオス、ルアンパバーンらしく
それで即決したのだった。
ビエンチャンからルアンパバーンまでは
ラオス中国鉄道という新幹線のような列車。
ここ5年ほどの間に完成したようだ。
こんなに新しいのに、窓ガラスなどが
砂埃などで汚れているのは
日本以外、どこに行っても同じだ。
それほど、日本という国は
几帳面で綺麗好きなのだと実感する。
新幹線とまではいかないけれど、
乗り心地はなかなか快適。
乗っている人は中国人が多く、
彼らは本当によく喋る。
お菓子や飲み物を売っている女性が
来たのでコーヒーを頼んだら、
ストローを刺した熱いココアのような
飲み物が来た(笑)
ルアンパバーンに到着後、
結構、ゆっくりと列車を降り、
正面から車体を撮影しようとしていたら
マイクを持った中国人女性が
「撮るな」と言ったのか「早く駅を出ろ」
と言ったのか、大声でまくしたてる。
さっきまでバシャバシャと撮っていた人たちも
いたようだけど、あれはなんだったんだろう。
あちらの列車は軍事施設だという噂も
あちらの列車は軍事施設だという噂も
聞いたけれど、穏やかなラオスの中で
怒鳴り声を聞いたのは、あれが初めてだった。
思えば、僕が18歳の頃に、当時のソ連に
家族でトランジットで寄った際、
カメラでカシャリとバスを
カメラでカシャリとバスを
撮った父親からカメラを軍人が
取り上げてフィルムをすべて
出されたことを思い出した。
んで、これがどさくさに紛れて
撮影した写真!
ともあれ、ルアンパバーン。
街全体が世界遺産の都市、
ということで、見どころはたくさんあった。
寺や夜市などが並んでいるサマは、
ビエンチャンと変わらない気もするけれど、
屋根が連なっていくワット・シエントーンの
美しさはまさに勇姿だった。
夕方、数々の寺院から聞こえる
若い僧侶たちのお経の声には
なんとも穏やかな気持ちになることが出来た。
教会の讃美歌もそうだけど、
こういう気持ちになるのは
やっぱり宗教というのは
人間社会にとって必要なのだ、
そう実感させられた。
また、ビエンチャンよりも、
お洒落なカフェやレストランが
多いのは、世界遺産だということで
ヨーロッパからの観光客も増えたからだろう。
泳げるほど綺麗なクワンシーの滝、
そしてその滝の上、ジャングル脇を
どこまで続のかという山道を登って
ワイヤー滑走で5つもの山々を渡る
ジップライン。
ジップライン。
これ、シンガポールのセントーサ島でも
一度やったことがあるけれど、
今回のは長いことに増して、
滑走場所に行き着くまでの足元から
谷底が丸見えで実に恐ろしい。
とは言え、良い歳をして、こういうモノを見ると
まだまだ血湧き肉躍るのは
困ったもんだ(笑)
そこから船で、メコン川を遡行していく。
ベトナムのハロン湾よりもこじんまりとした
船だが、横になれるようなソファベッドから
山々を見るのもオツなものだ。
船を降りて登ったパークウー洞窟の中には
文字どおり神々しく仏像が何体も
祀られていた。
ルアンパバーンには3日間いたけれど、
最終日に登ったプーシーの丘。
前日のメコン川での
夕日も素晴らしかったけれど、
丘から見た、夕焼けに照らされた雲
そして月、見下ろす街並みの姿は
まるで「西遊記」を思わせるような
見事な景色だった。
そうそう。
ラオスで、ゲイシーンはどうだろうと
ラオスで、ゲイシーンはどうだろうと
ネット検索などしてみたけれど
(もちろんゲイはたくさんいるのだろうが)
(もちろんゲイはたくさんいるのだろうが)
残念ながら、バーなどは見当たらなかった。
ってか、どこでも必ず検索してしまう
自分ってどうよ(笑)
そんなワケで、おかげさまで
約10日間の2つの国の旅は
とても楽しむことが出来た。
僕の休みを知らずに来ていただいた
とても楽しむことが出来た。
僕の休みを知らずに来ていただいた
お客さん、すみませんでした。
また、留守を守ってくれたスタッフ、
また、留守を守ってくれたスタッフ、
いつも、ありがとう。
明日、金曜日からまた元気に
明日、金曜日からまた元気に
店に立ちます。
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