2025年03月12日

ビエンチャン訪問

今回の旅の3箇所目は、ラオスの
ビエンチャンだった。

ハノイを出て、ビエンチャンまでは
なんとホーチミンよりも近く、
2時間弱で到着する。

ビエンチャンの気候は、
最高35度、最低23度くらいで
ハノイよりも暖かく、
ホーチミンよりもずっと涼しい。

その後、今来ているルアンパバーンも
そうだが、湿度が低いせいもあるんだろう。
うだるような暑さで
参ってしまう、ということはない。
ホーチミンは東京の真夏に近いと思った。

さてさて、ビエンチャンはラオスの首都と
言いながらも、何もない街、と言われている。

そんな中、友人のカオリが年末に
行ってなかなか楽しかったという
ブッダパークという公園に行った。

ブッダとは言え、いわゆる寺院などの
宗教施設ではなく、1960年前後に
タイ人の芸術家が作った面白パーク。

当時、この場所のそばに
コンクリート工場があり、
大量のコンクリートが買えたため、
それを使い、仏教、ヒンドゥー教の神々や
神話に出てくる動物や怪物が作られている。

IMG_1478.jpgIMG_1476.jpg

そう聞くと、少し子供騙しにも思えるけれど、
実際見てみると、なるほど楽しい。
それが全部で200体、66箇所もあるのだ。
これ、子供の時に見ると、
かなり恐ろしいかも。

その帰り道、メコン川沿いに作られた
楽しそうな遊園地を横に見ながら、
この日は、美味しいラオス料理を食べた。


このビエンチャンでは、翌日、タートルアンと
言われるラオスのシンボル的キランキランの
黄金寺院や、大小何千体もの仏像が祀られている
ワット・シーサケットを見て回った。

IMG_1534.jpgIMG_1553.jpg

今来ているルアンパバーンも含めて、
ラオスは寺、寺、寺。
その間に、マーケットなどが立ち並ぶ。

そこここでも、他国のような
押し付けがましいモノ売りもなく、
店に入っても、近寄ることもなく、
常に穏やかに笑顔で黙って
こちらの動向を見てくれる。

ベトナムも親日的と言われて、
まったく嫌な思いをすることはなかったけれど、
ラオスは想像以上に優しい国だった。

ビエンチャンでは他にパリの凱旋門を模して
作られたと言う戦没者記念塔である
パトゥーサイに昇った。
ここからの南北にまっすぐ伸びる道路、
その眺望はベルリンの戦勝記念塔を
思い出させてくれた。

IMG_1583.jpg

旅はこのあと、中国ラオス鉄道に乗って、
ここルアンパバーンに向かった。

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posted by みつあき at 12:07| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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