僕の誕生日、ということで
スタッフやお客さんに有り難く
祝っていただいた。
うちの店は、僕やスタッフの誕生日を
お客さんに大々的に宣伝をして、
バースデーイベントはやらない、
ずっとそうだった。
とは言え、スタッフも日にちが近ければ
内輪でおめでとうを伝えたり、
ささやかなお祝いはしたりする。
バースデーに限らず、
スタッフなり、お客さんなりの中で
常に僕が年齢的に一番上、ということになり、
ついつい気恥ずかしくなってしまったりもする。
若い頃の誕生日には、次の年代になると
どうありたいか、どう成長し、変化するか
そんなことを考えたりしていた。
最近はついつい来たりくるゴールを
考えずにいられなくなる。
とは言え、まあ、出来ることを、出来る限り
やることしかないのだ。
みんなの優しい笑顔に包まれて、
改めて腹をくくった67歳だった。
お祝いしてくださった方々、
ありがとうございました。
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