ゲイとしてカミングアウトしている
ハンサム俳優、マット・ボマー。
彼は、天才詐欺師として主演を演じた
「ホワイト・カラー」で有名になった。
「マジック・マイク」シリーズで
男性ストリッパー、その後「ノーマル・ハート」や
日本では舞台「真夜中のパーティ」として
有名な「ボーイズ・イン・ザ・バンド」では
ゲイとしての自身を、しっかりと見せてくれている。
因みに、「ボーイズ・イン・ザ・バンド」
僕はNYの舞台版で本人を拝ませてもらった。
しょっぱなから鍛えられた体を見せる
ボマーは凄かった。
凄かったけれど、今回、ここで紹介する
「フェロー・トラベラーズ」はさらに凄い。
8話完結のドラマの中で、
1950年代から80年代までの
ゲイの歴史の中で生きた男を演じる。
若くして、第二次世界大戦の退役軍人で
国務省職員のホークが彼の役。
華々しい政界の裏で、あらゆる男たちと
セックスを愉しんでいるホークが
ある日、敬虔なクリスチャンのティムと
出会う、ということからドラマは始まる。
共和党員のマッカーシーの赤狩りで
ゲイも迫害され、逮捕者まで出る中、
クローゼットで結婚までしてしまうホークと
同性愛は罪だと苦しむティム。
ここで出てくる悪徳弁護士ロイ・コーンは
「エンジェルス・イン・アメリカ」などでも
有名なクローゼット・ゲイであることも
興味深い。
ベトナム戦争が起こり、反戦運動の中で
黒人の記者とダンサーのゲイなども含め、
世の中がエイズ時代になり、強く
ゲイバッシングへと変化する。
ドラマは、主演の二人がそれぞれどういう
人生を歩み、どのような変化を遂げるか、
というところが描かれる。
ただ、このドラマはかつて観たことのないような
男同士の性描写がふんだんに盛り込まれていて
正直、ここまで見せてやりきって、大丈夫か?と
思うほど。
いずれにしても、見どころたくさん。
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