2024年09月18日

愛しのモンゴル

学生時代や仕事で海外滞在も
長かったオサム 31歳はこの夏、
初めてモンゴルに行ったらしい。

オサムは首都ウランバートルに2日、
そこから車で行ったのが、いわゆる
多くの人が草原や馬を思う
内モンゴルの小さな街。

そこは旅行会社が勧めてくれた
ポストファミリーがいるところで
大家族が、大きなゲル(テントの
ようなモノ)の中で生活している。

ガイドの運転手の人は、そこまで
送ってくれると、すぐにウランバートルに帰る。
オサムは電波もなく、言葉も通じない
そこで3日間、暮らさなければならなかった。

10平米ほどの広めの仕切りもない部屋に、
15人くらいの家族が住んでいて、
そこにオサムは通された。

この家族構成も、誰が祖父母で誰が父母、
そして兄弟なのか夫婦なのか、
言葉が通じないので皆目わからない。

英語のワンツースリーもハローも通じず、
とにかく手振り身振りで伝えなければならない。

作ってくれる食事も、ほとんど
食べたことがないような羊の肉を
使ったモノが多かったようだ。
トイレは、屋外に昔の和式トイレの
ようなモノで、冬なら出ていくのが寒いだろう。

虫や家畜もたくさんいて、東京から行くと
決して清潔とも言えない生活。

ただ、満点の星空や、どこまでも続く高原、
そして家族の笑顔やもてなし。
オサムは行って良かったと言う。

ウランバートルでオサム行ったというゲイバーは
実はうちのお客さんだった人が営業している。
楽しかったけれど、オサムいわく、
モンゴルはゲイよりも、ストレートの
人たちのほうがカッコ良かったと。
(あくまでもオサムの私見)


うちの店にも、そのゲイバーオーナーも
含めて、モンゴルからのお客さんや
古い友人も何人か来てくれている。

僕も一度は、と思いながら
まだ行けていない。
そんなこと言っていると、なかなか
行けない国も増えるので、行かねば国の
チェックリストに入れておこう。

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posted by みつあき at 18:32| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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