2024年05月10日

二番目としての幸せ

昨日来てくれていたエイタ君は、
既婚者の恋人がいる。

その彼は、完璧にバイセクシャルで
奥さんのこともとても愛しているようだ。

エイタ君は、そこが魅力なのだ、そう言う。

よく言う、バイセクシャルは、
ノンケっぽい(それは幻想だと
僕は思っているのだけれど)、
エイタ君が彼、もしくは
バイセクシャル男性が好きなのは
そこではないようだ。

彼が思うに、バイセクシャルは、
性的にも、愛情も
ふたつの世界を持っていて、
片方は家庭を守るところで、
片方は男と自由に遊べるところだと。

いわゆる、女性で言えば、愛人、
そして昔で言うと妾。

自分は常に2番目で良いと、エイタ君は言う。
2番目、という世界の中で、大事にしてくれれば
それが一番嬉しいのだ、と。

もちろん、奥さんに嫉妬などまったくしないし、
自分勝手だとも思わない。

そういう2つの世界を
行き来する、という感覚が良いらしい。

むしろ、そうでないとアガらない、
それくらいの気持ちだったりするそうだ。

これも、ある意味、癖(へき)なんだろうか。
本当に人、それぞれである。

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posted by みつあき at 16:41| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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