2024年も、もう三分の一が過ぎようとしている。
正月早々、大きな地震が起こり、
暖冬かと言われてスキー場が
オープン出来なかったり、
と思えば、ドカ雪が降る地方があったり、
桜開花も早いと言われながら、
気温の上下激しく、開花も遅れた。
ホントに温暖化が進んでいることを
体感しながら、このまままた
極度に暑い夏が来るのかと思うと
うんざりさせられる。
そしてあっと言う間に明日から
ゴールデンウィークに突入する。
前にスタッフだったショウヤ 30歳が、
コロナ禍、会社で頑張っていたにも
かかわらず、色々な部分で今の仕事に
ケリを付け、来月頭から
新会社に入ることが決まった。
新しい角出が楽しみらしく、
みんなに話している瞬間、瞬間、
キラキラとした顔を見ることが出来て
嬉しくなる。
また、コロナ禍、多くのお客さんを
店に集めてくれたこれまた元スタッフのハルキは、
仕事初めて3年目という
速さで海外勤務が決定した。
7月からヴェトナムに決定したらしい。
大変そうだが、やっぱり嬉しそうだ。
思えば、僕は転職活動などしたことなかったし、
なんとなく流れに任せて、生きてきた人生だった。
前の会社では、一時期、社の業績が
良かったこともあって、30歳になる頃に
AFM(アメリカン・フィルム・マーケット)に
参加出来、40を過ぎた頃にカンヌ映画祭にも
参加することが出来た。
AFMは、僕が初めてNYに行くよりも前で、
ハワイを除いて、初のアメリカ大陸だった。
まだ賑わいを見せていたウエスト・ハリウッドも
少し覗いたし、運転免許を持っていなかった僕が
免許を取ろうと思ったきっかけにもなった。
また、カンヌでは
生まれて初めてのタキシードを着て、
俳優でも監督でもないのに、
レッドカーペットを歩かせてもらい、
(とある配給会社の社長と共に行っていた)
(とある配給会社の社長と共に行っていた)
多くのフラッシュを浴びた時は
いつの日か、自分も作品を持って
行きたいなどと夢のようなことさえ考えていた。
カーペットの隣にはトニー・レオンや
カトリーヌ・ドヌーヴがおり、
レストランにはチェン・カイコー監督がおり、
有名なパレ、という大スクリーンで
「ライフ・イズ・ビューティフル」を
世界で最初に観た一人となったのも
興奮したものだ。
しかし、それから数ヶ月、数年、
ミーハー的にしか生きていられない自分に
改めて対峙し、落ち込んでいたことも確かだ。
人生のキラキラした瞬間。
過去の僕にも少しあったように、
これからだって、ひょっとすると
また何か起きるかも知れない。
そんな瞬間がいつまでも続くように、
特に若い人たちには頑張ってほしい。
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