昨夜、来てくれたゴンタロウが
先週、仕事で50人程度の会合が
あったのだそうだ。
その中にはそれなりに知り合いがいて、
数回、食事ミーティングをした人も
何人かいたと言う。
立ちながら、数人で話をしていたら、
半年ほど前に6人くらいで食事をした時にいた
Aさんがいて、色々話に花が咲く。
いや、花が咲いていると思っていたのは
実はゴンタロウだけで、途中、Aさんの
部下らしい女性が首を傾げたり、
Aさんに耳打ちをしたりしていた。
Aさんはにこやかに
Aさんはにこやかに
対応してくれていたのだそうだが、
会が終わるに近づいた頃、その女性が
ゴンタロウの近くに寄ってきて、
「あの…人、間違えていません?
うちの部長、Aという名前ではないですよ。」と。
はっと思った時には遅かった。
「あの…人、間違えていません?
うちの部長、Aという名前ではないですよ。」と。
はっと思った時には遅かった。
そう、ゴンタロウは、その前後に会食した
Bさんとすっかり間違っていたのだ。
意気揚々と話をしまくっていた内容は
意気揚々と話をしまくっていた内容は
当然ズレも生じ、ものすごく恥ずかしくなって
彼女に平謝り、帰ってその部長の名刺を
探してメールで謝罪しようにも
名刺が多過ぎて、誰が誰やら、
というパニックになったと言う。
名前と顔が繋がらないことは僕もよくある。
顔だけはわかるけれど、名前はおろか
何を話したか、思い出せない。
ただ、お客さんと話しているうちに
ああ!と思い出すこともあれば、
最後までわからないこともある。
特に複数で来てくれたお客さんは
お手上げで、そのシチュエーションすら
覚えていなかったり。
ゴンタロウの思い込みは、致し方なかったと
思うけれど、多くの人と接する人は
物覚えは、結構分かれるところも知れない。
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