昨日は韓国から24歳のスヒョン君が
来てくれて、彼は日本初めてだとは思えなくほど
日本語が流暢。
他の欧米の若いお客さんにもよくあるように
(ついこの間も、そんなお客さんがいた)
(ついこの間も、そんなお客さんがいた)
彼は小学校くらいから馴染んでいたゲームと
アニメで日本語を勉強したと言う。
僕なんて、何十年もアメリカ映画を観ていても、
まったくそんなふうには喋ることが出来ないのに。
なおかつ、彼が日本人の友人、とされる数人は
みんなゲームの中で知り合った人たち。
最初は翻訳ソフトを使ったチャットで、
ほぼゲームの内容について、だけれど、
そのうちに音声のやり取りで
プライベートのことも話す。
スヒョン君は、公にゲイ活動はしていなかったので
誰かにカミングアウトするなんて
想像もしていなかったが、
ゲームで知り合った日本人の男性
(年齢の話はみんな触れないから、
いくつなのかまったくわからないらしい)
から、カミングアウトされて、
その流れでうちの店を紹介されたらしい。
そういう意味では、うちにいらっしゃったことが
ある誰かが勧めてくれたんだろう。
結局、日本でもその彼がどこに住んでいて、
何をしているかもわからず、
ヴァーチャル上での友人とは言え、
会うところまでは行かない。
そういう意味では、スヒョン君にとって
うちの店が、初めてのゲイの男性たちとの逢瀬、
ということになる。
スヒョン君の50代のお父さんは、
韓国の中年以上の男性に普通にあるように
非常に保守的で、ゲイのことなんて
非常に保守的で、ゲイのことなんて
とっても言えたものじゃない。
韓国は海外進出は頑張っているけれど、
そういう意味では性的マイノリティには
まだまだ生きづらい、スヒョン君からしてみれば
東京はパラダイスのように見えるそうだ。
それにしても、1日のうち、仕事を
それにしても、1日のうち、仕事を
除けば、ほぼネットのヴァーチャルな空間で
過ごしている日々、というのが世代だなあ、
そう思う。
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