2024年01月24日

アカデミー賞ノミネート発表!

日本時間の昨夜、アカデミー賞、
ノミネートが発表された。

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去年は発表前に公開されていたモノも
多数あったけれど、今年の作品賞10本のうち
日本で観られたのは
「キラー・オブ・ザ・フラワームーン」
「バービー」「マエストロ その愛と音楽と」
そして今週から始まる「哀れなるものたち」と
来月公開の「落下の解剖学」でやっと半分。

ゲイ映画関連で言うと、バイセクシャルの
コンダクター、バーンスタインの「マエストロ」は
色々入っているけれど、評価が高い山田太一原作の
「異人たち」は無視されたようだ。

また、公開はまだ決まっていないけど、
カミングアウトしているトッド・ヘインズ監督
(『キャロル』!!)の"May December"も、
前哨戦ではかなり注目されていたのに
脚本賞のみのノミネート、残念。

ちなみに「落下の解剖学」は、
カンヌのクイア・パルムに
ノミネートされていた。

映画の中心には描かれていないけれど、
レズビアンの遠泳選手を描いた
「ナイアド〜その決意は海を越える〜」
(Netflixで観ることが出来る)の
アネット・ベニング、ジョディ・フォスターは
他の賞ではほとんど無視されていたのに
共に、主演助演女優賞に入った。

もちろん、日本では視覚効果賞に入った
「ゴジラ-1.0」、長編アニメーションの
「君たちは、どう生きるか」
海外長編映画賞の「PERFECT DAYS」
加えて、批判を浴びながらも、
メイキャップ&ヘアスタイリング賞に
ノミネートされたヒロ・カズ
(とったら、3回目)も話題になるだろう。

おそらく、13部門という最多ノミネートの
「オッペンハイマー」が、かなり強そう。
長く待たされたこの映画も3月末、
公開決定で僕も大変楽しみ。

さて、僕の予想は「オッペンハイマー」作品、監督、
主演男優、助演男優は総なめ。
主演女優は「キラー・オブ〜」のL.グラッドストーン、
助演女優は、"The Holdvers"っていう未公開の
下馬表が高いダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(長い名前!)

ただ「オッペンハイマー」未見の僕としては、
スコセッシの「キラー・オブ〜」に
頑張ってほしいところ。
リメイクの「ディパーデッド」じゃ、
あまりにも可哀想だし。

さあ、日本時間、3月11日が楽しみだ。

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posted by みつあき at 15:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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