2023年09月29日

airB経営の秘訣

うちのお客さんのリュウゾウさん52歳は
長年連れ添った彼氏と10年ちょっと前に
一軒家を買い、そこで民泊、
いわゆるairB&Bをやっている。

5年ほど前に始めたけれど、それから
すぐにコロナに入り、落ち着いた
去年あたりからお客さんが戻り始め、
今では来年頭までいっぱいだそうだ。

写真を見せてもらうと、それはそれは
そのあたりのホテルよりも
ずっと居心地が良さそうで、
高級感さえある。
朝食付きらしく、それも
かなりリーズナブルな価格だ。


僕も海外旅行をするたびに、
ホテルがあまりに高いため、
ここ10年くらいは、
airBを使わせてもらった。

特に僕が使うのは、ゲイがやっている
Mr.B&Bというサイトで見つけた部屋。

マンションの一室丸ごとや、
一軒丸ごと、というのもあったけれど、
その多くがゲイカップルが運営している
民泊だった。

何が良いかと言うと、通常観光客が
行くような場所以外の穴場を教えてくれたり、
中には共にゲイバーに連れて行ってくれたり、
食事をご馳走してもらうこともしばしば。

リュウゾウさんたちは、特にゲイ、
ということを謳うこともなく、
それらしき人が来ても、
特にそこをつっこんだり
共に話したりはしない。

むしろ、部屋の鍵を渡したあとは、
よほど深夜にうるさくしたりしないい限りは
何かを注意したり、逆に親しくなり過ぎず、
ラフに楽しんでもらう、
という形をとっているらしい。

それがある意味、あまりストレスをためず、
長く続けることが出来る秘訣なのだそうだ。

インバウンド需要が増え、ホテルや
タクシーが混んでいたり、高かったりする現在、
こういう状況は自然と生まれてきて
当然なような気がする。

今さらながら、日本のタクシーとも
共存できるようなUberタクシーが
いち早く日本にも出来ればいいのに、
そう思う、今日この頃だ。

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posted by みつあき at 19:20| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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