2023年08月11日

南米と日本を股にかける

昨日、10年ぶりに、パラグアイと
日本のハーフのケント君が
ふらりと来てくれた。

ケント君はご両親に連れられて
8歳の頃に日本に来た。

それから二十歳くらいまで
ずっと地方都市に家族で住み、
そこから一人で東京に移った。

そこで知り合ったのが、20歳
年上の今の彼だったと言う。

二人で暮らして6年。
その間に、ケント君の両親
(彼のパートナーとのほうが
親の年齢に近いと言う)に会わせたり、
逆にそのパートナーのご両親
(ケント君の祖父母ほどの年齢)
に会ったり、という幸福な
生活を送っているらしい。

ただ、今年になり、そのパートナーが
転勤でチリに住むことになり、
ケント君は仕事を辞め、
今月末、チリに向かうと言う。

サンチャゴには、ケント君が幼少時
数年、両親の仕事の都合もあり、
住んだこともあって、
幼稚園を訪ねることが
楽しみなのだそうだ。

そういう偶然も楽しみながら、
まだまだ若いケント君は、
これからの人生、そして
彼との新たな生活に
ドキドキワクワクしている日々だと言う。

チリという国、僕は古い映画などから
まだまだ共和制と思っていた。→バカ

しかし、90年代には民主化し、
去年には同性婚も決定したらしい。

幸せそうな人の顔を見るのは
嬉しいことだ。

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posted by みつあき at 17:23| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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