この夏は、ゲイ関連の映画が続々と公開されている。
その中で最もお勧めなのは、レインボーリールで
その中で最もお勧めなのは、レインボーリールで
一度公開されて、一般公開を待ち望まれていた
これは、5年前にバレリーナになることを
夢見た15歳の青年を描いた「Girl/ガール」を
監督し、ゲイであることをカミングアウトしている
ルーカス・ドン監督が描いた映画だ。
ルーカス・ドン監督が描いた映画だ。
とは言っても、これは「ゲイ映画」と
言えるのかは微妙。
フランスの田園都市で生活する13歳になる
少年で親友のレオとレミが主人公。
彼らは親同士も仲が良く、校内だけではなく、
学校の行き帰り、そして家でも寝泊まりを
するほどの仲だ。
ところが、ある日、学校でクラスメイトに
「二人は付き合っているのか。
恋人同士なのか」と聞かれる。
特にそんな意識もなかったレオは
動揺し、レミと距離を置くようになる。
今まで通り、仲良くいたいと思う
レミの切なく、悲しそうなまなざしは
レミの切なく、悲しそうなまなざしは
見ているほうも辛くなってくる。
そう、このレミのまなざしだけではなく、
この映画は、レオ、そしてレミの母親など
非常にデリケートな視線の動きが
見事な演出となっている。
映画は大きな事件を挟んで、
二人の関係がどれほど大切だったか
ということが、しっかりと見えてくる。
二人が並んで自転車を漕ぐシーンが
何度か出てくるけれど、この二人の
息遣いが、田園風景に溶け込んでいる。
二人の少年だけではなく、彼らを見守る
二人の少年だけではなく、彼らを見守る
家族たちの映画としても秀逸。
これに加えて「青いカフタンの仕立て屋」
というのも、シンプルながら素敵なゲイ映画。
というのも、シンプルながら素敵なゲイ映画。
また、来月から公開される
「インスペクション ここで生きる」も
素晴らしそうだ。
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