さて、観劇記の前にひとつだけ。
明日、17日から、トクジが店を、
という話になっていましたたが、
急遽、彼の仕事の都合で入ることが出来なくなり、
僕が今まで通り、入店することになりました。
一応、来週から、彼が入ることになるので
また、よろしくお願いします。
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コロナ禍、ブロードウェイやウエスト・エンドが
リオープンしても、ちょっとの間、行けそうもなく、
色々情報を見ると、どうしても行きたくなってしまうため、
色々情報を見ると、どうしても行きたくなってしまうため、
僕はまったく情報を得ていなかった。
正直、現在の時点でも、ほぼ情報は得ていない。
ただ、先日、ここに書いたように、
今回、ヨーロッパに行くのなら、と
友人に勧められたのが、「ガイズ&ドールズ」と
この「キャバレー」だった。
それは、彼が言うように、驚くような
ステージが繰り広げられる、今回の
ウエスト・エンド観劇の中で
最も素晴らしい体験となった。
僕が以前観た「キャバレー」は、
アラン・カミング(映画『チョコレート
ドーナツ』が有名)がベルリンの
退廃したクラブの司会者エムシーを演じ、
見事な舞台にしたのが1993年のモノだった
(え!もう30年前!!)
今回、ウエストエンドの劇場が再開してすぐの
1年半前、なんとエディ・レッドメイン、
そしてジェシー・バックレーという
豪華キャストで幕開けをしたこの舞台、
その後、メインアクトは何度か変わり、
今回は、僕が知らない人たちだったが、
奇抜な演出は、93年版をも凌ぐほどだった。
舞台は、司会者エムシー、そして
クラブ歌手サリー・ボウル、
彼女の家に居候するゲイの青年、
クラブ歌手サリー・ボウル、
彼女の家に居候するゲイの青年、
クリフォードの3人
(と言っても、エムシーは劇の進行役でもあり、
この過激な舞台をさらにぐちゃぐちゃに
この過激な舞台をさらにぐちゃぐちゃに
かき混ぜるような役どころ)、
クリフォードの友人で
実はナチ、というエムスト、
それに、サリーが住む寄宿舎の管理人、
シュナイダー婦人と彼女と恋仲になる
ユダヤ人のシュルツが主なメインキャスト。
それに、キットカット・クラブという
狂気に満ちたクラブのダンサー、歌手たち、
また、ナチの人間たちが、彼らを取り囲む。
これまた、観客席(前列はクラブのテーブル付き)
と同じ目線で、円形舞台が、
もちろんクラブをメインに
列車の旅や、船乗りが到着する場面などなど
ある意味、暴力的で卑猥な
(さすがに18禁なよう気がする)
(さすがに18禁なよう気がする)
シーンが続出し、目も脳も強く刺激される。
いわゆるバーレスク、スペクタクルに
満ちたこのショウは、ブロードウェイ入り
すると決まっていて、
改めて是非再見したい一作だった。
本当に凄い演劇体験だった。
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