よく僕が店や、ゲイの友人たちに
彼のファンだと話をすると、
「え?何故?”Born in the U.S.A.」と
拳を振り上げるおっさんでしょ?
暑苦しいとか、何故ロック?と
言われることが多かった。
彼がもう少し若い頃は、
マッチョだから?と言われることもあった。
たぶん海外でも、ゲイの彼のファンは
それほど多くないと思う。
しかし、彼は過去、Adovocateという
ゲイ雑誌のインタビューで語ったように、
LGBTQの痛みを想像し、
LGBTQの痛みを想像し、
映画「フィラデルフィア」の
主題歌も歌っていた。
因みに、現在、公開している「ガーディアンズ・オブ
ギャラクシー vol.3」のエンドクレジットの
「バッドランド」が流れる。
「バッドランド」が流れる。
「貧しき人は金持ちになろうとし、
金持ちは王になろうとし、
王はすべてを支配しなくては満足できない
俺はこんな場所を抜け出したい
俺が今まで何を手にしたのか
きちんと理解したいんだ」
という歌詞には、泣かされる。
という歌詞には、泣かされる。
今回、何万人も入る満席のスタジアムの中で
偶然にも、またまた良い席を
手に入れることが出来た。
良い席というよりも、ほぼかぶり付きの
前から4人目くらいの立ち見なのだが。笑
普通、ライブに行っても、出来るだけ座りたい
そう思うのに、ブルースはまったく
そう思わないのは不思議だった。
オープニング、このツアーでは初めて歌うと
言う"Ties That Band"という
大好きな曲で幕を開けたものの、
少し声が枯れていて、高音も出ず、
疲れているのか、やっぱり年齢かと心配をした。
しかし、その後、4曲、5曲と歌っていくうちに
まったくそういう不安も消え去り、
彼はまったく想像を超えるほどの
前と変わらぬステージングを見せてくれた。
ライブの中身もたっぷりと語りたいけれど、
おそらく店のブログに書くことは
少しはばかられるので割愛しよう。
しかし、彼はそのところどころで、
ありとあらゆるメッセージが
託された歌を、時には激しく、
そして時には切なく歌い上げた。
いずれにしても、この年齢で
このパワー、バイタリティ。
そして僕の胸を激しく掴み取ってしまう
説得力とその深さに、いつもながらに、
いや、それ以上にすっかりやられてしまった。
おそらく彼はまだまだライブを続け、
シャウトし続けるだろう。
加えて、彼よりは若い僕が、今、
そしてこれからも、まだまだ多くのことが出来る、
決して屈することなく、自分の在りたい姿を
きちんと追求していかなければならない。
そう強く思えた貴重な体験だった。
予定を変えて本当に良かった。
長々と読んでくれた皆様、
ありがとうございました。
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