ここのところ、週末にちょこちょこと
来てくれていたヨウジ君 29歳と
昨日、初めてゆっくりと話すことができた。
ヨウジ君は、自分からどんどん
カミングアウトすることはないけれど、
カミングアウトすることはないけれど、
相手から彼女いるの?とか聞かれると
必ず、2歳年下の彼氏がいます、
と答えるようだ。
そんなワケで、家族、友人、職場の
多くの人は彼がゲイだと知っているらしい。
パートナーと付き合ってから、お互いの
家族に紹介し合った。
その際に、相手の両親から
「どうせ付き合ったのなら、一緒に暮らしなさい」
と言われ、加えて
「3年経過したら、うち(同じ敷地に
数件建物があるらしい)に住みなさい」と
言われたようだ。
そして付き合って、もう3年経とうとしている。
ふた組の親御さんは、
まだお互いに知らないので
双方とも会うことを楽しみにしているらそお・
ヨウジ君は、これじゃまるで結婚だなあと、
ちょっと複雑な気持ちらしい。
パートナーの両親はとっても良い人で
気にいっているし、このまま彼とも末長く
付き合えば良いとも思っている。
他のお客さんたちは、本当に幸せだと言う。
もちろん、ヨウジ君は幸せであると
確信していると言う。
しかし、それでも人の価値観は
それぞれ違うのだ。
自分がゲイだということを恥じたこともないし、
カミングアウトも後悔はない。
でも、日本ではまだ同性婚制度もない中、
男女のように結婚するような状態になること、
増して、マスオさん状態になることは
ちょっと考えてしまうのだそうだ。
とっても異例なケースだけれど、
悩みはそれぞれだなあって思った。
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