2023年04月26日

車の事故の思い出

昨日、友人が仕事で職場の車を
擦ってしまったことで
非常に落ち込んでいた。

車の事故は人身であれ、対物であれ
誰もが落ち込んでしまう。

僕も車を持っていた時に、何度か
事故に遭ったことがある。
大きな事故は2つで、
それは両方とも貰い事故。

一度目は、初めてキャッシュで
新車を買った時(おそらく30代半ば)、
買った翌日に、家の駐車場から出て、
まだ10分も走っていない路上で、
昨日初めて運転した、という
若い女のコに真横からぶつけられた。

憧れのスカイラインがグッシャリで、
そのコはただ、泣いて謝るばかり。

ただ、いくら買ったばかりの新車であれ、
まったく新しいモノとは交換も出来ず、
こちらも停車していたワケではないので
いくら保険適用だと言って
100%あちらの責任ともならず。
この時は泣いても泣き切れなかった。


それから何年か経ってからも、
若い女のコからの貰い事故。
このコも最近免許取り立てで、
女のコたち3人でワイワイと運転していて
ぶつけられた。

しかし、これは、僕の軽い気持ちからの過失が
大変なことになった事件だった。

当時、僕は何回かの駐車禁止を繰り返し、
免停状態だった時で、あと数週間で
免停が解かれる、という時だった。

ちょうど、僕がガンの手術後で、
薬を病院に取りに行く時間がなく、
仕方がなく初めて車を運転した際に
この事故が起きてしまったのだ。

いくらあちらの過失でも、
僕は即免許取り消しになってしまった。
そこから勉強をし直して、改めて
免許を取り直したのも、
もう20年以上も前のことだ。

2つとも、相手からぶつけられたとは言え、
最初は新車を買った、という気の緩み
二度目は、免停中に乗った、という
うしろめたさからの事故だったと思う。

二十歳やそこらならわかるけれど、
良い歳をして恥ずかしいと
反省せざるを得なかった。

思えば、車を手放して、5年が過ぎる。
今ではたまにレンタカーを借りて
買い物やドライブをするくらいとなった。

自分だって、もう高齢者ドライバーという
名称がすぐそこまで来ている。
ぐっと気をつけていかなければ。
そんなことを考えた1日だった。

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posted by みつあき at 17:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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