2023年04月13日

ベルギーからのカップル

今日のブログを書く前に、昨日書いたブログは
店に来てくれて僕に話をしてくれたお客さんから
海外の話でも、彼の友人のことなので、
あまり公言しないでくれ、と頼まれていたようだったので
削除させてもらうことにした。

特に非難中傷、ネガティブな話でもなかったので
書いてしまったけれど、とは言え、ものすごく
ポジティブなことでもなかったので、注意しなければいけない。

ちょっと不安な思いをさせてしまったお客さんには
この場を借りて謝罪します。ごめんなさい。


昨日はベルギーから10年付き合っていると言う
29歳と35歳で同性婚をしている
カップルが来てくれた。

ベルギーと言えば、チョコレートや
「フランダースの犬」くらしかイメージ出来ない。

特にヨーロッパの中でも、フランスやドイツ、
オランダなどに囲まれていて、
ルクセンブルクと共に、
行ったことがある、とあまり聞くこともなく、
比較的地味なイメージだ。

彼らに寄ると、ベルギーはオランダに次いで、
世界で2番目、2003年に同性婚が決められた
国なのだそうだ。
二人はそれを誇らしいと思っているらしい。

日本では、同性婚はなくても良い、と言う
ゲイ当事者の話はよく耳にする。
彼らが言うには、ベルギーの当事者は
賛成派がかなり多いらしい。
なんと、年間の結婚者数の40組に
ひと組は同性愛者なのだそうだ。

これは、他のヨーロッパの国々のように、
同性愛に厳しかったキリスト教に対する
反発もあるのかも知れない。

彼らはひと月、日本に滞在して、
地方都市も含め、各地を回り、
この国が大好きになった、と
オープンからクローズまでいてくれて、
とても有り難かった。

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posted by みつあき at 23:56| Comment(0) | 海外からの訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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