昨夜は、Bridge花見デーの最終日、
ケツワレ&六尺デーだった。
天気も良く、店の昨夜は何とか持ち、
多くのお客さんに来ていただき、
楽しんでもらったようで良かった。
昨日のブログでケツワレについて
色々書いたけれど、六尺よりも
簡単に履けるからなのか、こういう機会が
あまりないからか、六尺、ケツワレ
半々という感じに意外と驚いた。
また、お客さんもガッツリ鍛えている
マッチョな人や、いわゆるガチムチ体系、
そしてスリムな人まで幅広く、
あまり偏っていない、というのが
うちの店らしいなとも思った。
桜はもう少し置いておこうかとも
考えたけれど、スタッフがいる時に、と決心。
イベント終了後、木の折って、
ゴミ袋いくつもに入れ、舞い散る花びらの掃除、
と例年のことながら
(と言っても3年ぶり)結構な労力。
そんな中、知ったのが、
坂本龍一さんが亡くなったことだった。
先月の28日に亡くなり、彼の意思で、
すぐに伝えないこと、
決して大袈裟なお別れ会も
しないでほしい、ということだったと聞いた。
とても坂本さんらしい、そう思った。
帰ってからネットで、
そして今朝、彼の業績を
テレビで観ていると、YMO始め、
「戦場のメリー・クリスマス」に出演、
そしてその楽曲をやり、
それがきっかけで映画界に進出し、
「ラスト・エンペラー」で、
オスカーを取ったこと、などが報じられた。
しかし、彼の功績の中で、最も胸を打たれたのは
数々の社会活動のことだった。
坂本さんは、東日本大震災の地域を目にし、
強く反原発を唱え、その後、安保法案にも抗議し、
そして最後には、明治外苑前の再開発による
樹木伐採に強く反対した。
亡くなる直前に、小池知事らに
「経済的利益のために、先人たちが
100年守り続けた貴重な神宮の樹々を
魏勢にしないでほしい」という手紙を送った。
それに対し、知事は「次の100年を見据えた
取り組みをしている」と再開発の姿勢は
崩さないようだったけれど。
いずれにしても、彼のその活動は芸能界でも
異例のことだったようだ。
日本の多くのアーティストは、事務所などや
スポンサーの軋轢から
ほとんどモノを言えないと聞く。
そんな中で、坂本さんはまったくそういうことを
意にせず、自分の思うことを強く訴え続けた。
そのような勇気ある発言や、行動に
このような年齢になった僕自身、
強く考えさせられた。
エロイベントがもちろん悪いワケではなく、
これからもそれはそれで考えていこうと思う。
ただ、坂本さんの強い気持ちを
僕もどこかできちんと引き継いで
いかなければならない、
そんなふうに思った。
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