お客さんのケイゾウちゃんに誘われて、
昨夜、東京ガーデンシアターで
ビョークのライブを観た。
東京ガーデンシアターは、我が家から
歩いて15分、自転車で5分という場所にあり、
有明アリーナもほぼ同様。
有明アリーナもほぼ同様。
オリンピックがあったとは言え、
よくこんな場所にこれほど素敵な
ライブ会場を作ってくれた、とまずそこで感激。
その前に、いつオープンしたのか、調べてみたら
なんと1年半も前。
(そりゃそうだ、オリンピックに合わせて
造られているはずだから。)
ここであれば、さほど興味ないモノでも
散歩がてらにふらりと来てみれば良かった。
さてさて、ビョーク。
彼女は熱狂的なファンと、「え?あの
暗く重い「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の
主演した女の子だよね?」という人、
もちろん、まったく知らないという人もいる。
メロディ重視でポップ感がある、という
ヒット曲があるワケでもなく、
一般的にはいささかとっつきにくいとも言われる。
デビュー当時は、前衛的、革命的、斬新という
騒がれた彼女も、もう57歳。
僕自身は10年ほど前に、やっぱり
別のお客さんと科学未来館で観たけれど、
それも凄まじい迫力のライブだった。
そして、今回、ほぼ日本武道館と同じほどの
キャパだけれど、ちょっと海外の
オペラシアター風(と言うのは言い過ぎか)。
今回は「オーケストラル」という
オケと共に公演したモノと、
「コーニュコピア」というこれまた
実験的なかつ奇抜なライブになっていた。
まだあと1回公演があるので
細かいことは書かないけれど、
とりあえず感じたことだけ。
日本の声楽グループが最初に出てきて
「さくら」を歌ったけれど、これが
日本を代表するあの曲!?と思うほどの
妙なテイストの合唱。
ここでもうすでに鳥肌がたつ。
彼らが何曲か披露したあと、
天使のような衣装に
まるで新体操選手かのような動きで
フルートを操るグループ、
と同時に、ビョーク登場。
去年、5万人の観衆がマスクをして
声を出さずに観ていたレディ・ガガの時とは違い、
大きな声援が飛ぶ。
レース状のカーテンの間から見える
ビョークと、そのカーテンに映し出される
数々の映像。
その歌声は、年齢を考えさせないほど
以前と変化がなく、それどころか
コーラスと微妙なバランスを保ちながら
ぐっと聴かせ、幻想的な演出で見せつけてくれる。
いつもながらに、驚愕なステージングで
ここまで陶酔するのは、なかなかない。
もし、まだ当日券などあれば、
関心がある人、是非とも体験してもらいたい。
******************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F