2022年12月08日

ゲイが集うポルノ映画館とは

僕と同世代のモトムラ君が昨夜来てくれて、
以前、地方都市にある
ハッテン映画館で働いたことがある、と
話してくれた。

そこには、男女のポルノ映画館と
ホモ映画(ゲイ映画と言うと
『ブロークバック〜』的な
映画を想像するので、
ここでは一応、ホモという言葉を使う)
を上映している映画館が並んでいるのだそうだ。

一般的にホモ映画、と言うと、
いわゆる80年代くらいから作られた
ゲイ同士の絡みを中心にした成人映画。
と言っても、今作られていないので
おそらく過去作られた90年代前後の
ホモ映画が多くかけられていたそうだ。

その劇場には、映画を観に来る、という人は
本当に一部で、お年寄りはロビーで
知り合いと喋りまくる人がおり、
それ以外はほぼハッテンをしに来る
人たちなのだそうだ。

平日は2館で100人くらい、
週末となるとその倍くらいの
お客さんが来るというから、
都内のミニシアターよりも多いのかも知れない。

そして、彼が見た中ではゲイと言っても
4割くらいは、女装の人なのだそうだ。
それも20代から60代まで幅広い。

そんな女装に抜いてもらうために
来ているストレートも多いらしい。
そこでは飽き足らず、
一緒にホテルに行き、
また戻ってくるというパターンもあるらしい。
そのために外出OKとされているのも
凄いなあ、と。

もちろん、場内では組んずほぐれつ、
驚くほどのハレンチ状態。

そう思えば、僕がこの世界にデビューした
新宿パレスなんて、可愛いモノだった。
せいぜいズボンの上から触りあったり
手を握ったりして、外に出ていくくらい。
あそこは、一般の名画座だったから
ストレートも半分以上いたからだろう。

それにしても、今時、そういう映画館が
ある、というのは、衝撃的でもあり、
それなりにやっていけるのだなあ、と
感心した。

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posted by みつあき at 17:11| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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