昨日のブログに書いたように、
今年も店と繋がっていた人たちが
若くして、何人か亡くなった。
一昨日耳にしたゴウ君のパートナー、
3月に亡くなったピンクベア、
長谷川博史さん、
今年の7月のブログに書いた
ストレートのタケル君が
ストレートのタケル君が
同居していたヨシモトさん、
そしてつい先日の
九州男さんのマッチャン。
思えば、この15年、
自分と少しでも関係した
どれくらいの人が逝去してしまっただろう。
そんなことをふと考えていたら、
つい数日前に、徹子の部屋に
タレントの千秋が出演していた。
彼女はこのコロナ禍、海外渡航が
緩くなってから、数々の行きたい場所に
行きまくっている、と言っていた。
今のうちに、やりたいことをやる、
お金なんかいくら貯めていても、
いつ、どうなるか、わからないから、
そう言っていた。
確かに、僕もそう思う。
生きたいように生きる、
やりたいことを懸命にやる。
それは、ひょっとしたら20代も30代も
同様に思っている人は多いかも知れない。
ただ、若い時はその一瞬、一瞬を
精一杯頑張っていながら、
未来に多くの夢を持っているけれど、
僕ら中高年は、いつ来るか、わからない
「死」ということに、対峙せざるを得ず、
そこで悔いがない生き方が出来るか、
ということだ。
それは僕の場合、父や母を見送った頃から
徐々に自分の心の中に宿った。
それはもちろんさらなる未知の世界を
体験するために挑む旅行もあるし、
それとも若い時に出来なかったような、
それとも若い時に出来なかったような、
人、もしくは身の回りの力になることなのかもしれない。
どうであれ、自分がやりたいこと、
やるべきことをしっかりと
見据えていくこと、
見据えていくこと、
友人、知人たちの死を目の前にして、
心にしっかりとリストアップしておかなければ。
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