昨日、ついひと月前からある人と
お付き合いを始めた、
というショウヤが来てくれた。
ショウヤの彼氏は夜勤、というので
「そっか。これから飲んで待って、
合流して、どちらかの家に泊まるの?」
と尋ねると、「いや。今日は会わないし、
基本的に泊まりはなしなんです」と。
何故かと聞くと、同じベッドや布団では
相手が寝られているか気になって
自分が寝られないと。
だから、ショウヤは1日一緒にいても、
必ず自宅に帰るそうだ。
思えば、僕も若い頃、確かにそうだった。
帰るということはしなかったものの、
相手はいびきをかいたり、ぐっすり
眠っているのに、隣でどうしても
眠れない。
翌日はいつも、かなり辛かった。
今だったら、隣でスマホで本を読んだり、
ということもできるだろうけれど、
当時はそういうことさえ出来なかった。
相手の寝息を聞きながら、何度も
寝返りを打ったりしたものだ。
ただ、一緒に住んだりしてしまうと
慣れるものだ、そう思う。
「そうですね。いつも、そうなる前に
終わってしまったりするんです」
と笑いながら言うショウヤ。
これはゲイもストレートも変わらず、
意外とそういう悩みを抱えている人は
多いのかも知れない。
そういう意味では、どこでも寝られる、
という人は本当に羨ましい。いつもそう思う。
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