2022年01月24日

電子ピアノを離れて

昨日来てくれたアツシは、プライベートで
ピアノを弾くのが大好き。
彼は教室に入ったこともなく、
誰に教わったワケでもなく、
独学でずっとピアノに親しんできた
と言うからなかなか凄い。

自宅では、クラシックから、演歌まで、
好きな曲を弾き、
時には歌まで歌っているようだ。

そんなアツシが先日、
都内から少し離れた
ピアノがあるJRの駅に行き、
熱っぽく、リストの楽曲を弾いていた。
そんな中で、弾いて1分ほど経ったあたりで、
駅員が飛び出てきて、
「音が大き過ぎます。やめてください!」と言われ、
泣く泣く弾くのをやめた。


その日、仕事を終えて、一服し、
翌日、またその場所に行き、今度は
静かな曲を弾こうとしたところ、
小さな子供が無茶苦茶に
鍵盤を叩いている。
待っている人が数人いても、
親は関係なく、遊ばせていたと言う。

まあ、こういう場所に置いてあるピアノは
誰がどんな風に弾こうと、自由なのは事実だが。

前日はきちんとした曲で
あれだけ注意されたのに、
子供のピアノでうるさいと
いう人は誰も出てこない。
おそらく、昨日の駅員とは違ったのだろう。

自分の家の電子ピアノでは、
鍵盤の重さや抑える力さえ変化するので、
こういうきちんとしたアップライトピアノを
弾きたいというのがアツシの願いなのだそうだが。

たまの休みだったから、と肩を落としたアツシ。
ただ、そんなアツシを見ながら、
僕もそろそろピアノの練習をしたいなあ、
そう思った。

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posted by みつあき at 23:50| Comment(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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