2021年12月27日

フェチの到達点

昨夜、実家に帰るので年末の挨拶に、
と来てくれたツネオ、45歳は
かなり若い頃からちょっとした
性的なフェチがある、と聞いていた。

彼は大のプロレス・ファン。
どこの協会とか、特定の誰かプロレスラーが
好き、とか、そうではない。
単にツネオが好きなプロレス技で
決めているシーンを見るのが
大好きなのだそうだ。

プロレスで技をかけてヒイヒイ言いながら、
その後、くんうほぐれつという
エッチになるエロビデオも
多いらしいのだが、
ツネオは普通のプロレス中継の
録画とかで十分なのだそうだ。


そして、マッチングアプリなどで探してみると、
意外に同じ趣味の人が多い。
ツネオは都内で一人、
地方都市でもう一人、
同様の趣味を持つ人と出会うことに
なったらしい。

都内在住の人は、自分でもそういう道場に通い、
かなり本格的で、彼が取ったホテルで
技の掛け合いをする、ということになった。

ただ、これがかなり本気な人で
痛かったり辛かったりし、
結局肝心のことまですることなく、
別れることになったと言う。

もう一人、地方都市の人のほうは、
お互いに好きなビデオや、
好きな技、体位などが近く、
一緒にビデオを見る、という流れに
及んだようだ。
とは言っても、結局セックスという
流れに至るまでにはいかなかったと言う。

それはそれで満足だったらしいのだが、
ツネオ自身、本当ならどこまでどういう形で
ゴールする、というのが到達点なのか、
結構わからないもんだと呟く。

人それぞれ性的なフェチはあるだろうけれど、
確かにビデオや妄想の中と
実生活とは違うので、
ゴール地点なんて、あってないような
モノかも知れない、そう思った。

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posted by みつあき at 16:31| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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