2021年10月28日

愛しの料理店

昨日、半年ぶりに来てくれたクドウ君。
彼はご両親と一緒に、都内の近郊の
小さな街に住んでいる。

僕はその場所には今まで10回に
満たないほどしか行っていない、
そう言うと、「え?あんな小さな街に
わざわざなんでですか?」と尋ねられた。

ひとつは、うちのお客さんがやっている
バーがある、ということ。

もうひとつは、旧スタッフのマサヤが
ライブをやったライブハウスがあったこと。

そして、あとのひとつが、
僕の古くからの知り合いの
ゲイカップルがやっている中華料理店が
あるということだった。

その話をすると、クドウ君は驚き、
彼のご両親はそのお店の大ファンで、
もう20年も前から、月に一度は
通い詰めているのだそうだ。

コロナ禍でも、GO TO EATはすべて
そのお店で使わせてもらったのだと言う。

そのお店は、僕の家からは1時間半くらいかかり、
なおかつ、僕が店をやりだすと、なかなか
時間的にもバッティングしてしまい、
ここ何年も伺えていない。

しかし、僕の周りのゲイの人たちにも
非常に評判が良いのと、その街の人々にも
非常に愛されていることは耳にしていた。

一緒に行った同世代の友人たちも美味しいと喜び、
また若い人たちも量の多さに驚いたりする。

料理の絶品さもさることながら、
お二人の人柄も素晴らしい。

彼らの付き合いは、おそらく35年は
超えるモノだと思うし、その大半を
そのお店に捧げてきた。

クドウ君とそんな話をしながら、
僕も久しぶりに行きたくなった。
なんとか時間を作って、近々、
覗いてみようと思う。

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posted by みつあき at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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